ユウの副業blog

在宅インターネット副業の研究・検証ブログです。 インターネット副業を検討中の方にお役に立てれば幸いです。

ビットコイン

鈴木愛 ザフォースパートナー 毎月20万円の利益を得られない理由を暴露



こんにちは、ユウです。

鈴木愛氏の
THE FORCE PARTNER(ザフォースパートナー)
の募集が始まりました。


問題点をお伝えします。


<目次
①THE FORCE PARTNER(ザフォースパートナー)の特徴
②ビットコインFX自動売買ツールの問題点
③オンラインバカラの問題点
④参加者の実績の問題点
⑤THE FORCE PARTNER(ザフォースパートナー)ネット上の評価
⑥参加条件
⑦参加する前に確認すべきこと


①THE FORCE PARTNER(ザフォースパートナー)の特徴

鈴木愛氏の提案する
THE FORCE PARTNER(ザフォースパートナー)は、
次世代IT資産FORCE(フォース)というアプリをダウンロードして、
完全放置の状態で不労所得を生み出す
と言う投資のオンラインサロンです。

投資内容は、
ビットコインFXと
オンラインバカラです。

それぞれ自動売買ツールを用いて
取引を行うとのことです。

なお、ビットコインFXとは、
暗号資産(仮想通貨)である
ビットコインを実際に売買して、
値上がり利益を狙うのではなく、
証拠金という保証金を取引所に預けて、 
ビットコインの値上り、値下がりを見込んで売買し、
価格変動の差額分を受け取る取引です。

オンラインバカラとは、
バカラというギャンブルを、
実際のカジノではなく
オンラインで行うオンラインギャンブルのことです。

次世代IT資産FORCE(フォース)に、
5万円の初期投資金を入金しただけで
一切何も触れることなく完全放置の状態で
毎日最低1万円、毎月最低20万円の不労所得を
手に入れられるとアピールしています。



②ビットコインFX自動売買ツールの問題点

毎日不労所得を得られると聞くと
FXの自動売買ツールは、自動で利益を運んでくれる
ATMのようなツールだと思うかもしれません。

しかし、FX自動売買ツールはあくまで、
自動で売買するツールであって、
自動で利益を上げるツールということ
ではありません。

FXの自動売買ツールというのは、
使用者は投資資金を入金して、
ツールをスタートさせれば、
後はツールがツールのロジックに従って
1日24時間自動で売買するものです。

取引にあたって使用者の感情や
裁量(判断すること)に左右されません。

場合によって、つまり市況によっては、
損失を出すこともあります。

損失を出し続け、
破産することもあり得ます。

自動売買ツールで損失を出してしまうのは、
次のような理由があります。


1)スタートのタイミングで個人差が出る

自動売買ツールであれば、
誰でも同じ結果が出るはずですが、
実際は使用条件によって個人差が出ます。

FXの取引は100%勝つということはありません。
必ず勝ったり負けたりを繰り返します。

スタートする時期によっては、最初の取引で負けて
連敗赤字スタートになることも十分ありえます。

証拠金が多ければ負けが続いても、
耐えることができますが、
証拠金が少ないと、すぐに破産する可能性があります。

つまり、同じ自動売買ツールを使ったとしても、
負けて、いきなり破産する人が出てくる可能性が
あるということえす。


2)投資資金によって個人差が出る

初期投資金5万が必要とのことなので、
次に、追加の投資金がいくら必要になるのかは、
まだ明らかではありませんが、
個人の投資金の金額が異なれば、
得られる利益は異なります。

用意した投資金額が
5万円と50万円とでは、
勝った場合の利益金額は違ってきます。

また投資金が少ないと、途中で負けたときに
破産する場合もありえます。

例えば、投資金額が5万円の人は、
5万円負けた時点で破産しますが、
投資金50万円の人は、
例え5万円負けたとしても、
残ることができます


3)カスタマイズによって個人差が出る

自動売買システムには、
個人が後から調整できるカスタマイズ
機能がついているものがあります。

取引や損切りのタイミングなど、
使用者が調整できる場合があるのです。

カスタマイズを行った場合、
同じ自動売買ツールであっても
設定に応じて取引内容が変わってきます。

FORCE(フォース)はカスタマイズが必要なのか、
出来るのか、確認することが重要です。


4)ビットコインの価格変動のリスク

暗号資産(仮想通貨)は価格変動が激しいです。

ビットコイン(BTC)の2021年の価格は
以下のように変移しました。

価格
1月 約400万円
2月 約600万円
3月 約660万円
4月 約700万円
5月 約400万円
6月 約400万円

このように、急騰する場合もあれば、
急落する場合もあります。

ビットコインFXで利益が出たとしても、
ビットコインが値下がりしている場合があります。

したがって、ビットコインの価格が700万円のときに、
FXで7万円相当の利益が得られたとしても、
ビットコインの価格が400万円に値下がりしたとすれば
利益は4万円相当に目減りしてしまいます。


5)売れないリスク

ビットコインFXで利益が出たとしても、
ビットコインを思った価格で
で売れるとは限りません。

暗号資産(仮想通貨)は流動性が低いので、
いつでも売れるとは限りません。

株式のように、流動性が高ければ、
市場の価格で売買することが容易です。

しかし、
暗号資産(仮想通貨)は市場価格が付いているとしても、
実際にその価格で購入したい人がいなければ、
その価格で売ることができません。

場合によって、購入希望者がいなければ、
売ること自体ができません。

その売値で売れる根拠を確認する必要があります。


6)換金できないリスク

暗号資産(仮想通貨)を思惑通りの価格で
売れたとしても、
日本円やドルなどの法定通貨に換金できるのか、
確認しておく必要があります。

ウオレットつまり口座が凍結されて、換金できない、
つまりお金が引き出せない場合があります。


7)暗号資産(仮想通貨)取引所が外国の場合のリスク

暗号資産(仮想通貨)取引所が、
日本で開設する場合は、金融庁・財務局への登録が
義務付けられています。

金融庁に登録されている暗号資産(仮想通貨)取引所であれば
信託保全が義務となっています。

なお、信託保全とは、
暗号資産(仮想通貨)取引所が顧客から預かった証拠金を、
信託銀行に信託する(信用して預ける)ことで、
暗号資産(仮想通貨)取引所が破産や倒産しても、
信託保全されている顧客の資金は
守られるようになっています。

しかし、海外の業者の場合は、
一般的に金融庁に登録や信託保全されていので
海外の企業がが破綻したり、不正を行ったとしても、
口座のお金は1円も戻ってこない可能性が高いです。

海外の取引所には、日本の法律が及びませんので
信託保全されていなかったり、トラブルがあったときは
全て自分で対応する必要があります。

日本の企業であれば、何かあったときに、
日本の法律が適用されますが、
海外企業の場合日本の法律が及びません。


参加者の実績を確認することが重要です。



③オンラインバカラの問題点

オンラインバカラはオンラインカジノに1つになります。

FORCE(フォース)のオンラインバカラを
日本国内で行っているのか、
海外のサイトで行っているのか
を確認する必要があります。

日本国内では、ギャンブル(競馬、競輪、掛マージャンなど)や
宝くじ、ロトなどは、公営以外はもちろん違法です。
オンラインカジノは、日本国内で行っているのであれば、
もちろん違法になります。

また、海外のサイトで、ギャンブルを行うことを、
違法ではないと説明される場合があります。

しかし、これには注意が必要です。

海外のギャンブルを紹介する人たちは、
オンラインカジノなどのサーバー
つまり開催場所が海外であるので、
つまり海外でギャンブルをしてるのと同じだから、
違法ではないという理屈です。

しかし、日本の法律や、判例、国会答弁などで、
海外のオンラインカジノや宝くじ購入が合法であるとは、
今のところはっきり結論は出していません。

違法だとはっきり言っているわけでもありませんが、
合法であるとは一言も言っておらず、
むしろ、オンラインカジノでプレーした場合には、
賭博罪になることがある、と答えています。

実際、オンラインカジノでギャンブルをした人が
逮捕された例もあります。

オンラインカジノでプレーすることが合法か違法かは、
裁判で証拠に基づいて個々に判断する必要がある、
ということです。

つまり、現時点で、オンラインカジノが合法であるとは言えず、
場合によっては賭博罪に該当する可能性があるということです。






④参加者の実績の問題点

参加者の利益実績は1件も示されていません。



⑤THE FORCE PARTNER(ザフォースパートナー)ネット上の評価

THE FORCE PARTNER(ザフォースパートナー)は
オンラインサロンの在籍者49,548名とのことです。

ネットで評価や実績を調べましたが
評判や実績は1件も出てきませんでした。

5万人近くのメンバーがいると、
何らかの評価が書かれているものが多いのですが、
アメリカのサイトでも1件も検索出来ませんでした。



⑥参加条件

5万円の初期投資金を入金する必要があります。

FORCEの費用、メンテナンス費用、セキュリティ費用、
サポート費用など参加費用は無料です。



⑦参加する前に確認すべきこと

1)初心者の毎月の利益金額

THE FORCE PARTNER(ザフォースパートナー)
に参加した初心者が、
毎月得ている利益金額を確認することが
重要です。


2)利益金額を得るまでのお金の動き

毎月の利益金額を得るまでに
どのようなお金の増減があったかを
確認することが重要です。


3)参加者の人数と毎月利益を得ている初心者の人数

THE FORCE PARTNER(ザフォースパートナー)の
参加者が何人いて、
毎月利益を得ている初心者が何人いるのか
を確認することが重要です。


初期投資金5万円と
今までの参加者の具体的な利益実績、
とを照らし合わせて、
参加を判断するプロジェクトです。









坂本よしたか ビットX長者量産プロジェクト 10倍の資産増加の危険な裏側を暴露


<目次>
①「ビットX長者量産プロジェクト」とは
②クラウドマイニングの本質的な問題点
③暗号資産(仮想通貨)の致命的な問題点


①「ビットX長者量産プロジェクト」とは

「ビットX長者量産プロジェクト」とは
暗号資産(仮想通貨)ビットコインボルト(BTCV)の
クラウドマイニングの投資案件です。

投資内容は、

・一口300ドルで参加して、出資料に応じて、 
 配当を受け取ります。

・配当を受け取れる期間は、1,100日間(約3年)です。

・配当はビットコインボルトで受け取ります。


なお、
ビットコインボルト(Bitcoin Vault(BTCV)とは、
2019年12月に、大手マイニング企業であるマインベスト
によって開発された暗号資産(仮想通貨)です。

マイニングとは、暗号資産(仮想通貨)の
取引データを一番早くチェックした人が
暗号資産(仮想通貨)をもらえる仕組みのことです。

一番の人だけが暗号資産(仮想通貨)をもらえます。

クラウドマイニングとは、
クラウドファンディングのように、
マイニングをする企業(マイナー企業)に出資して、
マイニングをしてもらい、報酬を得る方法です。


ここで、ビットコインボルトの価格を見てみると、
 2019年12月に約105円だった価格が、
 2020年 5月に、9,419円(3ヶ月で5倍)
 2020年 8月2日には、47,310円(8ヶ月で447倍)
と大きく延びています。


坂本よしたか氏は、ビットコインボルトを
購入することを進めているのではなく、
クラウドマイニングに投資することを進めています。

理由としては、
ビットコインボルトを購入するだけであれば、
それ以上は増えないが、
マイニングに投資すれば、
ビットコインボルトは増えていくからです。

投資金は、1年以内で回収できる、と言うことです。

投資金一口300ドル(約3万円)を投資するのであれば、
1年掛けて、ビットコインボルトが
300ドル分が配当されることになります。


ただし、この配当は、ビットコインボルトの価格が
今まで同様に上がり続けることが前提となっています。

しかし、暗号資産(仮想通貨)の価格は値動きが激しく、
例えば、ビットコインの価格も
2017年12月中旬には、220万円していたものが、
2019年1月頃には38万円まで暴落しています。

ビットコインボルトもいつまでも値上がりし続ける保証はなく、
突然暴落する可能性もあります。

そのように暴落した時でも、マイニングを続けていくのか、
配当することができるのか確認する必要があります。


②クラウドマイニングの本質的な問題点

「ビットX長者量産プロジェクト」の、
クラウドマイニングは、マイニングシティ
が行います。

マイニングをするためには、
暗号資産(仮想通貨)の取引データを、
誰よりも早くチェックする必要があるので、
膨大な量の総当り的な計算する必要があります。

そこで、マイニングに勝つため、
高性能な専用コンピュータを大量に揃えたり、
電力、冷却設備、非常用のバックアップ電源など、
大規模なマイニング工場を構築しています。

マイニング工場を動かすには、
電気代が安い国や冷却を効率よくするため寒冷地、
そして、人件費が安い地域が選ばれます。

それは、日本国内ではなく海外になります。

マイニングシティは、カザフスタンに、発電所も含めた
マイニング工場を作っているとのことです。

マイニングシティの本社はキプロスです。


マイニングを行う組織は、海外の企業であって、
本社や工場も会社にあります。

つまり、日本の法律が及ばないことになります。

日本の法律が及びませんので、
日本人にとって理不尽なことが起きる
可能性があります。
なにかトラブルがあっても、日本の法律は守ってくれないので、
全て自分で対応しなくてはいけなくなります。

動画でも、マイニングシティに投資金を送金する処理に、
30分以上かかると、アカウントは使えなくなり、
坂本よしたか氏側では一切手助けができないので、
マイニングシティと直接交渉してくれ、と言っていました。、

海外の企業に投資するということは、
なにかトラブルがあったとしても、
全て自分で解決しないといけなくなる
ということです。



③暗号資産(仮想通貨)の致命的な問題点

暗号資産の最大のデメリットは、
売りたい時に売れない、ということです。

暗号資産の価格は売りたい人と、
買いたい人のバランスで決まります。

1ビットコインボルトを、47,310円
で売りたいと思っていても、47,310円
で買いたい人がいなければ売れません。

暗号資産は流動性が低いので、
思ったときに思った値段で売れにくいのです。

マイニングの配当は、ビットコインボルトで支払わています。

ドル表示もされていますが、
あくまで今の相場だと何ドル相当というだけであって、
売れるまではドルを手にすることはできません。

場合によっては、暴落して、
1ドル以下になる可能性もあります。

暗号資産(仮想通貨)の致命的問題点は、
売りたいときに売りたい価格で売れない
というリスクがあるということです。







暗号資産(仮想通貨)のマイニングでは儲からない裏事情


<目次>
①暗号資産(仮想通貨)のマイニングとは、
②マイニングの報酬
③マイニング方法
④海外はマイニング工場
⑤まとめ


①暗号資産(仮想通貨)のマイニングとは

暗号資産(仮想通貨)のマイニングとは
取引データが正規であることを一番早くチェックした人に
暗号資産(仮想通貨)で報酬が支払われる仕組みのことです。


円やドル、ユーロなどの法定通貨は
各国の中央銀行によって管理されています。

一方、暗号資産(仮想通貨)は、法定通貨と異なり、
ブロックチェーン技術で管理されています。


暗号資産(仮想通貨)のマイニングとは、
ブロックチェーンへ書き込み待機中となっている取引データを、
正規なものと承認する作業のことを言います。


ブロックチェーンとは、暗号資産(仮想通貨)の経歴が、
すべての取引を記録している、一種の台帳のことです。

ビットコイン(BTC)であれば、2009年にできてから、
現在までの全ての取引の記録がブロックチェーンに
記録されています。

現在までに記録されたデータと、書き込み待機中全ての取引データの
整合性を取りながら正確に記録することが求められます。

そして、「いつ」「誰が」「どのくらいの量を取引したのか」
といった重要な取引データを、
暗号化して改ざんできないようにしてブロックに記録します。



マイニングで重要なのは、コンピュータに素早く計算させて
いかに誰よりも早く探し出すことです。

マイニングでもっとも重要なことは、世界中で一番早く承認することです。


マイニングの具体的な方法は、「ナンス(Nonce)」と呼ばれる数値を、
膨大な数学的計算を繰り返して探すことです。

ある単純な計算を、パラメーターを変更しながら、
ひたすら片っ端から行い、「ナンス」を求めます。


例えていうならば、金庫のダイヤルを一番早く開けられた人に、
報酬を与えるようなものです。

ダイヤルを1目盛りづつ変えながら探していくわけですから、
たくさん繰り返せる人が早くたどり着くことができるのと同じです。、

とにかく一番でなければなりません。

二番では意味がありません。


②マイニングの報酬

マイニングする人をマイナーと呼びます、

マイニングが一番早くできたマイナーに対し、
報酬が、暗号資産(仮想通貨)で支払われます。


例えば、ビットコインのマイニング報酬は、
2020年5月で6.25BTCです。

ビットコインは誕生した時点で、
発行枚数の上限が総供給量2100万BTCに
あらかじめ設定されています。

21万ブロック生成されるごとに半減期になる
というものが決められています。

半減期には、マイニングの報酬を半減する仕組みになっています。

2009年誕生時のマイニング報酬は50BTCでした。

2012年に1回目、2016年に2回目の半減期を経て
12.5BTCとなりました。

さらに3回回(2020年5月)で6.25BTCまで減りました。

次の「半減期」は2024年に到来する見通しです。

ビットコイン(BTC)の場合は平均約10分ごとに
その間に行われた送金取引をまとめてチェック、
承認をしています。


もしも、1BTCが100万円なら10分間で625万円
の報酬を受け取ることができます。

その時のビットコインのレートで、儲かるときもあるし、
費用ががかさんで赤字になることもあります。



③マイニング方法

マイニングの方法には、
ソロマイニング、プールマイニング、クラウドマイニングの
3つの方法があります。

1)ソロマイニング

自分1人でマイニングに参加するのが「ソロマイニング」です。

マイニングに成功すれば大きな利益を得られますが、
計算力勝負になるため個人のパソコンでマイニングをしても、
なかなか勝つことはできません。


2)プールマイニング

複数のマイナーが協力してマイニングするのが
「プールマイニング」です。

マイニングの報酬はプールの管理者がまとめて受け取り、
各マイナーの計算力に応じて報酬が分配されます。

複数のマイナーが協力してマイニングするため、
計算力が上がり、マイニング報酬を得やすくなります。

ソロマイニングの場合、マイニングできなければ報酬はなしですが、
プールマイニングでは、全体でマイニングに成功すれば、
計算した量に応じて報酬が分配されるので、報酬が得られやすくなります。


3)クラウドマイニング

クラウドファンディングのように、
マイニングをする企業(マイナー企業)に出資して、
マイニングをしてもらい、報酬を得る方法です。

専門的な知識がなくても、
資金があればマイニングを始められます。


初期費用や手数料がかかるケースが多くあります。

また、資金の持ち逃げ詐欺やマイナー企業の倒産などのリスクもあります。

事業内容や契約内容をよく理解する必要があります。


④海外はマイニング工場

現在のマイニングは、中国のシェアが高くなっっています。

その理由として、マイニングには、
膨大な数のコンピュータと膨大な量の総当り的な計算が必要なため、
電気代が安い地域で、組織的に大規模なシステムで行う必要があるからです。

コンピューターの電気代ぐらい、
大したことがないと思うかもしれませんが、
2017年には、既に年間の電力消費が33テラワット時と、
デンマーク1国の電力消費に並んでいるともいわれています。

中国では、ダムまるまる一つの水力発電量がマイニング専用
に使われている例もあるようです。


体育館のように広い建物に数千台のコンピュータと冷却装置を設置し、
組織的に常時稼働運営されている様子はまるで大規模工場のようです。

同じように、世界各地で数しれないコンピュータが、
マイニングするためだけに延々と計算し続けているのです。

「工場」で「採掘」という言葉がぴったりです。


そこで、世界中のマイナーはマイニングに勝つため、
高性能な専用コンピュータを大量に揃えたり、
電力、冷却設備、非常用のバックアップ電源など、
大規模なマイニング工場を構築しています。


マイニングで勝つためには、
膨大な計算能力を持ったハイスペックのコンピュータと、
それにかかる電気代やスペースも必要になります。

また、費用がかなり掛かることから、
マイニングを事業としてすすめるためには、
報酬額と費用対効果を見極めないといけないので、
暗号資産(仮想通貨)の価格が重要になってきます。


⑤まとめ

暗号資産(仮想通貨)のマイニングとは
取引データが正規であることを一番早くチェックした人に
暗号資産(仮想通貨)で報酬が支払われる仕組みのこと。

報酬額は、半減期毎に半分になる。

ビットコインでは、2020年5月に6.25BTCになった。

海外では工場のような規模で、マイニングを行っている。

これからマイニングする人は、そのようなマイニング工場と
戦うことになる。


「仮想通貨」とはどんな副業か?

現在、仮想通貨投資への注目度は大幅に高まっています。

しかし、仮想通貨に興味があっても

本当に儲かるの?
危険じゃないの?

と疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

ここでは仮想通貨投資について説明します。


<目次>
①「仮想通貨」とはどんな副業か?
②「仮想通貨」のメリット
③「仮想通貨」のデメリットとリスク
④「仮想通貨」が向いている人
⑤「仮想通貨」が向いていない人
⑥総評


①「仮想通貨」とはどんな副業か?

そもそも仮想通貨とは、
インターネット上で取引や新規発行ができる通貨、
つまりお金のことです。

コインをイメージするので「仮想通貨」と呼ばれ、
「暗号通貨」「デジタル通貨」などとも呼ばれています。

インターネットのデータとして存在するので、
仮想通貨には円やドルなどの
実際の通貨のような硬貨や紙幣はありません。

政府や中央銀行に管理されていないお金
ということです。

もちろんお金なので、
実際の通貨と同じように、
売買した時の支払いに利用できます。

最近ではインターネット上だけでなく、
実際の店舗でも、
仮想通貨を使った支払いができる場所が増えてきています。

こうした中で、
仮想通貨を対象とした新たな投資への注目度が
高まっています。

これが、仮想通貨投資です。

仮想通貨投資は
実際の通貨の為替取引と同じような
仮想通貨へ投資することです。

FXでドルと円を売買して価格差で利益を得るのと同じように、
仮想通貨と円を売買して価格変動による利益をねらいます。

または仮想通貨同士を売買して
価格変動による利益をねらうこともできます。

仮想通貨投資は変動率が高いことから、
人気があります。

一例として、
ビットコインが、
2017年には価格約11万円から最高値227万円と
約20倍になったことがありました。

仮想通貨投資は他の投資と同様に
必ず勝てるといった保証があるわけではりません。

しかし、仮想通貨価格は
何倍にもなるという期待感が魅力となっています。



②「仮想通貨」のメリット

ビットコインの価格は
2020年1月の約78万円から1ヶ月で約120万円
まで上昇しました。

現時点でも上昇しています。

今後も、
仮想通貨がもつ革新性に焦点を当てて考えてみても、
さらに価値が上昇することが期待されます。

仮想通貨の一例として、
ビットコインの総量は、
発行されるシステムで決まっています。

総量が決まっているので、
法定通貨のように通貨が発行されすぎて
インフレを引き起こす心配はありません、

また、流通すればするほど
価値が高くなるという特徴があります。

仮想通貨の相場の価格変動が大きいので、
利益が上げやすいのが魅力です。

現在もっとも流通しているビットコインでも
1日10%以上変動することがあります。

仮想通貨投資は株などと同様に
「資産運用」の一種のため、
会社の副業には当てはまらないと考えられます。

就業規則で副業が禁止されていたとしても、
投資は副業扱いにはならないと思われます。



③「仮想通貨」のデメリットとリスク

取引において相場の変動が大きいことは魅力ですが、
これは同時に価格変動による損失リスクも
高いという点に注意しておきましょう。

価格変動が大きいことは
大きな利益を上げられるチャンスでもありますが、
一方ハイリスクといった点も忘れてはいけません。

相場の変動による損失リスクも高い
という点に注意しておきましょう。


また、仮想通貨は現金と言った実態はなく、
あくまでインターネット上に存在する「データ」です。

データの仮想通貨を狙ったサイバー攻撃などが
多く発生しています。

2014年に起きた有名な「マウント・ゴックス」事件は、
国内最大のビットコイン取引所で
約115億円相当のビットコインが消失しました。

サイバー攻撃は、
仮想通貨取引所のシステムだけでなく、
セキュリティの甘い個人のパソコンも狙われます。

仮想通貨の場合は信託や顧客資産保全について整備されておらず、
セキュリティ面のみならず資産安全面での不安があります。

また、フェイクコイン、偽のブロックチェーンサービィス、
偽の仮想通貨取引所など
多くの詐欺被害も報告されていますので注意が必要です。



④「仮想通貨」が向いている人

仮想通貨はこれから伸びていく通貨である
と仮想通貨の将来に期待している人。

仮想通貨の将来性見て投資をしているのであれば、
現在の相場が多少変動しても落ち着いてみていられます。


取引を自分の決めた一定の基準で行える人。

その場の感情や欲で判断がぶれないこと
ができる人です。


世の中の溢れている情報の中から
自分で必要な情報を集められる人。

本物の情報と、無駄な情報や偽の情報の中から
自分で正しい情報を選択して必要な情報を
判断できる人です。


余剰資金がある人。

投資は必ず余剰資金で行うこと。



⑤「仮想通貨」が向いていない人

相場が乱高下している時に
パニックに陥りやすい人。

価格が大きく動いてパニックになってしまうと
慌てて売買をして失敗するケースが多いです。


相場を常に見ていないと落ち着かない人。

仕事が手につかなくなり、
仕事に影響が出るような人には向いていません。


情報に振り回され易い人。

詐欺や偽情報に引っかかりやすいです。


余剰資金がない人。

余剰資金がない人は投資を行ってはいけません。



⑥総評

仮想通貨投資はまだ新しい投資ですので、
これからも注目する必要があります。

しかし、どんな投資でも一緒ですが、
仮想通貨のことをちゃんと勉強してから
取り組まないといけません。

始めるときは、
各種仮想通貨の特徴や取引所の信頼性などを、
事前にしっかり調べ納得してから始めるようにして下さい。


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