こんにちは、ユウ です。
内藤忍氏が提案する、
新・資産設計戦略が
案内されました。
新・資産設計戦略は、
資産設計実践会として
資産運用術を教えるコミュニティです。
問題点をお伝えします。
<目次>
①新・資産設計戦略の特徴
②新・資産設計戦略の問題点
③参加者の実績の問題点
④内藤忍氏の過去の投資案件とネットの評判
④内藤忍氏の過去の投資案件とネットの評判
⑤参加条件
⑥参加する前に確認すべきこと
①新・資産設計戦略の特徴
内藤忍氏が提案する、新・資産設計戦略は
資産設計実践会として
資産運用術を教えるコミュニティです。
お金持ちが実践する資産運用術を教えるので、
それを学んで稼がせようとする内容です。
投資用に5000万円以上用意できる
お金持ちだけに向けてのコミュニティです。
コミュニティの方向性は次の通り。
・大事な資産は国内と海外で分けて
分散投資する。
・海外不動産で買うべき国を教える。
・不動産投資をレバレッジ(倍率)を
効かせて実践する方法を教える。
具体的な投資内容として次のような投資案件を紹介しています。
・海外不動産投資
・カンボジア不動産投資
・フィリピン不動産投資
・タイ不動産投資
・アメリカ不動産投資
・イギリス不動産投資
・国内不動産投資
・京都古民家投資
・暗号資産(仮想通貨)投資
・株式投資
・アンティークコイン投資
・太陽光発電投資
・ビンテージカー投資
・現代アート投資
そして、
「お金・将来・資産運用にまつわる
不安、悩みを解消できる、
まったく新しい資産設計戦略を学べる」
とアピールしています。
②新・資産設計戦略の問題点
投資内容には次のような問題があります。
1)海外不動産投資
海外不動産投資には、
・カンボジア不動産投資
・フィリピン不動産投資
・タイ不動産投資
・アメリカ不動産投資
・イギリス不動産投資
など色々な不動産投資があります。
しかし、不動産投資には、
いずれも莫大な初期費用が必要になります。
一般の人が海外不動産投資をする場合、
一人で全ての投資資金をまかなうのは、
負担が大きいので、共同で出資する方式を
とる場合が多いです。
共同で資金を出し合えば、
大きな不動産を手に入れることができます。
共同で資金を出し合っても、
実際に共同で管理することは困難なので、
代表者を決めることになります。
しかしその場合、代表者に注意が必要です。
信頼できる代表者でないと、
預けた資金を持ち逃げされたり、
場合によっては、不動産を勝手に売却して、
行方不明になるようなことも起きかねません。
2)国内不動産投資
不動産投資には、莫大な初期費用が
必要になります。
賃貸マンション投資の場合、
空室のリスクが最大のリスクになります。
条件の良い物件の場合、ライバルが多くなるので、
空室のリスクを下げる場合自然と、
家賃の値下げ競争になりやすくなります。
その結果、利益が思惑より減ったり、
場合によっては赤字になることも考えれれます。
3)暗号資産(仮想通貨)投資
暗号資産(仮想通貨)投資には、
暗号資産(仮想通貨)を安い時に購入して、
高い時に売却する値上り利益をねらう方法と
上場利益をねらう方法があります。
なお、上場利益をねらう方法とは、
新しく発行する暗号資産(仮想通貨)を上場する、
つまり暗号資産(仮想通貨)取引所で
売買可能にする時に初値が高騰することを
期待して上場予定の暗号資産(仮想通貨)を
保有することです。
いずれも暗号資産(仮想通貨)を
高値で売却することを期待しますが、
想定した高値で売却できるとは限りません。
暗号資産(仮想通貨)は流動性が低いので、
売却したいときに購入したい人がいなければ
売却そのものができません。
うまく暗号資産(仮想通貨)を売却出来たとしても、
法定通貨である円やドルに換金ができるとは限りません。
場合によってはウォレットが凍結されて
換金できないリスクもあります。
4)株式投資
株価は常に変動しています。
値上り利益を狙っていても、
業績が悪くなったり、不祥事が発覚すると
株価が暴落する可能性があります。
思惑通りの株価で売買できない可能性があります。
5)アンティークコイン投資
アンティークコイン投資とは、
100年以上たっているアンティークコインを輸入して、
国内で転売するビジネスです。
つまり、海外の古いコインの中で、
希少性があり人気のあるコインを輸入して
国内で転売するというビジネスです。
しかし、アンティークコイン投資には
次のようなリスクがあります。
・想定通りの利益にならないことがある
・毎月安定して仕入れられないことがある
・ライバルが多く商品の取り合いになる
・偽物の見分け方が難しい
詳しくはこちらをご覧ください。
6)太陽光発電投資
太陽光発電投資は、
ソーラーパネルで太陽光から電気を作り、
作った電気を電力会社に売ることで
利益を生み出す投資のことです。
電力会社に売電できる理由は、
2012年に国が定めたFIT制度という
固定価格買取制度という制度のもとに
運用します。
FIT制度とは、
『一定期間は同一価格で電気を買い取る』
という固定価格買取制度のことです。
一定の期間はどこの電力会社でも
この価格で買い取るという法律に基づいた約束です。
しかし、このFIT制度では
売電価格が年々低下しているのです。
産業用の太陽光発電所(全量買取10kW~50kW未満)
の売電単価は、kWhあたり
2012年当初は40円でしたが、
2019年度には14円に下がり、
2020年度には13円に下がり、
2021年度の売電単価は12円です。
このようにFIT制度が始まった2012年と比較すると、
2021年の売電価格は、3分の1以下の価格まで低下しています。
売電価格が低下すると当然、収入が減ります。
7)現代アート投資
現代アートの中のNFTアートとは、
デジタル作品にブロックチェーン技術を使って
オリジナル(本物)と正統性(正式に入手したこと)
を持たせたものです。
NFTとは「non-fungible token」の略で、
「非代替性トークン」という意味で
代替え(交換)が効かないことです。
トークン化とは、簡単に言えば、
「本物だと確実に証明できるサイン」
をするようなことです。
NFTは、他のものと交換できない、
と証明するサインになります。
デジタルコンテンツをNFT化するために、
暗号資産(仮想通貨)で使われている、
ブロックチェーン技術を使っています。
ブロックチェーン技術を使って、
データの書き換え(改ざん)が
極めて困難である特性を利用しています。
なお、ブロックチェーンとは、
「取引履歴を暗号技術によって維持するデジタル技術」
のことです。
デジタル作品に、オリジナルと正当性を持たせたとしても、
その作品に価値があるかどうかを見極める目利き
が必要なのはリアルの作品の鑑定と
変わることはありません。
・何にいくら投資したのか
・投資した期間はどのくらいか
・利益率は
・経費は
などを明らかにする必要があります。
毎月安定した利益を得たことを示す必要があります。
③参加者の実績の問題点
参加者の利益実績は1件もありません。
④内藤忍氏の過去の投資案件とネットの評判
内藤忍氏が以前、書籍などで勧めていた、
ワインファンドの投資に関して
次のような記事と評判が載っていました。
なお、ワイン投資とはワイン銘柄に投資し、
値上がりすれば売って利益が出るというものです。
商品の投資ですが、他の商品と異なっている点として、
同じワインは二度と手に入らないということがあります。
『ワイン投資ファンド破綻、36億円償還できぬおそれ
ワイン投資ファンドを運営するヴァンネット(東京・新宿)に対し、
東京地裁は7日、破産手続きの開始を決定した。
約520人が出資した約36億円が未償還になっているといい、
償還を受けられない可能性がある。その他の債務も含め、
負債総額は40億円を超える見通し。
(日経電子版 2016年3月8日 0:07)
このヴァンネット破綻においては、そ
のヴァンネットというワインファンドの
存在を世間に知らしめた、
著名なインデックス投資家・内藤忍さんの
存在を抜きに語ることはできません。』
⑤参加条件
参加費用はまだ明らかではありません。
その他に、投資金が必要になります。
⑥参加する前に確認すべきこと
1)初心者の毎月の利益金額
資産設計実践会に
参加した初心者が毎月得ている
利益金額を確認することが重要です。
2)利益金額を得るまでのお金の動き
毎月の利益金額を得るまでのお金の動き、
つまりどのようなお金の増減があったかを
確認することが重要です。
お金の増減というのは
詳細な取引内容です。
・何に投資したのか
・いくら投資したのか
・投資した期間は
・利益率
・利益金額
それぞれの取引ごとに
この内容を確認することが重要です。
また、ハイリスクハイリターンのリスクの高い手法を
ではなく、健全な投資をしているかの確認も重要です。
毎月の利益金額と、
毎月の利益金額を得るまでのお金の動き
の確認が重要になります。
3)参加者の人数と毎月利益を得ている初心者の人数
資産設計実践会の参加者のうち、
毎月利益を得られている初心者が
何人いるのかを確認することが重要です。
たくさんの参加者が毎月安定的に利益を得ていること、
そして高い利益率で利益を得ていること、
この2点でプロジェクトの良し悪しが決まります。
まだ明らかにされていない参加費用と投資金と、
参加者の毎月の利益金額を照らし合わせて、
参加するに見合う価値があるかどうかを
判断するプロジェクトです。