ユウの副業blog

在宅インターネット副業の研究・検証ブログです。 インターネット副業を検討中の方にお役に立てれば幸いです。

クラウドファンディング

将軍 クラウドファンディングビジネス 一撃で466万円に隠されたリスクを暴露 


こんにちは、ユウです。

加藤将軍氏の
クラウドファンディングビジネス
が公開されました。

ビジネスモデルは、
購入型クラウドファンディングです。

問題点をお伝えします。


<目次>
①クラウドファンディングビジネスの特徴
②クラウドファンディングビジネスの問題点
③参加者の実績の問題点
④ネット上の評判
⑤参加条件について
⑥参加する前に確認すべきこと


①クラウドファンディングビジネスの特徴

加藤将軍氏の提案する、
クラウドファンディングビジネスとは、
購入型クラウドファンディングのシステム
を使った転売です。

なお、購入型クラウドファンディングとは、
クラウドファンディングを使った、
資金調達のための手法の一つです。

簡単に言うと、物販における先行予約販売
と同じ仕組みです。

なぜかというと、
購入型クラウドファンディングでは、
商品を作るための資金をお客様から先に調達します。

その資金で商品を作って、商品を先行予約した
お客様にお届けします。

なお、その購入型クラウドファンディングの、
プロジェクトを発案して推進するのが
プロジェクトオーナーになります。

そして、資金を提供するお客様を支援者と呼び、
支援金が先行予約の代金ということです。

お客様にとっては、商品を予約購入するのと同じ感覚です。

プロジェクトが成立すると、
プロジェクトオーナーは集めた支援金で
商品を作ります。

商品が完成したらしたら、
商品を支援者へ発送して
プロジェクトは終了します。

支援金は実質の売上金ですので、
そこから、仕入れ代金や手数料送料などの
諸費用を引いたものが
プロジェクトオーナーの利益になります。

開発した商品は、プロジェクト以外にも、
そのまま通常の商品として、
プロジェクトオーナーが販売することができます。

ノーリスクで、初心者でも一撃で466万円稼げる、
その後でも100万円以上の継続収入が得られる

とアピールしています。


②クラウドファンディングビジネスの問題点

購入型クラウドファンディングは、
ノーリスクだとアピールしていますが、
購入型クラウドファンディングには、
実際には次のようなリスクがあります。


1)プロジェクト不成立のリスク

プロジェクトに人気がなく
支援者が十分に集まらなければ不成立、
という場合もあります。

達成後支援型という、
目標金額に達しなければプロジェクトが中止になるタイプでは、
支援金を支援者に返さなければなりません。

中止であっても、返金の手数料、プロジェクトの手数料、
それまでの経費を負担する必要があります。

プロジェクトが中止になって、
プロジェクトからの収入が得られなくなっても、
お金が出ていくことになります。


即時支援型では、
目標支援金の金額に達しなくても
プロジェクトを実行しなければなりません。

その場合、集まらなくて足りない資金は、
自分で負担する必要があります。

利益が欲しくて始めたプロジェクトなのに、
失敗すれば自腹を切る必要があります。

資金的にノーリスクというわけにはいきません。


2)海外プロジェクトオーナーと契約する場合のリスク

購入型クラウドファンディングの多くは、
商品開発や製造を海外のプロジェクトオーナーに
依頼する契約をします。

海外のプロジェクトオーナーに依頼する時に、
次の点を確認する必要があります。


・必要な数量の製品を作る生産能力があること

・先方に生産に必要な資金があること

・納品が間に合うこと

・契約時の手付金の額

・プロジェクトの途中の中間金の有無とある場合の金額

・残金の支払いの時期(納品の前か後か?)

・取引相手が倒産したときの対応


その理由は次の通りです。

なぜ海外のプロジェクトオーナーが
購入型クラウドファンディングでプロジェクトを
立ち上げるのかというと、
開発または製作資金を集めるためです。

海外のプロジェクトオーナーが、
新しい製品を開発したり、量産するための、
資金を得るのが目的です。

したがって、
購入型クラウドファンディングの
海外のプロジェクトオーナーは
多くの場合、個人またはベンチャーです。

つまり、
資金が潤沢にある大手のメーカーが、
プロジェクトを立ち上げているわけではありません。

個人やベンチャーのように、
資金繰りに苦労しているからこそ、
プロジェクトオーナーになり、
クラウドファンディングのプロジェクトを立ち上げて、
支援金を集めているということです。

そして、個人やベンチャーを相手としたビジネスには
これらのリスクがあるということです。


3)海外の取引先とのトラブルリスク

海外の取引先と支払いや商品についてトラブルがあったり、
場合によっては、手付金や中間金を支払った後、
倒産したり連絡がつかなくなることも予想されます。

日本の法律では守ってもらえませんので、
自分で外国語で解決しなければなりません。

その場合、お金や商品を失うだけでなく、
支援者に保証する必要が出てきます。


このように、購入型クラウドファンディングは、
決してノーリスクというわけではありません。



③参加者の実績の問題点

参加者の利益金額は3件しかありません。

しかし、参加者が毎月利益を得ている実績は
1件もありません。

そして、
購入型クラウドファンディングのプロジェクトの
利益に至るまでのお金の動きが
詳しく示されていない実績です。

プロジェクトの期間商品の仕入れ代、
プロジェクトの手数料、送料、関税、
発送代行費用などの諸経費を示す必要があります。


この情報だけでは、
ビジネスが成功している十分な実績
を示しているとは言えません。


・アクションカメラ内蔵スポーツサングラス 
支援者 379人
支援額 623万円
利益  約120万円 

・USBケーブル 
支援者 1680人
支援額 461万円
利益  約138万円 

・背骨瞬間リセット 
支援者 1193人
支援額 1727万円
利益  約431万円 



④ネット上の評判

1,000人以上の指導実績があると言っています。

ネットで評判を調べましたが、
参加者からの声は1件も確認できませんでした。

通常これだけ成功者がいれば、
何らかの感想があることが予想されます。

しかし検索した範囲では参加者からの声は
見当たりませんでした。



⑤参加条件について

参加費用は、現時点では明らかになっていません。

その他に購入型クラウドファンディングを
立ち上げる時に、商品ページを作ったり、
サンプル仕入れをする費用がかかります。



⑥参加する前に確認すべきこと

1)初心者の毎月の利益金額

今までの参加した初心者が、毎月継続して
安定した利益金額を確認します。


2)利益金額を得るまでのお金の動き

参加した初心者が毎月利益を得るまで、
どのようなお金の増減があって、
最終的に利益をいくら得たのか確認します。

具体的には、次のお金の流れです。

・仕入れた商品名と数量と仕入れ金額

・販売した商品名と数量と販売金額

・売れ残った在庫の数量と金額

・初心者の毎月の利益金額

これら詳しいデータを確認することが重要です。


3)参加者の人数と毎月利益を得ている初心者の人数

参加者の人数と初心者が何人
利益を得ることができたのかを確認します。

これらの利益実績を確認することが重要です。


これから明らかになる参加費用と経費、
海外の取引先企業と取引するリスクと
参加して得られる見込み利益を比べて、
参加することが見あうかどうかを
判断するプロジェクトです。







加藤将軍の関連記事はこちら
  ↓



購入型クラウドファンディングって儲かるの?


こんにちは、ユウです。

副業で人気のある、
購入型クラウドファンディングの
リスクについてお伝えします。



<目次>
①クラウドファンディングとは
②購入型クラウドファンディングとは
③購入型クラウドファンディングのデメリット
④まとめ


①クラウドファンディングとは

クラウドファンディングとは、
群衆(crowd)と資金調達(funding)を
組み合わせて造られた言葉です。

意味するところは、
群衆つまり不特定多数の人から
資金を調達することです。

金融機関ではなく、
一般から広く資金調達します。

資金希望者が、プロジェクトリーダーとして、
商品やサービスをプロジェクトとして提案し、
購入したい、応援したいと思う人が支援者となり
出資します。

クラウドファンディングは、
クラウドファンディングを取り扱う会社が運営する
プラットフォーム上で行います。

プロジェクトの提案と
支援者が出資を行います。

プロジェクト提案者は、事業拡大や商品開発に
資金調達できるようになります。

支援者は商品やサービス、配当金を受け取ることができます。

これをリターンと言います。

クラウドファンディングは、次の4種類があります。

・購入型クラウドファンディング
・融資型クラウドファンディング
・株式型クラウドファンディング
・ファンド型クラウドファンディング

副業としては、購入型クラウドファンディングが
一般的ですので、ここでは購入型クラウドファンディング
について説明します。



②購入型クラウドファンディングとは

購入型クラウドファンディングとは、
物販の予約販売と同じ仕組みです。

つまり、支援者がお客さんであり、
支援金が商品の先行予約の代金ということです。

支援者は、商品を予約購入する代金と
同じ感覚で出資しますす。

プロジェクトが成立すると、
プロジェクトリーダーは集まった支援金で
商品を作ったり仕入ます。

商品が完成したら、支援者へ発送して
プロジェクトは終了します。

支援金は実質の売上金ですので、そこから、
仕入れ代金や送料などの諸費用を引いたものが
プロジェクトマネージャーの利益になります。

支援者のメリットは、
事前購入した商品をお得に手に入れられる
だけではありません。

購入者でありながら、支援者・出資者という形で支援し、
新たな商品を世に出す面白さを得られることも
支援者のメリットです。



③購入型クラウドファンディングのデメリット

1)不成立のリスク

プロジェクトに人気がなく支援者が集まらなければ不成立、
という場合もあります。

購入型クラウドファンディングは、
All In(オールイン)方式と言われる即時支援型と
All or Nothing(オールオアナッシング)方式言われる達成後支援型
の2種類に分けられます。

All In(オールイン)即時支援型の場合、
集まった出資額が目標金額に達しなくても
予定していた事業を実施し、
出資者にリターンをおこなわなければなりません。

即時支援型にすると、目標金額に達しなくても
プロジェクトを実行しなければならないので、
場合によっては赤字になることもあります。

All or Nothing(オールオアナッシング)達成後支援型の場合、
募集期間中に目標額に達しなければ、
支援金を返さなければなりません。

すでに受けている出資を返金しなければなりません。

返金の際はもクラウドファンディング取扱業者へ
手数料を支払う必要があります。

手数料分赤字になります。

その他にも宣伝や出品にかかった
諸経費が無駄になります。

また、プロジェクトが失敗すると、
クラウドファンディング取扱業者
からの信用がなくなり
次のプロジェクト立ち上げが
困難になる可能性があります。


2)プロジェクト途中で中断できないリスク

プロジェクトは途中で中断できません。

All In(オールイン)でも、
All or Nothing(オールオアナッシング)でも、
一度始めたら終了期限まで
プロジェクトを途中で変更したり
中断したりすることはできません。

目標を達成できなかった場合、
All In(オールイン)の場合は、
赤字であっても予定していた事業を実施して、
支援者にリターン(商品を送る)をしなければなりません。

All or Nothing(オールオアナッシング)の場合、
募集期間中に目標額に達しなければ、
支援金を返さなければなりません。

手数料や経費が赤字になります。

時間と労力も無駄に費やすことになります。


3)手数料が高いリスク

主なクラウドファンディングプラットホームの
手数料は下記のように、10%~20%になります。

仮に、CAMPFIRE(キャンプファイヤー)で、
All or Nothing(オールオアナッシング)で
100万円のプロジェクトを立ち上げ、
80万円しか集まらず不成立の場合は、
80万円を支援者に返金します。

CAMPFIRE(キャンプファイヤー)の
手数料 80万円x17%=13万6千円
が必要になるので、その分が赤字になります。


手数料例

CAMPFIRE(キャンプファイヤー)
【手数料】12%+決済手数料5%=17%

Makuake(マクアケ)
【手数料】20%(決済手数料を含む)

READYFOR(レディーフォー)
【手数料】・シンプルプラン:手数料7%+決済手数料5%=12%

A-port(エーポート)
【手数料】15%+決済手数料5%=20%

GREEN FUNDING(グリーンファンディング)
【手数料】STANDARD/フルサポートプラン:20%(決済手数料4%を含む)

Kibidango(きびだんご)
【手数料】10%(楽天ペイ利用時は14%)



④まとめ

購入型クラウドファンディングは、
プロジェクトが不成立の可能性があります。

All In(オールイン)方式と言われる即時支援型では、
支援金が集まらなくても実施する責任があるので、
赤字になる場合があります。

All or Nothing(オールオアナッシング)方式と
言われる達成後支援型では、
支援金が集まらないと返金する必要があり、
手数料が10~20%取られので
手数料分は赤字になります。

購入型クラウドファンディングの
プロジェクトを立ち上げる際は、
不成立の際の赤字の補填資金も
準備しておく必要があります。

泉達也 W収入オーナーズクラブ 一撃で1億円の利益が得られないカラクリを暴露 


こんにちは、ユウです。

泉達也氏の
W収入オーナーズクラブ
の募集が始まりました。

ビジネスモデルは、
購入型クラウドファンディングです。

問題点をお伝えします。




<目次>
①W収入オーナーズクラブの特徴
②クラウドファンディングの問題点
③参加者の実績の問題点
④参加条件
⑤参加する前に確認すべきこと



①W収入オーナーズクラブの特徴

W収入オーナーズクラブとは、
購入型クラウドファンディングの
手法を教えるコミュニティです。

購入型クラウドファンディングとは、
資金調達のための手法の一つです。

簡単に言うと、物販における予約販売
と同じ仕組みです。

購入型クラウドファンディングでは、
商品を作るために、支援者から
資金の提供を募ります。

そのクラウドファンディングの
プロジェクトを発案するのが
プロジェクトオーナーです。

つまり、支援者がお客さんのことであり、
支援金が先行予約の代金ということです。

商品を予約購入するのと同じ感覚です。

プロジェクトが成立すると、
集まった支援金で商品を作ります。

商品が完成したらしたら、
商品を支援者へ発送して
プロジェクトは終了します。

支援金は実質の売上金ですので、
そこから、仕入れ代金や諸費用を引いたものが
プロジェクトオーナーの利益になります。

開発した商品は、プロジェクト以外にも、
そのまま通常の商品として、
プロジェクトオーナーが販売できます。


W収入オーナーズクラブのコンテンツは次の2つです。

・利益発掘シート
 どのプロジェクトオーナーになるか決める

・W収入コンシェルジュ
 プロジェクトオーナーに引きげるための完全サポート

この2つで、次の
一撃収入と継続収入を手に出来る
とのことです。

・一撃収入:一撃で、10万円~1億円以上
・継続収入:毎月の販売で、10~100万円以上


また、

・在宅ですべて完結
・小資金からできる
・不労所得になる
・完全にノーリスク

とアピールしています。



②クラウドファンディングの問題点

泉達也氏はクラウドファンディングは、
「欠点が一つもない手法」
とアピールしていますが、
実際には次のようなリスクがあります。


1)プロジェクト不成立のリスク

プロジェクトに人気がなく
支援者が十分に集まらなければ不成立、
という場合もあります。

達成後支援型という、
目標金額に達しなければプロジェクトが中止
と言うものでは、支援金を返さなければなりません。

その場合であっても、返金の手数料、プロジェクトの手数料、
それまでの経費がかかることになります。

プロジェクトが中止になってもお金が出ていくことになります。


即時支援型では、
目標支援金の金額に達しなくても
プロジェクトを実行しなければならない
ものがあります。

その場合、足りない資金は自分で負担する必要があります。

お金がないので、利益が欲しくて始めた
プロジェクトなのに自腹になることもあります。


2)海外プロジェクトオーナーと契約する場合のリスク

購入型クラウドファンディングでは、
商品開発や製造を海外プロジェクトオーナーに
依頼する契約をします。

その時に、次の点を確認する必要があります。


・必要な数量の製品を作る生産能力があること

・先方に生産に必要な資金があること

・納品が間に合うこと

・契約時の手付金の額

・プロジェクトの途中の中間金の有無とある場合の金額

・残金の支払いの時期(納品の前か後か?)

・取引相手が倒産したときの対応


その理由は、

なぜ海外のプロジェクトオーナーが
購入型クラウドファンディングでプロジェクトを
立ち上げるのかというと、
開発または製作資金を集めるためです。

海外のプロジェクトオーナーが、
新しい製品を開発したり、量産するための、
資金を得るのが目的です。

したがって、
購入型クラウドファンディングの
海外のプロジェクトオーナーは
多くの場合、個人またはベンチャーです。

つまり、
資金が潤沢にある大手のメーカーが、
プロジェクトを立ち上げているわけではありません。

個人やベンチャーのように、
資金繰りに苦労しているからこそ、
プロジェクトオーナーになり、
クラウドファンディングのプロジェクトを立ち上げて、
支援金を集めているということです。

そして、個人やベンチャーを相手としたビジネスには
これらのリスクがあるということです。


詳しくは次の記事を参考にしてください。





③参加者の実績の問題点

参加者の利益実績は1件もありません。

参加者6名の、支援金の額が、
公開されていますが、
これら支援金の金額は全て、
転売の売上に相当します。

この支援金から、
商品の仕入代金、送料、手数料などの経費
を引いた残りが利益になります。

支援金が、1000万円集まったとしても、
経費が、1500万円かかってしまえば
500万円の赤字になることもありえます。

・岡本さん 267万円

・高橋さん 294万円

・中山さん 315万円

・松本さん 599万円

・清水さん 832万円

・竹村さん 1092万円



④参加条件について

参加費用は、217,800円(税込)です。

その他にクラウドファンディングを立ち上げる時に、
商品ページを作ったり、サンプル仕入れをする
費用がかかります。



⑤参加する前に確認すべきこと

1)初心者の毎月の利益金額

今までの参加した初心者が、毎月継続して
安定した利益金額を確認します。


2)利益金額を得るまでのお金の動き

参加した初心者が毎月利益を得るまで、
どのようなお金の増減があって、
最終的に利益をいくら得たのか確認します。

具体的には、次のお金の流れです。

・仕入れた商品名と数量と仕入れ金額

・販売した商品名と数量と販売金額

・売れ残った在庫の数量と金額

・初心者の毎月の利益金額

詳しいデータを確認することが重要です。


3)参加者の人数と毎月利益を得ている初心者の人数

参加者の人数と初心者が何人
利益を得ることができたのかを確認します。

これらの利益実績を確認することが重要です。


参加費用217,800円(税込)と経費と、
参加して得られる見込み利益を比べて、
参加することが見あうかどうかを
判断するプロジェクトです。








泉達也 W収入オーナーズテンプレート 一撃で1億円の利益が得られない理由を暴露


こんにちは、ユウです。

泉達也氏の
W収入オーナーズテンプレート
が公開されました。

ビジネスモデルは、
購入型クラウドファンディングです。

問題点をお伝えします。


<目次>
①「W収入オーナーズテンプレート」の特徴
②クラウドファンディングの問題点
③参加者の実績の問題点
④参加条件
⑤参加する前に確認すべきこと



①「W収入オーナーズテンプレート」の特徴

「W収入オーナーズテンプレート」とは、
購入型クラウドファンディングです。

購入型クラウドファンディングとは、
資金調達のための手法の一つです。

簡単に言うと、物販における予約販売
と同じ仕組みです。

購入型クラウドファンディングでは、
商品を作るために、支援者から
資金の提供を募ります。

そのクラウドファンディングの
プロジェクトを発案するのが
プロジェクトオーナーです。

つまり、支援者がお客さんのことであり、
支援金が先行予約の代金ということです。

商品を予約購入するのと同じ感覚です。

プロジェクトが成立すると、
集まった支援金で商品を作ります。

商品が完成したらしたら、
商品を支援者へ発送して
プロジェクトは終了します。

支援金は実質の売上金ですので、
そこから、仕入れ代金や諸費用を引いたものが
プロジェクトオーナーの利益になります。

開発した商品は、プロジェクト以外にも、
そのまま通常の商品として、
プロジェクトオーナーが販売できます。


W収入オーナーズテンプレートのコンテンツは次の2つです。

1.利益発掘シート
 どのオーナーになるか決める

2.W収入コンシェルジュ
 オーナーに引きげるための完全サポート

この2つで、次の
一撃収入と継続収入を手に出来る
とのことです。

・一撃収入:一撃で、10万円~1億円以上
・継続収入:毎月、10~100万円以上


また、

・在宅ですべて完結
・小資金からできる
・不労所得になる
・完全にノーリスク

とアピールしています。



②クラウドファンディングの問題点

泉達也氏はクラウドファンディングは、
「欠点が一つもない手法」
とアピールしていますが、
実際には次のようなリスクがあります。


1)プロジェクト不成立のリスク

プロジェクトに人気がなく
支援者が十分に集まらなければ不成立、
という場合もあります。

達成後支援型という、
目標金額に達しなければプロジェクトが中止
と言うものでは、支援金を返さなければなりません。

即時支援型と言う、
目標金額に達しなくても
プロジェクトを実行しなければならない
ものでは場合によっては、
資金が足りなくて赤字になることもあります。


2)海外プロジェクトオーナーと契約する場合のリスク

購入型クラウドファンディングでは、
通常、商品開発や製造を
海外プロジェクトオーナーに
依頼する契約をします。

その時に、大きなリスクがあります。

というのは、
なぜ海外のプロジェクトオーナーが
購入型クラウドファンディングでプロジェクトを
立ち上げるのかというと、その理由は、
開発または製作資金を集めるためです。

海外のプロジェクトオーナーが、
新しい製品を開発したり、量産するための、
資金を得るのが目的です。

したがって、
購入型クラウドファンディングの
海外のプロジェクトオーナーは
多くの場合、個人またはベンチャーです。

つまり、
資金が潤沢にある大手のメーカーが、
プロジェクトを立ち上げているわけではありません。

個人やベンチャーのように、
資金繰りに苦労しているからこそ、
プロジェクトオーナーになり、
クラウドファンディングのプロジェクトを立ち上げて、
支援金を集めているということです。

そして、個人やベンチャーを相手としたビジネスには
次の点を確認します。

・数十個から数百個の製品を作る生産能力があるのか?

・先方に生産に必要な資金があるのか?

・納品が間に合うのか?

・契約時に手付金をいくら請求されるのか?

・プロジェクトの途中に中間金を要求されるのか?

・残金の支払いは納品の前なのか後からなのか?

・取引相手が倒産したときはどうするのか?



③参加者の実績の問題点

参加者の利益実績は1件もありません。


動画では、参加者6名の、
一撃収入と継続収入の実績が、
公開されました。

・岡本さん 267万円
おかわり 150万円
継続収入を合わせて500万円超え。

・高橋さん 294万円

・中山さん 315万円
継続収入で500万円超え

・松本さん 599万円

・清水さん 832万円
継続収入を併せると1,000万円。

・竹村さん 1092万円

これらの金額は全て、
支援金の金額、つまり売上に相当します。

この支援金から、
商品の仕入代金、送料、手数料などの経費
を引いた残りが利益になります。

支援金が、1000万円集まったとしても、
経費が、1500万円かかってしまえば
500万円の赤字になります。



④参加条件について

参加費用は現時点では明らかになっていません。

クラウドファンディングを立ち上げる時に、
商品ページを作ったり、サンプル仕入れをする
費用がかかります。



⑤参加する前に確認すべきこと

1)初心者の毎月の利益金額

今までの参加した初心者が、毎月継続して
安定した利益金額を確認します。


2)利益金額を得るまでのお金の動き

参加した初心者が毎月利益を得るまで、
どのようなお金の増減があって、
最終的に利益をいくら得たのか確認します。

具体的には、次のお金の流れです。

・仕入れた商品名と数量と仕入れ金額

・販売した商品名と数量と販売金額

・売れ残った在庫の数量と金額

・初心者の毎月の利益金額

詳しいデータを確認することが重要です。


3)参加者の人数と毎月利益を得ている初心者の人数

参加者の人数と初心者が何人
利益を得ることができたのかを確認します。

これらの利益実績を確認することが重要です。


これから明らかになる参加費用と経費と、
参加して得られる見込み利益を比べて、
参加することが見あうかどうかを
判断するプロジェクトです。






将軍 ミリオンテンプレート 初月から10万円の利益達成が困難な理由を暴露




<目次>
①「ミリオンテンプレート」とは
②「ミリオンテンプレート」でできることの確認
③参加者の実績の問題点
④参加する前に必ずチェックするポイント


①「ミリオンテンプレート」とは

「ミリオンテンプレート」とは、
転売の手法です。

初月から10万円以上を確実に稼ぎ、
0から100万円を最速で確実に手にできる方法、
とのことです。

「ミリオンテンプレート」はこれから募集する
無料セミナーで公開される予定です。


②「ミリオンテンプレート」でできることの確認

「ミリオンテンプレート」は、
無料セミナーで公開される予定なので、
まだどのようなものか明らかにされていません。

しかし、初心者の方が出した実績から、
「ミリオンテンプレート」が「できること」5点を
示してありますので、内容を確認してみます。


1)たった1商品で250万円利益

単発の利益なのか、毎月継続して得た利益なのか、
あるいは、ある期間例えば10年間で得た利益なのか、
などを確認する必要があります。


2)仕入れ・梱包・発送なしで1500万円を稼ぐ

仕入れ・梱包・発送なしということは、
外注を使うことが考えられます。

また、稼ぐとは物販の場合、売上を指す場合があります。

外注費にいくら使って、利益がどのくらいの期間で
いくらになったのかを確認しなければいけません。


3)分刻みに面白いほど売り上げを上げる

売上が利益というわけではないので、
利益がいくらになったのか、
を確認することが重要です。


4)5980円のものが980円で買える

980円で何が何個買えたのか、いくらで何個売れたのか、
その結果いくらの利益になったのか、
を確認することです。


5)たった1商品で6000万円稼いだ方法

稼ぐとは物販の場合、売上を指すことがあります。

経費をいくら使って、利益がどのくらいの期間で
いくらになったのかを確認することが大事です。




③参加者の実績の問題点

「ミリオンテンプレート」の実践者の実績として、
9件が示されています。

誉田さん
月商1600万円
月利益500万円

杉浦さん
月商3000万円
月利益600万円

田中さん
月商1130万円
月利益330万円

加藤さん
月商6400万円
月利益200万円

佐藤さん
月商1000万円
月利益180万円

丸山さん
月商1300万円
月利益150万円

日野さん
月商2000万円
月利益220万円

金岡さん
月商1036万円
月利益70万円

渡邊さん
月商1500万円
月利益300万円


この例だけでは、これから参加する初心者が
利益をあげられるのかどうか、判断が困難です。

次のことを確認する必要があります。

1)毎月の利益金額

2)月の利益金額を得るまで仕入れや諸経費など、
  どんなお金の動きがあって、どんな期間で、
  利益に至ったのかお金の動きの詳細

3)たくさんの初心者の人の利益

4)初心者の参加人数と利益を出した人数



④参加する前に必ずチェックするポイント

1)参加条件

セミナーの参加費は無料です。

「ミリオンテンプレートは無料セミナーで
公開される予定です。」となっています。


2)特定商取引に基づく表記を確認します

特定商取引に基づく表記には、

「表現、及び商品に 関する注意書き 
本商品に示された表現や再現性には個人差があり、 
必ずしも利益や効果を保証したものではございません。」

と記載されています。

つまり、利益が保証されているわけではありません。


3)実践者の実績

実践者で毎月安定して利益を上げた実績は
9件中1件もありません

次のことを確認する必要があります。

 1)毎月の利益金額

 2)月の利益金額を得るまで仕入れや諸経費など、
  どんなお金の動きがあって、どんな期間で、
  利益に至ったのかお金の動きの詳細

 3)たくさんの初心者の人の利益

 4)初心者の参加人数と利益を出した人数


4)参加する前に必ずチェックするポイント

「ミリオンテンプレートは無料セミナーで
公開される予定です。」となっていますので、
すぐに無料で使えるとは言っていません。

ミリオンテンプレートのようなツールを使うために
よくあるケースとして、使用料が必要になったり、
有料スクールに参加することが条件になることがあります。

有料であることが悪いわけではありませんが、
費用と得られるであろう利益を照らし合わせて、
参加を判断することが重要になります。


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