こんにちは、ユウです。
加藤ムネヒサ氏が提案する、
プラチナラインシグナルの
動画第2話が配信されました。
問題点をお伝えします。
<目次>
①プラチナラインシグナルの特徴
②ツールを使ったリアルデモトレードの問題点
③参加者の実績の問題点
④参加条件
⑤参加する前に確認すべきこと
①プラチナラインシグナルの特徴
加藤ムネヒサ氏が提案する、
プラチナラインシグナルは、
FXのノウハウの提供になります。
加藤ムネヒサ氏がFXを裁量トレード、
つまり自分の判断でFXの取引する様子を配信します。
参加者がそれをマネすることで、
誰でも加藤ムネヒサ氏と同じように
トレードが出来て、稼ぐことができる
という参加者は頭を使わないノウハウです。
チャート上に水平線を引いて、
それを突き抜けたら取引をスタートする
とブレイクスルーという手法です。
加藤ムネヒサ氏をマネすることで誰でも
加藤ムネヒサ氏の裁量を再現することができる
ということです。
「稼ぐために必要なのは、
わずか3分
マネするだけ、ほったらかしで
毎日10万円の利益が狙える」
とアピールしています。
②ツールを使ったリアルデモトレードの問題点
加藤ムネヒサ氏が提案する、
プラチナラインシグナルの
動画第2話が配信されました。
プラチナラインシグナルの
見るべきポイントは、
時間帯、動き出し、値幅ですが、
最も重要なのが水平線です。
プラチナラインシグナルの
手法はブレイクアウト手法で、
パーフェクトモーメントと呼んでいます。
プラチナラインシグナルの
ブレイクアウト手法を簡単に説明します。
チャート上で一定の値動きをする
チャートを待ちます。
上値または下値にサポレジラインと呼ばれる
「サポートライン(下値支持線)」または、
「レジスタンスライン(上値抵抗線)」
という水平線を引きます。
どこかのタイミングで、サポレジラインを
抜けたときにて、10pipsを狙うというものです。
ブレイクアウト手法ではダマシと言われる
上昇すると思いきや戻ってくる場合があります。
それを防ぐため、ラインを越えたら直ぐではなく、
一定の値幅を超えたらエントリーするなどが
ノウハウだということです。
1回の取引で10pips取れれば、
5ロットの場合5万円取れます。
1日に2回取引を行えば、
10万円狙えるとのことです。
加藤ムネヒサ氏は過去チャートを使ったデモの後、
ツールを使ったリアル取引の動画を紹介しました。
専用ツールは、
プラチナラインシンクロシステムと呼んでいるもので、
売りまたは買いを示すプラチナラインを自動で表示して、
エントリーと決済予約を自動でするものです。
加藤ムネヒサ氏の裁量トレードを再現したものです。
今まで指導した200名にもまだ教えていないツールということです。
このツールを使って、2回10pipsを取ることができた
とその様子をビデオに撮って紹介していました。
過去チャートを使ったデモとツールを使ったリアルタイムのデモで
予想通りになったので、加藤ムネヒサ氏の裁量取引や
プラチナラインのツールは優れているとアピールしていました。
しかしこの最初のデモは、あくまで過去のチャートを使った、
結果が分かっている相場でのデモです。
実際の取引ではない、シミュレーション結果にすぎません。
結果が分かっているチャートでデモをいくらしても、
後出しじゃんけんのようなもので勝ちは見えています。
むしろ勝てなければおかしいことになります。
また次のツールを使ったデモ取引は、
リアルタイムで取引が成功した
としてもわずか2回の取引結果だけのことです。
わずか2回の結果だけでツールが優れていることの
十分な証明にはなりません。
大事なことは、そのツールを使った初心者が
毎月安定して利益を得ることができていることです。
③参加者の実績の問題点
参加者の利益金額は1件も書いてありません。
加藤ムネヒサ氏が指導しているメンバーは
約200名いるとのことですが、実績は1件も
紹介されていません。
④参加条件
参加費用は、現時点は公開されていません。
その他に投資金が必要になります。
⑤参加する前に確認すべきこと
1)初心者の毎月の利益金額
プラチナラインシグナルに参加した初心者が、
毎月得ている利益金額を確認することが重要です。
2)利益金額を得るまでのお金の動き
毎月の利益金額を得るまでのお金の動き、
つまりどのようなお金の増減があったかを
確認することが重要です。
お金の増減というのは詳細な取引内容のことです。
・エントリー時のレート
・決済時のレート
・取引通貨量(何万通貨で取引したのか)
・いつエントリーしていつ決済したのか(投資期間)
・トレードによって得られた利益金額
それぞれの取引ごとに
この5点を確認することが重要です。
また、ハイリスクハイリターンではない、
健全な手法で取引をしているかどうか
の確認も重要です。
つまり、毎月の利益金額と
毎月の利益金額を得るまでの
お金の動きの確認が重要になります。
3)参加者の人数と毎月利益を得ている初心者の人数
プラチナラインシグナルの参加者が何人いて、
毎月利益を得ている初心者が何人いるのか
を確認することが重要です。
たくさんの参加者が毎月安定的に利益を得ていること、
そして高い利益率で利益を得ていること、
この2点でプロジェクトの良し悪しが決まります。
現時点では明らかにされていない参加費用と
最低投資資金と、参加者の毎月の利益金額を照らし合わせて、
参加することが見合うかどうかを
判断するプロジェクトです。
今後詳細が分かりましたら、
このブログで紹介していきます。
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