ユウの副業blog

在宅インターネット副業の研究・検証ブログです。 インターネット副業を検討中の方にお役に立てれば幸いです。

FX

松崎リオナ 待つだけ資産形成 3年で7億8,188万円の利益が得られないカラクリを暴露


こんにちは、ユウです。

松崎リオナ氏が提案する、
「待つだけ資産形成」の動画が配信されています。

「待つだけ資産形成」はFXの
自動売買ツールEAのことです。

問題点をお伝えします。



<目次>
①「待つだけ資産形成」の特徴
②自動売買ツールEAの問題点
③バックテストとフォワードテストの問題点
④参加者の実績の問題点
⑤参加条件
⑥参加する前に確認すべきこと



①「待つだけ資産形成」の特徴

松崎リオナ氏の「待つだけ資産形成」は
FXの自動売買ツールEAです。

EAが3つあることが特徴です。

トリプルインパクトと言う3つのEA
を使ってリスク軽減する
とのことです。

勝率93.88%で、
元本を1年で平均10倍以上に、
元手30万円をわずか3年で
総資産7億8千188万円を目指せる
とアピールしています。





②自動売買ツールEAの問題点

松崎リオナ氏の「待つだけ資産形成」は
3つの自動売買ツールEAを使って
リスク軽減して稼ぐ手法とのことなので、
誰もが自動で稼ぐことができると思うかもしれません。

ですが、自動売買ツールEAには、
どの様なツールであっても、
次のよう根本的な問題点があります。


1)システムを稼働させるタイミングで個人差が出る。

自動売買ツールが自動で売買するとしても、
ツールに全てお任せであっても、
ツールを稼働させるタイミングは個人差があります。

今日参加したのか、3日前に参加したのか、
あるいは1か月前に参加したのかで個人差が出ます。

例えば、下記のように
AさんとBさんのツール稼働スタート時期が3日間
異なったとします。

    勝敗 参加時期
-------------------------------
1日目 勝ち Aさんスタート
2日目 勝ち 
3日目 勝ち 
4日目 負け Bさんスタート
5日目 負け


1日目から参加したAさんは5日目までで
3勝2敗になります。

Bさんは4日目から参入したので
2敗(全敗)です。

このように、同じ自動売買ツールを使っても、
スタートの時期が異なれば、結果は異なります。

Bさんのような場合だと、
利益を得るどころか、
損失を出すこともありえます。

場合によっては、いきなり破産して退場
ということもありえます。


2)投資金の量で個人差が出る。

「待つだけ資産形成」では、

「元手30万円をわずか3年で
総資産7億8千188万円を目指せる」

とアピールしていますが、投資資金は
参加者一人一人異なります。

投資資金が異なれば、得られる利益は
個人ごと異なります。

投資金額が1万円と30万円とでは、
勝った場合の利益金額は30倍違ってきます。

最初の段階で負けが続けば、
資金が30万円の人は持ちこたえるかもしれませんが、
投資金額が1万円の人は直ぐに破綻して退場になる
かもしれません。

また、レバレッジがどのくらい必要か
なども確認する必要があります。

レバレッジが高ければ、ハイリスクで
破綻する可能性が高くなります。


3)一部裁量の部分で個人差がでる。

自動売買ツールは、一部裁量が入る場合があります。

一部裁量が入ると個人差が出ます。

裁量とは、ツールによる取引ではなく
個人の判断で取引を行うことです。

あるいは、状況によって、自動売買ツールを
稼働したり停止することもあります。

取引の実力や経験は一人一人異なりますから、
個人判断で行った取引結果には個人差が出ます。

利益を得られる人もいれば、損失を出す人もいます。

元々、初心者は裁量取引が難しいので、
自動売買ツールを期待しているわけです。

それにもかかわらず、
時々は裁量取引をさせることになれば、
というのは、初心者にとっては
ハードルが高いことになります。

初心者が裁量取引をすれば、
失敗する可能性が高くなると思われます。

裁量が取引の判断に一部でも入れば、
自動売買ツールであっても、
個人によって結果は異なります。


4)ツールのカスタマイズ(設定)の内容で個人差が出る。

自動売買システムには、
使用者の取引スタイルに応じて、
個人が後から調整できるカスタマイズ機能
がついているものがあります。

ハイリスクハイリターンを狙う投資スタイルか、
安全に取引するタイプか、など
個人の要望に合わせるものです。

要望に合わせて取引や損切りのタイミングなど、
使用者が調整できる場合があるのです。

カスタマイズを行った場合、
同じ自動売買ツールであっても
設定に応じて取引内容が変わってきます。

その結果、予定していた利益を得られない
ということも起こりえます。


「待つだけ資産形成」に参加する人が
利益を得られるかどうかは、
今までの参加者の実績を確認する必要があります。



③バックテストとフォワードテストの問題点

「元手30万円をわずか3年で
総資産7億8千188万円を目指せる」

とアピールしています。

その成績が実際にリアル口座でお金を掛けた結果なのか、
バックテストの結果なのかまだ明らかではありませんので、
確認する必要があります。

なお、仮に総資産7億8千188万円の成績が、
バックテストの結果であれば、
バックテストは実際のトレード実績ではありません。

バックテストとは、
過去の一定期間の為替データを使って
自動売買ツールを、動作させて、
どのような成果を上げることができたのか、
をシミュレーションすることです。

あくまで過去のデータを使った、
シミュレーションにすぎません。

すでに分かっている為替データを使うわけですから、
悪いシミュレーション結果が出てくれば、
良い結果が出るように、ツールを改良することができます。

つまり、バックテストの結果を良く見せることは、
自動売買ツールを改良するだけで簡単に得られます。

なぜならば、過去データは確定したデータなので、
数字は動かないからです。

そのすでに分かっている過去データに合うように、
条件を追加したり、パラメータを調整すれば良いだけです。

なお、過去の一定期間のバックテストの結果が良くなるように、
無理やり過去の為替データに合わせるために
必要以上に条件設定を調整することを、
カーブフィッティング(過剰最適化)と言います。

自動売買ツールの性能を良く見せるために、
カーブフィッティングを行うことは、
よく行われていると言われています。

また、バックテストと併せて、
フォワードテスト結果も示されているか
確認することが重要です。

フォワードテストというのは、
自動売買ツールを実際に運用して
実績を確認していくことです。

ただし、リアルの口座ではなく、
バーチャルのお金を使ったデモ口座で
テストすることが多いようです。

少なくとも実績を示すためには、
数年間のフォワードテストは
必要だと思われます。



④参加者の実績の問題点

参加者の利益金額は1件も書かれていません。



⑤参加条件

参加費用は、現時点では明らかではありません。

その他に投資金が必要になります。



⑥参加する前に確認すべきこと

1)初心者の毎月の利益金額

参加した初心者が、
毎月得ている利益金額を確認することが
重要です。


2)利益金額を得るまでのお金の動き

毎月の利益金額を得るまでのお金の動き、
つまりどのようなお金の増減があったかを
確認することが重要です。

お金の増減というのは詳細な取引内容のことです。

・エントリー時のレート
・決済時のレート
・取引通貨量(何万通貨で取引したのか)
・いつエントリーしていつ決済したのか(投資期間)
・トレードによって得られた利益金額

それぞれの取引ごとに
この5点を確認することが重要です。

また、ハイリスクハイリターンではない、
健全な手法で取引をしているかどうか
の確認も重要です。

つまり、毎月の利益金額と
毎月の利益金額を得るまでの
お金の動きの確認が重要になります。


3)参加者の人数と毎月利益を得ている初心者の人数

システムの使用者が何人いて、
毎月利益を得ている初心者が何人いるのか
を確認することが重要です。

たくさんの参加者が毎月安定的に利益を得ていること、
そして高い利益率で利益を得ていること、
この2点でプロジェクトの良し悪しが決まります。

参加費用は、現時点では明らかではない参加費用と最低投資資金と、
システム利用者の毎月の利益金額を照らし合わせて、
参加するに見合うかどうかを


中川純輝 令和最新ビジネス2021 月50万円の利益が得られないカラクリを暴露


こんにちは、ユウです。

中川純輝氏が提案する、
令和最新ビジネス2021が公開されました。

問題点をお伝えします。




<目次>
①令和最新ビジネス2021の特徴
②LINE登録後の問題点
③全額返金保証の問題点
④参加者の実績の問題点
⑤参加条件
⑥参加する前に確認すべきこと




①令和最新ビジネス2021の特徴


令和最新ビジネス2021はスマホアプリで稼げる
という副業案件です。

朝昼夜3回のスマホチェックで収入を手にする手法や、
WワークOK、年齢性別不問、20代~80代まで活躍中と
記載されており、さらには期間限定で
「お祝い金総額10万円付き」とアピールしています。

具体的なビジネスモデルは明らかにされていませんが、
特定商取引法に基づく表記を確認すると、

『外国為替証拠品取引(レバレッジ取引)については、
相場の変動状況により、お客様が預入した保証金・証拠金以上の
損失が発生する場合があります。』

と書かれていますので、
令和最新ビジネス2021はFXの投資案件の可能性が高いです。

『朝昼夜3回のスマホチェックで収入を手にする』
と書かれていますので、このような場合、
よくあるケースとして、FXの自動売買ツールを提供する
ことがあります。



②LINE登録後の問題点

令和最新ビジネス2021はLINE登録後、
無料診断で副業を紹介しているとのことですので、
さっそく診断からスタートしました。

診断終了後、しばらくすると
「アプリワーク」というアプリが案内され、
デジタルマガジン(解説書)と専用アプリトライ版を、
特別価格8,500円(税込)で提供する画面になります。

「アプリワーク」の操作は、
専用アプリトライ版をダウンロードして設定して、
アプリを1日3回チェックするだけで、
自動収入を得ることができるとのことです。

この段階でも、具体的なビジネスモデルは
明らかにされていません。

ここで注意が必要なのは、
提供されるアプリはトライ版ということです。

トライ版というのは、試用とかお試しとかデモの意味があり、
少なくとも正式版ではないということです。

トライ版でよくあるケースが、トライ版の取引は
あくまでデモ取引であって、そこで利益が出ても実際には
利益をもらえないというものです。

実際にお金をもらえるのは、正式版に移行してから
ということがよくあります。

そして、正規版に切り替えるためには、
あらたに費用が発生する場合があります。

正規版に切り替える方法や、必要な費用を
事前に確認しておく必要があります。

現在、LINEで主催者に質問していますが、
まだ回答はありません。



③全額返金保証の問題点

購入代金全額返金保証が付いています。

返金条項は、

「購入後、指定作業を行い実践いただき
アプリを起動したにもかかわらず
15日間で収益が1度も
プラスにならなかった場合、
本購入代金は全額返金させていただきます。」

となっています。

つまり、収益が1度でもプラスになれば、
トータルで赤字になったとしても
返金はされないということです。

例えば、
ある取引で収益は1,000円得られましたが、
他の取引では100,000円の損失になったような場合は、
トータルでは、99,000円の赤字ですが、
収益は1,000円得られているので、
全額返金されない可能性があります。



④参加者の実績の問題点

参加者の1ヶ月の利益金額は1件も書かれていません。

期間が不明の利益金額が3件書かれているだけです。

つまり3件とも、どのくらいの期間で利益を得たのかが
明らかではありません。

また、利益を得るまでのお金の動き、
つまり投資金や、お金の増減、経費などが
明らかではありませんので、
データとしては十分とは言えません。


システム利用者の実績

Mさん
利益 409,453円

Fさん
利益 51,597円

Sさん
利益 109,049円



⑤参加条件

参加費用は、8,500円(税込)です。

その他に投資金が必要になります。



⑥参加する前に確認すべきこと

1)初心者の毎月の利益金額

参加した初心者が、
毎月得ている利益金額を確認することが
重要です。


2)利益金額を得るまでのお金の動き

毎月の利益金額を得るまでのお金の動き、
つまりどのようなお金の増減があったかを
確認することが重要です。

お金の増減というのは詳細な取引内容のことです。

・エントリー時のレート
・決済時のレート
・取引通貨量(何万通貨で取引したのか)
・いつエントリーしていつ決済したのか(投資期間)
・トレードによって得られた利益金額

それぞれの取引ごとに
この5点を確認することが重要です。

また、ハイリスクハイリターンではない、
健全な手法で取引をしているかどうか
の確認も重要です。

つまり、毎月の利益金額と
毎月の利益金額を得るまでの
お金の動きの確認が重要になります。


3)参加者の人数と毎月利益を得ている初心者の人数

システムの使用者が何人いて、
毎月利益を得ている初心者が何人いるのか
を確認することが重要です。

たくさんの参加者が毎月安定的に利益を得ていること、
そして高い利益率で利益を得ていること、
この2点でプロジェクトの良し悪しが決まります。

参加費用8,500円(税込)と最低投資資金と、
システム利用者の毎月の利益金額を照らし合わせて、
参加するに見合うかどうかを
判断するプロジェクトです。




Kaibe カイベ FTA 3か月後に90万円の利益が得られないカラクリを暴露


こんにちは、ユウです。

Kaibe(カイベ)氏が提案する、
FTA(フィンテックトレードアルケミー)
の募集が開始されました。

FTA(フィンテックトレードアルケミー)は、
FXの投資コミュニティです。

問題点をお伝えします。



<目次>
①FTA(フィンテックトレードアルケミー)の特徴
②サイン配信ツールの問題点
③参加者の実績の問題点
④参加条件
⑤参加する前に確認すべきこと



①FTA(フィンテックトレードアルケミー)の特徴

Kaibe(カイベ)氏が提案する、
FTA(フィンテックトレードアルケミー)
の募集が開始されました。

FTA(フィンテックトレードアルケミー)は、
FXの投資コミュニティです。

『FTAは、
 トレードの知識、ローソク足を10年以上も分析を行い
利益を生み出せるようになったトレードスキルを
全てを詰め込んだ
「在宅副業投資」というツールが
全て揃っているそんなコミュニティです。

サインツールが付属でついてきます。

このツールは私が開発したツールで、
その効果は17ヶ月連続で利益を出せるクオリティです。』

とKaibe(カイベ)氏は言っています。

「・90日後に月10万円
 ・1年以内に会社をいつでも辞められる
 ・金銭的・精神的「ゆとり」を得る方法」

とアピールしています。


②サイン配信ツールの問題点

サイン配信ツールの問題点は次のようになります。


1)サインがいつ来るか分からない

FXのサイン配信は、
「エントリー」「決済」の
の最適なタイミングを知らせてくるので、
それに従って取引すれば、誰でもが
勝てる!と思うかもしれません。

しかしFXのサインは、
いつ配信されるか分かりません。

いつサインが配信されるか分からないので、
送られた全てのサインで取引するためには、
1日24時間常にサインを待つ必要があります。

配信されたサインが取引が可能な時間帯であれば、
対応が可能です。

しかし、1日24時間のいつ来るか分からないので、
寝ている時間帯や仕事中に、
サインが配信されたときは対応はできません。

つまり、配信されたサイン全てで、
取引ができるわけではありません。


2)サインが届いたらすぐにやらなければならない

サインは取引のチャンスを知らせて来るので、
サインが来たらすぐにエントリーや決済しないと、
予定した利益を取りこぼしたり、
場合によっては、損失を出すことになります。

例えば、
エントリーのサインに従ってエントリーしても、
その後の決済のサインを見逃したり、
仕事中で操作できない場合時間が経つと値下がりして
損失になる場合もあります。


3)個人の裁量(判断)により結果に差が出る

サインが配信されたときに、
取引するかしないかは、
個人の裁量(判断)によります。

配信されたサインの勝率が100%ということは
あり得ないので、勝てるサイン、負けるサイン
が必ず含まれます。

どのサインを選んで取引するのか、
あるいは取引しないのか、
個人の裁量(判断)によって、
結果に差が出てきます。

例えば、1日に5回取引のサインが配信されたとして、
AさんとBさんが次のように参加または不参加
したとします。

サイン    Aさん  Bさん
---------------------------------
1回目 勝ち 参加   不参加   
2回目 勝ち 参加   不参加 
3回目 勝ち 参加   不参加 
4回目 負け 不参加  参加   
5回目 負け 不参加  参加      

この場合、同じサイン配信を受けても

Aさんは3勝0敗で全勝
Bさんは0勝2敗で全敗

ということになります。

つまり、同じサイン配信を受けても、
個人が対応したサインによって、
結果が大きく異なることがあります。


FTAの参加者が利益を得られるかどうかは、
今までの参加者の実績を確認する必要があります。



③参加者の実績の問題点

参加者の1ヶ月の利益金額は1件も書かれていません。

期間が1年間、3ヶ月、期間不明の利益金額が
3件書かれているだけです。

参加者の実績

朝倉悠人さん
1年間取り組んで370万円の利益

岩下智明さん
3ヶ月取り組んで120万円の利益

あやねさん
13万円の利益



④参加条件

参加費用は、198,000円(税込)です。

その他に最低投資金10万円が必要です。



⑤参加する前に確認すべきこと

1)初心者の毎月の利益金額

FTAに参加した初心者が、
毎月得ている利益金額を確認することが
重要です。


2)利益金額を得るまでのお金の動き

毎月の利益金額を得るまでのお金の動き、
つまりどのようなお金の増減があったかを
確認することが重要です。

お金の増減というのは詳細な取引内容のことです。

・エントリー時のレート
・決済時のレート
・取引通貨量(何万通貨で取引したのか)
・いつエントリーしていつ決済したのか(投資期間)
・トレードによって得られた利益金額

それぞれの取引ごとに
この5点を確認することが重要です。

また、ハイリスクハイリターンではない、
健全な手法で取引をしているかどうか
の確認も重要です。

つまり、毎月の利益金額と
毎月の利益金額を得るまでの
お金の動きの確認が重要になります。


3)参加者の人数と毎月利益を得ている初心者の人数

FTAの参加者が何人いて、
毎月利益を得ている初心者が何人いるのか
を確認することが重要です。

たくさんの参加者が毎月安定的に利益を得ていること、
そして高い利益率で利益を得ていること、
この2点でプロジェクトの良し悪しが決まります。

参加費用198,000円(税込)と最低投資資金10万円と、
毎月の利益金額を照らし合わせて、
参加するに見合うかどうかを
判断するプロジェクトです。



なお、初心者でもFXで安定して稼ぐ方法は、
それほど難しいものではありません。

正しい手法を知りたければ、ユウまでご連絡ください。

正しい手法をお教えします。

今岡純一 全自動TTPシステム 1億円の利益が得られないカラクリを暴露



こんにちは、ユウです。

今岡純一氏が提案する、
全自動TTPシステムが公開されました。

全自動TTPシステムは
FXの投資案件です。

問題点をお伝えします。



<目次>
①全自動TTPシステムの特徴
②ミラートレードの問題点
③海外FX会社のリスク
④参加者の実績の問題点
⑤参加条件
⑥参加する前に確認すべきこと



①全自動TTPシステムの特徴

全自動TTPシステムはFXの副業案件です。

全自動TTPシステムのビジネスモデルは
プロトレーダーにFXの運用を全て
任せるというものです。

人に運用を任せるということですので、
ミラートレードの可能性が高いと思われます。

ミラートレードは証券会社によってはコピートレード
と呼ぶこともありますが同じものです。

ミラートレードとは、
自分の口座とプロトレーダーの口座を紐付けて
自動でトレードをしてくれるものです。

ミラートレードは、
金融庁に届け出をしている証券会社が
行うことは合法です。

しかし、無届の会社や個人が、
ミラートレードを行うことは出資法違反になります。

口座を開設する際、どこの会社に口座を開設するか、
注意が必要です。

国内の金融庁に登録している証券会社ならば
問題ありませんが、海外FXブローカーに
口座開設する場合は金融庁に登録しているか
確認する必要があります。

また、ミラートレードの場合
手数料が取られる場合があります。

よくあるケースとしては、
手数料として、毎月利益の30%が成功報酬として
取られる場合があります。



②ミラートレードの問題点

ミラートレードは、
プロのトレーダーが売買するので、
誰が使用しても同じ結果が出ると思うかもしれません。

しかし、実際には次のような理由で
運用結果に差が出ます。



1)ミラートレードを始めるタイミングで個人差が出る。

ミラートレードに取引を全てお任せであっても、
ミラートレードを始めるタイミングが異なると
成果に個人差が出ます。

例えば、下記のように
AさんとBさんの稼働スタート時期が
異なったとします。

   ツール勝敗 参加時期
-------------------------------
1日目 勝ち    Aさんスタート
2日目 勝ち 
3日目 勝ち 
4日目 負け    Bさんスタート
5日目 負け


1日目から参加したAさんは5日目までで
3勝2敗になります。

Bさんは4日目から参入したので
2敗(全敗)です。

このように、同じミラートレードを使っても、
スタートの時期が異なれば、Bさんのように
利益を得るどころか、損失して破綻することも
ありえます。


2)投資金の量で個人差が出る。

投資資金は参加者個人ごとに異なります。

投資資金が異なれば、得られる利益は
個人ごと異なります。

投資金額が10万円と100万円とでは、
勝った場合の利益金額は10倍違ってきます。

また投資金が少ないと、途中で負けたときに、
破産する場合もありえます。

例えば、途中で10万円負けたとします。

投資金が100万円の人はまだ、90万円の余力があるので、
引き続き取引ができます。

しかし、投資金が10万円の人は破産したので、
退場せざるを得なくなります。



3)利用者の裁量の部分で個人差がでる。

ミラートレードであっても、
ミラートレードを稼働/停止することができます。

このように個人の判断で取引を行うこと、
システムを稼働/停止することを裁量と言います。

完全お任せであれば、トレーダーが自分の裁量によって、
売買を繰り返します。

利用者が裁量を入れる場合は必要に応じて、
自動売買ツールを止めて、
個人の判断で取引を行います。

取引の実力や経験は一人一人異なりますから、
個人判断で行った取引結果には個人差が出ます。

判断があたって利益を得られる人もいれば、
外れて損失を出す人もいます。

裁量が取引の判断に一部でも入れば、
ミラートレードであっても、
個人によって結果は異なります。


参加者が利益を得られるかどうかは、
今までの参加者の実績を確認する必要があります。



③海外FX会社のリスク

海外FX会社には次のようなリスクがあります。

1)資金が守られないリスク

日本国内のFX業者は、国内の金融庁登録会社であれば
信託保全によって、顧客から預かったお金を守ることが
義務付けられています。

しかし海外のFX業者では、信託保全がないので
お金を守られる保証はありません。

なお、ゼウスのMAM(マム)口座を開設する
Rev-Tradingは、金融庁のホームページ(令和2年6月29日)
「無登録で金融商品取引業等を行っている者に対する警告」
に掲載されています


2)レバレッジが高いリスク

国内FX業者は金融庁のレバレッジ規制により
個人口座のレバレッジは25倍に制限されています。

しかし、海外の口座のレバレッジは
888~1000倍になる場合があります。

高レバレッジはハイリスク・ハイリターン
の取引になります。


3)お金が引き出せないリスク

海外FX業者利用者のトラブルで
最も多いのは出金拒否されるケースです。

利益が出た後に、出金拒否されてしまうような
場合もあります。


4)トレードが勝手に変えられ損するリスク

利益の出ているトレードが取り消されたり、
利益が出たトレードが気付くと損失になっているなど、
不正が行われれう可能性があります。


5)連絡が取れなくなるリスク

証拠金を追加入金をした後に消息を絶ったり、
連絡を絶つリスクがあります。


6)日本の法律に守られないリスク

海外FX業者には、日本の法律が及ばないため、
何かトラブルがあった場合、
日本の法律に守られないリスクがあります。


7)税金と出金手数料が高いリスク

出金時はほとんどのケースで出金手数料が必要になります。

頻繁に出金を行えば手数料がかさみます。

海外FX会社を利用して上げた利益は、
税務上、雑所得として扱われて総合課税の適用により、
所得金額に応じた税率が適用されます。

金額により税率が変わりますので確認が必要です。



④参加者の実績の問題点

参加者の1ヶ月の利益金額は1件も書かれていません。

期間が不明の利益金額が4件書かれているだけです。


システム利用者の実績

ヤマザキさん
利益 12万5441円

カトウさん
利益 25万1630円

タカハシさん
利益 106万5710円

タナカさん
利益 123万397円



⑤参加条件

参加費用は、現時点は公開されていません。

その他に投資金が必要になります。



⑥参加する前に確認すべきこと

1)初心者の毎月の利益金額

全自動TTPシステムに参加した初心者が、
毎月得ている利益金額を確認することが
重要です。


2)利益金額を得るまでのお金の動き

毎月の利益金額を得るまでのお金の動き、
つまりどのようなお金の増減があったかを
確認することが重要です。

お金の増減というのは詳細な取引内容のことです。

・エントリー時のレート
・決済時のレート
・取引通貨量(何万通貨で取引したのか)
・いつエントリーしていつ決済したのか(投資期間)
・トレードによって得られた利益金額

それぞれの取引ごとに
この5点を確認することが重要です。

また、ハイリスクハイリターンではない、
健全な手法で取引をしているかどうか
の確認も重要です。

つまり、毎月の利益金額と
毎月の利益金額を得るまでの
お金の動きの確認が重要になります。


3)参加者の人数と毎月利益を得ている初心者の人数

全自動TTPシステムの使用者が何人いて、
毎月利益を得ている初心者が何人いるのか
を確認することが重要です。

たくさんの参加者が毎月安定的に利益を得ていること、
そして高い利益率で利益を得ていること、
この2点でプロジェクトの良し悪しが決まります。

現時点では明らかにされていない参加費用と
最低投資資金と、システム利用者の
毎月の利益金額を照らし合わせて、
参加するに見合うかどうかを
判断するプロジェクトです。


今後詳細が分かりましたら、
このブログで紹介していきます。



今岡純一の過去の記事はこちら
  ↓




ザ・ビースト 一撃で1000万の利益が得られない理由を暴露  


こんにちは、ユウです。

Logical Forex社が提案する
THE BEAST(ザ・ビースト)の
案内がありました。

THE BEAST(ザ・ビースト)は
FXの完全自動売買システム(EA)です。

詳細は9月27日(月)お昼13時に、
に公開されます。

事前に、問題点をお伝えします。



<目次>
①THE BEAST(ザ・ビースト)の特徴
②完全自動売買システム(EA)の問題点
③バックテストとフォワードテストの問題点
④参加者の実績の問題点
⑤参加条件
⑥参加する前に確認すべきこと




①THE BEAST(ザ・ビースト)の特徴

THE BEAST(ザ・ビースト)は、
FXの完全自動売買システム(EA)です。

EAは、エキスパートアドバイザーの略であり、
FXの自動売買を行うプログラムのことです。

使用者は、このEAプログラムをダウンロードして、
自分のコンピューター上で起動させれば、
ほったらかしでFXの売買を行ってくれるものです。

しかし、パソコンを閉じるとEAは動作を停止してしまいます。

それでは、自動売買の役目を果たせません。

そこで、ネット上のサーバーを借りて、
レンタルサーバー上でプログラムを走らせれば、
自分のパソコンを閉じても、
システムは24時間働いてくれます。

レンタルサーバーを借りるには、
月額数千円必要になります。

EAというものは、世の中に無数にあります。

証券会社が提供するもの、個人が提供するもの、
有料、無料など様々あります。

今回のBEAST(ザ・ビースト)もその中の1つのEAです。


なお、今回のTHE BEAST(ザ・ビースト)に関する詳細は、
9/27(月)13:00に公開開始される予定になっています。

ここでは、
公開開始前に現時点で予想される問題点を
お伝えしたいと思います。

『一撃1000万円超え、
 完全自動・ほったらかしで
 資産20億913万円の成績を叩き出した』

とアピールしています。



②完全自動売買システムの問題点

1)システムを稼働させるタイミングで個人差が出る。

自動売買ツールが自動で売買するとしても、
ツールに全てお任せであっても、
ツールを稼働させるタイミングで個人差が出ます。

例えば、下記のように
AさんとBさんのツール稼働スタート時期が
異なったとします。

    勝敗 参加時期
-------------------------------
1日目 勝ち Aさんスタート
2日目 勝ち 
3日目 勝ち 
4日目 負け Bさんスタート
5日目 負け


1日目から参加したAさんは5日目までで
3勝2敗になります。

Bさんは4日目から参入したので
2敗(全敗)です。

このように、同じ自動売買ツールを使っても、
スタートの時期が異なれば、利益を得るどころか、
損失を出すこともありえます。


2)投資金の量で個人差が出る。

THE BEAST(ザ・ビースト)では、
「一撃1000万円超え」
とアピールしていますが、
掛け金がいくらかは明らかにされていません。

投資資金は参加者個人ごとに異なります。

投資資金が異なれば、得られる利益は
個人ごと異なります。

投資金額が10万円と100万円とでは、
勝った場合の利益金額は10倍違ってきます。

1000万円超えるためには、
掛け金がいくらか、
レバレッジがどのくらいか
など確認する必要があります。


3)一部裁量の部分で個人差がでる。

自動売買ツールは、一部裁量が入る場合があります。

一部裁量が入ると個人差が出ます。

裁量とは、ツールによる取引ではなく
個人の判断で取引を行うことです。

取引の実力や経験は一人一人異なりますから、
個人判断で行った取引結果には個人差が出ます。

利益を得られる人もいれば、損失を出す人もいます。

裁量が取引の判断に一部でも入れば、
自動売買ツールであっても、
個人によって結果は異なります。


4)ツールのカスタマイズ(設定)の内容で個人差が出る。

自動売買システムには、
使用者の取引スタイルに応じて、
個人が後から調整できるカスタマイズ機能
がついているものがあります。

ハイリスクハイリターンを狙う投資スタイルか、
安全に取引するタイプか、など
個人の要望に合わせるものです。

取引や損切りのタイミングなど、
使用者が調整できる場合があるのです。

カスタマイズを行った場合、
同じ自動売買ツールであっても
設定に応じて取引内容が変わってきます。

その結果、予定していた利益を得られない
ということも起こりえます。


参加者が利益を得られるかどうかは、
今までの参加者の実績を確認する必要があります。



③バックテストとフォワードテストの問題点

『完全自動・ほったらかしで
 資産20億913万円の成績を叩き出した』

とアピールしています。

その成績が実際にリアル口座でお金を掛けた結果なのか、
バックテストの結果なのかまだ明らかではありませんので、
確認する必要があります。

なお、仮に資産20億913万円の成績が、
バックテストの結果であれば、
バックテストは実際のトレード実績ではありません。

バックテストとは、
過去の一定期間の為替データを使って
自動売買ツールを、動作させて、
どのような成果を上げることができたのか、
をシミュレーションすることです。

あくまで過去のデータを使った、
シミュレーションにすぎません。

すでに分かっている為替データを使うわけですから、
悪いシミュレーション結果が出てくれば、
良い結果が出るように、ツールを改良することができます。

つまり、バックテストの結果を良く見せることは、
自動売買ツールを改良するだけで簡単に得られます。

なぜならば、過去データは確定したデータなので、
数字は動かないからです。

そのすでに分かっている過去データに合うように、
条件を追加したり、パラメータを調整すれば良いだけです。

なお、過去の一定期間のバックテストの結果が良くなるように、
無理やり過去の為替データに合わせるために
必要以上に条件設定を調整することを、
カーブフィッティング(過剰最適化)と言います。

自動売買ツールの性能を良く見せるために、
カーブフィッティングを行うことは、
よく行われていると言われています。

また、バックテストと併せて、
フォワードテスト結果も示されているか
確認することが重要です。

フォワードテストというのは、
自動売買ツールを実際に運用して
実績を確認していくことです。

ただし、リアルの口座ではなく、
バーチャルのお金を使ったデモ口座で
テストすることが多いようです。

少なくとも実績を示すためには、
数年間のフォワードテストは
必要だと思われます。



④参加者の実績の問題点

参加者の利益金額は1件も書いてありません。



⑤参加条件

参加費は現時点では明らかにされていません。

参加費用以外に投資金が必要になります。



⑥参加する前に確認すべきこと

1)初心者の毎月の利益金額

参加した初心者が、
毎月得ている利益金額を確認することが重要です。


2)利益金額を得るまでのお金の動き

毎月の利益金額を得るまでのお金の動き、
つまりどのようなお金の増減があったかを
確認することが重要です。

お金の増減というのは詳細な取引内容のことです。

・エントリー時のレート
・決済時のレート
・取引通貨量(何万通貨で取引したのか)
・いつエントリーしていつ決済したのか(投資期間)
・トレードによって得られた利益金額

それぞれの取引ごとに
この5点を確認することが重要です。

また、ハイリスクハイリターンではない、
健全な手法で取引をしているかどうか
の確認も重要です。

つまり、毎月の利益金額と
毎月の利益金額を得るまでの
お金の動きの確認が重要になります。


3)参加者の人数と毎月利益を得ている初心者の人数

使用者が何人いて、
毎月利益を得ている初心者が何人いるのか
を確認することが重要です。

たくさんの参加者が毎月安定的に利益を得ていること、
そして高い利益率で利益を得ていること、
この2点でプロジェクトの良し悪しが決まります。

これから明らかになる参加費用と投資金と、
利用者の毎月の利益金額を照らし合わせて、
参加するに見合う価値があるかどうかを
判断するプロジェクトです。






記事検索
カテゴリー
タグクラウド
  • ライブドアブログ