ユウの副業blog

在宅インターネット副業の研究・検証ブログです。 インターネット副業を検討中の方にお役に立てれば幸いです。

バイナリーオプション

バイナリーオプションとはどんな副業か徹底解説


こんにちは、ユウです。

バイナリーオプションについて、
メリットデメリットをお伝えします。



<目次>
①バイナリーオプションの特徴
②バイナリーオプションのメリット
③バイナリーオプションのデメリット
④海外バイナリーオプション業者のリスク
⑤まとめ



①バイナリーオプションの特徴

1)ハイロー短時間型

バイナリーオプションとは、一般的に、一定時間後に、
円安になるか円高になるか、上がるか下がるか
を予測する投資です。

例えば、1ドル100円だったとして5分後に、
1ドル100円以上になると思えばHigh、
1ドル100円を下回ると思えばLaw、
どちらかを選択します。

Highを選択して、
予想通り1ドル100円以上になれば勝ちになり、
利益を得ます。

例えば、1,000円をかけると1,800円払い戻されるので、
800円の利益になります。

Highを選択して、
1ドル100円未満になっていれば負けになり、
掛け金1000円を全て失います。

なお、掛け金や利益、損失額は業者によって異なります。

予測する時間は比較的短時間で行います。

国内の証券会社では、2時間が一般的です。

海外の証券会社では最短30秒からできます。


2)株価指数型

取引時間が最長23時間となる「当日バイナリーオプション」
というのがあります。

国内では1社だけが出来ます。

東京市場では、9時から15時までの
6時間、判定は15時です。

1分前までエントリーは可能です。

その他にも、欧州市場、ニューヨーク市場など
が海外市場がありますので、
朝の数時間(冬6時~8時)を除いて
ほぼ1日エントリーが可能です。

取引のチャンスの一つは、
終了の30分くらい前がねらい目です。



②バイナリーオプションのメリット

バイナリーオプションは単純に上がるか下がるか、
円安になるか円高になるかを予測するだけなので
非常にシンプルなビジネスモデルと言えます。

例えば、1,000円を掛けたとして
予想が当たれば1,800円が払い戻されます。

なお、このように投資額の1.8倍が払い戻されることを、
ペイアウト率1.8倍で、1,800円というペイアウトが
払い戻されると言います。

1000円は元々の投資額なので、ペイアウト率1.8倍の
ときの利益は800円です。

1,800円(= 1,000 x 1.8)- 1,000円 (投資額)= 800円(利益)

負けるとペイアウトは0円つまり投資額は没収されます。

損失は投資金だけに限定され、それ以上の負担はない。

予想が当たれば投資金額の8割前後が利益となり、
負けても損失は投資金だけに限定され、
それ以上の負担はないので資金管理が簡単。





③バイナリーオプションのデメリット

バイナリーオプションは、一定時間後に、
円安になるか円高になるかを予測するだけなので、
単純に確率だけ見ると50%です。

そして、バイナリーオプションは、勝率が50%であれば、
損失が出るという仕組みです。

ペイアウトは利益ではなく、ペイアウトから投資金額を
引いた金額が利益です。

つまり、ペイアウト率1.8倍の場合、
勝てば800円の利益、負ければ1,000円損失となります。

勝率が50%、1勝1敗であれば、-200円が損失となって
取引回数が増えれば増えるほど損失が大きくなっていきす。

ではどのくらいの勝率があれば利益を上げられるかというと、
一定の金額を賭け続けた場合、勝率が56%以上なければ
利益が上げられない計算になります。

例えば、100回取引をして、56勝44敗の場合、

勝ち  800円X56勝=44,800円
負け 1,000円X44敗=44,000円

ですので、勝率が56%以上でなければ
利益が得られないことになります。 



④海外バイナリーオプション業者のリスク

金融庁のホームページには次のような記載があります。

「日本に居住する投資者に対して
バイナリーオプション取引を業として行うときは、
金融商品取引業の登録が必要です。
たとえ海外で金融商品取引のライセンスを
持つ業者であっても、
日本で登録を受けずに日本に居住する者に対して
金融商品取引を業として行うことは禁止されています。

無登録業者と取引した場合は、
トラブルが生じても無登録業者への追及は極めて困難です。
取引を始める前に、
取引の相手が金融商品取引法の登録を
受けている業者であることを
必ず確認してください。」

つまり、金融庁に登録していない業者と
金融商品(バイナリーオプションなど)を
取引することは禁止されている。

金融庁に登録していない業者と取引をして
トラブルが生じても解決することは困難である。

と言うことです。


金融会社を選ぶときは、
必ず金融庁の登録の「国内大手の証券会社」
を選ぶことをお薦めします。



⑤まとめ

・バイナリーオプションは、一定時間後に
上がるか下がるかを予想するシンプルな取引。

・勝てばペイアウト率に応じて利益を得るが、
負ければ掛け金を没収される。

・勝率が50%であれば、
損失が出るという仕組みです。

・海外バイナリーオプション業者はリスクがあり
金融会社は国内大手の証券会社が安全

・バイナリーオプションは、やり方さえ間違えなければ
安定して利益を出すことは可能です。
ちなみに、私、ユウは、国内大手の証券会社の
バイナリーオプションで継続して利益を得ています。


私ユウが実践中の投資はこちら
  ↓





神田伸一郎 神田塾 返金保証制度のリスクを暴露


こんにちは、ユウです。

神田伸一郎氏が提案する、
神田塾が募集を開始しました。

問題点をお伝えします。



<目次>
①神田塾の特徴
②参加条件
③神田塾完全リファンド制度とは
④全額返金保証 1のリスク
⑤全額返金保証 2のリスク
⑥「特定商取引法に関する表示」の記載を確認する



①神田塾の特徴

神田伸一郎氏が提案する、
神田塾は、バイナリーオプションの
ノウハウであるFAプログラムは、
提供するプロジェクトです。

FAプログラムは、

「九九のように簡単に覚えられ、
 1日1時間で
 年収1000万円を目指すことができる」

とアピールしています。



②参加条件

参加費用は25万円です。

その他に最低投資金が1,000円と、
証券口座に入れる運用資金(最低1万円)は必要です。



③神田塾完全リファンド制度とは

神田塾には「神田塾完全リファンド制度」と呼ぶ
返金保証制度が付いています。

返金保証制度があるので、リスクなく始められる、
稼げなかったら返金してもらえるんだ、
と思うかもしれません。

しかし、返金条件を確認する必要があります。

「特定商取引法に関する表示」の
返金に関する記述によると、2つの全額返金保証と条件が書いてあります。

全額返金保証 1

「開始1ヶ月間の利益が20万円に満たなかった場合」

全額返金保証 2

「リアル口座で1年間の年間利益が1000万円に満たなかった場合」

それぞれの問題点をお伝えします。



④全額返金保証 1のリスク

実践開始1ヶ月間の利益が20万円に満たなかった場合の
返金条件です。

『【返金条件および方法】

全額返金保証 1

神田塾にご参加後、リアル口座での実践開始後、
開始1ヶ月間の利益が20万円に満たなかった場合には
kanda.sin2021@gmail.comにご連絡頂くことで
返金処理を行わせていただきます。

尚、返金申請が可能となりますのは下記条件を
全て満たした方のみとなります。

・コミュニティ開始日から90日以内にご連絡を頂いた方

・実践期間内(90日間)にノウハウ通りに
1回10,000円以上のエントリーを
実践開始日から1ヶ月間の中で、
1日10回(エントリーできる土日以外の日全て)、
月トータル100回以上行った方
(※資金30万円になったら1回エントリー15000円、
軍資金40万円になった時点で1回エントリー20000円にする、
20万円は資金の5%がエントリー金額)
※50万円以上の場合も同様

・神田塾のマニュアルのルール通りにエントリーされた方

・1日1時間以上の実戦を行った方

・最初にデモトレードを最低2週間行った方
 (1週間に一回ずつ、エントリー時のチャート画面のキャプチャ、
 取引履歴画面のキャプチャを全てご提出いただきます)

上記条件を全て満たしている場合、
尚且つ実践状況をお伺いさせて頂き、
問題なければ、振込み手数料を差し引いた金額を
ご指定の振込口座へお振込みさせて頂きます。

※この返金保証は、コミュニティのご参加日から起算して
90日以内とさせて頂きます。』


この返金条件の中には、

「1回10,000円以上のエントリーを
月トータル100回以上行った方」

となっている個所があるので、
仮に月100回のエントリーすべて負けた場合、
1万円x100回=100万円以上の損失になる
可能性があります。

また、「開始1ヶ月間の利益が20万円に満たない場合」
となっていますので、勝って利益になった分が20万円だとしても、
他のエントリーで負けてトータルで100万円の赤字になった場合は、
利益が20万円あるとして返金されない可能性があります。



⑤全額返金保証 2のリスク

初年度の年収1,000万円を達成できなかった場合
の返金条件です。

『【返金条件および方法】

全額返金保証 2

神田塾にご参加後、、
リアル口座で1年間の実践を経たにも関わらず、
年間利益が1000万円に満たなかった場合には
kanda.sin2021@gmail.comにご連絡頂くことで
返金処理を行わせていただきます。

その場合、神田塾お申込み日から365日後~400日以内に
弊社までメールにてご連絡お願い致します。

尚、返金申請が可能となりますのは
下記条件を全て満たした方のみとなります。

・コミュニティ参加日から400日以内にご連絡を頂いた方
・リアル口座で実践開始からエントリーを最低1万円で行った方
・1ヶ月間に100回以上のエントリーを1年間続けて行った方
・1日1時間以上の実戦を行った方
・残高100万円からは軍資金の5%(最低5万円)以上を
 ルール通りにエントリーされた方
・上記の条件を365日間ルール通りに
 1ヶ月ごとの残高に対して複利運用を行った方
・神田塾のマニュアルのルール通りにエントリーされた方
・最初にデモトレードを最低2週間行った方
 (エントリー時のチャート画面のキャプチャ、
 取引履歴画面のキャプチャをご提出いただきます)

上記条件を満たし、尚且つ実践状況をお伺いさせて頂き、
弊社規定の実践条件をクリアされていた場合、
 振込み手数料を差し引いた金額を
ご指定の振込口座へお振込みさせて頂きます。
※返金保証は、コミュニティのご参加日から起算して
400日以内とさせて頂きます。

※上記を満たしていない場合でも止むを得ない事情がある際、
商品内容に満足できなかった際は返金に応じることが可能ですので
お気軽にkanda.sin2021@gmail.comまで連絡をお願いします。』


この返金条件の中には、

「エントリーを最低1万円で行った方
1ヶ月間に100回以上のエントリーを1年間続けて行った方」

となっている個所があるので、
仮に1年間のエントリーですべて負けた場合、
1万円x100回x12ヶ月=1,200万円以上の損失になる
可能性があります。

また、「年間利益が1,000万円に満たない場合」
となっていますので、勝った利益が1,000万円だとしても、
他のエントリーで負けて、
トータルで1,000万円の赤字になった場合は、
利益が1,000万円あるとして返金されない可能性があります。



⑥「特定商取引法に関する表示」の記載を確認する

「特定商取引法に関する表示」には、

「本商品に示された表現や再現性には個人差があり、 
必ずしも利益や効果を保証したものではございません。」 

と書いてありますので、参加した人全員が必ずしも利益を
得られるわけではありません。



FAプログラムの関連記事はこちら
  ↓





神田伸一郎 神田塾 年1000万円の利益が得られないカラクリを暴露



こんにちは、ユウです。

神田伸一郎氏が提案する、
FAプログラムの動画第4話が
公開されました。

神田塾として募集を開始します。

問題点をお伝えします。


<目次>
①神田塾の特徴
②LRS(ロストエントリーリカバリーシステム) の問題点
③返金保証制度の問題点
④海外バイナリーオプション業者のリスク



①神田塾の特徴

神田伸一郎氏が提案する、
神田塾は、バイナリーオプションの
ノウハウであるFAプログラムは、
提供するプロジェクトです。

FAプログラムは、

「九九のように簡単に覚えられ、
 1日1時間で
 年収1000万円を目指すことができる」

とアピールしています。



②LRS(ロストエントリーリカバリーシステム) の問題点

FAプログラムで提供されるプログラムの一つに
LRS(ロストエントリーリカバリーシステム)が
紹介されました。

LRS(ロストエントリーリカバリーシステム)とは、
負けを防ぐための配信システムであり、
エントリーしないタイミングを
矢印で知らせるというものです。

負けを最大90%減らすことが可能なシステム
だとアピールしています。


バイナリーオプションで資金を増やすためには
「いかに勝ち続けるか?」ではなく
「いかに負け続けないか?」が重要です。

バイナリーオプションでは、
いくら勝ったとしても、
負ける率が高いと資金は増えない、
そして連敗するとあっという間に
資金がなくなってしまいます。

そこで、勝つタイミングを知らせるための配信ではなく、
負けるタイミングを知らせるシグナル配信システムを
用意したということです。

具体的には、矢印が出たらエントリーしない
というものです。


このLRSシステムには、

・『TypeA』
・『TypeB』
・『TypeC』
・『TypeE』
・『TypeS』

以上の5つのタイプがあると言っており、
動画内では、それぞれを起動すると、
負けを減らす確率が以下のようになると説明しています。

・『TypeA』負けを10%減らせる。
・『TypeB』更に負けを10%減らせる。
・『TypeC』更に負けを15%減らせる。
・『TypeE』更に負けを25%減らせる。
・『TypeS』更に負けを30%減らせる。

合計で最大90%の負けを減らすことが可能なシステム
だとアピールしています。


LRSシステムの実績として、
一切FAプログラムを知らない神田伸一郎氏の親戚が
やってみたとされる取引結果を示しています。

・LRSシステム不使用の場合、
 30回トレードして、負け19回

・LRSシステム使用の場合、
 30回トレードして、負け3回


一見効果がある配信システムのように見えますが、
LRSシステムの実践者が神田伸一郎氏の親戚が
1名だけしかいません。

また、1日100回取引するチャンスがある
ということを言っていましたので、
30回のトレード回数は、半日の取引回数にも満たないことから
システムの使用期間としては短すぎると言えます。

つまり、
1人の実践者の半日程度の短期間の実績しかない
ということです。

この1人の実践者の半日程度の短期間の実績だけでは、
たくさんの初心者の人が、
LRSシステムを使い、負けを90%の減らしている、
と言うことは出来ません。

負けを90%減らすことが可能なシステムである
と判断できるだけのデータを、
もっと多くの参加者の実績から
確認する必要があります。

参加者は200名いるとのことですので、
多くの参加者の長期間の実績を
確認する必要があります。



③返金保証制度の問題点

神田塾には「神田塾完全リファンド制度」と呼ぶ
返金保証制度が付いています。

返金保証制度があるので、リスクなく始められる、
稼げなかったら返金してもらえるんだ、
と思うかもしれません。

しかし、返金条件を確認する必要があります。

なお、「特定商取引法に関する表示」が、
まだ明らかではありませんので、
案内ページの内容で確認します。

現在分かっている条件としては、

「FAプログラムを使って、1日1時間
バイナリーオプションを実践したにもかかわらず
初月20万円達成できなかった場合、
入塾費用を全額返金。

更に、初月20万円は達成できても
初年度の年収1,000万円を達成できなかった場合にも
入塾費用を全額返金。」

となっています。


先ず、
「1日1時間バイナリーオプションを実践」
する必要があります。

続けて1時間か、トータルで1時間かは
明らかではありませんが、
1日1時間バイナリーオプションを
実践する必要があります。

エントリー回数は明らかではありませんが、
1日のエントリー回数や初月のエントリー回数
を指定される可能性があります。

「初月20万円達成できなかった場合」
の20万円達成というのは、勝った金額なのか、
利益なのか明らかではありません。

また、掛け金が明かではありません。

例えば、30万円を掛け金に指定されて、
ペイアウト率1.9の場合1回勝てば、
利益は、30万円x0.9=27万円なので、
1回勝てば、他のトレードがすべて負けたとしても、
利益20万円は達成したと言われることもありえます。

その場合は初月トータルで赤字になったとしても、
返金されない可能性があります。

「初年度の年収1,000万円を達成できなかった場合」
というのも、「特定商取引法に関する表示」が、
明らかになった時点で、
条件を確認しておく必要があります。

いずれにしても、
「特定商取引法に関する表示」記載の条件を
全て満たす必要があるため、
実際には必ずしも全員が完全に返金保証される
とは限りません。



④海外バイナリーオプション業者のリスク

金融庁のホームページには次のような記載があります。

「日本に居住する投資者に対して
バイナリーオプション取引を業として行うときは、
金融商品取引業の登録が必要です。
たとえ海外で金融商品取引のライセンスを
持つ業者であっても、
日本で登録を受けずに日本に居住する者に対して
金融商品取引を業として行うことは禁止されています。

無登録業者と取引した場合は、
トラブルが生じても無登録業者への追及は極めて困難です。
取引を始める前に、
取引の相手が金融商品取引法の登録を
受けている業者であることを
必ず確認してください。」

(金融庁のホームページから引用)

つまり、金融庁に登録していない業者と
金融商品(バイナリーオプションなど)を
取引することは禁止されている。

金融庁に登録していない業者と取引をして
トラブルが生じても解決することは困難である。

と言うことです。

そして、動画で紹介されている、
バイナリーオプション業者のハイローオーストラリアは
金融庁から警告を受けています。

「ハイローオーストラリア(運営者:Highlow Markets Pty.Ltd.)
に対しては平成27年11月17日付で警告を行っている。」

(金融庁のホームページから引用)


1)資金が守られないリスク

日本国内の金融庁登録会社であれば
信託保全が義務となっています。

なお、信託保全とは、業者が顧客から預かった証拠金を、
信託銀行に信託することで、
業者が破産、倒産という事態になっても、
信託保全されている資産は返還されるというものです。

したがって、万が一、国内の業者が破綻したとしても、
顧客の資金は守られるようになっています。

しかし、海外の業者は、信託保全がないので
海外の業者が倒産したり、あるいは不正を行ったとしても、
口座のお金は1円も戻ってきません。


2)お金が引き出せないリスク

海外業者利用者のトラブルで
最も多いのは出金拒否されるケースです。

利益が出た後に、出金拒否されてしまうような場合もあります。


3)トレードが勝手に変えられ損するリスク

利益の出ているトレードが取り消される、
利益が出たトレードが気付くと損失になっているなど、
金融ライセンスを取得していない海外業者が
出金拒否や詐欺まがいの行為を行います。


4)連絡が取れなくなるリスク

証拠金を追加入金をした後に消息を絶ったり、
連絡を絶つことがあります。

また、連絡がついても、日本語サービスがなく、
日本語で対応しない場合もあります。


5)日本の法律に守られないので泣き寝入り

海外業者には、日本の法律が及ばないため、
弁護士や警察に相談しても対応してもらえません。

海外業者との間にトラブルが起きても、
外国語で自分一人で交渉しなければなりません。

仮に裁判をするとしても、
日本の法律が適応できないため、海外になります。

海外の裁判で勝つことは殆どありませんので、
結局、泣き寝入りとなります。

海外会社の場合、
トラブルが発生してもすべて自己責任です。


6)出金手数料が高い

証拠金を海外口座に入金したり、
海外口座から国内の銀行口座に送金する必要があります。

海外口座に入金を行う場合は手数料が無料のケースもありますが、
出金時はほとんどのケースで出金手数料が必要になります。

出金手数料は海外業者ではなく、
資金の受け渡しを行う銀行が徴収します。

また数千円単位で手数料が徴収されるため、
頻繁に出金を行えば手数料がかさみます。


7)金融会社は国内大手の証券会社が安全

金融会社を選ぶときは、
必ず金融庁の登録の「国内大手の証券会社」
を選ぶことをお薦めします。

金融庁の登録を受けていない
海外業者と取引する場合は自己責任で
判断する必要があります。




FAプログラムの関連記事はこちら
  ↓



神田伸一郎 FAプログラム 年1,000万円の利益が得られない理由を暴露


こんにちは、ユウです。

神田伸一郎氏が提案する、
FAプログラムの動画第2話、第3話が
公開されました。

問題点をお伝えします。



<目次>
①FAプログラムの特徴
②参加者の実績の問題点




①FAプログラムの特徴

神田伸一郎氏が提案する、
FAプログラムは、

「九九のように簡単に覚えられ、
 1日1時間で
 年収1000万円を目指すことができる」

とアピールするバイナリーオプションの
ノウハウを提供するプロジェクトです。

具体的なノウハウの1つの紹介がありました。

それによると、
通貨ペア「ドル円」と「ユーロドル」のレートを
5分足のローソク足で比較して、
その関係性を見て、1分後に予想レートより
上がる下がるを判断すると言うことです。

例えば「ドル円」と「ユーロドル」の
それぞれのローソク足3本のパターンを見て、

・ドル円が上がると、ユーロドルも上がる
・ドル円が下がると、ユーロドルも下がる

と判断してエントリーする。

あるいは、他のローソク足3本のパターンを見て、

・ドル円が上がると、ユーロドルは下がる
・ドル円が下がると、ユーロドルは上がる

などのように判断してエントリーするというものです。

そのパターの見方は、九九のように簡単に覚えられるので、
一旦覚えれば誰でもエントリーができるということです。

この一つのノウハウだけで、
1日100回以上のチャンスがあるということです。

他にノウハウが3つあるが、
それらは参加してからの提供になります。



②参加者の実績の問題点

参加者の利益金額は1件も示されていません。

動画の中で口座残高を示したのが3件、
案内ページの中で年収を示したものが5件だけで、
いずれも利益金額は示されていません。

そして、口座残高や年収が利益であるとは
誰も言っていません。


動画内で示した参加者の口座残高

・久田さん(始めて2ヵ月)
現在の口座残高 69万7,000円
初期投資金 2,000円

・辻井さん(始めて半年)
現在の口座残高 962万円
初期投資金 30万円

・新井さん (始めて2年)
現在の口座残高 480万9,300円


案内ページ内で示した年収

・小林崇載さん(67歳年金生活)
 年収2,470万円

・佐藤美代子さん (35歳主婦)
 年収1,020万円

・渡辺俊伸さん(42歳元サラリーマン)
 年収1,540万円

・中村勇季さん(28歳元フリーター)
 年収1,340万円

・中村敏也さん(元ノウハウコレクター)
 年収1,890万円


仮に、百歩譲って、
ここで示した口座残高や年収が利益だとしても、
利益を得るためのお金の流れが示されていません。

現在、動画で示したような現在口座残高があったとしても、
先月までは負けが続いて、投資金がなくなったにもかかわらず、
その後資金を追加して、挽回して現在の口座残高になった
ということも考えられます。

年収で言えば、
例えば小林崇載さんのように年収2,470万円だとしても、
それまでに3,000万円負けていることも考えられます。

トータルで530万円赤字だとしても、
勝った金額が2,470万円であれば、
年収2,470万円ということができます。

このように、口座残高や年収の金額を
どれだけ示したとしても、
それに至るまでのお金の動きが分からないと、
初心者でも利益を得られるプロジェクトとは
いうことができません。




神田伸一郎 FAプログラム 年1000万円の利益が得られないカラクリを暴露


こんにちは、ユウです。

神田伸一郎氏が提案する、
FAプログラムが公開されました。

FAプログラムは、
バイナリーオプションの
ノウハウ提供です。

問題点をお伝えします。



<目次>
①FAプログラムの特徴
②バイナリーオプションのリスク
③ナンピンマーチンゲール法のリスク
④参加者の実績の問題点
⑤参加条件
⑥参加する前に確認すべきこと



①FAプログラムの特徴

神田伸一郎氏が提案する、
FAプログラムは、
バイナリーオプションの
ノウハウ提供です。


「九九のように簡単に覚えられる
 ノウハウ
 1日1時間で
 年収1000万円を目指すことができる」

とアピールしています。



②バイナリーオプションのリスク

1)バイナリーオプションとは

バイナリーオプションとは、
通貨ペアの為替レートが一定時間後に、
指定したレートを上回るか下回るか
を予測するだけの取引です。

予測が当たって勝てば、
払い戻しの金額を受け取ることができます。

これをペイアウトと言います。

負ければ、当然払い戻しはなく、
掛けたお金(オプション料)は没収されます。

例えば、ドル円の通貨ペアで考えてみます。

例えば、ドル円の通貨ペアにおいて、
目標レートを1ドル100円にしたとします。

一定時間後(例えば1分後)に目標レート1ドル100円よりも、
高くなるか低くなるかを選択します。

目標レート1ドル100円よりも高くなる、
を選択した場合、予想通り
一定時間後に、101円になっていれば勝ったので、
あらかじめ定められた払い戻しの金額を受け取ることができます。

払い戻しの金額をペイアウトと言い、
払い戻しの金額の倍率をペイアウト率と言います。

例えばペイアウト率が1.8倍の場合、
10万円をバイナリーオプションに投資して、
予想が的中して勝った場合、得られる金額は

10万円×1.8倍=18万円

になります。

ただし、10万円が掛け金(オプション料)なので、
利益としては8万円得ることになります。

思惑に反して、一定時間後に、99円になっていれば負けたので、
掛けたお金(オプション料)10万円は没収されます。

このように、単純に上がるか下がるか、
高いか低いかを選ぶだけの二者択一なので
FXのように、いくらまで上がるか下がるか、
損切りをいくらにするかなどを
考える必要がありません。


2)バイナリーオプションのリスク

しかし、バイナリーオプションでは予測が外れると、
掛けたお金は全額没収されてしまいます。

たとえばFXだとポジションを保有しつづけたり、
早めに約定したりしてさらなる利益う方法があります。

しかしバイナリーオプションはそうはいきません。

予測が外れたら、投資したお金はすべて無くなってしまうので、
ギャンブル性が高くリスクが高いと言われています。


金融庁のホームページにも以下のような注意があります。

「バイナリーオプション取引にあたってご注意ください!

射幸性が高く、損失を被るおそれ
バイナリーオプションは、比較的少額で購入でき、
取引における損失額はオプション料に限定されることから、
一見、リスクの低い取引であると誤解を招きやすいうえ、
安いオプション料に惹かれペイアウトを
受け取る可能性が低い取引を選好し、
短時間で損益結果が判明するために、
安易に何度も取引を行ってしまうおそれがあります。
そして、短期間に繰り返し取引した結果、
多額の損失を被るおそれがあります。」

(金融庁のホームページから引用)


つまり、バイナリーオプションはギャンブル性が高く、
しかも、短時間で結果が出るため、
繰り返し取引をした結果大損するリスクがある
と金融庁は注意をしています。



②ナンピンマーチンゲール法のリスク

神田流セーフティBETという手法により、
仮に負けがあったとしても、
負け分をカバーする方法があるので、
結果的に稼げると言っています。

神田式セーフティBETの
手法により勝率が50%でも勝てる
と説明しています。

しかし、神田流セーフティBETは、
ナンピンマーチンゲール法と思われるので、
負けが続くと容易に破綻するリスクがあります。

なぜならば、
説明によると、この神田式セーフティBETの手法は、

「負けた後は、勝つまで賭け金を2倍にする手法です。

 つまり、1回目は1,000円でエントリーし、
 1回目が負けたら2回目は倍額の2,000円でエントリーする。

 2回目も負けたら3回目は更に倍額でエントリーする。

 そして、勝つまで取引する。」

と言っています。

つまり、神田式セーフティBETは
ナンピンマーチンゲール法だ、
ということが分かります。

「ナンピンマーチンゲール法」というのは、
ギャンブルの賭け方の手法で、
理論上資金が無限にあれば、
最後には必ず勝つ方式です。

しかし、連敗して資金が尽きると、
その時点で破綻して退場ということになります。

資金が沢山必要であり、
最悪の場合、資金が尽きて破綻します。

たとえば、神田式セーフティBETでは
次のような例をあげています。

ペイアウト率は1.9倍とします。

1,000円x1.9=1,900円
なので、勝った場合は900円の利益。

負けた場合は、掛け金の1,000円が没収されます。



回数  投資額 勝敗  損益  合計損益
------------------------------------------
1回目 1,000円 勝ち   900円   900円
2回目 1,000円 負け -1,000円  -100円
3回目 2,000円 勝ち  1,800円  1,700円
4回目 1,000円 負け -1,000円   700円
5回目 2,000円 負け -2,000円 -1,300円
6回目 5,000円 勝ち  1,800円  4,500円
7回目 1,000円 負け -1,000円  2,200円
8回目 2,000円 勝ち  1,800円  4,000円

このように連敗しても、
勝った時点で利益が出ると言っています。

その根拠として、過去2年間に3連敗は3回のみ、
4連敗は1回も無いと言っています。

しかし、バイナリーオプションで、
連敗が4連敗以上になる可能性は意外と高く、
10連敗ということもよくあると言われます。

次のように最初から5連敗すれば、
1,000円からスタートしたとしても、
直ぐに40,000円の損失になってしまいます。

回数  投資額 勝敗  損益  合計損益
------------------------------------------
1回目 1,000円 負け -1,000円 -1,000円
2回目 2,000円 負け -2,000円 -3,000円
3回目 5,000円 負け -5,000円 -8,000円
4回目 11,000円 負け -11,000円 -19,000円
5回目 21,000円 負け -21,000円 -40,000円

これが、10万円スタートだとすると、
あっという間に、400万円の損金になるということです。

このように、連敗が続くと、
短時間で多額の負債になる可能性があるのが
ナンピンマーチンゲール法のリスクです。

資金が潤沢ある大手投資家でない限り、
資金が少ない一般投資家には危険な手法です。



③参加者の実績の問題点

参加者の利益金額は1件も書いてありません。

200名の参加者がいるとのことですが、
利益実績は1件も示されていません。



④参加条件

参加費用は、現時点は公開されていません。

その他に投資金が必要になります。



⑤参加する前に確認すべきこと

1)初心者の毎月の利益金額

FAプログラムに参加した初心者が、
毎月得ている利益金額を確認することが重要です。


2)利益金額を得るまでのお金の動き

毎月の利益金額を得るまでのお金の動き、
つまりどのようなお金の増減があったかを
確認することが重要です。

お金の増減というのは詳細な取引内容のことです。

・投資金額と損益の推移
・1日の取引回数
・1月の取引回数
・通算の取引回数

これらを確認することが重要です。

つまり、毎月の利益金額と
毎月の利益金額を得るまでの
お金の動きの確認が重要になります。


3)参加者の人数と毎月利益を得ている初心者の人数

FAプログラムの参加者が何人いて、
毎月利益を得ている初心者が何人いるのか
を確認することが重要です。

たくさんの参加者が毎月安定的に利益を得ていること、
そして高い利益率で利益を得ていること、
この2点でFAプログラムの良し悪しが決まります。

現時点では明らかにされていない参加費用と投資資金、
FAプログラムの参加者の毎月の利益金額を照らし合わせて、
参加することが見合うかどうかを
判断するプロジェクトです。


今後詳細が分かりましたら、
このブログで紹介していきます。
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