ユウの副業blog

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自動売買システム

葉山栞里 1分スキャル・エンペラーFX 年1億円の利益が得られない理由を暴露  


こんにちは、ユウです。

葉山栞里氏が提案する「億の女帝」が
「1分スキャル・エンペラーFX」として
プロジェクトの最終案内がありました。

10月20日(水)お昼12時の募集スタートで、
参加費が明らかになります。

問題点をお伝えします。



<目次>
①「1分スキャル・エンペラーFX」の特徴
②サイン配信ツールの問題点
③参加者の実績の問題点
④参加条件
⑤参加する前に確認すべきこと




①「1分スキャル・エンペラーFX」の特徴

「1分スキャル・エンペラーFX」は
FXのサイン配信ツールです。

エントリーした後の決済は、
ツールが自動で行います。

手法としては1分足のスキャルピングです。

なお、スキャルピングとは、
FXの取引時間で区分した取引のなかで、
数秒や数分単位の短時間で売買を繰り返す
手法のことを言います。

取引時間の区分では、その他に、
明確な定義ではありませんが、一般的に
数時間から1日で取引が完結するデイトレード、
数日から数週間単位で売買するスイングトレード、
月単位から年単位で保有する長期保有
などに分けられます。

スキャルピングとはその中でも、
新規注文から決済までにかかる時間が
非常に短い手法ということす。


「月収500万円、1000万円は当たり前、年収1億円くらいは、
 自由に過ごしながら、誰でもカンタンに目指せる」

「勝率8割、9割クラスの高勝率の実績もあります。」

「9連勝、18連勝など
怒涛の勢いで、100万円近くの利益も!」

とアピールしています。



②サイン配信ツールの問題点


1)サインがいつ来るか分からない

FXのサイン配信ツールは、
「エントリー」「決済」の
の最適なタイミングを知らせてくるので、
それに従って取引すれば、誰でもが
勝てる!と思うかもしれません。

サインは、いつ配信されるか分かりません。

いつサイン配信がされるか分からないので、
送られた全ての配信で取引するためには、
1日24時間常に配信を待つ必要があります。

配信されたサインが
受け取って取引が可能な時間帯であれば、
対応が可能です。

しかし、1日24時間のいつ来るか分からないので、
寝ている時間帯や仕事中に、
配信されたときは対応はできません。

つまり、配信されたリアルタイム配信やサイン全てで、
取引ができるわけではありません。


2)サインが届いたらすぐにやらなければならない

サインは取引のチャンスを知らせて来るので、
配信されたらすぐにエントリーや決済しないと、
予定した利益を取りこぼしたり、
場合によっては、損失を出すことになります。

例えば、
エントリーのサインに従ってエントリーしようとしても、
仕事中で操作できない場合時間が経つと値下がりして
損失になる場合もあります。


3)個人の裁量(判断)により結果に差が出る

サインが配信されたときに、
取引するかしないかは、
個人の裁量(判断)によります。

配信された情報の勝率が8割から9割と言っていますので
勝てるサイン配信、負けるサイン配信が必ず含まれます。

どの配信を選んで取引するのか、
あるいは取引しないのか、
個人の裁量(判断)によって、
結果に差が出てきます。

例えば、1日に5回取引のリアルタイム配信や
サインが配信されたとして、
AさんとBさんが次のように参加または不参加
したとします。

配信    Aさん  Bさん
---------------------------------
1回目 勝ち 参加   不参加   
2回目 勝ち 参加   不参加 
3回目 勝ち 参加   不参加 
4回目 負け 不参加  参加   
5回目 負け 不参加  参加      

この場合、同じ配信を受けても

Aさんは3勝0敗で全勝
Bさんは0勝2敗で全敗

ということになります。

つまり、同じ配信を受けても、
個人が対応したサインによって、
結果が大きく異なることがあります。

Bさんの場合はもしかすると、1回も勝てないまま、
破綻して退場にならざるを得ないことも考えられます。


「1分スキャル・エンペラーFX」の参加者が
利益を得られるかどうかは、
今までの参加者の実績を確認する必要があります。



③参加者の実績の問題点

参加者の利益金額は1件も書いてありません。



④参加条件

参加費は現時点では明らかにされていません。

10月20日(水)お昼12時の募集スタートで、
参加費が明らかになります。

参加費用以外に投資金が必要になります。



⑤参加する前に確認すべきこと

1)初心者の毎月の利益金額

参加した初心者が、
毎月得ている利益金額を確認することが重要です。


2)利益金額を得るまでのお金の動き

毎月の利益金額を得るまでのお金の動き、
つまりどのようなお金の増減があったかを
確認することが重要です。

お金の増減というのは詳細な取引内容のことです。

・エントリー時のレート
・決済時のレート
・取引通貨量(何万通貨で取引したのか)
・いつエントリーしていつ決済したのか(投資期間)
・トレードによって得られた利益金額

それぞれの取引ごとに
この5点を確認することが重要です。

また、ハイリスクハイリターンではない、
健全な手法で取引をしているかどうか
の確認も重要です。

つまり、毎月の利益金額と
毎月の利益金額を得るまでの
お金の動きの確認が重要になります。


3)参加者の人数と毎月利益を得ている初心者の人数

使用者が何人いて、
毎月利益を得ている初心者が何人いるのか
を確認することが重要です。

たくさんの参加者が毎月安定的に利益を得ていること、
そして高い利益率で利益を得ていること、
この2点でプロジェクトの良し悪しが決まります。

これから明らかになる参加費用と投資金と、
利用者の毎月の利益金額を照らし合わせて、
参加するに見合う価値があるかどうかを
判断するプロジェクトです。





H氏 億の女帝 年1億円の利益が得られない理由を暴露


こんにちは、ユウです。

クロスリテイリング社が提案する
FX案件のH氏の「億の女帝」の案内がありました。

詳細は10月11日(月)お昼12時に、
に公開されます。

事前に、問題点をお伝えします。



<目次>
①億の女帝の特徴
②自動売買システムの問題点
③参加者の実績の問題点
④参加条件
⑤参加する前に確認すべきこと



①億の女帝の特徴


H氏の億の女帝は、
FXの自動売買ツールだと思われます。

案内の中に

「彼女はこの1分足スキャルピングの
大半を自動化することに、成功したんです。

なのでスキルとか、経験がない方でも
同じように、利益を追求できる

トレードの大半を完全自動化し、
さらには相場の未来を、
見事に予測する衝撃のツール。」

などと書かれているので、
一部裁量(個人の判断)が入った、
自動売買ツールだと思われます。

なお、スキャルピングとは、
FXの取引時間で区分した取引のなかで、
数秒や数分単位の短時間で売買を繰り返す
手法のことを言います。

取引時間の区分では、その他に、
明確な定義ではありませんが、一般的に
数時間から1日で取引が完結するデイトレード、
数日から数週間単位で売買するスイングトレード、
月単位から年単位で保有する長期保有
などに分けられます。

スキャルピングとはその中でも、
新規注文から決済までにかかる時間が
非常に短い手法ということす。


「月収500万円、1000万円は当たり前、年収1億円くらいは、
 自由に過ごしながら、誰でもカンタンに目指せる」

とアピールしています。



②自動売買システムの問題点

H氏の億の女帝は

「トレードの大半を完全自動化」

と言っていますので、
システムに全て自動で取引を任せてしまえば
H氏と同じような利益を得られると思うかもしれません。

しかし、自動売買システムには、
自動売買システム特有のつい見落としてしまう、
次のような問題点があります。


1)システムを稼働させるタイミングで個人差が出る。

自動売買ツールが自動で売買するとしても、
ツールに全てお任せであっても、
ツールを稼働させるタイミングは個人差があります。

今日参加したのか、3日前に参加したのか、
あるいは1か月前に参加したのかで個人差が出ます。

例えば、下記のように
AさんとBさんのツール稼働スタート時期が3日間
異なったとします。

    勝敗 参加時期
-------------------------------
1日目 勝ち Aさんスタート
2日目 勝ち 
3日目 勝ち 
4日目 負け Bさんスタート
5日目 負け


1日目から参加したAさんは5日目までで
3勝2敗になります。

Bさんは4日目から参入したので
2敗(全敗)です。

このように、同じ自動売買ツールを使っても、
スタートの時期が異なれば、結果は異なります。

Bさんのような場合だと、
利益を得るどころか、
損失を出すこともありえます。

場合によっては、いきなり破産して退場
ということもありえます。


2)投資金の量で個人差が出る。

億の女帝では、

「月収500万円、1000万円は当たり前、
年収1億円くらいは目指せる」

とアピールしていますが、
掛け金がいくらかは明らかにされていません。

投資資金は参加者個人ごとに異なります。

投資資金が異なれば、得られる利益は
個人ごと異なります。

投資金額が10万円と100万円とでは、
勝った場合の利益金額は10倍違ってきます。

年収1億円超えるためには、
掛け金がいくら必要か、
レバレッジがどのくらい必要か
など確認する必要があります。


3)一部裁量の部分で個人差がでる。

自動売買ツールは、一部裁量が入る場合があります。

一部裁量が入ると個人差が出ます。

裁量とは、ツールによる取引ではなく
個人の判断で取引を行うことです。

取引の実力や経験は一人一人異なりますから、
個人判断で行った取引結果には個人差が出ます。

利益を得られる人もいれば、損失を出す人もいます。

元々、初心者は裁量取引が難しいので、
自動売買ツールを期待しているわけです。

それにもかかわらず、
時々は裁量取引をさせることになれば、
というのは、初心者にとっては
ハードルが高いことになります。

初心者が裁量取引をすれば、
失敗する可能性が高くなると思われます。

裁量が取引の判断に一部でも入れば、
自動売買ツールであっても、
個人によって結果は異なります。


4)ツールのカスタマイズ(設定)の内容で個人差が出る。

自動売買システムには、
使用者の取引スタイルに応じて、
個人が後から調整できるカスタマイズ機能
がついているものがあります。

ハイリスクハイリターンを狙う投資スタイルか、
安全に取引するタイプか、など
個人の要望に合わせるものです。

要望に合わせて取引や損切りのタイミングなど、
使用者が調整できる場合があるのです。

カスタマイズを行った場合、
同じ自動売買ツールであっても
設定に応じて取引内容が変わってきます。

その結果、予定していた利益を得られない
ということも起こりえます。


億の女帝の参加者が
利益を得られるかどうかは、
今までの参加者の実績を確認する必要があります。



③参加者の実績の問題点

参加者の利益金額は1件も書いてありません。



④参加条件

参加費は現時点では明らかにされていません。

参加費用以外に投資金が必要になります。



⑤参加する前に確認すべきこと

1)初心者の毎月の利益金額

参加した初心者が、
毎月得ている利益金額を確認することが重要です。


2)利益金額を得るまでのお金の動き

毎月の利益金額を得るまでのお金の動き、
つまりどのようなお金の増減があったかを
確認することが重要です。

お金の増減というのは詳細な取引内容のことです。

・エントリー時のレート
・決済時のレート
・取引通貨量(何万通貨で取引したのか)
・いつエントリーしていつ決済したのか(投資期間)
・トレードによって得られた利益金額

それぞれの取引ごとに
この5点を確認することが重要です。

また、ハイリスクハイリターンではない、
健全な手法で取引をしているかどうか
の確認も重要です。

つまり、毎月の利益金額と
毎月の利益金額を得るまでの
お金の動きの確認が重要になります。


3)参加者の人数と毎月利益を得ている初心者の人数

使用者が何人いて、
毎月利益を得ている初心者が何人いるのか
を確認することが重要です。

たくさんの参加者が毎月安定的に利益を得ていること、
そして高い利益率で利益を得ていること、
この2点でプロジェクトの良し悪しが決まります。

これから明らかになる参加費用と投資金と、
利用者の毎月の利益金額を照らし合わせて、
参加するに見合う価値があるかどうかを
判断するプロジェクトです。








奥谷隆一 ビースト 完全自動で20億円の利益を得られないカラクリを暴露


こんにちは、ユウです。

奥谷隆一氏が提案する
THE BEAST(ザ・ビースト)の
募集が始まりました。

THE BEAST(ザ・ビースト)は
一部裁量の入った
FXの自動売買システム(EA)です。

問題点をお伝えします。



<目次>
①THE BEAST(ザ・ビースト)の特徴
②完全自動売買システム(EA)の問題点
③参加者の実績の問題点
④参加条件
⑤参加する前に確認すべきこと




①THE BEAST(ザ・ビースト)の特徴

THE BEAST(ザ・ビースト)は、
一部裁量の入った
FXの自動売買システム(EA)です。

完全自動売買システム(EA)とアピールしていますが、
実際は一部に裁量つまり個人の判断が入ったシステムです。

EAは、エキスパートアドバイザーの略であり、
FXの自動売買を行うプログラムつまり、
自動売買システムのことです。


THE BEAST(ザ・ビースト)は

『一撃1000万円超え、
 完全自動・ほったらかしで
 資産20億913万円の成績を叩き出した』

とアピールしています。



②自動売買システムの問題点

1)システムを稼働させるタイミングで個人差が出る。

自動売買ツールが自動で売買するとしても、
ツールに全てお任せであっても、
ツールを稼働させるタイミングで個人差が出ます。

例えば、下記のように
AさんとBさんのツール稼働スタート時期が
異なったとします。

    勝敗 参加時期
-------------------------------
1日目 勝ち Aさんスタート
2日目 勝ち 
3日目 勝ち 
4日目 負け Bさんスタート
5日目 負け


1日目から参加したAさんは5日目までで
3勝2敗になります。

Bさんは4日目から参入したので
2敗(全敗)です。

このように、同じ自動売買ツールを使っても、
スタートの時期が異なれば、利益を得るどころか、
損失を出すこともあります。

全敗からスタートした場合は、いきなり破産して退場
ということになる可能性もあり得ます。


2)投資金の量で個人差が出る。

THE BEAST(ザ・ビースト)では、
「一撃1000万円超え」
とアピールしていますが、
掛け金がいくらかは明らかにされていません。

投資資金は参加者個人ごとに異なります。

投資資金が異なれば、得られる利益は
個人ごと異なります。

投資金額が10万円と100万円とでは、
勝った場合の利益金額は10倍違ってきます。

一撃で1000万円超えるためには、
20億を超える資産を得るためには
掛け金がいくらか、
レバレッジがどのくらいか
など確認する必要があります。


3)一部裁量の部分で個人差がでる。

THE BEAST(ザ・ビースト)では、一部裁量が入ります。

奥谷隆一氏は、

「システムは取引を行わない状況ときに
利益を取りこぼさないように、
サインを見て個人の判断で取引ができる。」

と説明しています。

しかし、自動売買ツールが取引を行わない状況というのは、
相場が一方的に上昇したり、下落するときに、
損切りが追い付かないような危険な市場
ということだと思われます。

つまりツールが危険だと判断した。、
そのような危険な状況で、
初心者が個人判断で取引を行っても
成功するひとは一部だと思われます。

裁量という個人判断取引が難しいので、
自動売買ツールがあるわけですし、
存在意義があります。

自動売買ツールが取引を行わない状況というのは、
ツールを開発した開発者もロジックを組むことが
出来なかったということですから、
その状況を初心者が判断するということは
より難しいことが予想されます。

取引の実力や経験は一人一人異なりますから、
個人判断で行った取引結果には個人差が出ます。

利益を得られる人もいれば、損失を出す人もいます。

裁量が取引の判断に一部でも入れば、
自動売買ツールであっても、
個人によって結果は異なります。


4)ツールのカスタマイズ(設定)の内容で個人差が出る。

自動売買システムには、
使用者の取引スタイルに応じて、
個人が後から調整できるカスタマイズ機能
がついているものがあります。

ハイリスクハイリターンを狙う投資スタイルか、
安全に取引するタイプか、など
個人の要望に合わせるものです。

取引や損切りのタイミングなど、
使用者が調整できる場合があるのです。

カスタマイズを行った場合、
同じ自動売買ツールであっても
設定に応じて取引内容が変わってきます。

その結果、予定していた利益を得られない
ということも起こりえます。


THE BEAST(ザ・ビースト)の参加者が
利益を得られるかどうかは、
今までの参加者の実績を確認する必要があります。



③参加者の実績の問題点

参加者の利益金額は1件も書いてありません。





④参加条件

参加費は437,800円(税込)です。

参加費用以外に最低投資金が10万円必要になります。



⑤参加する前に確認すべきこと

1)初心者の毎月の利益金額

参加した初心者が、
毎月得ている利益金額を確認することが重要です。


2)利益金額を得るまでのお金の動き

毎月の利益金額を得るまでのお金の動き、
つまりどのようなお金の増減があったかを
確認することが重要です。

お金の増減というのは詳細な取引内容のことです。

・エントリー時のレート
・決済時のレート
・取引通貨量(何万通貨で取引したのか)
・いつエントリーしていつ決済したのか(投資期間)
・トレードによって得られた利益金額

それぞれの取引ごとに
この5点を確認することが重要です。

また、ハイリスクハイリターンではない、
健全な手法で取引をしているかどうか
の確認も重要です。

つまり、毎月の利益金額と
毎月の利益金額を得るまでの
お金の動きの確認が重要になります。


3)参加者の人数と毎月利益を得ている初心者の人数

使用者が何人いて、
毎月利益を得ている初心者が何人いるのか
を確認することが重要です。

たくさんの参加者が毎月安定的に利益を得ていること、
そして高い利益率で利益を得ていること、
この2点でプロジェクトの良し悪しが決まります。

参加費用437,800円(税込)と最低投資金が10万円と、
利用者の毎月の利益金額を照らし合わせて、
参加するに見合う価値があるかどうかを
判断するプロジェクトです。





奥谷隆一 THE BEAST ビースト バックテストのカラクリを暴露


こんにちは、ユウです。

奥谷隆一氏が提案する
THE BEAST(ザ・ビースト)の
動画が公開されました。

THE BEAST(ザ・ビースト)は
FXの完全自動売買システム(EA)です。

問題点をお伝えします。



<目次>
①THE BEAST(ザ・ビースト)の特徴
②利益データの問題点
③バックテストとフォワードテストの問題点



①THE BEAST(ザ・ビースト)の特徴

奥谷隆一氏が提案する
THE BEAST(ザ・ビースト)は、
FXの完全自動売買システム(EA)です。

なお、EAとは、エキスパートアドバイザー(Expert Adviser)
の略であり、FXの自動売買プログラムのことを示します。


『一撃1000万円超え、
 完全自動・ほったらかしで
 資産20億913万円の成績を叩き出した』

とアピールしています。



②利益データの問題点

『完全自動・ほったらかしで
 資産20億913万円の成績を叩き出した』

とアピールしている成績のデータは、
10年間のバックテストの結果です。

THE BEAST(ザ・ビースト)のバックテストの
結果は次の通りです。

ドル円  約3億4000万円
ユーロ円 約4億6000万円
ポンド円 約4億4000万円
豪ドル円 約1億6000万円
ニュージーランドドル円 約2億4000万円
カナダドル円 約3億6000万円

合計 20億913万円 ということです。

それぞれ1万ドルでスタートして、ロット上限100ロット
でのシミュレーションです。

バックテストは実際のトレード実績ではありません。

バックテストとは、
過去の一定期間の為替データを使って
自動売買ツールを、動作させて、
どのような成果を上げることができたのか、
をシミュレーションすることです。

あくまで過去のデータを使った、
シミュレーションにすぎません。

すでに分かっている為替データを使うわけですから、
悪いシミュレーション結果が出てくれば、
良い結果が出るように、ツールを改良することができます。

つまり、バックテストの結果を良く見せることは、
自動売買ツールを改良するだけで簡単に得られます。

なぜならば、過去データは確定したデータなので、
数字は動かないからです。

そのすでに分かっている過去データに合うように、
条件を追加したり、パラメータを調整すれば良いだけです。



③バックテストとフォワードテストの問題点

1)カーブフィッティング(過剰最適化)の問題点

バックテストの結果を良く見えるようするため、
過去の為替データに無理やり合わせるために
必要以上に条件設定を調整することを、
カーブフィッティング(過剰最適化)と言います。

カーブフィッティング(過剰最適化)とは、
過去の特定の期間の相場状況に合わせて、
プログラムやパラメータを最適化することを言います。

つまり、自動売買ツールの性能を良く見せるために、
過去の為替データに合わせて、条件設定を必要以上に
無理やり調整することです。

過去の一部分の相場しか考慮されていないので、
その期間ではよく見えても、
別の期間でテストしたり、
フォワードテストをすると、
残念な結果になることがあります。


2)スプレッドやスリッページ(約定力)が考慮されていない

スプレッドとは売りと買いの価格差のことです。

例えば、1ドルを買う場合の値段は109円20銭で、
1ドルを売る場合の値段は109円10銭のような
売買の価格差のことです。

バックテストではいつでもスプレッドは
一定に設定されているので実際の取引結果とは、
ズレが生じてきます。

スリッページ(約定力)とは、
注文をおこなってからサーバーを通して
確定するタイムラグ(時間のずれ)のことです。 

実際の取引では、タイムラグがあることから、
狙った価格からずれたり、取引が成立しないことがあります。

バックテストでは、常に取引が成立する設定になっているので、
実際の取引結果とは、異なる結果になることがあります。

このように、
実際の取引では起こりうる状況の変化を考慮しないので、
実際の取引結果とは異なるあくまで計算上の結果になる
可能性が高いと言えます。。


3)フォワードテストの問題点

また、バックテストと併せて、
フォワードテスト結果も示されているか
確認することが重要です。

フォワードテストというのは、
自動売買ツールを実際に運用して
実績を確認していくことです。

バックテストでは素晴らしい運用成績を
出していたものが、
フォワードテストでは
残念な結果になることがよくあります。

ただし、フォワードテストでは実際の口座ではなく、
バーチャルのお金を使ったデモ口座で
テストすることが多いようです。

少なくとも実績を示すためには、
実際にお金を運用する数年間のフォワードテストは
必要だと思われます。




ザ・ビースト 一撃で1000万の利益が得られない理由を暴露  


こんにちは、ユウです。

Logical Forex社が提案する
THE BEAST(ザ・ビースト)の
案内がありました。

THE BEAST(ザ・ビースト)は
FXの完全自動売買システム(EA)です。

詳細は9月27日(月)お昼13時に、
に公開されます。

事前に、問題点をお伝えします。



<目次>
①THE BEAST(ザ・ビースト)の特徴
②完全自動売買システム(EA)の問題点
③バックテストとフォワードテストの問題点
④参加者の実績の問題点
⑤参加条件
⑥参加する前に確認すべきこと




①THE BEAST(ザ・ビースト)の特徴

THE BEAST(ザ・ビースト)は、
FXの完全自動売買システム(EA)です。

EAは、エキスパートアドバイザーの略であり、
FXの自動売買を行うプログラムのことです。

使用者は、このEAプログラムをダウンロードして、
自分のコンピューター上で起動させれば、
ほったらかしでFXの売買を行ってくれるものです。

しかし、パソコンを閉じるとEAは動作を停止してしまいます。

それでは、自動売買の役目を果たせません。

そこで、ネット上のサーバーを借りて、
レンタルサーバー上でプログラムを走らせれば、
自分のパソコンを閉じても、
システムは24時間働いてくれます。

レンタルサーバーを借りるには、
月額数千円必要になります。

EAというものは、世の中に無数にあります。

証券会社が提供するもの、個人が提供するもの、
有料、無料など様々あります。

今回のBEAST(ザ・ビースト)もその中の1つのEAです。


なお、今回のTHE BEAST(ザ・ビースト)に関する詳細は、
9/27(月)13:00に公開開始される予定になっています。

ここでは、
公開開始前に現時点で予想される問題点を
お伝えしたいと思います。

『一撃1000万円超え、
 完全自動・ほったらかしで
 資産20億913万円の成績を叩き出した』

とアピールしています。



②完全自動売買システムの問題点

1)システムを稼働させるタイミングで個人差が出る。

自動売買ツールが自動で売買するとしても、
ツールに全てお任せであっても、
ツールを稼働させるタイミングで個人差が出ます。

例えば、下記のように
AさんとBさんのツール稼働スタート時期が
異なったとします。

    勝敗 参加時期
-------------------------------
1日目 勝ち Aさんスタート
2日目 勝ち 
3日目 勝ち 
4日目 負け Bさんスタート
5日目 負け


1日目から参加したAさんは5日目までで
3勝2敗になります。

Bさんは4日目から参入したので
2敗(全敗)です。

このように、同じ自動売買ツールを使っても、
スタートの時期が異なれば、利益を得るどころか、
損失を出すこともありえます。


2)投資金の量で個人差が出る。

THE BEAST(ザ・ビースト)では、
「一撃1000万円超え」
とアピールしていますが、
掛け金がいくらかは明らかにされていません。

投資資金は参加者個人ごとに異なります。

投資資金が異なれば、得られる利益は
個人ごと異なります。

投資金額が10万円と100万円とでは、
勝った場合の利益金額は10倍違ってきます。

1000万円超えるためには、
掛け金がいくらか、
レバレッジがどのくらいか
など確認する必要があります。


3)一部裁量の部分で個人差がでる。

自動売買ツールは、一部裁量が入る場合があります。

一部裁量が入ると個人差が出ます。

裁量とは、ツールによる取引ではなく
個人の判断で取引を行うことです。

取引の実力や経験は一人一人異なりますから、
個人判断で行った取引結果には個人差が出ます。

利益を得られる人もいれば、損失を出す人もいます。

裁量が取引の判断に一部でも入れば、
自動売買ツールであっても、
個人によって結果は異なります。


4)ツールのカスタマイズ(設定)の内容で個人差が出る。

自動売買システムには、
使用者の取引スタイルに応じて、
個人が後から調整できるカスタマイズ機能
がついているものがあります。

ハイリスクハイリターンを狙う投資スタイルか、
安全に取引するタイプか、など
個人の要望に合わせるものです。

取引や損切りのタイミングなど、
使用者が調整できる場合があるのです。

カスタマイズを行った場合、
同じ自動売買ツールであっても
設定に応じて取引内容が変わってきます。

その結果、予定していた利益を得られない
ということも起こりえます。


参加者が利益を得られるかどうかは、
今までの参加者の実績を確認する必要があります。



③バックテストとフォワードテストの問題点

『完全自動・ほったらかしで
 資産20億913万円の成績を叩き出した』

とアピールしています。

その成績が実際にリアル口座でお金を掛けた結果なのか、
バックテストの結果なのかまだ明らかではありませんので、
確認する必要があります。

なお、仮に資産20億913万円の成績が、
バックテストの結果であれば、
バックテストは実際のトレード実績ではありません。

バックテストとは、
過去の一定期間の為替データを使って
自動売買ツールを、動作させて、
どのような成果を上げることができたのか、
をシミュレーションすることです。

あくまで過去のデータを使った、
シミュレーションにすぎません。

すでに分かっている為替データを使うわけですから、
悪いシミュレーション結果が出てくれば、
良い結果が出るように、ツールを改良することができます。

つまり、バックテストの結果を良く見せることは、
自動売買ツールを改良するだけで簡単に得られます。

なぜならば、過去データは確定したデータなので、
数字は動かないからです。

そのすでに分かっている過去データに合うように、
条件を追加したり、パラメータを調整すれば良いだけです。

なお、過去の一定期間のバックテストの結果が良くなるように、
無理やり過去の為替データに合わせるために
必要以上に条件設定を調整することを、
カーブフィッティング(過剰最適化)と言います。

自動売買ツールの性能を良く見せるために、
カーブフィッティングを行うことは、
よく行われていると言われています。

また、バックテストと併せて、
フォワードテスト結果も示されているか
確認することが重要です。

フォワードテストというのは、
自動売買ツールを実際に運用して
実績を確認していくことです。

ただし、リアルの口座ではなく、
バーチャルのお金を使ったデモ口座で
テストすることが多いようです。

少なくとも実績を示すためには、
数年間のフォワードテストは
必要だと思われます。



④参加者の実績の問題点

参加者の利益金額は1件も書いてありません。



⑤参加条件

参加費は現時点では明らかにされていません。

参加費用以外に投資金が必要になります。



⑥参加する前に確認すべきこと

1)初心者の毎月の利益金額

参加した初心者が、
毎月得ている利益金額を確認することが重要です。


2)利益金額を得るまでのお金の動き

毎月の利益金額を得るまでのお金の動き、
つまりどのようなお金の増減があったかを
確認することが重要です。

お金の増減というのは詳細な取引内容のことです。

・エントリー時のレート
・決済時のレート
・取引通貨量(何万通貨で取引したのか)
・いつエントリーしていつ決済したのか(投資期間)
・トレードによって得られた利益金額

それぞれの取引ごとに
この5点を確認することが重要です。

また、ハイリスクハイリターンではない、
健全な手法で取引をしているかどうか
の確認も重要です。

つまり、毎月の利益金額と
毎月の利益金額を得るまでの
お金の動きの確認が重要になります。


3)参加者の人数と毎月利益を得ている初心者の人数

使用者が何人いて、
毎月利益を得ている初心者が何人いるのか
を確認することが重要です。

たくさんの参加者が毎月安定的に利益を得ていること、
そして高い利益率で利益を得ていること、
この2点でプロジェクトの良し悪しが決まります。

これから明らかになる参加費用と投資金と、
利用者の毎月の利益金額を照らし合わせて、
参加するに見合う価値があるかどうかを
判断するプロジェクトです。






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