ユウの副業blog

在宅インターネット副業の研究・検証ブログです。 インターネット副業を検討中の方にお役に立てれば幸いです。

ミロク(369)

ミロク ミリオンダラー 自動売買ツールのカラクリを暴露


こんにちは、ユウです。

ミロク(369)氏が提案する、
「ミリオンダラー」の
募集が始まりました。

「ミリオンダラー」は、
FXのツールです。

問題点をお伝えします。



<目次>
①「ミリオンダラー」の特徴
②サイン配信ツールと個人裁量(判断)の問題点
③自動売買ツールの問題点
④参加条件



①「ミリオンダラー」の特徴

「ミリオンダラー」は、
ミロク氏は自動売買ツールとは言っていますが、
実際はサイン配信ツールと自動売買ツールを
組み合わせたものであることが
分かりました。

サイン配信ツールで配信されるのサインに従って、
使用者が個人の裁量(判断)でボタンを押して、
売買ツールを起動する必要があります。

売買ツールの起動は使用者の手動になります。

起動した後は、自動で売買して決済するシステム
であると言うことです。

つまり、「ミリオンダラー」の動作には、
個人の裁量(判断)が、かなり必要になる
ということです。

個人の裁量(判断)が、必要になる理由として、
次の点をあげています。

「ミリオンダラー」のシステムの肝となる
「利益倍増システム」
「逆行帳消しシステム」
は、自動で稼働させると相場が逆行した時に
大きな損失を出す可能性がある。

そこで、サイン配信をして、
使用者が手動でボタンを押す必要がある。

なお、
「利益倍増システム」とは、
相場の逆行分をごっそり取り戻す、
計画的なナンピンのことです。

「逆行帳消しシステム」とは、
サイン通りでは負けてしまう部分を回避し、
マイナスになってしまう相場でも、
逆方向へのエントリーに切り替えることです。

つまり、自動売買ツールの欠点を、
個人の裁量(判断)で補う必要がある
ということです。



②サイン配信ツールと個人裁量(判断)の問題点

「ミリオンダラー」はまず、
エントリーチャンスを知らせる
売買サインが使用者に届きます。

チャンスのメールが届いたら、
ルールに沿ってボタンを押すだけです。

大きな逆行であれば、
「REVERSE」ボタンを1回押すだけで、
逆行帳消しシステムがすぐに発動します。

つまり、「ミリオンダラー」は次のような
問題点があります。


1)サインがいつ来るか分からない

エントリーチャンスを知らせるサインは、
いつ配信されるか分かりません。

いつサインが配信されるか分からないので、
24時間待つ必要があります。

チャートを見ているときや、
対応が可能な時間帯であれば、
エントリーできますが、
仕事中や寝ている時間帯などに配信されても
対応はできません。


2)サインが届いたらすぐにやらなければならない

サインはエントリーのチャンスであるので、
サインが来たらすぐに対応しないと、
予定した利益を取りこぼしたり、
場合によっては、損失を出すことになります。


3)個人の裁量(判断)により結果に差が出る

サインが配信されたときに、
どのタイミングで
エントリーするかしないかで、
結果に差が出てきます。

例えば、1日に5回チャンスがあったとして、
AさんとBさんが次のように参加または不参加
したとします。

       Aさん  Bさん
1回目 勝ち  参加  不参加   
2回目 勝ち  参加  不参加 
3回目 勝ち  参加  不参加 
4回目 負け 不参加   参加   
5回目 負け 不参加   参加      

この場合、同じサイン配信を受けても
Aさんは3勝0敗で全勝、
Bさんは0勝3敗で全敗
ということになります。


また、大きな相場の逆行であれば、
「REVERSE」ボタンを1回押すだけで、
逆行帳消しシステムがすぐに発動する、
とのことです。

しかし、相場が逆行しているかどうかを
判断するのは、個人の裁量(判断)になりますので、
相場が逆行しているに気が付かなかければ、
大損するということもありえます。


このように、サイン配信というものは、
参加者個人の対応できる時間帯や、
判断基準で結果に大きく差が出るので、
場合によっては破産することもありえる
ということです。



③自動売買ツールの問題点

「ミリオンダラー」は参加者が、
サインに従って起動した後は、
FXを自動で売買します。

自動売買ツールには、
次のような問題点があります。


1)投資資金によって個人差が出る

投資資金は参加者個人ごとに異なります。

そうすると、投資資金が異なれば、
得られる利益は個人ごと異なります。

投資金額が10万円と100万円とでは、
勝った場合の利益金額は違ってきます。

したって、初心者が1日で、
165万円、160万円、136万円の利益を続出
などとアピールしている利益は、
いくらの投資資金によって得られるのかを
確認することが重要になります。


2)カスタマイズによって個人差が出る

自動売買ツールは、個人の要望に合わせて
カスタマイズできる、つまり調整出来る
機能がついているものがあります。

エントリーや決済、損切りのタイミングなどを
自分の投資スタイルに合わせて
カスタマイズできる場合です。

つまり、同じツールであっても
カスタマイズを行った結果、
売買のタイミングが変わってきます。

その結果、予定していた利益を得られない
ということも起こりえます。



④参加条件

参加費は298,000円(税込)です。

その他に投資金が必要になります。


参加費298,000円(税込)と最低投資資金と
ツール利用者の毎月の利益金額を照らし合わせて、
参加するに見合う価値があるかどうかを
判断することが大切です。









ミロク(369) ミリオンダラー 自動売買ツールのカラクリを暴露


こんにちは、ユウです。

ミロク(369)氏が提案する、
「ミリオンダラー」
の第2話が公開されました。

「ミリオンダラー」は、
FXの自動売買ツールです。

問題点をお伝えします。



<目次>
①「ミリオンダラー」の特徴
②自動売買ツールの問題点



①「ミリオンダラー」の特徴

「ミリオンダラー」は、
サイン配信ツールを改造して、
現在はFXの自動売買ツール
であることが分かりました。

FXの自動売買ツールというのは、
使用者は投資資金を入金して、
ツールをスタートさせれば、
後はツールが1日24時間自動で
売買してくれるものです。

取引にあたって使用者の裁量(判断すること)
や感情に左右されません。

ツールのロジックに従って取引を進めます。

ミリオンダラーのロジックは
ハーモニックパターンを利用した
ロジックとのことです。

ハーモニックパターンとは、
フィボナッチの数値を利用した
パターン分析の一つの方法です。

フィボナッチ数列とは、
1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21…のように、
n項目の数字とn-1項目の数字の和がn+1項目の数字
となる数列を指します。

1+1=2
1+2=3
2+3=5
3+5=8
・・・
のような数列です。

特徴として
・連続する2つの数字の和がその次の数になる。
・どの数字も、一つ上位の数字で割ると0・618に近づく。
・どの数字も0・382をかけると2つ下位の数字になる。
・どの数字も、3つ上位の数字で割ると0・236に近づく。

この0.618をフィボナッチ数と呼び、
それからくる比率[1:0.618]を
人間が最も美しいと感じる
黄金比と読んでいます。

FXではフィボナッチ数列から導き出される、
23.6%、38.2%、61.8%、76.4%といった
数値を重要視します。

これらの比率が、為替レートの抵抗帯や支持帯として
働くことが多いからです。

投資家の心理的な抵抗や行動がチャートに現れる
という考え方です。

そして、このハーモニックパターンは、
沢山のフィボナッチ数値を使うため、
複雑な手法です。

比較的新しい分析方法なので、
現在でも新たなパターンが
発見されることもあるようです。

この複雑なハーモニックパターンを、
完全無裁量(使用者の判断なし)で
自動売買ツール化したものが、
ミリオンダラーだと言うことです。



②自動売買ツールの問題点

FXの自動売買ツールというのは、
使用者は投資資金を入金して、
ツールをスタートさせれば、
後はツールが1日24時間自動で
売買してくれるものです。

ツールのロジックに従って取引を進めます。

取引にあたって使用者の裁量(判断すること)
や感情に左右されません。

これを聞くと、自動売買ツールは
自動で利益を運んでくれる
魔法のツールだと思うかもしれません。

しかし気を付けなければいけないのは、
自動売買ツールはあくまで、
自動で売買するツールであって、
自動で利益を上げるということ
ではありません。

場合によっては損失を出すこともあります。

市況によっては、損失を出し続け、
破産することもあり得ます。

自動売買ツールで損失を出してしまうのは、
次のような理由があります。


1)利益実績がない自動売買ツールを使うから

裁量(使用者の判断)を必要としない
自動売買ツールの場合、
ツールが取引をすべて判断するため、
誰が使っても同じ結果が出ます。

したがって、
利益実績のある自動売買ツールを使えば、
利益を得られる可能性があります。

しかし、
利益実績がない自動売買ツールであれば、
利益を得られないということです。

通常、利益実績がある自動売買ツールであれば、
実力をアピールするために利益実績を示します。

利益が出ていない自動売買ツールを使うので、
負ける可能性が高いということです。


2)投資の内容がわからないから

利益を得られたとしても、
お金の動きが重要になります。

お金の動きが健全でないと、
いずれ、負ける可能性があります。

例えば、月間では利益が出ていたとしても、
月のほとんどの取引では負け続けていて、
最終日に大勝して利益を得た。
一発逆転ということもあり得ます。

あるいは、途中の取引では赤字になり、
投資金を追加して挽回して、
最終的に利益を得たという可能性もあります。

赤字になった時に、投資金を追加できなければ、
赤字のまま破産する参加者もいることになります。

つまり、お金の動きが健全であることを
確認できないと、今は勝ったとしても、
次には負けることもあります。


3)ロジックが相場に対応できないから

自動売買ツールのロジックは、
あらかじめプログラムを組んで
そのロジックどおりに、
自動で売買を繰り返します。

しかし、自動売買ツールは、
一旦負けると、負け続ける
ことがあります。

その理由は、相場には同じものはなく、
刻々と変化するからです。

相場には、
レンジ相場(小幅な値動きの相場)もあれば、
トレンド相場(上昇傾向や下落傾向の相場)
もあります。 

自動売買ツールのロジックは、
その全てに対応しきれないのです。


例えば、 
「50銭下がったら買う。買値から50銭上がったら利食いをする」 
というロジック設定だとします。 

このようなロジックは、
レンジ相場のときはとても有効です。

レンジ相場であれば、50銭下がって買った後に、
さらに価格が50銭下がったとしても、
次の山で値が戻るから利食いすることができます。

しかし相場が変わって、下落トレンドになると、

相場が下がり続けているいるにも関わらず
「50銭下がったら買う」を繰り返します。

この自動売買ツールは損失を出し続けます。

買い続けるだけで売るチャンスが来ないので、
含み損が膨らみ続けます。

自動売買ツールは、決めたロジックの前提となる
相場のトレンドが変わったら、
自動でどんどん損失を出し続けてしまいます。

つまり、1つのロジックで売買ポイントを決めたとしても、
相場が変化したら、売買するポイントが、反対になってしまう
ことすらあります。

したがって、自動売買ツールは、
相場の状況に合わせて使うのが
良い使い方です。

例えば、レンジ相場のときは、
レンジ相場に合わせた自動売買ツールを使います。

トレンド相場のときは、
トレンド相場に合わせた自動売買ツールを使います。

相場に合わせて選んで使えるようでないと、
必ず負けるというわけです。


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