<目次>
①自動売買ツールのメリット
②自動売買ツール使うと負ける理由
③自動売買ツールを使って勝つ方法
①自動売買ツールのメリット
FXの自動売買ツールとは、
あらかじめ決めた取引ルールで、
あらかじめ決めた取引ルールで、
自動的に売買するツールのことです。
あらかじめ決めた取引ルールとは何かというと、
・レートが〇〇円になったら買う(売る)
・〇〇円の損失が生じたところで損切りをする
などの売買のタイミングを指します。
これらの取引ルールを設定し、
売買を自動化することで、
売買を自動化することで、
24時間ツールが自分に代わって
取引を行ってくれるというものです。
取引を行ってくれるというものです。
一度取引ルールを設定してしまえば、
取引の際に主観や感情が入る余地はありません。
取引の際に主観や感情が入る余地はありません。
そのため、時間に縛られず、メンタルに左右されず、
本業や生活に支障をきたさずにFXの取引ができる、
といったメリットがあります。
といったメリットがあります。
一方で、自動売買ツール使ったけど勝てなかった、
ということもよく聞きます。
その理由を説明します。
②自動売買ツール使うと負ける理由
裁量を必要としない自動売買ツールの場合
1)利益実績がない自動売買ツールを使うから
裁量を必要としない自動売買ツールの場合、
ツールに全てを委ねるため、
誰が使っても同じ結果が出ます。
誰が使っても同じ結果が出ます。
したがって、
利益が出ている実績のある自動売買ツールを使えば、
利益を得られる可能性があります。
しかし、
利益が出ている実績がない自動売買ツールであれば、
利益を得られないということです。
通常、利益実績がある自動売買ツールであれば、
実力をアピールするために利益実績を示します。
利益が出ていない自動売買ツールを使うので、
負ける可能性が高くなるということです。
2)投資の内容がわからない
利益が出ていたとしても、
お金の流れが重要になります。
お金の流れが重要になります。
お金の流れが健全でないと、
負ける可能性があります。
負ける可能性があります。
例えば、月間では利益が出ていたとしても、
月のほとんどの取引では負けていて、
最終日に大勝して利益を得た、
という可能性があります。
という可能性があります。
あるいは、途中で赤字になり、
投資金を追加して、最終的に利益を得た
という可能性もあります。
投資金を追加して、最終的に利益を得た
という可能性もあります。
赤字になった時に、投資金を追加できなければ、
赤字のまま破産する実践者もいることになります。
つまり、
お金の流れが健全であることが確認できないと、
お金の流れが健全であることが確認できないと、
負けることがあります。
3)ロジックが相場に対応できない
自動売買ツールは、売買のロジックを事前に決めて、
そのロジックどおりに、自動で売買を繰り返します。
しかし、自動売買ツールは、一旦負けると
負け続けることがあります。
その理由は、相場には同じものはなく、
刻々と変化するからです。
刻々と変化するからです。
相場には、レンジ相場もあれば、
トレンド相場もあります。
自動売買ツールのロジックは、
その全てに対応しきれないのです。
その全てに対応しきれないのです。
例えば、
「50銭下がったら買う。
買値から50銭上がったら利食いをする」
買値から50銭上がったら利食いをする」
というロジック設定だとします。
このようなロジックは、
レンジ相場のときはとても有効です。
レンジ相場のときはとても有効です。
レンジ相場であれば、50銭下がって買った後に、
さらに価格が50銭下がったとしても、
次の山で値が戻るから利食いすることができます。
しかし相場が変わって、下落トレンドになると、
相場が下がり続けているいるにも関わらず
「50銭下がったら買う」を繰り返します。
この自動売買ツールは損失を出し続けます。
買い続けるだけで売るチャンスが来ないので、
含み損が膨らみ続けます。
自動売買ツールは、決めたロジックの前提となる
相場のトレンドが変わったら、
自動でどんどん損失を出し続けてしまいます。
つまり、1つのロジックで売買ポイントを決めたとしても、
相場が変化したら、売買するポイントが、
反対になってしまうことすらあります。
反対になってしまうことすらあります。
自動売買ツールは、相場の状況に合わせて使います。
例えば、レンジ相場のときは、
レンジ相場に合わせた自動売買ツールを使います。
トレンド相場のときは、
トレンド相場に合わせた自動売買ツールを使います。
相場に合わせて選んで使えるようでないと、
必ず負けるというわけです。
③自動売買ツールを使って勝つ方法
1)利益実績を確認する。
自動売買ツールを使っている実践者が、
毎月ちゃんと利益を得ている実績を確認します。
2)利益を得るまでのお金の流れを確認する
月の途中で赤字になったり、
投資金を追加することがないか、
などお金の流れが健全であることを確認します。
投資金を追加することがないか、
などお金の流れが健全であることを確認します。
3)自動売買ツールのロジックを知り相場で使い分ける
相場の状況を見て、
相場に合ったロジックの自動売買ツールを
相場に合ったロジックの自動売買ツールを
選んで使うようにします。