ユウの副業blog

在宅インターネット副業の研究・検証ブログです。 インターネット副業を検討中の方にお役に立てれば幸いです。

鈴木正行

鈴木正行 自動収入ビルダーズ 全額返金保証のカラクリを暴露


こんにちは、ユウです。

鈴木正行氏が主催する
自動収入ビルダーズの
募集が始まりました。

自動収入ビルダーズは
中国輸入転売のノウハウを提供する
コミュニティです。

ビジネスモデルは、
中国輸入Amazon転売です。

問題点をお伝えします。



<目次>
①自動収入ビルダーズの特徴
②参加費全額返金保証の問題点
③参加条件について
④参加する前に確認すべきこと



①自動収入ビルダーズの特徴

自動収入ビルダーズとは、
鈴木正行氏が提供する在宅自動収入キットを使って、
中国輸入転売で自動収入を確実に構築しよう、
というコミュニティです。

在宅自動収入キットは、
中国のアリババから仕入れて、日本Amazonで販売する
という輸入転売のシステムです。

メンバーの作業は、次の3ステップだけです。


step1:お宝カンニングサイトから儲かる商品を選ぶ

  ↓

step2:Amazonで販売されていないか検索する
  (ライバルがいないか確認する)
  ↓

step3:アリババで仕入れてAmazonで販売
  (アリババからAmazon直送、FBA販売)

なお、在宅自動収入キットには、
お宝カンニングサイと簡単構築テンプレートが
含まれます。

お宝カンニングサイトでは、
儲かる商品が毎日更新され
選び放題です。

簡単構築テンプレートは、
商品選びから出品までのすべての流れを
その通り真似するだけで完全マスターできる
ということです。

このような単純作業を、
1日1時間行うだけで、

「毎月100万円という異次元の収入も
簡単に目指すことができます。」

とアピールしています。



②参加費全額返金保証の問題点

自動収入ビルダーズには、
参加費全額返金保証が付いています。

参加費全額返金保証が付いているのなら、
ノーリスクで参加できると思うかもしれません。

しかし、無条件で返金してくれるのか、
どのような時に返金してくれるのか、
条件を確認する必要があります。

参加費全額返金保証の条件は、
次の通りになっています。


『今回自動収入ビルダーズに入会をして
しっかりとカリキュラムを全て実践した
にも関わらず全く稼げなかった方には
参加費を全額返金します。

返金条件:
本サービス及び関連サイトで
提供したノウハウ通り、
他会員と同様に情熱をもって
素直に真摯に本クラブビジネスを
150日間実践したにも関わらず、
一切売上が上がらなかった場合。』


これを見ると、
売り上げが1円もなかった場合にしか
返金されないということを言っています。

売上ですよ。

利益とは言っていませんので、
たとえ赤字だったとしても、
1つでも売れた場合には
返金されないということです。


また、

「しっかりとカリキュラムを
全て実践したにも関わらず」

と書いてありますので、
カリキュラムを少しでもやらなかった場合は、
やはり返金されないということです。

参加費全額返金保証が付いていると
無条件で返金が受けられると、
思ってしまう人もいるかもしれません。

しかし実際に返金を受けるためには、
色々な条件があるので、
事前に確認することが重要です。



③参加条件について

参加費用は、272,800円(税込)です。

その他に、仕入資金と諸経費が必要になります。



④参加する前に確認すべきこと

1)初心者の毎月の利益金額

「在宅自動収入キット」を使用した
初心者が毎月得ている利益金額を
確認することが重要です。


2)利益金額を得るまでのお金の動き

参加した初心者の毎月の利益金額が
どのようなお金の流れで得られているかによって
プロジェクトの良し悪しが決まります。

具体的には

・仕入れた商品名、価格、数量、仕入れ金額
・販売した商品名、売価、数量、売り上げ金額
・手数料、送料、外注費などの諸経費
・在庫数量と金額
・利益金額と利益率

を確認することが重要です。

例えば、売上が月500万円あったとしても、
仕入や経費がかさみ600万円になったとすると、
100万円の赤字になることもあります。

そのため、
参加した初心者の毎月の利益金額とお金の流れ
を確認をすることが重要になります。


3)参加者の人数と毎月利益を得ている初心者の人数

「在宅自動収入キット」の使用者の人数、
毎月利益を得ている初心者の人数、
を確認することが重要です。

たくさんの参加者が毎月安定的に利益を得ていること、
そして高い利益率で利益を得ていること、
この2点でプロジェクトの良し悪しが決まります。

プロジェクトの参加費272,800円(税込)と
仕入資金や諸経費と、
プロジェクト利用者の毎月の利益金額や利益率
とを照らし合わせて、
参加するに見合う価値があるかどうかを
判断するプロジェクトです。








鈴木正行 自動収入ビルダーズ 月100万円の利益を得られないカラクリを暴露


こんにちは、ユウです。

鈴木正行氏が主催する
自動収入ビルダーズの
最終案内が公開されました。

自動収入ビルダーズは
中国輸入転売のノウハウを提供する
コミュニティです。

ビジネスモデルは、
中国輸入Amazon転売です。

問題点をお伝えします。


<目次>
①自動収入ビルダーズの特徴
②在宅自動収入キットの問題点
③中国輸入転売の問題点
④参加者の実績の問題点
⑤参加条件について
⑥参加する前に確認すべきこと



①自動収入ビルダーズの特徴

自動収入ビルダーズとは、
鈴木正行氏が提供する在宅自動収入キットを使って、
中国輸入転売で自動収入を確実に構築しよう、
というコミュニティです。

在宅自動収入キットは、
中国のアリババから仕入れて、日本Amazonで販売する
という輸入転売のシステムです。

メンバーの作業は、次の3ステップだけです。


step1:お宝カンニングサイトから儲かる商品を選ぶ

  ↓

step2:Amazonで販売されていないか検索する

  ↓

step3:アリババで仕入れてAmazonで販売


なお、在宅自動収入キットには、
お宝カンニングサイと簡単構築テンプレートが
含まれます。

お宝カンニングサイトでは、
儲かる商品が毎日更新され
選び放題です。

簡単構築テンプレートは、
商品選びから出品までのすべての流れを
その通り真似するだけで完全マスターできる
ということです。

このような単純作業を、
1日1時間行うだけで、

「毎月100万円という異次元の収入も
簡単に目指すことができます。」

とアピールしています。



②在宅自動収入キットの問題点

在宅自動収入キットは、
お宝カンニングサイトから儲かる商品を選んで、
Amazonで販売されていないか検索する
ステップですが、これには問題があります。

Amazonで商品を販売するには、

・人気のある商品(売れ筋ランキング上位)であること
・最安値で出品すること
・利益が取れること

の条件がなければ、
なかなか売ることはできません。

人気のある商品、ランキングの高い商品であっても、
ライバルより高い値段ではほとんど売れません。

なぜならば、
商品ページでは値段の安い順に並びますので、
安いものから順に売れていくからです。

中国製品をアリババで仕入れるということは、
ノーブランドの商品が中心になります。

仮に、オリジナルブランドであれば、
独占的に売れる可能性があります。

一方、ノーブランドの商品の場合、
ライバルとの価格競争になります。

しかし、ライバルの方が資金力があれば、
大量に仕入れて仕入れコストを
安くするかもしれません。

そうなると、値段を安くできなければ、
ライバルに負けて売れなくなってしまいます。

その結果、不良在庫になったり
場合によっては、赤字で処分しなければ
ならなくなります。



③中国輸入転売の問題点

1)値下げ競争になるリスク

中国輸入は、ノーブランドの商品
の仕入れが中心になります。

なぜなら、中国のブランド品は、
ニセモノの可能性が高いからです。

特に、ハイブランド品は100%コピー品
つまりニセモノです。

中国のノーブランドの商品は
安く仕入れることができます。

しかし安く仕入れられたとしても、
利益を得られるというわけではありません。

ノーブランドは誰でも仕入れができるので、
売れると分かったらライバルが出てきます。

一点ごとの利益額が小さいので、
たくさん仕入れて、たくさん売らないと
稼げないということです。

つまり薄利多売にならざるを得ない
ことになります。

薄利多売でも利益を得るためには、
商品を大量に仕入れなければならないため、
大きな資金が必要になります。

また、大量に仕入れると仕入れた分の
在庫を売れるまで抱えざるを得ません。

仕入れた商品が売れる人気商品であれば、
ライバルも多く参入しますので、
直ぐに価格競争、値下げ競争になります。

ライバルの方が資金力が大きかったリ、
ビジネスの経験がある場合、
より大量に仕入れたり、仕入先に信用があることで、
仕入コストをより安くすることができます。

その結果、ますます価格競争、値下げ競争になり
価格で対抗できなくて売れなくなったり、
場合によっては赤字で販売せざるを得なくなります。

OEMで、オリジナルブランドを生産すれば、
独占できると思うかもしれませんが、
ライバルも類似品を同じようにOEMしてきます。

なお、OEMというのは、ノーブランドの製品に、
オリジナルブランドを付けて納品してもらうことで、
オリジナルブランドの製品にすることができる生産方法です。

例えば、ノーブランドのTシャツにオリジナルブランド
を付けたとしても、ライバルも同じように
自分のオリジナルブランドを付けて販売して来たら、
無名のオリジナルブランド同士に優位性は殆どありません。

後は価格だけで勝負の、
値下げ競争になってしまいます。


2)品質のリスク

日本のメーカーが、中国の工場で生産する場合は、
品質管理も日本メーカーの基準で行いますので、
大きなトラブルが起きることはありません。

しかし中国の工場で、中国の品質基準で
作られた製品には品質が悪い、
といった問題があります。

例えば、服の糸がほつれている、
ボタンが取れているなどは
普通にあります。

あるいは、サイズや色、数量が
注文と違うこともよくあります。

電化製品であれば、最初からスイッチが入らない、
動かないこともあります。

たとえ利益率が良いとしても、不良品が多ければ、
思惑通りの利益が得られるとは限りません。

そもそも、出品できないかもしれないし、
売れたとしても返品になれば不良在庫になって、
赤字の原因になります。

更には、悪い評価を付けられて、
販売しにくくなることも起きます。。

と言って、不良品を防ぐための検品を増やすと、
コストや時間がかかるので、
さらに利益が減ってしまいます。



④参加者の実績の問題点

参加した人の利益金額は1件も書かれていません。

在宅自動収入キットは、今までに約3,000名の
実績があると言っています。

しかし、次の参加者7名の月単位の売上金額
(利益金額ではありません)が書かれているだけです。


・栗原さん
2020年7月~2021年7月の毎月の売上金額

・石井さん、
2020年7月~2021年7月の毎月の売上金額

・大崎さん
2019年7月~2020年7月の毎月の売上金額

・仁科さん
2020年6月の売上金額

・川島さん
2021年3月~2021年6月の毎月の売上金額

・浅田さん
2020年10月~2020年7月の毎月の売上金額

・守屋さん
2020年7月~2021年1月の毎月の売上金額



⑤参加条件について

参加費用は、現時点では明らかになっていません。

その他に、仕入資金と諸経費が必要になります。



⑥参加する前に確認すべきこと

1)初心者の毎月の利益金額

「在宅自動収入キット」を使用した
初心者が毎月得ている利益金額を
確認することが重要です。


2)利益金額を得るまでのお金の動き

参加した初心者の毎月の利益金額が
どのようなお金の流れで得られているかによって
プロジェクトの良し悪しが決まります。

具体的には

・仕入れた商品名、価格、数量、仕入れ金額
・販売した商品名、売価、数量、売り上げ金額
・手数料、送料、外注費などの諸経費
・在庫数量と金額
・利益金額と利益率

を確認することが重要です。

例えば、売上が月500万円あったとしても、
仕入や経費がかさみ600万円になったとすると、
100万円の赤字になることもあります。

そのため、
参加した初心者の毎月の利益金額とお金の流れ
を確認をすることが重要になります。


3)参加者の人数と毎月利益を得ている初心者の人数

「在宅自動収入キット」の使用者の人数、
毎月利益を得ている初心者の人数、
を確認することが重要です。

たくさんの参加者が毎月安定的に利益を得ていること、
そして高い利益率で利益を得ていること、
この2点でプロジェクトの良し悪しが決まります。

プロジェクトの参加費、必要資金と、
プロジェクト利用者の毎月の利益金額や利益率
とを照らし合わせて、
参加するに見合う価値があるかどうかを
判断するプロジェクトです。


詳細が分かればこのブログで紹介します。








鈴木正行 中国輸入ビジネス 在宅自動収入キット 月100万円の利益を得られない理由を暴露


こんにちは、ユウです。

鈴木正行氏が主催する
「在宅パソコン1台×中国輸入ビジネス」の
案内がありました。

中国輸入転売のノウハウを提供する
副業案件です。

問題点をお伝えします。



<目次>
①「在宅パソコン1台x中国輸入ビジネス」の特徴
②ブルーオーシャン戦略の問題点
③イージースタート戦略の問題点
④小資金から始められるノーリスク戦略の問題点
⑤中国輸入転売の問題点
⑥参加者の実績の問題点
⑦参加条件について
⑧参加する前に確認すべきこと


①「在宅パソコン1台x中国輸入ビジネス」の特徴

「「在宅パソコン1台x中国輸入ビジネス」とは、
在宅でパソコン1台で中国から商品を輸入し、
日本で転売するノウハウを教えるプロジェクトです。

鈴木正行氏が提供する、在宅自動収入キットは、
月収100万円以上の自動収入の柱の構築を
目指せるキットです。

知識・経験・スキル一切不要で
1日1時間程度で自動でお金が
チャリンチャリンと入ってくる
自動販売機を作るというイメージです。

在宅で毎月100万円の自動収入を
目指すことが可能だと、
アピールしています。


鈴木正行氏の手法には、
大きく分けて3つの戦略があります。

3つの戦略の問題点と中国輸入の問題点を
お伝えします。


②ブルーオーシャン戦略の問題点

ライバルが不在で競争の必要がない
 ブルーオーシャン戦略とは、

「ライバルが不在なだけでなく今後も入ってこられない
体制が整っているので、
半永久的にブルーオーシャン状態を
続けることが可能なのです。」

これは、OEMのことだと思われます。

一般的に、
オリジナルブランドをメーカーに
生産させることを、OEMと言います。

例えば、ノーブランドのTシャツを
作っているメーカーに
発注者側のブランドを入れた商品を
生産させることです。

ロゴやタグの付いたパッケージにして
納品するようにすれば、
発注者側のオリジナルブランドとして
独占的に販売できます。

このように中国のメーカーで
OEMでオリジナル商品を作れば、
その商品をオリジナルブランドとして独占出来るので、
これがブルーオーシャン戦略と考えられますます。

同じブランドのものがないため、
・値下げ競争にならない
・利益率が高い
と思うかもしれません。

しかし、独占であったとしても
売れるとは限りません。

オリジナルブランドであっても売れない商品は
いくらでもあります。

オリジナルだからと言って売れる保証にはなりません。

また、売れる商品であれば、
実際には競合商品が出てきます。

OEM生産したということは、競合ライバルも
同じように自社ブランドを追加するだけで
類似品を作ることは簡単です。

仮に、売れるTシャツだとしても、
類似品はすぐに出てきて、価格競争になるというわけです。



③イージースタート戦略の問題点

お小遣い程度の小資金から始められる
簡単に始められて再現性が非常に高い
イージースタート戦略とは、

「僕の教え子たち3000人が
大きな成果を出せるほど
再現性も非常に高いやり方です。」

転売のスタートで、手間がかかる作業として、
売れる商品のリサーチと出品作業があります。

イージースタート戦略は、
簡単に始められて再現性が高い
ということから、
自動リサーチ出品ツールを使うことが
考えられます。

自動リサーチツールは

・仕入先の価格
・販売価格
・利益

を比べて、
理論上利益が取れる商品を探します。

しかし、商品が見つからないリスクがあります。

転売で利益を得るためには、

・人気商品を
・最安値で
・次々と

出品する必要があります。

同じリサーチツールを使っている参加者が
たくさんいるので、競争になり、
結局は利益が十分に取れる商品が
なかなか見つかりません。



④小資金から始められるノーリスク戦略の問題点

ノーリスク戦略の問題点とは、

「時間的、金銭的リスクを
極限まで抑えてあります。」

中国輸入転売は仕入れ値が安いので、
少量仕入であれば、小資金から始められます。

しかし、小資金で仕入れた場合は、売り上げも少なく
利益もほとんど出ません。

少量であれば、メーカー仕入れやOEM発注はできないので、
タオバオやアリババなどのサイトから仕入れると
仕入や経費を除いた利益率で15~25%ほどです。

お小遣い程度の6千円で仕入れて1万円で販売したとして、
送料等経費が20%、利益率を20%とすると、
2千円程度の利益でしかありません。

100万円の利益を得るためには、
300万円以上の仕入れが必要になります。



⑤中国輸入転売の問題点

1)価格競争値下げ競争になるリスク

中国製品は一点ごとの単価が安いため、
安く仕入れることができます。

しかし安く仕入れられたとしても、
利益を得られるというわけではありません。

一点ごとの利益額が小さいので、
たくさん仕入て、たくさん売らないと
稼げないということです。

つまり薄利多売にならざるを得ない
ことになります。

薄利多売でも利益を得るためには、
商品を大量に仕入れなければならないため、
大きな資金が必要になります。

また、大量に仕入れると仕入れた分の
在庫を売れるまで抱えざるを得ません。

仕入れた商品が売れる人気商品であれば、
ライバルも多く参入しますので、
直ぐに価格競争、値下げ競争になります。

ライバルの方が資金力や経験がある場合、
より大量に仕入れたり仕入先に信用があることで、
仕入コストをより安くすることができます。

その結果、ますます価格競争、値下げ競争になり
価格で対抗できなくて売れなくなったり、
場合によっては赤字で販売せざるを得なくなります。

OEM仕入の場合は、オリジナルブランドなので、
独占できると思うかもしれませんが、
ライバルは類似品を同じようにOEMしてきます。

例えば、ノーブランドのTシャツにオリジナルブランド
を付けたとしても、ライバルも同じように
自分のオリジナルブランドを付けて販売して来たら、
無名のオリジナルブランド同士に優位性は殆どありません。

後は価格だけで勝負の、
値下げ競争になってしまいます。


2)品質のリスク

日本のメーカーが、中国の工場で生産する場合は、
品質管理も日本メーカーの基準で行いますので、
大きなトラブルが起きることはありません。

しかし中国の工場で、中国の品質基準で
作られた製品には品質が悪い、
といった問題があります。

例えば、服の糸がほつれている、
ボタンが取れているなどは
普通にあります。

あるいは、サイズや色、数量が
注文と違うこともよくあります。

電化製品であれば、最初からスイッチが入らない、
動かないこともあります。

たとえ利益率が良いとしても、不良品が多ければ、
思惑通りの利益が得られるとは限りません。

そもそも、出品できないかもしれないし、
売れたとしても返品になれば不良在庫になって、
赤字の原因になります。

更には、悪い評価を付けられて、
販売しにくくなることも起きます。。

と言って、不良品を防ぐための検品を増やすと、
コストや時間がかかるので、
さらに利益が減ってしまいます。



⑥参加者の実績の問題点

参加した人の利益実績は1件も書いてありません

「在宅自動収入キット」は、今までに
約3,000名の実績があると言っています。

現時点で実績として公開されているのは、

・近江さん 月200万円達成
・笹川さん 月300万円達成
・間山さん 月600万円達成
・moriyaさん 月1200万円達成

といった4件の売上情報です。

利益がいくらになったのかは書かれていません。



⑦参加条件について

参加費用は、現時点では明らかになっていません。

その他に、仕入資金と経費が必要になります。



⑧参加する前に確認すべきこと

1)初心者の毎月の利益金額

「在宅自動収入キット」を使用した
初心者が毎月得ている利益金額を
確認することが重要です。


2)利益金額を得るまでのお金の動き

参加した初心者の毎月の利益金額が
どのようなお金の流れで得られているかによって
プロジェクトの良し悪しが決まります。

具体的には

・仕入れた商品名、価格、数量、仕入れ金額
・販売した商品名、売価、数量、売り上げ金額
・手数料、送料、外注費などの諸経費
・在庫数量と金額
・利益金額と利益率

を確認することが重要です。

例えば、売上が月500万円あったとしても、
仕入や経費がかさみ600万円になったとすると、
赤字になることもあります。

そのため、
参加した初心者の毎月の利益金額とお金の流れ
を確認をすることが重要になります。


3)参加者の人数と毎月利益を得ている初心者の人数

「在宅自動収入キット」の使用者の人数、
毎月利益を得ている初心者の人数、
を確認することが重要です。

たくさんの参加者が毎月安定的に利益を得ていること、
そして高い利益率で利益を得ていること、
この2点でプロジェクトの良し悪しが決まります。

プロジェクトの参加費、資金と、
プロジェクト利用者の毎月の利益金額や利益率
とを照らし合わせて、
参加するに見合う価値があるかどうかを
判断するプロジェクトです。


詳細が分かればこのブログで紹介します。







鈴木正行 在宅中国貿易3.0 第2話 検索ツールがあっても利益が得られないカラクリを暴露


鈴木正行 在宅中国貿易3.0 第2話が公開されましたので、
検索ツールについて検証します。


<目次>
①「在宅中国貿易3.0」のツールとはどんなツールなのか?
②「在宅中国貿易3.0」のツールの問題点
③参加条件について


①「在宅中国貿易3.0」のツールとはどんなツールなのか?

「在宅中国貿易3.0」のツールについて紹介がありました。

aazonnの売れている商品を、選ぶツールです。

中国商品らしいものを出品しているセラーの出品商品から、
ランキングや値段、評価数など条件を決めて
参入しやすい商品を選んで来るものです。

仕入れや出品方法についての説明はありません。


②「在宅中国貿易3.0」のツールの問題点

ツールを使えば、売れている商品を検出することは、
可能かもしれません。

しかし、ツールを使わなくても、amazonの場合は
ランキングや売れている順に表示させれば、
売れている商品を調べることはできます。


問題は、その商品を、利益が取れる価格で、
仕入れることが出来るかどうかです。


売れている商品の出品者は中国人セラーが多いです。

中国人セラーは、たくさん仕入れているので単価が安くなります。

例えば、アリババで仕入れをするとき、
1個20元(約300円)の商品を
中国人セラーは10個仕入れて1個あたり15元(約225円)
のように、たくさん仕入れて単価が安くなります。


中国人セラーは、
商品を中国からお客様に直接発送する場合があります。

例えば、船便の料金は20gまで4.7元(約70円)。

それ以上は+10g毎に0.5元(約7.5円)が加算されるので、
50gで約93円、100gで約130円、200gで約205円、500gで約430円。

日本人セラーは一度中国から日本に仕入れますので、
お客様に送るときはさらに日本国内の送料がかかります。

したがって、日本国内の送料分高くなります。


このように、中国人セラーと比べて、
単価でも高くなり、送料も高くなるので、
仕入れ価格が中国人セラーより高くなってしまいます。

ツールを使って、売れる商品を探せたとしても、
仕入れ価格が高くなってしまうので、
ライバルの中国人セラーに勝つのは難しいと言えます。



③参加条件について

スクール参加費用、仕入資金と経費は、
第2回目までの動画では不明です。

次回の動画や有料のWEBセミナーが開催される予定ですので、

鈴木正行 在宅中国貿易3.0 第1話 初心者が稼げない理由を暴露


<目次>
①「在宅中国貿易3.0」とはどんな転売手法なのか?
②「在宅中国貿易3.0」で確認すべき点
③実績の問題点について
④参加条件について
⑤参加する前に必ずチェックするポイント


①「在宅中国貿易3.0」とはどんな転売手法なのか?

「在宅中国貿易3.0」とは、
在宅で、中国から商品を輸入し、
日本で転売する方法を教える、
転売スクールです。


鈴木正行氏は、この在宅中国貿易8年間12期で、
3,150名の卒業生を輩出し沢山の人の人生を大きく変えてきた
とアピールしています。


②「在宅中国貿易3.0」で確認すべき点

1)中国輸入転売のライバルは中国人

amazonやヤフオクの中国商品の出品者は、
圧倒的に中国人です。

まず、アカウントをたくさんの人間で取得して、
出品者数を増やします。

中国人出品者が100人、日本人出品者が1人では
出品者数が多い方が売れやすくなります。

売れたら、商品を中国からお客様に直送しますので、
中国人出品者は在庫を持つ必要がありません。

その分コストが安くなるので売値も安くできます。


2)中国人出品者の荒らしやいやがらせ

中国人出品者はamazonに出品する時に、
売りやすくするために、評価を買う
ということを聞いたことがあります。

もちろん、amazonの規約違反です。

しかし、アカウントが停止になっても、
中国人出品者は人海戦術で新しいアカウントを
次々に作れるので、中国人出品者は気にしません。


日本人出品者の商品が、中国人の商品に相乗りをすると、
amazonから、知的財産権侵害の警告がよく来ます。

中国人出品者がamazonに通報するためです。

そうなると、争っても無駄ですので、
出品を取り下げざるを得ません。

私がamazonに出品したときも、
中国人出品者から警告が何度も来ました。

その商品を在庫していると、
不良在庫で赤字になってしまいます。


3)中国製品は粗悪品が多い

現在、我々が使っている中国製の商品はたくさんあります。

実際に使用しても品質に問題ないように思います。

しかしこれら品質に問題ない中国製の商品は、
日本メーカーが日本品質を守るように
中国の工場で、品質管理しているからです。、


個人で、中国から輸入する場合は、
アリババなど中国のネットショップから
直接仕入れることになります。

そこで販売している商品は、中国品質のままです。

私が経験した品質問題は、

・外装が破れている、開封された跡がある
・製品にキズがある、一部が取れている、折れている
・仕様が違う、付属品がない
・衣類にシミがある、ほつれている、サイズが違う
・強烈な薬品臭、臭い
などなど

場合によっては、半数が不良品だったこともあります。

返品しようと思っても、代行業者や販売者の間で
調整がうまくつかなく返品できないこともザラにあります。


4)参加者同士でライバルになる可能性

今回の「在宅中国貿易3.0」では、
参加者全員が、同じツールを使って、
リサーチすることになるようです。

同じような商品に集中することも考えられますので、
参加者同士がライバルになる可能性があります。



これらを確認して、
これから参加する初心者の人が、
確実に安定して利益をあげるためには、
今までに参加した多くの初心者が稼いだ実績を、
確認することが重要になります。


③実績の問題点について

1)参加者の実績についての問題点

参加した人の利益金額が示された実績は、
4件だけです。

しかし、現在も毎月継続して安定した利益
を出している実績は1件も示されていません。


2)お金の流れの問題点

何を何個売って、いくらで仕入れて、
それぞれいくらの利益を出したのか
1件も示されていません。

品質の問題や不良在庫になっていないかなどの
お金の流れが健全であることを示す必要があります。


3)初心者の実績についての問題点

たくさんの初心者が利益を出しているのか、
初心者が何人参加して、何人利益を出しているのか、
などが示されていません。


以上、参加した人の4件の実績だけでは、
初心者が毎月安定して、利益を得ることが出来ると、
分かるだけの十分な実績があるデータとは言い難いです。


④参加条件について

1)スクール参加費用は、第1回目の動画では不明です。

2)仕入資金と経費は、第1回目の動画では不明です。


次回の動画や有料のWEBセミナーが開催される予定ですので、
詳細が分かればこのブログで紹介します。


⑤参加する前に必ずチェックするポイント

1)実績の詳細データについて以下の3点を確認する

 1)参加者が利益を得た実績は4件だけしかない。
 2)何をいくらで仕入れて、
   何個売って利益を出したかが書かれていない。
 3)参加した初心者が何人中何人利益を得たか実績が示されていない。

これら3点のデータが不十分なので、詳しいデータを確認することが重要です。


2)特定商取引に基づく表記を確認する

特定商取引に基づく表記には、

「本商品に示された表現や再現性には個人差があり、
 必ずしも利益や効果を保証したものではございません。」

と記載されています。

つまり、利益を保証する、とは書かれていないので、
利益が保証されているわけではありません。


3)参加する前に必ずチェックするポイント

これから明らかになるスクール参加費用と、
参加者の利益実績が4件しかないデータと、
仕入金や経費などの必要な金額を照らし合わせて、
参加することが見合うかどうかを、
判断することが重要になります。








記事検索
カテゴリー
タグクラウド
  • ライブドアブログ