①コロナ第3波の可能性
②副業をやらないリスク
③副業をやるリスク
④コロナ第3波を副業のチャンスに
①コロナ第3波の可能性
コロナの感染防止と経済対策はいろいろ進められています。
経済対策の目玉としてのGo To トラベルは、
当初、東京除外でスタートしました。
その後東京の新規感染者数が減少傾向にあることから、
Go To トラベルの東京追加が10月1日から見込まれています。
また、10月1日からは外食支援策として、
Go To イート事業も始まります。
菅内閣はコロナ対策の顔触れが変わらないので、
今後も対策も変わらないと思われます。
これらの経済対策からから見えてくることは、
この冬にはコロナ感染第3波が来る可能性が
さらに高まるであろうということです。
確かに、Go To トラベルやGo To イートで、
一時的には旅行業界や飲食業界は助かるかもしれません。
しかし、コロナ感染の第3波が来れば、
いくら旅行に行きなさい、外食をしなさい、
と言われても客足が遠のくのは目に見えます。
私たちが旅行をしたい、外食を楽しみたい
とおもうのは、安心があるからです。
安全に関しては、お店などが感染予防対策などを実施すれば、
ある程度安全を得られると言えます。
しかし安心は違います。
周りに感染者がいない、感染するリスクが少ない
という状況にならないと安心を得られません。
その結果、第3波が来るとまた外出自粛が始まる
ことが考えられます。
そしてさらに景気が悪くなり、コロナ不景気の
第2弾が始まると思われます。
先日、オリエンタルランドは、ことしの冬のボーナスを
7割削減することを決めました。
これから、他の企業でもボーナスが減るところは
たくさん出てくるでしょう。
コロナ第3波が来ても、政府は緊急事態宣言を
発動する様子は感じられません。
今度は、10万円の支援金も期待できません。
給料だけの収入に頼っている方は、
ボーナスが減ったり、賃金が下がっても
誰も助けてくれません。
これからは、本業とは別に、複数の収入を持たないと、
生き残るのは難しい時代になったといえます。
本業以外で、収入を得る道を
今のうちから準備した方が良いと思います。
②副業をやらないリスク
副業をやらないリスクというのは、
本業のリスクというわけです。
1)収入が減るリスク
例えば、給料が減る、ボーナスが減るなどのリスクがあります。
私もサラリーマン時代、コロナ禍ではありませんでしたが、
実際に給料が減ったり、ボーナスが減ったことがあります。
2)仕事がなくなるリスク
例えば、リストラ、倒産のリスクがあります。
私もサラリーマン時代、倒産まではいきませんでしたが、
吸収合併に近いようなことを経験しました。
希望退職も募り、私も応募した一人です。
3)通勤のリスク
例えば、通勤途中に事故にあうリスクがあります。
私の知り合いで、通勤途中電車の事故に巻き込まれ、
亡くなった方がいます。
脱線事故を起こした電車にたまたま乗っていただけですので、
避けようがなかった事故です。
4)コロナ感染のリスク
最近ではコロナ感染のリスクが一番大きいのかもしれません。
通勤途中の感染もあるでしょうし、職場内感染もあるでしょう。
東京都の感染者の中で経路不明者が半数近くいます。
会社に行くということはどこかで感染するリスクがあります。
③副業をやるリスク
副業というとリスクがあると思う人が
いるかもしれません。
副業のネットビジネスで失敗したらどうしよう、
詐欺にあったらどうしようと思いますよね。
その点は、私も最初ネットビジネスを始めるときは、
心配でした。
どのような心配かというと、
1)ネットビジネスで本当に稼げるのか?
2)手法を教わるときに騙されないか?
の2点です。
そして、私が実際にネットビジネスに
取り組んだのは中古カメラ転売でした。
高額品のカメラを仕入れることを心配したり、
目利きができるのか心配したりしましたが、
結果的には騙されることはなく、
利益もしっかり得ることができました。
中古カメラ転売で、月に20~30万円の利益は、
安定して得ることができていました。
転売の経緯や成果、
そしてせっかく利益を出しているのになぜやめたのか、
そして今はなぜアフィリエイトをしているのか、
については別記事で書いています。
つまり、転売にしてもアフィリエイトにしても、
正しいやり方さえ知ってしまえば、
低リスクで月に数万円から10万円ぐらいの収入を
得ることが可能な副業ははあります。
④コロナ第3波を副業のチャンスに
副業をすれば、本業のリスクをすべてカバー
できるわけではありませんが、
収入が減ったり、リストラをおびえることなく、
安心した生活を送れます。
そして、副業が本業の収入を超えることができたら、
独立することも十分に考えられます。
副業をやるリスクとやらないリスクを比べてみると、
このまま現状維持すら困難なリスクが見えてきます。
今まで副業を考えていなかった方は、
コロナ禍を自分の副業を始めるチャンスととらえて、
挑戦することをお薦めします。