ユウの副業blog

在宅インターネット副業の研究・検証ブログです。 インターネット副業を検討中の方にお役に立てれば幸いです。

オンラインカジノ

黒川こうき 2タップ長者ファミリー 1時間で36万円の利益を得られないカラクリを暴露


こんにちは、ユウ です。

黒川こうき氏が提案する、
2タップ長者ファミリー
の募集が始まりました、


ブックメーカーを使った
ギャンブルで稼ぐという
コミュニティです。

問題点をお伝えします。


<目次>
①2タップ長者ファミリーの特徴
②ブックメーカーは欧米の賭け屋のこと
③ブックメーカーの問題点
④参加条件




①2タップ長者ファミリーの特徴

2タップ長者ファミリーは、
ブックメーカーで稼ごうという
コミュニティです。

コミュニティの内容は次の3点からなります。


1)アプリ2タップフィーバーを提供する

ブックメーカーの賭けるポイントを知らせてきます。

いわゆるサイン配信ツールです。


2)会員専用ポータルサイトへの参加

アプリ2タップフィーバーの実践方法が全て
マニュアルとしてまとまっています。


3)LINEサポート

疑問点や不安なことを相談できるサポートです。



②ブックメーカーは欧米の賭け屋のこと

ブックメーカーというのは、
欧米における賭け屋のことです。

賭けの対象は、競馬の予想、スポーツの勝敗、
大統領選挙の勝敗、クリスマスに雪が降るかどうか、
イギリスでは王室の次に生まれる赤ちゃんの性別までが
賭けの対象になっています。

なお、ブックと言っても、本屋さんとか出版社
の意味はありません。

2タップフィーバーの対象は、
スポーツベッティングです。

スポーツベッティングとは、
スポーツにベット(賭ける)すること、
つまりスポーツの結果を予測して、
賭けを行い稼ごうというものです。

例えばサッカーの試合で、

・どっちが勝つか?
・何点差で勝つか?
・残りの試合時間で何点入るか?

など、
様々なベット(賭け対象)項目の中から
確率の高いものを選んで賭けていきます。

何に賭けるのかは、2タップフィーバーで
スマホにLINEで1日何回か情報が送られてくるので、
それを見て賭けるということです。

つまり何に賭けるのかをサインで知らせてくる
ということです。



③ブックメーカーの問題点

ブックメーカーは欧米では合法になっています。

しかし、日本では、公営ギャンブル以外の、
賭け行為は違法です。

したがって、ブックメーカーやオンラインカジノを
国内でやることは賭博行為として違法になります。

では、海外のブックメーカーで賭けをすることや、
海外のオンラインカジノで賭けをすることはどうでしょうか?

結論から言うと、合法ではありません。

海外のサイトであっても国内から参加していれば
罪に問われる可能性があります。

海外のブックメーカーで賭けをすることや、
海外のオンラインカジノで賭けをすることは、
刑法の賭博罪にあたる可能性があります。

刑法の賭博罪に当たるかどうかは、
個別の案件で判断するとのことです。

したがって、、2タップフィーバーが
100%合法であるとは現時点では明らかではありません。

賭博罪になる可能性はあります。






④参加条件

コミュニティの年会費が237,600円(税込)です。

その他に賭け金が必要になります。








小野光正 マネロボ 年1億円の利益を得られない理由を暴露


小野光正氏の副業案件「マネロボ」の案内がありました。

「マネロボ」は海外のゲームを使ったギャンブル案件です。

問題点を検証します。


<目次>
①「マネロボ」の特徴
②「マネロボ」の問題点
③実績の問題点
④参加条件
⑤参加する前に必ずチェックするポイント



①「マネロボ」の特徴

「マネロボ」は、海外のゲームを使ったギャンブル案件です。

動画内では、バスタビットと呼ばれるギャンブルゲーム
が紹介されています。

バスタビットというは、暗号資産(仮想通貨)を使用して、
チャートがどこまで伸びるか予想するゲームです。

上昇するチャートの倍率の動きを予想し、
ベット額(掛け金)と倍率予想を決めます。

画面のチャートがこの予想を上回れば勝ちになり、
配当が獲得できるというものです。

ただし予想よりチャートが伸びなかった場合、
ベットしたお金は没収されます。

勝てば投資額が増えるが、外れれば投資額を失うという
ギャンブルになります。



②「マネロボ」の問題点

「マネロボ」は、バスタビットと呼ばれるギャンブルゲーム
であることが分かりました。

また、「マネロボ」にLINE登録をすると、
ロトランドという、海外のオンライン宝くじサイト
への参加を勧誘されます。

ロトランドで、ロトベッティング(宝くじ)を購入できる、
オンラインカジノでプレーができるという勧誘です。

このような海外のサイトで、ギャンブルをしたり、
宝くじを購入することを、案内ページでは、
違法ではないと謳っています。

しかし、これには注意が必要です。

日本国内では、ギャンブル(競馬、競輪、掛マージャンなど)や
宝くじ、ロトなどは、公営以外はもちろん違法です。

海外のギャンブルを勧誘する人たちは、
オンラインカジノなど開催場所が海外であるので、
つまり海外でギャンブルをしてるのと同じだから、
違法ではないという理屈です。

しかし、日本の法律や、判例、国会答弁などで、
オンラインカジノや宝くじ購入が合法であるとは、
はっきり結論は出していないんです。

違法だとはっきり言っているわけでもありませんが、
むしろ、オンラインカジノでプレーした場合には、
賭博罪になることがある、と答えています。

実際、オンラインカジノでプレーした人が
逮捕された例もあります。

オンラインカジノでプレーすることが合法か違法かは、
裁判で証拠に基づいて個々に判断する必要がある、
ということです。

つまり、現時点で、オンラインカジノが合法であるとは言えず、
場合によっては賭博罪に該当する可能性があるということです。






③実績の問題点

参加者の実績は1件もありません。

モニターの声が3件ありますが、
利益実績については0件です。



④参加条件

参加費は、現時点では
明らかにされていません。

ロトランドに参加するためには、クレジットカード番号、
口座情報など個人情報の登録が必要になります。



⑤参加する前に必ずチェックするポイント

1)参加した初心者の毎月の利益金額

今までの参加した初心者が、毎月継続して
安定した利益を得ていることを確認します。


2)参加者した初心者が毎月の利益を得るまでのお金の流れ

参加した初心者が毎月利益を得るまで、
どのようなお金の増減があって、
最終的に利益をいくら得たのか確認します。


3)参加者の人数と利益を得た初心者の人数

参加者の人数と初心者が何人利益を得ることが
できたのかを確認します。

これらの利益実績を確認することが重要です。


4)まとめ

これから明らかになる参加費や投資金額と、
オンラインカジノが違法である可能性があることと、
参加して得られる見込み利益を比べて、
参加することが見あうかどうかを
判断するプロジェクトです。




オンラインカジノは刑法の賭博罪に該当するおそれがあります。



儲け話の中で、オンラインカジノを紹介されることがあると思います。

その時に次のような疑問を持ったことありませんか。

オンラインカジノって違法じゃないの?

海外のサイトだったら合法って聞いたけどホント?

結論から言うと、
海外のオンラインカジノでギャンブルをした場合でも、
刑法の賭博罪に当たる可能性があります。

何が問題かを説明していきます。



<目次>
①オンラインカジノとは
②オンラインカジノの種類
③オンラインカジノは違法なの?合法なの?
④オンラインカジノの摘発例
⑤まとめ



①オンラインカジノとは

オンラインカジノとは、インターネットを通じて
海外のカジノサイトでプレイするカジノゲームのことです。

海外にあるカジノと同じように、お金のやり取りをしますので、
勝てばお金をもらえますが、負ければお金を失います。

アプリのゲームとは異なります。

実際のお金を賭けることができるギャンブルの一種です。

オンラインカジノの胴元は、カジノが合法化された
外国のサイトになります。

外国の合法化されたオンラインカジノのサイトに
日本からアクセスして、プレーするシステムになります。



②オンラインカジノの種類

海外のカジノで見るのと同じようなゲーム、
例えば、バカラ、ブラックジャック、ポーカー、
スロットマシン、ルーレットなどがあります。

その他にも、海外のブックメーカーサイトを使った、
スポーツベッティング、つまりサッカーやテニスなどの
スポーツの勝敗を賭けの対象にしたものなどがあります。



③オンラインカジノは違法なの?合法なの?

賭博つまりギャンブルは、日本では法令で認められる場合
(公営競馬、競輪、競艇、スポーツくじtotoなど)を除き、
禁じられていますよね。

したがって、
日本国内のサイトのオンラインカジノに参加することは、
刑法で定める賭博罪に該当します。

一方、
インターネットのオンラインカジノの場合、
海外のサイトだから法に触れない、
と言っている人もいますが、
海外のサイトであっても国内から参加していれば
罪に問われる可能性があります。

海外のオンラインカジノでギャンブルをした場合、
刑法の賭博罪に当たる可能性があるんです。

国会でもオンラインカジノの件について、
平成25年(2013年)に政府に質問がありました。

日本政府は国会答弁にて

「犯罪の成否については、捜査機関が収集した証拠に基づいて
個々に判断すべき事柄であることから、
政府として、お答えすることは差し控えるが、

一般論としては、賭博行為の一部が日本国内において行われた場合、
刑法(明治四十年法律第四十五号)第百八十五条の賭博罪が
成立することがあるものと考えられ、
また、賭博場開張行為の一部が日本国内において行われた場合、
同法第百八十六条第二項の賭博開張図利罪が成立することがある
ものと考えられる。」

と述べています。

つまり、
オンラインカジノが合法であるとは答えていないんです。

そして、
違法だとはっきり言っているわけでもありませんが、
オンラインカジノでプレーした場合には、
賭博罪になることがある、と答えています。

オンラインカジノでプレーすることが合法か違法かは、
裁判で証拠に基づいて個々に判断する必要がある、
と答えています。

また、2018年に成立した、カジノ法案(IR整備法)
を引き合いに出して、
オンラインカジノも合法だという人もいますが、
決してオンラインカジノを合法化したもの
ではありません。

特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律であり、
カジノを含む統合型リゾートを日本でも合法的に導入しよう
とする法案にすぎません。



④オンラインカジノの摘発例

2016年初頭に国内初のオンラインカジノに関しての
摘発がありました。

海外のオンラインカジノをプレイしていた日本人プレイヤー数名が
賭博罪の容疑により家宅捜査をされ、書類送検されました。
(逮捕拘束ではなく、在宅捜査だったようです。)

海外の合法的なライセンスを取得しているオンラインカジノに、
日本国内のパソコンからアクセスしてプレーしたという内容です。

この件で書類送検されたプレイヤーの多くは
単純賭博罪として略式起訴を受け入れ、
10万円~20万円の罰金刑となったようです。

略式起訴というのは、軽い犯罪の場合に自ら罪を認めて、
罰金を払うことで、裁判なしで判決が出るシステムです。

なお、略式起訴は裁判を行わないので、
罪が軽いと思われがちですが前科はつきます。

しかし、1人は略式起訴を受け入れずに
裁判で争う姿勢を見せました。

その結果は不起訴処分となりました。

不起訴処分とは、
捜査の結果「嫌疑なし」「嫌疑不十分」などの理由で
起訴しない、つまり裁判にはかけないで、この件は終わり
ということです。

不起訴の場合は裁判の判決が出たわけではありませんので、
無罪ということでもありません。

ましてや、この件をもって、オンラインカジノは完全に合法、
ということもできません。

なお、不起訴処分では前科はつきませんが、前歴はつきます。

前歴とは、捜査対象となった記録のことです。

したがって、不起訴処分でも、前歴は残ることになります。

なお、この前歴は、警察署内などで保管され
公になることはありません。



⑤まとめ

・オンラインカジノは合法であるとは明言されていません。

・オンラインカジノは刑法の賭博罪に該当する可能性があります。

・オンラインカジノが犯罪であるかどうかは個々の捜査結果と
 裁判によります。

・カジノ法案(IR整備法)は、オンラインカジノを合法化した
 ものではありません。

つまり、現時点で、オンラインカジノが合法であるとは言えず、
場合によっては賭博罪に該当する可能性があるということです。


記事検索
カテゴリー
タグクラウド
  • ライブドアブログ