ユウの副業blog

在宅インターネット副業の研究・検証ブログです。 インターネット副業を検討中の方にお役に立てれば幸いです。

ノウハウ

FXは投資か?投機か?


こんにちは、ユウです。

FXは投資か?投機か?

お伝えします。


<目次>
①FXは投資か?投機か?
②FXをやるメリット
③FXをやるデメリット
④マインドの問題



①FXは投資か?投機か?

FXは投資ですか?それとも投機ですか?

このような質問をされることがあります。

はっきり言います。

FXは投機です。

FXは投資ではありません。

なぜならば、投資というのは、
資本つまり商売や事業をするのに必要なお金
を投入して新たな営利のために使うことを言います。

簡単に言うと、工場を建てて、人を雇って
ものを生産して利益を得ることを言います。

最近はものではなく、プログラムやソフトなども
無形物も立派な生産物です。

あるいは、お店を開いて、商売をすることに
お金を使うことを言います。

一方、FXはものを生み出しません。

いやいや、「お金を入れるんだから、投資だろう」
と思うかもしれませんが、そこに生産性はありません。

単に、為替の差額の一部をいただこうというだけのものです。

FXはゼロサムゲームです。

ゼロサムゲームというのは、一方が儲かったら、一方は損をするというものです。

あなたが笑えば、誰かが泣くというゲームです。


執筆中

FX自動売買ツール バックテストのカラクリ


こんにちは、ユウです。

FX自動売買ツール(EA)の
バックテストのカラクリについて
お伝えします。


<目次>
①バックテストとは
②バックテストで見かけの利益を上げる方法
③バックテストで高勝率にする方法、連勝する方法
④バックテストはデモ口座で数打ちゃ当たる方式
⑤まとめ



①バックテストとは

FXのバックテストとは、
FX自動売買ツールを、
過去の一定期間の為替データ上で動作させ、
すでに分かっている相場で、
どのような成果を上げることができたのか、
をシミュレーションすることです。

あくまで、シミュレーションです。

後出しじゃんけんと同じようなものです。

FXの自動売買ツールを販売する際、
プロジェクトのFXの自動売買ツールの
優秀さを誇示すために、
自動売買ツールのバックテスト結果を、
示す場合があります。

本来は、自動売買ツールの開発者が、
自動売買ツールの性能を確認して、
改良するために行うテストです。

過去の為替データを使うわけですから、
良い結果が出るように、いくらでも
ツールを改良することができます。

したがって、自動売買ツールを改良して
バックテストの結果を
良く見せることは非常に簡単です。

なぜならば、過去データは確定したデータなので、
数字は動かないものですから。

そのすでに分かっている過去データに合うように、
条件を追加したりパラメータを調整すれば良いだけです。

過去の一定期間のバックテストの結果が良くなるように、
無理やり過去の為替データに合わせるために
必要以上に条件設定を調整することを、
カーブフィッティング(過剰最適化)と言います。



②バックテストで見かけの利益を上げる方法

FXの自動売買ツールの実績として、
「10分で1,000万円!の利益確定!」
「30分で5,000万円!稼いだ!」
などという実績画像を出してくることがあります。

しかし、この実績を単純にすごい、
と思うかもしれません。

しかし驚くほどのことはありません。

なぜならば、このような実績は、
簡単に作ることができるからです。

要するに、何回でもやり直しすれば、
誰でも実績を作ることができます。

例えば、
1回目:
「これからドルが上がるので買います!」
  ↓
あれ?ドルが下がっちゃったな! はい、撮り直し。

2回目:
「これからドルが上がるので買います!」
  ↓
また下がっちゃったよ? はい、撮り直し。

3回目:
「これからドルが上がるので買います!」
  ↓
「宣言通りドルが上がりました!
 どうですか皆さん!凄いでしょ!」


何回もやり直して、撮り直しをして、
宣言通りの結果を得られた場面だけ
を採用しているんです。

なおこれは、全て、デモ口座です。

実際に入金して、お金を掛けて、
何度でもやり直しているわけではありません。

あくまで、お試し口座です。

FX会社に口座を開設すれば、
例えば、500万円とか1,000万円が入った
デモ口座をいくつでも作ることができます。

FXの自動売買ツール(EA)を販売する業者は、
販売ページでアピールする画像やデータを作るために、
何個もデモの口座を作って、撮り直しをして、
凄い実績を作っているんです。

例えば、ドル円で勝てるタイミングを見つけて、
何回か分けた取引を、まとめて決済すれば、
連勝してしかも利益を得ているように見せられます。

短時間でドルを5回に分けて買って、
30分後に思惑通りに上がれば、
5連勝したトレードとして見せることができます。

何回かに分けて買った方が、
連勝したように見えて、
すごい感が出せるからです。

たくさんの失敗、たくさんの撮り直し
をすれば、1つの成功事例を作ることができます。



③バックテストで高勝率にする方法、連勝する方法

プロジェクトのキャッチコピーに、
「勝率100%」
「100連勝」
のように、高勝率や、連勝をアピールしている
プロジェクトをよく見ます。

これも、高勝率や連勝に場合、
結果が良くなるように、
操作している可能性があります。

例えば、思惑通りにいった取引は、
利益確定して勝ったことにします。

思惑と反対に勝てなかった取引は
放置しておきます。

放置したトレードは、
FXの仕組みでは、表に出てきませんので、
含み損を抱えて実質負けていても決済しなければ、
負け数にはカウントされません。

これで、勝率100%、100連勝の実績の完成です。

高勝率や連勝の裏には、実質的に負けてる取引
もありますがそれは表に出してないということです。



④バックテストはデモ口座で数打ちゃ当たる方式

デモ口座をたくさん作って、
あらゆる方向に適当にトレードしていれば
どれかの口座は当たるものです。

デモ口座はノーリスクですから、
何回でもチャレンジできます。

その中からたまたま当たった、
抜群の成績を、すごいだろう実績にすれば
セールス画面が出来上がるというわけです。

ちなみにこういう動画や画面は、
なんだかすごいことをやっているように
見えすよね。

これらの画面は、なぜすごく見えるかと言うと、
あなたがお金を稼ぎたいと思っている、
FXに、100万円とか1,000万円とか
お金を掛けているところを見せるからです。

たとえば、
「サイコロ振って偶数出します!」
と宣言して、偶数の目が出れば、
「まあ、二分の一の確率だからね」
ぐらいの感想です。

ところが、
「円高に500万円賭けます!」
と宣言して、円高になれば、
「すごい!一撃で100万円稼いだ!」
と、目が点になるぐらいビックリしますよね。

サイコロで偶数の目を出すことも、
FXで円高を当てることも、
確率二分の一という点では同じです。

しかし、大金が出てきた時点で、
急激に凄く見えてしまう錯覚です。

ましてや、炎がメラメラ燃えている画を背景に、
100連勝、勝率100%、1億円
などと威勢の良い文字がドンと出てくると
つい、スゲーと感じてしまいます。

もっとも、大金を掛けると凄く見えますが
どんな大金で負けようが、何回負けようが、
主催者は痛くも痒くもありません。

動かすのはデモ口座のバーチャルのお金ですから。

動画や画像を撮るために、
デモ口座のバーチャルのお金で
勝つまで繰り返してやってるだけです。

勝った動画や画像が撮れたら、
それをアピールして売り込むだけです。



⑤まとめ

・バックテストは、FXの自動売買ツールを
 過去の為替データ上で動作させた
 あくまでシミュレーションにすぎない。

・バックテストでは、過去の一定期間の結果が
 良くなるように、無理やり過去の為替データに
 合わせることができる。

・バックテストは、デモ口座でバーチャルのお金で
 高勝率、連勝、高利益の動画や画像を得るため、
 何回もやり直しをしていると思われる。


ミラートレードは違法?


こんにちは、ユウです。

FXのミラートレードは場合によっては
違法になる可能性があります。

FXの自動売買システムEAと、
コピートレード、ミラートレードの
それぞれの違いと、
違法性についてお伝えします。



<目次>
①EAとは
②コピートレードとは 
③ミラートレードとは 
④コピートレード・ミラートレードは違法?
⑤まとめ



①EAとは

EAとは、Expert Advisor の略であり、
MT4上で動作するFXの自動売買システムのことです。

あらかじめロジックがプログラムされており、
ロジック通りに売買を繰り返していきます。

人間の判断や感情が入らないで、
淡々と売買をしていくのが特徴であり、
メリットです。

基本的には勝てているトレーダーのロジックを
ツールで再現したものです。

ナンピンするしない、利確損切ポイントなども
すべてプログラムにしてしまうことで、
感情に左右されず、売買をツールに任せます。

EAは種類が多いのとバックテストが取れるのも特徴です。

種類が多いので勝てているEAも存在はします。

またEAのもう一つのメリットとしては
過去のデータを元にバックテストを
とることができるのが特徴です。

ストラテジーテスターを使って、
過去の相場を元に、どのくらいの利益であったか
を調べることができます。

バックテストができることによって
過去のデーターから
優位性のあるロジックであるかどうかを
確かめることができるのです。



②コピートレードとは 

コピートレードとは、
自分の口座とプロトレーダーの口座を紐付けて
自動でトレードをしてくれるものになります。

EAは自分のMT4上で
プログラムが売買するのに対して、
コピートレードは配信者のトレーダーが
取引した時に、自分の口座にも取引が
反映されます。

MT4がなくても取引は行えます。

その点がEAとはすこし違います。

コピートレードは、完全裁量型と、一部裁量型があります。

完全に人の手で運用する完全裁量型。

人間が相場を見ながらEAを稼働したり停止したり、
する一部裁量型

コピートレードは人の裁量が入ることで、
ファンダメンタルズや損切などが
早めに対応できるのがメリットです。

完全にEAで人間の制御が入っていないトレードならば、
コピートレードの意味があまりありません。


③ミラートレードとは 

ミラートレードはコピートレードと同じ意味で、
証券会社によって呼び方が違うだけです。

自分の口座とプロトレーダーの口座を紐付けて
自動でトレードをしてくれるものになります。

MAM(マム)、PAMM(パム)と呼ばれることもあります。

これらも意味はほぼ一緒ですが、
MAMは取引履歴を見ることができるのに対し、
PAMMは取引履歴は見ることができず、
損益のみ確認することができる
といった違いがあります。

なお、MAM(マム)は、Multi Account Manager、
PAMM(パム)は、(Percentage Allocation Management Module)
の略です。



④コピートレード・ミラートレードは違法?

コピートレード、ミラートレード、
MAM(マム)、PAMM(パム)は
資産運用にあたります。

第三者の資産運用にあたっては、
日本の金融商品取引法では、
金融庁に登録することが
義務付けられています。

金融庁に登録していない企業や個人が
運用者として第三者の資産運用を行うことは
違法とされています。

もちろん、金融庁に登録してある証券会社が
コピートレード・ミラートレードで
資産運用することは合法です。



⑤まとめ

コピートレード・ミラートレードは、
企業または個人が金融庁に登録して
許可を取っていれば合法です。

無許可で、第三者の資産運用を行うことは、
投資助言にあたるので違法です。

海外事業者のコピートレード・ミラートレードは、
金融庁に登録されてない場合は、違法の可能性があります。

FX 自動売買システム(EA)で勝つコツは停止すること



こんにちは、ユウ です。

FXの自動売買システムを使う上での
注意点をお伝えします



<目次>
①FXの自動売買システム(EA)とは
②裁量(さいりょう)によって破綻を防ぐ
③ファンダメンタルズ分析と相場
④自動売買システムの稼働とファンダメンタルズ分析



①FXの自動売買システム(EA)とは

FXの自動売買システム(EA)とは、
あらかじめ決めた取引ルールで、
自動的に売買するツールのことです。

あらかじめ決めた取引ルールとは何かというと、

・レートが〇〇円になったら買う(売る)
・〇〇円の損失が生じたところで損切りをする

などの売買のタイミングを指します。

これらの取引ルールを設定し、
売買を自動化することで、
24時間ツールが自分に代わって
取引を行ってくれるというものです。


一度取引ルールを設定してしまえば、
取引の際に主観や感情が入る余地はありません。

そのため、時間に縛られず、メンタルに左右されず、
本業や生活に支障をきたさずにFXの取引ができる、
といったメリットがあります。



②裁量(さいりょう)によって破綻を防ぐ

自動売買システムは
裁量(さいりょう)を入れての取引ができる場合
があります。

裁量とは、自身の判断で取引を行うことです。

自動売買システムに任せっきりにするのではなく、
必要に応じて、自分で自動売買システムを
稼働させたり停止させることです。

つまり、自動売買システムを
働かせるか休ませるかを
自身の判断で行うことです。

裁量で、自動売買システムを停止させることで
市況が荒れたときに、破綻を防ぐことができます。



③ファンダメンタルズ分析と相場

ファンダメンタルズ分析は
その国の経済データを使用して
相場を予測する分析方法のことを指します。

経済指標や金融政策などの、
各国の公にされた発表データを使います。

例えば、
アメリカのFOMC(連邦公開市場委員会)や
アメリカの雇用統計の発表は、
全通貨に影響を与えます。

なお、アメリカのFOMC(連邦公開市場委員会)とは
金利政策を決める会議のことです。

アメリカの雇用統計とは、
非農業部門雇用者数や失業率など
雇用に関係したデータです。

いずれも、米国経済の金融政策へ直結することから、
市場参加者の注目度が高く影響がある指標です。

これらの発表の日は毎月決まっていますので
FXをやる人はその発表時間は、
必ず把握しておくべきだと思います。

それ以外にも、突発的な要人発言、
諸国間での紛争やトラブルも値動きに影響を与えますので、
大きなニュースは気にしておく必要があります。

要人とは、世界各国の中央銀行関係者、財務大臣、
IMF関係者などを一般的に要人と呼びます。

具体的には、日本であれば日本銀行総裁、副総裁、
財務大臣、財務事務次官らがそれにあたり、
米国であれば財務長官、FRB(米連邦準備制度理事会)議長、
理事が要人にあたります。

ユーロではECB(欧州中央銀行)総裁、理事や、
ユーロの通貨価値に大きな影響を与える
ドイツの首相なども要人に該当します。



④自動売買システムの稼働とファンダメンタルズ分析

自動売買ツールを稼働させるかどうか判断する
指標については、一般的な情報
ファンダメンタルズ分析から得ることができます。

例えば、アメリカのFOMC(連邦公開市場委員会)や
アメリカの雇用統計の発表がありますが、
これらの発表の日は毎月決まっています。

いずれも、米国経済の金融政策へ直結することから、
市場参加者の注目度が高く影響がある指標です。

FXの自動売買ツール実践にあたって、
重要度が非常に高い指標となっています。

発表の前後で値が大きく動くことがあり、
発表後、数十pips動くこともよくあります。

この発表をきっかけに相場が乱高下することがあります。

思惑通りの方向に動いてくれると
大きく稼げることもありますが、
思惑と外れると一気に破綻することもありえます。

発表に賭けるのはバクチ同じなので、
発表前後には取引はしない方が賢明です。

ナンピンマーチン型のシステムのように
ハイリスクハイリターンのシステムでは、
口座破綻リスクが高まるポイントとなります。

なお、ナンピンマーチンゲールとは、
相場が下がったときにさらに買い増しする
ような手法のことです。

相場が戻ったときは利益を得られる可能性がありますが、
下落を続けたときは破綻するリスクが高まります。

こうした指標発表が月に2回程度あるので、
この発表による乱高下をなんとか避けながら
運用を継続していくことが自動売買ツールを使う
ポイントとなります。

株式投資のリスク3選



こんにちは、ユウ です。

株式投資は、株式を売買して利益を得る投資です。

株を安く買って高く売却できれば差額を利益に
することができます。

しかし株式投資には次のようなリスクがあります。

リスクをお伝えします。



<目次>
①株価変動のリスク
②思惑通りの株価で売買できないリスク
③初期投資金額が大きいリスク
④まとめ



①株価変動のリスク

株式株価は常に変動しています。

企業決算で業績が良かったり、
新製品や新技術が発表されたりすると
株価が上がります。

逆に、業績が悪くなったり、
業績が悪くなったり不祥事が発覚すると
値下がりすることがあります。

株価は企業の人気投票のようなもので、
これから値上がりしそうだ、
と市場で思う人が増えれば
値上がりします。

株価は、業績悪化などその企業が原因である要因のほか、
政治、経済などのニュースの影響で
株価が激しく動くこともあります。

その企業が倒産すれば価値は0になります。

つまり、株価は常に変動しているため、
株価変動のリスクがあるということです。



②思惑通りの株価で売買できないリスク

思惑通りの株価で売買できない
可能性があるということです。

例えば、ある銘柄を、
1株あたり1,000円で購入して、
1,200円で売却したいと思っていても、
まず、いつ1,000円で購入できるか分かりません。

また、うまく1,000円で購入できたとしても、
1,200円に値上がりするとは限りません。

もしかすると、業績悪化や不祥事が発覚して、
900円に値下がりする可能性もあります。

その場合は、1株あたり100円の赤字になります。

株価がいくらになるのかは、市場が決めるので
誰にもわかりません。

場合によっては倒産すれば、
一気に0円になる可能性もあります。

株価は思惑通りに売買できないリスクがあります。



③初期投資金額が大きいリスク

株式投資は、初期投資の金額が
かなり大きな金額が必要になります。

FXであれば数百円程度からでもスタートできます。

しかし、株式の多くの銘柄は、
購入にあたって数十万円、
場合によっては数百万円が必要になります。

例えば、株価1,000円の銘柄を
1株単位で購入することはできません。

最低購入単位が決まっており、
最低購入単位である100株を購入する場合

1,000円x100株=10万円 

最低でも10万円準備する必要があります。



④まとめ

株式投資は株価変動により損失が出る可能性や、
場合によっては会社が倒産して
投資金額をすべて失うリスクがあります。

株式投資をするにはある程度の
まとまった資金が必要となります。

必ず余剰資金で行うことです。


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