<目次>
①名人の一手とは
②名人の一手の実践者の問題点
③名人の一手への参加の危険性



①名人の一手とは

名人の一手とは

スマホでも使える、
日経225先物取引専用の
サイン表示ツールです。

実践者147名が
月収30万円以上達成したという
投資ツールのオファーです。


問題点を検証します。


②名人の一手の実践者の問題点

メンバーの実績を載せていますので、
内容を見てみます。


1)前園孝さん
「一ヶ月で月収56万円を稼ぐことができました!」

月収が利益金額とは書かれていません。

その月でいくらの投資金を用意したのか、
追加の投資をしたのか、
一ヶ月の間でどんなお金の動きがあったのか、
お金が増えたのか減ったのか、
レバレッジをどのくらいにしたのか、
など健全なお金の動きがあったのか、
そして、利益金額がいくらだったのか、
が書かれていません。

また、その前後で利益をあげているのか、
年間で安定して継続して利益をあげているのか
が書かれていません。


2)八嶋聡子さん
「月収88万円も稼ぐことができました!
 2ヶ月目以降も最低30万円以上は稼げている」

月収や稼ぎが利益金額とは書かれていません。

それらの月でいくらの投資金を用意したのか、
追加の投資をしたのか、
それぞれ月間でどんなお金の動きがあったのか、
お金が増えたのか減ったのか、
レバレッジをどのくらいにしたのか、
など健全なお金の動きがあったのか、
そして、利益金額がいくらだったのか、
が書かれていません。

また、その後も利益をあげているのか、
年間で安定して継続して利益をあげているのか
が書かれていません。


3)山本たくじさん
「1ヶ月は30万くらいでしたが、
 2ヶ月は67万円と利益が伸びてきています。」

それらの月でいくらの投資金を用意したのか、
追加の投資をしたのか、
それぞれ月間でどんなお金の動きがあったのか、
お金が増えたのか減ったのか、
マイナスになったときはあったのか、
レバレッジをどのくらいにしたのか、
など健全なお金の動きがあったのかが
書かれていません。

また、3ヶ月目以降も利益をあげているのか、
年間で安定して継続して利益をあげているのか、
が書かれていません。


4)三井かよさん
「先月も30万円くらいGETしました!」

GETした金額が利益金額とは書かれていません。

いくらの投資金を用意したのか、
追加の投資をしたのか、
月間でどんなお金の動きがあったのか、
お金が増えたのか減ったのか、
レバレッジをどのくらいにしたのか、
など健全なお金の動きがあったのか、
そして、利益金額がいくらだったのか、
が書かれていません。

また、前後で利益をあげているのか、
年間で安定して継続して利益をあげているのか、
が書かれていません。


5)嘉納潤一さん
「先月はついに100万円の大台を突破しました。」

利益金額をいくら得たとは書かれていません。

いくらの投資金を用意したのか、
追加の投資をしたのか、
月間でどんなお金の動きがあったのか、
お金が増えたのか減ったのか、
レバレッジをどのくらいにしたのか、
など健全なお金の動きがあったのか、
そして、利益金額がいくらだったのか、
が書かれていません。

また、前後で利益をあげているのか、
年間で安定して継続して利益をあげているのか
が書かれていません。


ここでは、
実践者5名の実績だけしか
書かれていないです。

これだけでは、
参加者全員が利益をあげたとは
言えないです。

このプロジェクトに十分な実績がある
とは言い難いです。


重要なのは、
コメントした人たちを含めて
実践者全員の実績です。


実践者147名が月収30万円以上達成
ということをアピールしていますので、
少なくとも実践者全員のデータが必要です。


しかし、実践者全員のデータは、
どこにも示されていないのです。



③名人の一手への参加の危険性

このプロジェクトの実績として
確認すべき内容は次のことです。


毎月安定した利益金額を
継続して得ているメンバーが、
何人中何人いるのかを
示すことが重要です。


特に、
「初心者を稼がせることができたツール」
とアピールしていますので、
初心者でも安定して利益が出ているのか、
を知ることは最低限必要です。


参加を検討する人は、
それら実績があることが分かる
十分なデータを参加する前に
確認することが大事です。


なお、各実践者のコメント欄には

※結果には個人差があり、
 成果が保証させているわけではございません。

との表記があります。

また、
「特定商取引法に基づく表記」には、
「当商品は、本書と同じような利益が出ることを
 保証するものではありません。」

と、書かれています。

したがって、ツールに従い投資をして、
損失が出る場合もあるということを
言っています。

その場合でも利益はもとより、
元本も保証してくれるわけではありません。


実践者の成果が十分に示されていないデータと、
千円の参加費や保証がない危険性を照らし合わせて
参加を判断するというプロジェクトです。


なお、参加費が千円というのは、
参加するハードルが低い、
と感じるかもしれません。

無料というのは怪しいけど、
千円というのは、良心的かな?
などと思うかもしれません。


しかしこのように参加費を安く設定した場合、
よくあるパターンとしては、
参加してから、高額な教材や別ツールを勧誘する、
といった可能性が高いので
その後の展開に注意してください。