こんにちは、ユウ です。
岡崎大輔氏が提案する、
副業案件、SNAPの案内がありました。
SNAPは、参加者がスマホで写真を撮って、
その写真を決まったサイトに投稿すると、
1枚1万円以上で写真を買い取る
というビジネスです。
問題点をお伝えします。
＜目次＞
①SNAPの特徴
②SNAPの問題点
③参加者の実績の問題点
④参加条件
⑤参加する前に確認すべきこと
①SNAPの特徴
SNAPは、
スマホで写真を撮って、
決められたサイトに写真を投稿すると、
１枚につき１万円以上で買い取る、
写真買い取りサービスのビジネスです。
撮る写真のジャンルは
「食事」「風景」「買ったもの」
の３つです。
投稿した写真は、
岡崎大輔氏の映像編集チームによって
スライドショー形式の動画になります。
映像編集チームが写真を動画にしたら、
そこに広告を付けて配信します。
写真を繋ぎ合わせたスライドショー形式の動画は
隠れた需要があり、動画が再生されるたびに
広告収入が入ってくるので、
動画の素材集めに協力してくれたお礼として
メンバーに分配する仕組みになっている、
ということです。
ゲスト会員は１日３枚まで写真を撮ることができる
とアピールしています。
②SNAPの問題点
実際にSNAPを体感するために、
まずは「ゲスト会員」として
初期費用不要、完全無料なお試しで
SNAPをすぐに実践できる。
ゲスト会員中でもきちんと
写真１枚につき１万円の報酬が発生し、
スマホで写真を撮るだけで、
１枚につき１万円という報酬が受け取れる。
ゲスト会員は１日３枚まで写真を撮ることができる。
ゲスト会員期間が終わった後、
SNAPを継続するためには、
本会員への移行手続きが必要になる。
とのことです。
ここで問題になるのは、次の通りです。
写真１枚につき１万円の報酬ということですが、
これが実際に参加者が手にすることができる
利益であるかどうか、明らかではありません。
写真１枚につき１万円の報酬であっても、
１万円の報酬を得るために、
経費が2万円かかるようであれば、
1万円の赤字になってしましいます。
これが、仮に写真１枚につき１万円の報酬
が利益だったとしても、本会員になった後、
投稿した写真を全部買い入れてくれるのかどうかは
明らかではありません。
場合によっては、1ヶ月の買取枚数が
制限される可能性があります。
例えば、今月は、写真の３つのジャンル
「食事」「風景」「買ったもの」1枚ずつしか
買い取りしないかもしれません。
あるいは、写真は十分溜まったので、
新たな買取は必要なくなり、
翌月は1枚も買い取りしない
ことも考えられます。
また、1万円の買取価格を価格変更して、
急に1枚100円になるような事態になるかもしれません。
毎月写真を何枚でも買い入れるのか、
価格は1万円以上が保証されているのか、
などを確認して、保証してもらう必要があります。
本会員に入会したけれど、
結局1枚も購入してもらえなかった
ということも考えられます。
参加者が利益を得られるかどうかは、
今までの参加者の利益実績を
確認する必要があります。
③参加者の実績の問題点
参加者の毎月の利益実績は1件もありません。
また、実践者237名全員が平均月90万円稼いでいる、
という記述はありますが、月90万円の利益だったとしても、
あくまで、平均ということなので、
1人のひとが利益を得て、他の人は
利益0円の人がいる可能性があります。
参加者全員が、毎月安定して利益を得ているか
を確認することが重要です。
④参加条件
参加費は、現時点では明らかにされていません。
本会員になったときに、
月会費やサイトの使用料や管理費などの経費が
必要になる可能性があります。
その他には写真を撮るための
スマホが必要になります。
⑤参加する前に確認すべきこと
1）初心者の毎月の利益金額
SNAPに参加した初心者が
毎月得ている利益金額を確認することが重要です。
2）利益金額を得るまでのお金の動き
毎月の利益金額を得るまでのお金の動きを
確認することが重要です。
・参加費や月会費、初期費用
・毎月投稿した写真の枚数
・写真を投稿した期間
・毎月受け取った利益
それぞれ確認することが重要です。
3）参加者の人数と毎月利益を得ている初心者の人数
SNAPの参加者の人数と、
SNAPの参加者のうち、
毎月利益を得られている初心者の人数
を確認することが重要です。
たくさんの参加者が毎月安定的に利益を得ていること、
でプロジェクトの良し悪しが決まります。
これから明らかになる参加費や月会費、諸経費と、
参加して得られる見込み利益を比べて、
参加することが見あうかどうかを
判断するプロジェクトです。
