ユウの副業blog

在宅インターネット副業の研究・検証ブログです。 インターネット副業を検討中の方にお役に立てれば幸いです。

転売

根本毅 カルーン!IDせどり 転売リサーチツールの問題点を暴露


こんにちは、ユウ です。

根本毅氏の「カルーン!IDせどり」の
案内がありました。

Amazonの輸入せどりの
転売リサーチツールです。

検証します。



<目次>
①「カルーン!IDせどり」の特徴
②転売リサーチツールの問題点
③実績の問題点
④参加条件
⑤参加する前に確認すべきこと



①「カルーン!IDせどり」の特徴


「カルーン!IDせどり」は、日本Amazonで、
海外のAmazonと価格差があり、
前月によく売れた商品をリサーチするツールです。

リサーチした商品を自分専用の出品リストに
ためることができます。

出品したい商品がある程度たまったら、
日本Amazonの自分のセラーセントラル
(販売者用の販売管理画面)から出品します。

「カルーン!IDせどり」で検索して出てくるものを
普通に輸入してAmazonのFBA納品すれば、
それだけでも稼げるということです。

なお、AmazonのFBAとは、
出品する商品をAmazonの配送センターに先に納品して、
売れたらAmazonからお客様に配送される仕組みです。

売れた後に自分で発送する必要はありません。



②転売リサーチツールの問題点

転売でリサーチツールを使えば、
売れて利益が取れる商品が、
次々と見つかると思うかもしれません。

しかし、実際はリサーチツールを使っても、
よく売れて、しかも利益が十分に取れる商品を、
容易に見つけ出すことができません。

なぜならば、たくさんの参加者が、
みんな同じツールを使って、
同じように利益が取れる商品を探しているので、
なかなか見つけ出すことができないのです。

リサーチツールはいろいろありますが、
他で転売をしている人たちが使うリサーチツールも、
やっていることは同じようなものです。

つまり、Amazonの売れている商品ランキング
から探し出すというものです。

ちなみに、
Amazonの売れている商品ランキングは、
Amazonのページの「Amazonランキング」を
クリックすれば簡単に見ることができます。

転売している人たちが、
同じようなツールを使って、
リサーチをしているので、
その結果ライバルが多過ぎて、
利益が十分に取れる商品が、
なかなか見つからないということです。

ちょうど、バーゲン会場でバーゲン品を
取り合っている、早い者勝ちのようなような
状況にになっているということです。

「カルーン!IDせどり」も同じような
ツールの仕組みなので、
やはり利益の取れる商品が見つけにくい
可能性が高いです。



③参加者の実績の問題点

参加者の実績は1件もありません。

ビジネスで大切なことは、利益が、
毎月安定して継続して得られることです。


④参加条件

ツールの販売価格は17,800円です。

その他に、仕入資金が必要です。

輸入転売の場合、輸入経費や販売手数料に
20%くらい見込む必要があります。

利益率を10%とすると、
利益10万円を得るためには、
約100万円の売上を上げられるような商品を
約70万円仕入れる必要があります。



⑤参加する前に確認すべきこと

1)初心者の毎月の利益金額

「カルーン!IDせどり」を使用した
初心者が毎月得ている利益金額を
確認することが重要です。


2)利益金額を得るまでのお金の動き

参加した初心者の毎月の利益金額が
どのようなお金の流れで得られているかによって
ツールの良し悪しが決まります。

具体的には

・何をいくつ仕入れて、仕入れに使った金額
・何をいくつ売って、売り上げの金額
・手数料、送料、外注費などの経費
・在庫数量と金額
・利益金額と利益率

を確認することが重要です。

例えば、売上が月100万円あったとしても、
仕入や経費がかさみ赤字になることもあります。

そのため、
参加した初心者の毎月の利益金額とお金の流れ
を確認をすることが重要になります。


3)参加者の人数と毎月利益を得ている初心者の人数

「カルーン!IDせどり」の使用者が何人いて、
毎月利益を得ている初心者が何人いるのか
を確認することが重要です。

たくさんの参加者が毎月安定的に利益を得ていること、
そして高い利益率で利益を得ていること、
この2点でツールの良し悪しが決まります。

ツール利用者の毎月の利益金額や利益率と
ツールの価格とを照らし合わせて、
参加するに見合う価値があるかどうかを
判断することが大切です。






西村泰一 バブルマネーハンター 毎月100万円の利益が得られない理由を暴露


西村泰一氏の、
バブルマネーハンターの
案内がありました。

ビジネスモデルは今のところ
明らかにされていません。

検証します。



<目次>
①バブルマネーハンターの特徴
②バブルマネーハンターの問題点
③実績の問題点
④参加条件
⑤参加する前に必ずチェックするポイント



①バブルマネーハンターの特徴

バブルマネーハンターは、

「自宅でパソコン1台
毎月100万円の安定収入

参入障壁が高い市場を独占する」

とアピールしています。

ビジネスモデルは明らかではありませんが、
参入障壁が高い市場であること、
西村泰一氏は以前アメリカamazon転売の
スクールを開催していたことから、
アメリカamazon転売あるいはebay転売の
可能性があります。

アメリカamazon転売あるいはebay転売であれば、
英語が参入障壁になりえます。

また、
「リスクを背負う必要がない」
と言っていますので、
無在庫である可能性が高いです。



②バブルマネーハンターの問題点

バブルマネーハンターは、

・好きな時間に好きな場所でやればいい
・完全在宅でも可能
・最終的には不労所得にもなり得る

と言っています。

在宅や不労所得を狙うのであれば、
リサーチツールや出品ツールを使ったり、
最終的には外注を使うと思われます。

転売でリサーチツールを使って商品を探す場合
次のような問題があります。

リサーチツールを使っても、
利益が十分に取れる商品を、
なかなか見つけることができないのです。

なぜならば、
参加する人がみんな同じツールを
使っているからです。

参加者が同じツールを使って、
同じように利益が取れる商品をリサーチをすれば、
なかなか見つけ出すことができないのです。

リサーチツールはいろいろありますが、
他で転売をしている人たちが使うリサーチツールも、
仕組みは大体同じようなものです。

つまり、例えばAmazonのページから、
売れている商品ランキングから探し出して、
利益が取れる価格の仕入れ先を
ウェブサイトで見つけるというものです。

同じようなリサーチをしているので、
その結果ライバルが多過ぎて、
利益が十分に取れる商品が、
なかなか見つかりません。

バブルマネーハンターも同じような
ツールを使う可能性があるので、
その場合には
やはり利益の取れる商品が見つけにくい
可能性が高いです。






③実績の問題点

参加者の利益実績は1件もありません。

西村泰一氏の実績が3件示されています。

1ヶ月で約300万円
1ヶ月で約280万円
1ヶ月で約220万円

これはすべて売上ですので、利益ではありません。

例えば、売上が約300万円であったとしても、
仕入や経費に400万円かかったとすれば、
100万円の赤字ということもあり得ます。

ビジネスで大切なことは、利益が、
毎月安定して継続して得られることです。


④参加条件

参加費は現時点では明らかでありません。

転売であれば、仕入資金が必要になります。



⑤参加する前に必ずチェックするポイント

1)参加した初心者の毎月の利益金額

今までの参加した初心者が、毎月継続して
安定した利益を得ていることを確認します。


2)参加者した初心者が毎月の利益を得るまでのお金の流れ

参加した初心者が毎月利益を得るまで、
どのようなお金の増減があって、
最終的に利益をいくら得たのか確認します。

具体的には

・何をいくつ仕入れて、仕入れに使った金額

・何をいくつ売って、売り上げの金額

・手数料、送料、外注費などの経費

・在庫数量と金額

・利益金額



3)参加者の人数と利益を得た初心者の人数

参加者の人数と初心者が何人利益を得ることが
できたのかを確認します。

これらの利益実績を確認することが重要です。


4)まとめ

これから明らかになる参加費と
参加して得られる見込み利益を比べて、
参加することが見あうかどうかを
判断するプロジェクトです。





栗本健晶 最速成功せどり 月607万円の利益を得られない理由を暴露


<目次>
①「最速成功せどり」とは
②「最速成功せどり」の問題点
③実績の問題点
④参加条件
⑤参加する前に必ずチェックするポイント
⑥せどり初心者が成功するただ一つの方法



①「最速成功せどり」とは

「最速成功せどり」とは、
国内転売のノウハウです。

メルカリやラクマなどインターネットで仕入れたり、
ドン・キホーテやヤマダ電機などの実店舗で仕入れたものを、
Amazonで販売します。

仕入れ商品を見分けるために、keepaというツールを使って、
Amazonで販売されている商品について、
販売価格や出品者数、売れ行きランキングの推移
などの情報をリサーチします。

栗本健晶氏は、
「せどりをはじめて、3ヶ月後には月商607万円を達成しました。」
とアピールしています。


②「最速成功せどり」の問題点

せどりつまり転売で大事なことは、
利益が十分取れて、
次々に販売できる人気商品を
見つけることです。

最安値で売れて、利益が取れる商品を、
見つけることができれば、
Amazonでも十分に勝つことができます。

「最速成功せどり」が、
利益を上げることができるノウハウかどうかは、
実践者の実績を確認する必要があります。

利益実績があれば、良いノウハウと言えます。



③実績の問題点

参加者の利益実績は1件も示されていません。



④参加条件

オンラインのコンサルティングセミナーの
参加費が3,000円です。

よくあるケースとして、セミナーの後に、
有料のスクールやコンサルティングを、
勧められることがあります。

事前に確認することが重要です。

その他に、せどり、転売を始めるためには、
仕入資金が必要になります。

数万円から始めることができるということですが、
在庫を抱えたり、売り上げを増やすためには、
さらに多くの資金が必要になります。



⑤参加する前に必ずチェックするポイント

1)参加条件

オンラインのコンサルティングセミナーの
参加費が3,000円です。

有料のスクールやコンサルティングを、
勧められる可能性があります。

その他に仕入れ費用、外注費や手数料などの諸費用が
必要になります。


2)実践者の実績

実践者の実績を確認する必要があります。

これから参加する初心者が利益を上げることができるかどうかは、
次の実績を確認する必要があります。

 1)1か月間の利益金額

 2)毎月の利益金額

 3)毎月の利益率

 4)利益を得るまでのお金の動きの詳細

 ・何をいくつ仕入れて、仕入れに使った金額

 ・何をいくつ売って、売り上げの金額

 ・手数料、送料、外注費などの経費

 ・在庫数量と金額

 5)初心者の毎月の利益金額

 6)参加した初心者の人数と、利益を上げた人数

これらを確認することが重要です。



3)特定商取引に基づく表記を確認する

特定商取引に基づく表記には、

「本商品に示された表現や再現性には個人差があり、
必ずしも利益や効果を保証したものではございません。」

と記載されています。

つまり、利益を保証する、とは書かれていないので、
参加した人全員の利益が保証されているわけではありません。


4)参加する前に必ずチェックするポイント

セミナーの参加費3,000円と、
これから明らかになる参加費用と
参加者の利益実績1件もないこと比較して、
参加することが適当であるかどうかを、
判断することが重要になります。



⑥せどり初心者が成功するただ一つの方法

せどり、転売の初心者が成功できない最大の理由は、
ライバルとの価格競争に勝てないためです。

特にAmazonの場合は、同じ商品ページで
価格を比べられてしまいますので、
最安値のところから売れていきます。

したがって、初心者は安く仕入れができないので、
価格競争に負けてしまうというわけです。

でも、せどり初心者でも勝てる方法はあります。

それは、
・ライバルが少ないところに
・価格競争にならない商品を出品する
ことです。

一つの例として、
私は副業で、中古カメラのebay輸出で
月に20~30万円の利益を上げていました。

ebayは世界最大のオークションサイトなので、
出品者はとても多いのですが、日本からの出品者は
まだまだ少ないです。

中古商品というのは一つ一つ状態が違うので、
新品のような価格競争にはなりません。

そして、中古カメラは日本では簡単に仕入れられますが、
海外の出品者にとっては仕入れ難い商品です。

つまり、中古カメラに限りませんが、
日本だけで仕入れが容易な中古商品であれば、
ebayであってもライバルが少なくなるので、
後発の初心者でも十分に戦えるということです。

初心者でも成功できる転売に興味がありましたら、
ゆうまでメッセージを下さい。

無料でお教えします。





オリジナルブランド(OEM/ODM)がハイリスクな理由



<目次>
①OEM/ODMとは
②OEM/ODMのメリット
③大量発注のOEM/ODMの問題点
④小ロット発注のOEM/ODMの問題点
⑤OEM/ODMで独占する方法


①OEM/ODMとは

発注者のオリジナルブランド商品を生産することを、
OEM生産あるいはODM生産と言います。


1)OEMとは

OEMは「Original Equipment Manufacturing」の略語であり、
日本語にすると相手先ブランド製造となります。

製品の企画、開発、デザインを発注側が行い、
詳細デザイン図やサンプル、仕様まで生産側に提供します。

それを受けた生産側が製造を行います。

製品によっては発注側から技術指導を受けることもあります。

例えば、Apple社のiPhoneがよく知られています。

Appleでは製品開発から設計、企画、生産スケジュールに至るまで、
完全にコントロールし、製造メーカーに生産のみを委託しています。


2)ODMとは

ODMは「Original Design Manufacturing」の略語であり、
生産側が製品のデザインや開発から設計、製造までを行い、
発注側が自分のブランドが付いた製品を販売するという生産方式です。

例えば、ノーブランドのTシャツを製造しているメーカーに、
発注者のブランドを入れたTシャツを生産させることです。

発注者のロゴやタグを入れたパッケージにして納品すれば、
発注者のオリジナルブランドTシャツとして
独占的に販売出来ます。


企画、開発、デザインまでを行うかどうかで、
OEMとODMを使い分けますが、
実際は、OEMでも生産側が製品の設計の一部を担当する
ような場合もあります。

ODMでもデザインにまで入り込んで製品を作る場合もありますし、
すでに出来上がっている既製品を買ってきて
ブランドを張り替えるだけのケースもあります。

一般的に、オリジナルブランドを生産することを、
OEMと言うことが多いようです。


②OEM/ODMのメリット

自分のブランドとして販売できるので、
Amanonで販売する場合に、商品ページに
相乗り出品されないメリットがあります。

Amanonの商品ページ相乗り出品というのは、
Amazonで商品を販売する際に、
同じ商品を、同じ商品ページに出品することです。 

Amazonの出品方法は、同じ商品は1商品ページに出品する、
というルールになっています。

そのため、複数の出品者が同じ商品を出品する場合、
すべての出品者が同じページに出品することになります。

同じページで価格を容易に比べることができるので、
その結果、競争になりやすくなります。

オリジナルブランド商品であれば、
他の出品者は相乗り出品できないので、
独自の価格を付けることができ、
価格競争に巻き込まれることがなくなります。



③大量発注のOEM/ODMの問題点

1)大きな資金が必要になる

大量発注するので、発注の際に大きな資金が必要になります。

商品が出来上がるまでに、通常は1ヶ月以上はかかります。

検品をしたり、輸送に時間がかかると、
入手するまでにさらに時間がかかります。

大量の商品をすぐに売れるとは限らないので、
その何か月もの間の資金繰りが重要になります。


2)大量在庫を抱えるリスク

大量に発注すると大量に在庫することになります。

そのため、在庫を抱えるリスクがあります。

売れた分の商品の利益だけではなく、在庫の残りの確認が重要です。

在庫を含めて利益や利益率がどのくらいあるかを確認する必要があります。


3)思ったほど差別化にならない

既存の商品に、自分のブランドを
入れる程度のOEMの場合は
類似品が多くなります。

他の出品者も同様のことを考え、
同じメーカーにOEM依頼するから、
競合が出てくるのです。

例えば、Amazonで独自ブランドとして、
自分のページで出品しても、
同時に関連商品がたくさん表示されますので、
比較されてしまいます。

同じような機能であれば、ブランドが異なっていても、
安いところから売れることになります。

つまり、独自ブランドを作っても、
あまり差別化にならないということです。

そして、結局価格競争になり、
当初思ったような利益が
得られないことになります。


4)商品ページの作りこみが必要

商品ページの作りこみが必要になります。

Amanonの出品では、相乗りをされない代わりに、
商品ページを自分で作る必要があります。



④小ロット発注のOEM/ODMの問題点

1)独占できないリスク

OEMは小ロットでも発注可能なものはあります。

例えば、既存のノーブランドTシャツに
自分のブランドを付けるオリジナルTシャツ
のような製品は、オリジナルではありますが、
似たような製品はたくさん出回っています。

Amazonで出品しても、関連商品に類似品が出てくるので、
差別化はしにくく、独占できる可能性は低いです。


2)利益が得られないリスク

大量ロットで発注する場合は仕入れ価格が
安くなる可能性ありますが、
小ロットの場合はノーブランドをそのままよりも、
仕入れ価格が場合高くなります。

独占できないと利益が良いとは言えません。



⑤OEM/ODMで独占する方法

OEM/ODMで成功するためには次の条件が必要です。

1)独自の商品開発力を持っている。

2)大量に作ったものを全部さばける販売力を持っている。

3)固定客やリピーターを抱えている。

つまり、
オリジナルブランドを作ってビジネスにするのは、
個人が副業として片手間でやるには
ハードルが高いということになります。



尾藤淳 中古ゲームソフト転売 初心者が稼げない理由を暴露



<目次>
①「中古ゲームソフト転売」とは
②中古商品転売の問題点
③実績の問題点
④参加条件
⑤参加する前に必ずチェックするポイント



①「中古ゲームソフト転売」とは

1)「中古ゲームソフト転売」の特徴

「中古ゲームソフト転売」とは、
中古ゲームソフトを国内で仕入れて、
輸出転売するノウハウです。

特徴は文字通り、中古ゲームソフトをメインに
輸出転売するところにあります。

なぜ、中古ゲームソフトをメインにするかというと、
次の点にメリットがあるからだとアピールしています。

・仕入れが安いものだと数百円なので
資金がない人でも、容易に始められる。

・海外では日本の中古ゲームソフトが人気で、
仕入れ価格の数倍で売れるものが、
たくさんある。


2)「中古ゲームソフト転売」で確認すること


中古品の転売で確認しなければいけないことは、
リサーチの再現性があるかどうかです。

つまり、利益の取れる商品を次々に見つけられる
リサーチ方法であるかということです。

リサーチの良し悪しが、仕入れの良し悪しにつながります。

リサーチが効率よく再現され、仕入れ商品の差別化が
できることが重要です。

実績の紹介としてよくあるのは、
利益の良い商品、利益率の良い商品
をいくつか紹介している例です。

仮に、そのような商品があったとしても、
次々に見つけられるとは限りません。

利益が取れる商品がたまに見つかる程度では、
毎月安定した利益を得ることは困難です。

時給換算したときに副業として、
割に合わない可能性もあります。

「中古ゲームソフト転売」が、
利益を得ることができるかどうかは、
実績を確認する必要があります。




②中古商品転売の問題点

1)商品の品質や状態のリスク

中古品は新品と違って、商品の品質や状態が
1点毎に異なります。

したがって、仕入れの際に、商品の品質や状態
を見極めるためには、目利き力が必要となります。


2)ネット仕入れのリスク

電脳仕入つまり、ネットでヤフオクやメルカリなどから
仕入れる場合は、商品の品質を直接確認できません。

写真と商品説明から判断しなければなりません。

実際に商品が届いてから、思惑通りの品質か
どうかが分かります。

商品が届いてから売値が決まることになりますので、
シミュレーション通りにいかない場合があります。


3)掘り出し物のリスク

たまに、思わぬ掘り出し物にあたるときがあります。

品質や状態が良いのに値段が安いものです。

たまに、掘り出し物に遭遇すると、
つい、他にもあるのではと思ってしまいまい、
掘り出し物ばかり探してしまうことがあります。

しかし、そのような掘り出し物はめったにありません。

中古品の転売では、掘り出し物を探すより、
安定した品質や状態のものを探して仕入れることが、
安定した利益に繋がります。


4)価格差が取れるもののリスク

価格差が取れるものは、仕入れ価格が安いので、
不良品を仕入れる可能性があります。

不良品を仕入れると思惑と外れ、
赤字になる可能性があります。

ヤフオクなどでは、3Nと言われる、
 ノークレーム(苦情お断り)
 ノーリターン(返品お断り)
 ノーキャンセル(キャンセルお断り)
では、不良品にあたることが多いので、
気をつける必要があります。


5)ニセモノのを掴まされるリスク

ブランド品や人気商品は偽物が多いので、
十分に注意する必要があります。

偽物を掴まされると、売ることはできません。

仮に、偽物だと知らなかったとしても、
販売すると犯罪になることがあります。

偽物を仕入れてしまい、返品しようとしても、
返品できない場合が多いです。

6)故障のリスク

家電やゲーム機などは、忘れた頃に不具合が出てきて、
返品される可能性があります。

仕入れた時点で不良であることが分かれば、
初期不良として仕入れ先に返品できます。

しかし、後から不具合が出た場合は、
仕入れ先に返品しようとしても、
時間が経った場合は返品できない場合が多いです。



③実績の問題点

参加者の利益実績は1件しかありません。

しかも、1か月間だけの利益実績です。

斉藤さん
利益率70%
1ヶ月の売上 20万円 利益 15万円



④参加条件

無料セミナーに参加すると手法を
説明するとのことです。

参加費用は現時点で明らかにされていません。

よくあるケースとして、セミナーで有料のスクールや
コンサルタントを勧められることがあります。

事前に確認することが重要です。



⑤参加する前に必ずチェックするポイント

1)参加条件

無料セミナーに参加すると手法を
説明するとのことです。

参加費用は現時点で明らかにされていません。

よくあるケースとして、セミナーで有料のスクールや
コンサルタントを勧められることがあります。

転売では、その他に仕入れ費用、外注費や手数料などの
諸費用が必要になります。


2)実践者の実績

実践者の利益実績が1件だけしか紹介されていません。

これから参加する初心者が利益を上げることができるかどうかは、
次の実績を確認する必要があります。

 1)毎月の利益金額

 2)利益を得るまでのお金の動きの詳細

 ・仕入れ商品と数量、仕入れに使った金額

 ・販売商品と数量、売り上げの金額

 ・手数料、送料、外注費などの経費

 ・在庫で残った商品と数量と金額

 3)初心者が毎月上げた利益金額

 4)参加した初心者の人数と、利益を上げた人数

これらを確認することが重要です。


3)参加する前に必ずチェックするポイント

これから明らかになる参加費用と
十分とは言えない参加者の利益実績を比較して、
参加することが適当であるかどうかを、
判断することが重要になります。






記事検索
カテゴリー
タグクラウド
  • ライブドアブログ