ユウの副業blog

在宅インターネット副業の研究・検証ブログです。 インターネット副業を検討中の方にお役に立てれば幸いです。

もりぞー

もりぞー 在宅収入クラブ 全額返金保証のカラクリを暴露


こんにちは、ユウ です。

もりぞー氏の在宅くんが
在宅収入クラブとして
募集が始まりました。

参加費は272,800円(税込)です。

ビジネスモデルは、
アマゾンの商品をツールを使って、
ヤフオクに無在庫出品する
無在庫転売です。
 
全額返金保証の問題点をお伝えします。



<目次>
①在宅収入クラブの特徴
②参加費全額返金保証のカラクリ
③無在庫転売とリサーチツールの問題点
④参加条件



①在宅収入クラブの特徴

在宅収入クラブは

「在宅くん搭載パソコンを使って自宅で
クリックとコピペの2つを主な作業にしながら
地に足を付けて毎月堅実確実に
30万円以上の収入を全員が達成する」


アマゾンの商品をヤフオクに
無在庫出品するツール「在宅くん」を
指導するコミュニティです。

初月利益10万円以上、
3ヶ月後に利益30万円以上、
6ヶ月後に利益50万円以上、
を目指すとアピールしています。



②全額返金保証のカラクリ

募集ページには、
「全額返金保証付き」
となっています。

これを聞くと、
稼げなくても返金してもらえるなら、
ノーリスクで参加できる、
と思うかもしれません。

しかし、
参加費用の全額を返金保証するというものですが、
これには条件があります。

動画では、
「カリキュラム通りやったけど稼げなかったら返金」
と言っています。

次のような問題があります。


1)稼げなかったら

つまり、「稼げなかったら」というのは、
サポート期間中に1件も売れなかった場合
ということです。

たとえば、1件でも売れた場合は、
稼げた、ということができるので、
返金されない可能性があります。

仮に、トータルで赤字であったとしても、
返金されないという可能性が高いです。


2)カリキュラム通りやったけど

カリキュラム通りやったこと
が返金条件になっています。

しかし、
「カリキュラム通りやった」かどうかを、
判断するのは主催者側です。

自分では、「カリキュラム通りやった」
と思っても、主催者側が、
カリキュラム通りやっていないと判断すれば、
返金されない可能性があります。



③無在庫転売とリサーチツールの問題点

無在庫転売は、転売で安定して収入を得ることが目標です。

そのためには、

1)人気商品を入手すること

2)最安値で出品すること

3)利益が確保できること

が重要です。

しかし、リサーチツールを使っても、
利益が取れても売れる商品がなかなか
見つかりません。


利益が取れる商品を入手するためには次の
条件が必要になります。

1)大量仕入れできる

そうすれば、仕入単価を下げて、
最安値にして、ライバルに勝つことができる


2)リサーチ時間を長くして掘り出し物を探す

通り一辺倒のリサーチではなく、
色々の角度からリサーチして、
掘り出し物を探します。


3)独自のノウハウでリサーチする

自分の得意な分野や、知識で、他の出品者が探せない
利益の取れる商品を探す。


4)不定期単発商品を探す

プレミアム商品や急に人気の出た商品を探す。


私は以前、アマゾンに無在庫出品するツールを
使ったことがあります。

しかしほとんど売れませんでした。

理由は、人気商品を最安値で出品することが
出来なかったからです。

出品はいくらでもできるのですが、
最安値にすれば赤字になってしまいます。

最安値にできなければ、ライバルの最安値商品から
売れていくといった具合です。

実績があれば売れる可能性がありますが、
そもそも売れなければ実績も作れません。

無在庫転売は、ツールを使っても難しいのが
経験からも分かりました。


④参加条件

参加費は272,800円(税込)です。

その他に転売の仕入資金や経費が必要になります。

ヤフオクで利益率10%を得るためには、
リサーチ段階で価格差が20%以上あるものを
見つけなければなりません。

なぜならば、ヤフオクの販売手数料に10%くらい
見込む必要があるからです。

つまり、
価格差(粗利益)20%-諸経費10%=利益10%
となります。

利益率10%を得たいのであれば、
粗利益20%を得られる商品を次から次に
リサーチする必要があります。

例えば、利益10万円を得たいのであれば、
価格差(粗利益)20万円-諸経費10万円=利益10万円
となるので、
約80万円で仕入れる商品を、
約100万円の売上を上げる必要があります。


参加費272,800円(税込)と経費と
参加して得られる見込み利益を比べて、
参加することが見あうかどうかを
判断するプロジェクトです。






もりぞー 在宅くん 無在庫物販システムの問題点を暴露


こんにちは、ユウ です。

もりぞー氏の「在宅くん」
が公開されました。

ビジネスモデルは、
アマゾンの商品をツールを使って、
ヤフオクに無在庫出品する
無在庫転売です。

問題点をお伝えします。



<目次>
①「在宅くん」の特徴
②無在庫転売の問題点
③実績の問題点
④参加条件
⑤参加する前に確認すべきこと


①「在宅くん」の特徴

「在宅くん」はヤフオクへ
アマゾンの商品を無在庫出品するための、
自動リサーチ出品ツールです。

無在庫転売の流れは、

・「在宅くん」を開く。
  ↓
・アマゾンの商品を検索して、
  クリックとコピペでヤフオクに出品する。
  ↓
・ヤフオクで売れたらアマゾンで購入して
  アマゾンから直接お客様に送る

となっています。

つまり、自動リサーチ出品システムである
「在宅くん」で、アマゾンの商品を検索して
無在庫出品する手法です。

そして、売れたら、アマゾンで仕入れて、
アマゾンからお客様に直接発送する、
という流れです

無在庫出品ということで、
リスクがない、
と言っています。



②無在庫転売の問題点

無在庫転売は在庫を持たないので
リスクがない転売と思われがちですが、
実際には次のような問題があります。


1)売れにくい

無在庫転売は有在庫転売に比べて
売れにくいのです。

その原因は、最安値で出品できないからです。

無在庫転売は、在庫をもたないので、
商品が売れてからはじめて仕入れます。

つまり殆どの場合、仕入れる場合は、
単品での仕入れとなります。

一方、有在庫の出品者は、
売れる商品は大量に仕入れています。

メーカーや問屋から大量に仕入れることが出来れば、
単価は安くなります。

したがって、有在庫のライバルの商品価格は
無在庫出品者より商品価格を安くすることができます。

無在庫出品者は大量仕入れをできないので、
価格競争で有在庫出品者に勝てません。

ヤフオクで同じ商品が出品されていれば、
値段の安いものから売れていきます。

したがって、
無在庫転売では商品を次々と出品することはできますが、
出品しても売れない可能性が高くなるということです。


2)仕入ができないリスクがある

無在庫で出品した商品がうまく売れたとして、
仕入を見込んでいた仕入れ先の在庫が、
なくなっていることがあります。

他の仕入れ先を探しても、
人気がある商品は他の仕入れ先でも
売り切れになっている場合が多いいです。

他のサイトで売り切れになっているので、
探した結果あなたの出品にたどり着いた
という可能性が高いのです。

そうするとせっかく売れたとしても、
仕入れができなくなるリスク
があるということです。


3)赤字になるリスクがある

運よく仕入先が見つかったとしても、
商品の値段が高騰している場合があります。

そのままの高値で仕入れれば、
赤字になる可能性があります。

赤字になるのが嫌であれば、
出品者都合でキャンセルする
という選択もあります。

しかし、出品者都合キャンセルでは
ヤフオクの場合悪い評価が付きます。

出品者都合キャンセルを繰り返し、
悪い評価が増えるとますます売れなくなる
可能性が高くなります。

最悪、アカウント停止というリスクもあります

そうなると、出品できなくなり
ビジネスが出来なくなる
可能性があります。


4)返品のリスク

ネット販売では、商品が売れてお客様に届いた後、
返品される場合があります。

お客様が手元に届いて思ったものと違うとか、
単に気に入らないなど理由は様々です。

お客様から返品された商品を、
仕入先に返品できれば良いのですが、
返品できないことが多いです。

その場合不良在庫となり
利益を圧縮することになります。









③実績の問題点

参加者の利益実績は1件もありません。

もりぞー氏の入金の一部が
示されていますが、
これはすべて売上ですので、
利益ではありません。



例えば、売上が100万円であったとしても、
仕入や経費に200万円かかったとすれば、
100万円の赤字ということもあり得ます。

ビジネスで大切なことは、利益が、
毎月安定して継続して得られることです。

実績をみる場合には
主催者の実績ではなく、
参加した初心者が毎月いくらの
利益を得ているかを確認することが重要です。

毎月の売上金額と、かかった経費、
そして利益金額、利益率を確認することが
重要になります。



④参加条件

参加費は現時点では明らかでありません。

その他に転売の仕入資金や経費が必要になります。

ヤフオクで利益率10%を得るためには、
リサーチ段階で価格差が20%以上あるものを
見つけなければなりません。

なぜならば、ヤフオクの販売手数料に10%くらい
見込む必要があるからです。

つまり、
価格差(粗利益)20%-諸経費10%=利益10%
となります。

利益率10%を得たいのであれば、
粗利益20%を得られる商品を次から次に
リサーチする必要があります。

例えば、利益10万円を得たいのであれば、
価格差(粗利益)20万円-諸経費10万円=利益10万円
となるので、
約80万円で仕入れる商品を、
約100万円の売上を上げる必要があります。



⑤参加する前に確認すべきこと

1)初心者の毎月の利益金額

「在宅くん」に参加した
初心者が毎月得ている利益金額を
確認することが重要です。


2)利益金額を得るまでのお金の動き

参加した初心者の毎月の利益金額が
どのようなお金の流れで得られているかによって
プロジェクトの良し悪しが決まります。

具体的には

・何をいくつ仕入れて、仕入れに使った金額
・何をいくつ売って、売り上げの金額
・手数料、送料、外注費などの経費
・在庫数量と金額
・利益金額と利益率

を確認することが重要です。

例えば、売上が月100万円あったとしても、
仕入や経費がかさみ赤字になることもあります。

そのため、
参加した初心者の毎月の利益金額とお金の流れ
を確認をすることが重要になります。


3)参加者の人数と毎月利益を得ている初心者の人数

「在宅くん」の参加者が何人いて、
毎月利益を得ている初心者が何人いるのか
を確認することが重要です。

たくさんの参加者が毎月安定的に利益を得ていること、
そして高い利益率で利益を得ていること、
この2点でプロジェクトの良し悪しが決まります。


現時点では明らかでない参加費と経費と
参加して得られる見込み利益を比べて、
参加することが見あうかどうかを
判断するプロジェクトです。






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