ユウの副業blog

在宅インターネット副業の研究・検証ブログです。 インターネット副業を検討中の方にお役に立てれば幸いです。

無在庫転売

谷口仁 メルティーエス 無在庫転売の問題点を暴露


谷口仁氏のメルティーエスが公開されました。

メルティーエスはメルカリを使用した
無在庫転売です。

問題点をお伝えします。


【目次】
①メルティーエスの特徴
②メルカリ無在庫転売の問題点
③参加者の実績の問題点
④参加条件
⑤参加する前に確認すべきこと



①メルティーエスの特徴

谷口仁氏のメルティーエスは
メルカリを使用した無在庫転売です。

メルティーエスの特徴は次の通り。

・出品、発送が簡単、スマホで完結
・仕入れは大量安価仕入れが可能
・商品写真は撮影済み
・専門知識を持ったスタッフが検品済み
・売れた後の発送代行システムあり
・商品の保管、梱包、発送は不要

そして、
「あなたがやることは、
卸仕入れデータをもとに、
スマホでコピーしてメルカリに出品するだけ!」

とアピールしています。


②メルカリ無在庫転売の問題点

メルカリは、フリーマーケットのように
個人対個人が気軽に商品を売買をすることができる
プラットフォームです。

個人対個人商品を売買をすることができる
プラットフォームには以前からヤフオクが有名です。

しかし、メルカリは、ヤフオクに比べて、
より手軽に出品出来たり、お洒落な雰囲気があるので、
特に若い女性や主婦を中心に、
家庭の不用品を出品するケースが増えています。

そして、ヤフオクとの大きな違いは、
メルカリは個人対個人の売買に特化しています。

したがって、メルカリは、業者の参入を嫌っています。

そして、業者が転売でよく行う、
ツールを使った出品や無在庫転売を禁止しています。

それらに違反することが分かると、
各種ペナルティがあります。

ペナルティには24時間、1週間、無制限の利用制限や
強制退会があります。


1)ツールを使う出品や大量出品はペナルティのリスク

メルカリができたころは、業者がツールを使って
無在庫出品を繰り返し稼ぐことが出来ました。

メルカリの商品表示の特徴は、タイムラインと言って、
最新の出品から上位表示させることです。

つまり出品したまま時間が経つと、
タイムラインが下がり表示されにくくなるので、
売れにくくなります。

そこで、ツールを使って短時間で出品・削除を繰り返し
常に上位表示させる手法が流行りました。

しかし、メルカリは業者の参入を嫌うので、
ツールを使った出品者は業者とみなして、
全てアウトになりました。

また、ツールを使わなくても1日に大量に出品することも
業者の疑いをかけられ、ペナルティを受ける可能性があります。

ただし、1日いくつまでの出品ならOKなのかは、
いくつ以上は大量出品と判断するのかなど、
メルカリは基準を公表していないため明らかではありません。

ネット上では、1日10出品超えても大丈夫だったとか、
1日10出品したら利用制限がかかった、
などの情報が流れていますが、
実際のところはメルカリは基準を公表していないため
分かりません。

言えることは、個人が家庭の不要品販売をしたり、
お小遣いを稼ぐ程度の出品を明らかに超えてると
メルカリが判断すればペナルティを受ける可能性があるということです。


2)無在庫転売は最初から禁止

また無在庫転売は当然のことながら最初から禁止です。

メルカリが個人間取引に特化しているにもかかわらず、
無在庫転売をするということは明らかに業者であるとみなされます。

個人が無在庫転売をするということはあり得ない、
明らかに業者だと判断するようです。

例えば、カタログの写真や
他のサイトから持ってきた写真を
使っていることが分かると
ペナルティを受けることになります。

自分で実物を撮影しことを、
メルカリに判断してもらえる商品写真がないと
ペナルティを受ける可能性があります。

出品者が商品の写真を撮ったかどうかを、
メルカリが判断するということです。

たとえ、自分で購入した商品が手元にあったとしても、
カタログから持ってきた写真を使うということは、
商品が手元にない、無在庫出品だろうと
メルカリは判断する可能性が高いということです。


3)出品・削除・再出品を繰り返すとペナルティのリスク

メルカリの商品表示の特徴は、タイムラインと言って、
最新の出品から上位表示させることです。

そして、上位表示されたものが売れやすくなります。

出品したまま時間が経つと、
タイムラインが下がり表示されにくくなるので、
売れにくくなります。

つまり、売りやすくするため、常に上位表示させるためには、
出品・削除・再出品を繰り返せば良いことになります。

そこで、ツールを使って短時間で出品・削除・再出品を繰り返し
常に上位表示させる手法が流行りました。

しかし、出品ツールを使う手法は、
お客様や他の出品者の迷惑になるスパム行為とされ、
ツールを使うことは禁止されています。

同様に、手動であっても1日に何件も何回も行うことは、
やはりスパム行為としてペナルティを受ける可能性が高いです。


4)圏外飛ばしのリスク

そして、短期間に大量の出品や削除、再出品を繰り返すと
タイムラインの新着情報や検索結果のページに表示されない
「圏外飛ばし」と言われる現象が起きます。

圏外飛ばしとは、商品を出品しても
新着商品や検索に表示されないことを言います。

本来、新規に出品した場合は、タイムラインの上位に表示されたり、
検索されれば表示されます。

しかし、圏外飛ばしされた商品は全く表示されないので、
メルカリ内にないことになります。

つまり出品しても売れないということです。

この圏外飛ばしの怖いところは、通常のペナルティと違い、
メルカリから通知が来ないことです。

圏外飛ばしされたことに気が付かないケースもあります。

出品したのに表示されないなかったり、検索しても表示されないことから
気が付くことが多いようです。

メルカリは、圏外飛ばしについても理由や対策を公表していませんが、
業者対策の一つだと言われています。

アカウントだけでは個人か業者かを判断できないので、
業者出品だと認識した商品について、
圏外飛ばしになるように設定されている
と言われています。


5)価格を下げると上位表示されるウワサの問題点

「相場より少し高い価格からスタートして、
売れなかったら、1回100円以上で値下げしていくことで
再出品したのと同じ扱いになります。」

と言っていますが、これも、メルカリが基準を公表していないので、
本当のところは分かりません。

ネット上では、
1回100円以上値下げすればタイムラインの上位表示されるとか、
価格の10%以上値下げする必要があるとか、
1000円以上の値下げが必要だったとか、
色々なうわさが飛び交っています。

これらも、試した人が言っているだけなので、
その時はたまたまそうなった、ということだけであって、
メルカリが基準を公表していないので、
本当のところは分かりません。


6)メルカリの無在庫転売の問題点まとめ

・メルカリは個人間取引を基本とするので
 業者の参入を嫌い排除する。

・業者と思われる行為をすると、ペナルティがある。

・大量出品や、出品・削除・再出品を繰り返すと
 業者と見なされる可能性がある。

・値下げするなど上位表示させようとする行為は、
 メルカリが基準を公表していないので、
 必ずしも有効であるとは言えない。



③参加者の実績の問題点

参加者の1ヶ月の利益金額は1件も示されていません。

2週間の利益金額がたった1件示されているだけ。

そして、利益を得るまでのお金の動き、
つまり仕入金や、お金の増減、経費などが
明らかではありませんので、
データとしては十分とは言えません。

ビジネスで大切なことは、利益が、
毎月安定して継続して得られることです。



参加条件

参加費は現時点では明らかにされていません、

その他に、仕入資金が必要です。



参加する前に確認すべきこと

1)初心者の毎月の利益金額

今までの参加した初心者が、毎月継続して
安定した利益を得ていることを確認します。


2)利益金額を得るまでのお金の動き

毎月の利益金額を得るまでのお金の動き、
どのようなお金の増減があって、
最終的に利益をいくら得たのか確認します。

具体的には

・何をいくつ仕入れて、仕入れに使った金額

・何をいくつ売って、売り上げの金額

・手数料、送料、外注費などの経費

・在庫数量と金額

・利益金額


3)参加者の人数と毎月利益を得ている初心者の人数

参加者の人数と初心者が何人利益を得ることが
できたのかを確認します。

たくさんの参加者が
毎月安定的に利益を得ていることで
プロジェクトの良し悪しが決まります。


これから明らかになる参加費と
参加して得られる見込み利益を比べて、
参加することが見あうかどうかを
判断するプロジェクトです。






もりぞー 在宅収入クラブ 全額返金保証のカラクリを暴露


こんにちは、ユウ です。

もりぞー氏の在宅くんが
在宅収入クラブとして
募集が始まりました。

参加費は272,800円(税込)です。

ビジネスモデルは、
アマゾンの商品をツールを使って、
ヤフオクに無在庫出品する
無在庫転売です。
 
全額返金保証の問題点をお伝えします。



<目次>
①在宅収入クラブの特徴
②参加費全額返金保証のカラクリ
③無在庫転売とリサーチツールの問題点
④参加条件



①在宅収入クラブの特徴

在宅収入クラブは

「在宅くん搭載パソコンを使って自宅で
クリックとコピペの2つを主な作業にしながら
地に足を付けて毎月堅実確実に
30万円以上の収入を全員が達成する」


アマゾンの商品をヤフオクに
無在庫出品するツール「在宅くん」を
指導するコミュニティです。

初月利益10万円以上、
3ヶ月後に利益30万円以上、
6ヶ月後に利益50万円以上、
を目指すとアピールしています。



②全額返金保証のカラクリ

募集ページには、
「全額返金保証付き」
となっています。

これを聞くと、
稼げなくても返金してもらえるなら、
ノーリスクで参加できる、
と思うかもしれません。

しかし、
参加費用の全額を返金保証するというものですが、
これには条件があります。

動画では、
「カリキュラム通りやったけど稼げなかったら返金」
と言っています。

次のような問題があります。


1)稼げなかったら

つまり、「稼げなかったら」というのは、
サポート期間中に1件も売れなかった場合
ということです。

たとえば、1件でも売れた場合は、
稼げた、ということができるので、
返金されない可能性があります。

仮に、トータルで赤字であったとしても、
返金されないという可能性が高いです。


2)カリキュラム通りやったけど

カリキュラム通りやったこと
が返金条件になっています。

しかし、
「カリキュラム通りやった」かどうかを、
判断するのは主催者側です。

自分では、「カリキュラム通りやった」
と思っても、主催者側が、
カリキュラム通りやっていないと判断すれば、
返金されない可能性があります。



③無在庫転売とリサーチツールの問題点

無在庫転売は、転売で安定して収入を得ることが目標です。

そのためには、

1)人気商品を入手すること

2)最安値で出品すること

3)利益が確保できること

が重要です。

しかし、リサーチツールを使っても、
利益が取れても売れる商品がなかなか
見つかりません。


利益が取れる商品を入手するためには次の
条件が必要になります。

1)大量仕入れできる

そうすれば、仕入単価を下げて、
最安値にして、ライバルに勝つことができる


2)リサーチ時間を長くして掘り出し物を探す

通り一辺倒のリサーチではなく、
色々の角度からリサーチして、
掘り出し物を探します。


3)独自のノウハウでリサーチする

自分の得意な分野や、知識で、他の出品者が探せない
利益の取れる商品を探す。


4)不定期単発商品を探す

プレミアム商品や急に人気の出た商品を探す。


私は以前、アマゾンに無在庫出品するツールを
使ったことがあります。

しかしほとんど売れませんでした。

理由は、人気商品を最安値で出品することが
出来なかったからです。

出品はいくらでもできるのですが、
最安値にすれば赤字になってしまいます。

最安値にできなければ、ライバルの最安値商品から
売れていくといった具合です。

実績があれば売れる可能性がありますが、
そもそも売れなければ実績も作れません。

無在庫転売は、ツールを使っても難しいのが
経験からも分かりました。


④参加条件

参加費は272,800円(税込)です。

その他に転売の仕入資金や経費が必要になります。

ヤフオクで利益率10%を得るためには、
リサーチ段階で価格差が20%以上あるものを
見つけなければなりません。

なぜならば、ヤフオクの販売手数料に10%くらい
見込む必要があるからです。

つまり、
価格差(粗利益)20%-諸経費10%=利益10%
となります。

利益率10%を得たいのであれば、
粗利益20%を得られる商品を次から次に
リサーチする必要があります。

例えば、利益10万円を得たいのであれば、
価格差(粗利益)20万円-諸経費10万円=利益10万円
となるので、
約80万円で仕入れる商品を、
約100万円の売上を上げる必要があります。


参加費272,800円(税込)と経費と
参加して得られる見込み利益を比べて、
参加することが見あうかどうかを
判断するプロジェクトです。






もりぞー 在宅くん 無在庫物販システムの問題点を暴露


こんにちは、ユウ です。

もりぞー氏の「在宅くん」
が公開されました。

ビジネスモデルは、
アマゾンの商品をツールを使って、
ヤフオクに無在庫出品する
無在庫転売です。

問題点をお伝えします。



<目次>
①「在宅くん」の特徴
②無在庫転売の問題点
③実績の問題点
④参加条件
⑤参加する前に確認すべきこと


①「在宅くん」の特徴

「在宅くん」はヤフオクへ
アマゾンの商品を無在庫出品するための、
自動リサーチ出品ツールです。

無在庫転売の流れは、

・「在宅くん」を開く。
  ↓
・アマゾンの商品を検索して、
  クリックとコピペでヤフオクに出品する。
  ↓
・ヤフオクで売れたらアマゾンで購入して
  アマゾンから直接お客様に送る

となっています。

つまり、自動リサーチ出品システムである
「在宅くん」で、アマゾンの商品を検索して
無在庫出品する手法です。

そして、売れたら、アマゾンで仕入れて、
アマゾンからお客様に直接発送する、
という流れです

無在庫出品ということで、
リスクがない、
と言っています。



②無在庫転売の問題点

無在庫転売は在庫を持たないので
リスクがない転売と思われがちですが、
実際には次のような問題があります。


1)売れにくい

無在庫転売は有在庫転売に比べて
売れにくいのです。

その原因は、最安値で出品できないからです。

無在庫転売は、在庫をもたないので、
商品が売れてからはじめて仕入れます。

つまり殆どの場合、仕入れる場合は、
単品での仕入れとなります。

一方、有在庫の出品者は、
売れる商品は大量に仕入れています。

メーカーや問屋から大量に仕入れることが出来れば、
単価は安くなります。

したがって、有在庫のライバルの商品価格は
無在庫出品者より商品価格を安くすることができます。

無在庫出品者は大量仕入れをできないので、
価格競争で有在庫出品者に勝てません。

ヤフオクで同じ商品が出品されていれば、
値段の安いものから売れていきます。

したがって、
無在庫転売では商品を次々と出品することはできますが、
出品しても売れない可能性が高くなるということです。


2)仕入ができないリスクがある

無在庫で出品した商品がうまく売れたとして、
仕入を見込んでいた仕入れ先の在庫が、
なくなっていることがあります。

他の仕入れ先を探しても、
人気がある商品は他の仕入れ先でも
売り切れになっている場合が多いいです。

他のサイトで売り切れになっているので、
探した結果あなたの出品にたどり着いた
という可能性が高いのです。

そうするとせっかく売れたとしても、
仕入れができなくなるリスク
があるということです。


3)赤字になるリスクがある

運よく仕入先が見つかったとしても、
商品の値段が高騰している場合があります。

そのままの高値で仕入れれば、
赤字になる可能性があります。

赤字になるのが嫌であれば、
出品者都合でキャンセルする
という選択もあります。

しかし、出品者都合キャンセルでは
ヤフオクの場合悪い評価が付きます。

出品者都合キャンセルを繰り返し、
悪い評価が増えるとますます売れなくなる
可能性が高くなります。

最悪、アカウント停止というリスクもあります

そうなると、出品できなくなり
ビジネスが出来なくなる
可能性があります。


4)返品のリスク

ネット販売では、商品が売れてお客様に届いた後、
返品される場合があります。

お客様が手元に届いて思ったものと違うとか、
単に気に入らないなど理由は様々です。

お客様から返品された商品を、
仕入先に返品できれば良いのですが、
返品できないことが多いです。

その場合不良在庫となり
利益を圧縮することになります。









③実績の問題点

参加者の利益実績は1件もありません。

もりぞー氏の入金の一部が
示されていますが、
これはすべて売上ですので、
利益ではありません。



例えば、売上が100万円であったとしても、
仕入や経費に200万円かかったとすれば、
100万円の赤字ということもあり得ます。

ビジネスで大切なことは、利益が、
毎月安定して継続して得られることです。

実績をみる場合には
主催者の実績ではなく、
参加した初心者が毎月いくらの
利益を得ているかを確認することが重要です。

毎月の売上金額と、かかった経費、
そして利益金額、利益率を確認することが
重要になります。



④参加条件

参加費は現時点では明らかでありません。

その他に転売の仕入資金や経費が必要になります。

ヤフオクで利益率10%を得るためには、
リサーチ段階で価格差が20%以上あるものを
見つけなければなりません。

なぜならば、ヤフオクの販売手数料に10%くらい
見込む必要があるからです。

つまり、
価格差(粗利益)20%-諸経費10%=利益10%
となります。

利益率10%を得たいのであれば、
粗利益20%を得られる商品を次から次に
リサーチする必要があります。

例えば、利益10万円を得たいのであれば、
価格差(粗利益)20万円-諸経費10万円=利益10万円
となるので、
約80万円で仕入れる商品を、
約100万円の売上を上げる必要があります。



⑤参加する前に確認すべきこと

1)初心者の毎月の利益金額

「在宅くん」に参加した
初心者が毎月得ている利益金額を
確認することが重要です。


2)利益金額を得るまでのお金の動き

参加した初心者の毎月の利益金額が
どのようなお金の流れで得られているかによって
プロジェクトの良し悪しが決まります。

具体的には

・何をいくつ仕入れて、仕入れに使った金額
・何をいくつ売って、売り上げの金額
・手数料、送料、外注費などの経費
・在庫数量と金額
・利益金額と利益率

を確認することが重要です。

例えば、売上が月100万円あったとしても、
仕入や経費がかさみ赤字になることもあります。

そのため、
参加した初心者の毎月の利益金額とお金の流れ
を確認をすることが重要になります。


3)参加者の人数と毎月利益を得ている初心者の人数

「在宅くん」の参加者が何人いて、
毎月利益を得ている初心者が何人いるのか
を確認することが重要です。

たくさんの参加者が毎月安定的に利益を得ていること、
そして高い利益率で利益を得ていること、
この2点でプロジェクトの良し悪しが決まります。


現時点では明らかでない参加費と経費と
参加して得られる見込み利益を比べて、
参加することが見あうかどうかを
判断するプロジェクトです。






西村泰一 フリーダムリッチプロジェクト 全額返金保証のカラクリを暴露


こんにちは、ユウ です。

西村泰一氏の、
フリーダムリッチプロジェクトの
募集が始まりました。

ebay無在庫輸出の指導を行う
コミュニティーです。

検証します。



<目次>
①フリーダムリッチプロジェクトの特徴
②初月から利益10万円を得られない理由
③参加者全員全額返金保証のカラクリ
④参加条件



①フリーダムリッチプロジェクトの特徴

フリーダムリッチプロジェクトは
ebay無在庫輸出の指導を行う
コミュニティーです。

フリーダムリッチプロジェクトでは
ebayの自動リサーチ出品システムである
バブルマネーハンターを使用します。

無在庫転売の流れは、

・バブルマネーハンターを開く。
  ↓
・クリックとコピペで出品する。
  ↓
・売れたら買って代行業者に送る

となっています。

初月から利益10万円以上、
3ヶ月後には50万円、
6ヶ月後には100万円
以上の利益を手にすることを
目指すとアピールしています。



②初月から利益10万円を得られない理由

ebayには他のオークションサイトにはない、
セリング・リミットという出品制限ルールがあリます。

セリング・リミットというのは、
ebayに新規アカウントを作った場合、
最初の30日間は出品数10点、出品総額500ドルまでという、
出品の制限があることです。

したがって、最初は誰でも最大月500ドル(約5万円)
の売上しか上げられないということです。

これは売上ですから、
利益率が10%だとすると
利益は5千円にしかなりません。

初月から利益10万円以上というのは、
新規アカウントでは困難です。


③参加者全員全額返金保証のカラクリ

募集ページには、
「参加者全員全額返金保証付き」
となっています。

参加費用の全額を返金保証するというものですが、
特定商取引法に基づく表記には、
条件が記載されています。

「返金条件:本サービス及び関連サイトで提供したノウハウ通り、
他会員と同様に情熱をもって素直に真摯に本クラブビジネスを
180日間実践したにも関わらず、一切売上が上がらなかった場合。」


1)一切売り上げが上がらなかった場合

「一切売り上げが上がらなかった場合」
というのは、
180日間に1件も売れなかった場合
ということです。

たとえば、1円でも売れた場合は、
赤字であったとしても、
売り上げが上がったことになるので、
返金されないということです。


2)素直に真摯に実践したこと

素直に真摯に実践したことが条件になっています。

しかし、
「素直に真摯に実践した」かどうかを、
判断するのは主催者側です。




④参加条件

参加費は272,800円(税込)です。

その他に転売の仕入資金や経費が必要になります。

ebay輸出で利益率10%を得るためには、
リサーチ段階で価格差が40%以上あるものを
見つけなければなりません。

なぜならば、輸出転売の場合、
輸出経費や販売手数料、発送代行費用など、
諸経費に30%くらい見込む必要があるからです。

つまり、
価格差(粗利益)40%-諸経費30%=利益10%
となります。

利益率10%を得たいのであれば、
粗利益40%を得られる商品を次から次に
リサーチする必要があります。

例えば、利益10万円を得たいのであれば、
価格差(粗利益)40万円-諸経費30万円=利益10万円
となるので、
約60万円で仕入れた商品で、
約100万円の売上を上げる必要があります。


参加費272,800円(税込)と経費と
参加して得られる見込み利益を比べて、
参加することが見あうかどうかを
判断するプロジェクトです。









西村泰一 バブルマネーハンター ebay輸出無在庫転売の問題点を暴露

こんにちは、ユウ です。

西村泰一氏の、
バブルマネーハンターの
第2話の公開がありました。

ビジネスモデルは、
ebay輸出の無在庫転売です。

検証します。



<目次>
①バブルマネーハンターの特徴
②ebay輸出の問題点
③無在庫転売の問題点
④実績の問題点
⑤参加条件
⑥参加する前に確認すべきこと



①バブルマネーハンターの特徴

バブルマネーハンターはebay輸出の
自動リサーチ出品システムです。

無在庫転売の流れは、

・バブルマネーハンターを開く。
  ↓
・クリックとコピペで出品する。
  ↓
・売れたら買って代行業者に送る

となっています。

つまり、自動リサーチ出品システムである
バブルマネーハンターで、
ebayで売れる商品を検索して
無在庫出品する手法です。

そして、売れたら、日本Amazonやメルカリ、
ヤフオクなどで仕入れて、
代行業者に送ってお客様に発送する、
という流れです

ebay輸出といういうことが参入障壁が高く、
無在庫出品ということで、
「リスクを背負う必要がない」
と言っています。



②ebay輸出の問題点

ebayは世界中に1億8千万人のユーザーがいる、
日本のヤフオクの約10倍の規模になる、
世界最大のオークションサイトです。

2020年の売上は3兆円を超えており、
アメリカのインターネットを利用した小売ビジネス業界でも、
アメリカアマゾン、ウォルマートに次いで3位にランクされています。

日本から輸出転売をするときは、アメリカアマゾンと並んで
人気のあるインターネット販売サイトです。

ebayは世界規模で販売力がありますが、
次のような参入ハードルがあることでも知られています。


1)ebayの出品リミット

ebayが他のサイトと大きく違う特徴として、
セリング・リミットという出品制限ルールがあリます。

セリング・リミットとは、ebayに新規アカウントを作った場合、
最初の30日間は出品数10点、出品総額500ドルまでという、
出品の制限があることです。

amazonは最初からツールを使えば、何百点、何千点と一気に
出品できますが、ebayはその点が大きく違っています。

出品の制限の理由としては、
たとえば、銀行融資の場合、取引実績が少ない場合は、
最初から大きな融資は得られないのと同じように、
ebayでも実績を積みながら事業を拡大すること
が求められていることのようです。

したがって、最初は誰でも最大月500ドル(約5万円)
の売上しか上げられないということです。


2)英語のハードル

ebayのセリング・リミットは30日以降電話やメールで
交渉して増やすことができます。

しかし、電話・メール、どちらの方法でも、
英語で交渉する必要があります。

ebayの出品ページや管理ページも英語になります。

これも、参入のハードルを高くしている原因の一つです。


3)出品手数料が必要

ebayは出品手数料がかかります。

アマゾンやヤフオク、メルカリなどでは
出品しても手数料はかかりません。

売れたときに販売手数料が取られるだけです。

しかし、
ebayの場合毎月の無料の出品枠は、
特定のカテゴリーを除き50点です。

51点目からは、1出品あたり0.30ドル(約30円)
の出品手数料がかかります。

つまり、
仮に51点以上の出品をした場合、
出品した商品が売れなければ、
出品手数料だけが取られるということです。

したがって、
ebayでは、回転良く、すぐに売れる商品を
厳選して出品することがビジネスとして大事になります。


3)販売手数料が約10%

商品が売れた時の販売手数料として
ebayに売上の10%(商品の種類ごとに2~12%)
を支払う必要があります。

例えば、100ドル(約1万円)の商品が売れたとすると、
手数料は10ドル(約千円)取られます。


4)PayPalの決済手数料が必要

現在はebayの売上がPayPal経由で入金されます。

その場合、PayPalに手数料を支払う必要があります。

PayPal経由で売上を受け取るには、
通常『4.1%+40円』の手数料が発生します。

仮に100ドル(約1万円)の商品が売れた場合、
PayPalの手数料は約450円かかります。

なお、2021年5月末より、決済がPayoneerに
一元化する案内がありました。

私のところにもebayより案内が来て、
登録移行中です。

まだ決済条件は明らかではありませんが、
確認が出来たら、ご紹介します。




③無在庫転売の問題点

無在庫転売はリスクがないと思われがちですが、
実際には次のような問題があります。


1)売れにくい

無在庫転売は売れ難いのです。

その原因は、最安値で出品できないからです。

無在庫転売は、在庫をもたないので、
商品が売れてから都度仕入れます。

つまり殆どの場合、仕入れる場合は、
単品での仕入れとなります。

有在庫出品者は、売れる商品は大量に仕入れています。

大量に仕入れることが出来れば、単価は安くなりますので、
有在庫のライバルの商品価格は安くすることができます。

有在庫出品者は無在庫出品者よりも
安く仕入れることができます。

無在庫出品者は大量仕入れをできないので仕入れ条件、
つまり価格競争で有在庫出品者に負けてしまいます。

同じ商品であれば値段の安いものから売れていきます。

したがって、
無在庫転売では商品を次々と出品することはできますが、
出品しても売れない可能性が高くなるということです。


2)仕入ができないリスクがある

無在庫で出品した商品が売れたとして、
仕入ができないことがあります。

仕入を見込んでいた仕入れ先の在庫が、
なくなっているような場合です。

他の仕入れ先を探しても、
人気がある商品は他の仕入れ先でも
売り切れになっている可能性が高いです。

そうすると仕入れができなくなるリスク
があるということです。


3)赤字になるリスクがある

仕入先が見つかっても、商品の値段が
高騰している場合があります。

そのまま高値で仕入れれば、
赤字になる可能性があります。

あるいは、出品者都合でキャンセルして
仕入れないという選択もあります。

しかしそのような、出品者都合キャンセルでは
悪い評価が付く可能性があります。

出品者都合キャンセルを繰り返すと、
最悪、アカウント停止というリスクもあります

そうなると、出品できなくなり
ビジネスが出来なくなる
可能性があります。


4)返品のリスク

商品が売れてお客様に届いた後、
返品される場合があります。

インターネットの転売では時々あります。

お客様から返品された商品を、
仕入先に返品できれば良いのですが、
返品できないことが多いです。

その場合不良在庫となり
利益を圧縮することになります。

どちらにしても返品時の送料を負担することになると、
その分も赤字になります。





④実績の問題点

参加者の利益実績は1件もありません。

実績が3件示されていますが西村泰一氏の

1ヶ月で約300万円
1ヶ月で約280万円
1ヶ月で約220万円

これはすべて売上ですので、利益ではありません。

例えば、売上が約300万円であったとしても、
仕入や経費に400万円かかったとすれば、
100万円の赤字ということもあり得ます。

ビジネスで大切なことは、利益が、
毎月安定して継続して得られることです。


ですが、実績をみる場合には
主催者の実績ではなく、
参加した初心者が毎月いくらの
利益を得ているかを確認することが重要です。

毎月の売上金額とかかった経費、
そして利益金額がいくらで、
利益率がいくらかの確認が重要になります。

また、主催者の実績として出ている3件の金額は、
「売上」であり「利益」ではありません。

西村泰一 氏が実際に
いくらの利益を得ているかを
確認することも重要です。



⑤参加条件

参加費は現時点では明らかでありません。

その他に転売の仕入資金や経費が必要になります。

ebay輸出で利益率10%を得るためには、
リサーチ段階で価格差が40%以上あるものを
見つけなければなりません。

なぜならば、輸出転売の場合、
輸出経費や販売手数料、発送代行費用など、
諸経費に30%くらい見込む必要があるからです。

つまり、
価格差(粗利益)40%-諸経費30%=利益10%
となります。

利益率10%を得たいのであれば、
粗利益40%を得られる商品を次から次に
リサーチする必要があります。

例えば、利益10万円を得たいのであれば、
価格差(粗利益)40万円-諸経費30万円=利益10万円
となるので、
約60万円で仕入れた商品で、
約100万円の売上を上げる必要があります。




⑥参加する前に確認すべきこと

1)初心者の毎月の利益金額

「バブルマネーハンター」に参加した
初心者が毎月得ている利益金額を
確認することが重要です。


2)利益金額を得るまでのお金の動き

参加した初心者の毎月の利益金額が
どのようなお金の流れで得られているかによって
プロジェクトの良し悪しが決まります。

具体的には

・何をいくつ仕入れて、仕入れに使った金額
・何をいくつ売って、売り上げの金額
・手数料、送料、外注費などの経費
・在庫数量と金額
・利益金額と利益率

を確認することが重要です。

例えば、売上が月100万円あったとしても、
仕入や経費がかさみ赤字になることもあります。

そのため、
参加した初心者の毎月の利益金額とお金の流れ
を確認をすることが重要になります。


3)参加者の人数と毎月利益を得ている初心者の人数

「バブルマネーハンター」の参加者が何人いて、
毎月利益を得ている初心者が何人いるのか
を確認することが重要です。

たくさんの参加者が毎月安定的に利益を得ていること、
そして高い利益率で利益を得ていること、
この2点でプロジェクトの良し悪しが決まります。


現時点では明らかでない参加費と経費と
参加して得られる見込み利益を比べて、
参加することが見あうかどうかを
判断するプロジェクトです。




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