ユウの副業blog

在宅インターネット副業の研究・検証ブログです。 インターネット副業を検討中の方にお役に立てれば幸いです。

2021年01月

オンラインカジノは刑法の賭博罪に該当するおそれがあります。



儲け話の中で、オンラインカジノを紹介されることがあると思います。

その時に次のような疑問を持ったことありませんか。

オンラインカジノって違法じゃないの?

海外のサイトだったら合法って聞いたけどホント?

結論から言うと、
海外のオンラインカジノでギャンブルをした場合でも、
刑法の賭博罪に当たる可能性があります。

何が問題かを説明していきます。



<目次>
①オンラインカジノとは
②オンラインカジノの種類
③オンラインカジノは違法なの?合法なの?
④オンラインカジノの摘発例
⑤まとめ



①オンラインカジノとは

オンラインカジノとは、インターネットを通じて
海外のカジノサイトでプレイするカジノゲームのことです。

海外にあるカジノと同じように、お金のやり取りをしますので、
勝てばお金をもらえますが、負ければお金を失います。

アプリのゲームとは異なります。

実際のお金を賭けることができるギャンブルの一種です。

オンラインカジノの胴元は、カジノが合法化された
外国のサイトになります。

外国の合法化されたオンラインカジノのサイトに
日本からアクセスして、プレーするシステムになります。



②オンラインカジノの種類

海外のカジノで見るのと同じようなゲーム、
例えば、バカラ、ブラックジャック、ポーカー、
スロットマシン、ルーレットなどがあります。

その他にも、海外のブックメーカーサイトを使った、
スポーツベッティング、つまりサッカーやテニスなどの
スポーツの勝敗を賭けの対象にしたものなどがあります。



③オンラインカジノは違法なの?合法なの?

賭博つまりギャンブルは、日本では法令で認められる場合
(公営競馬、競輪、競艇、スポーツくじtotoなど)を除き、
禁じられていますよね。

したがって、
日本国内のサイトのオンラインカジノに参加することは、
刑法で定める賭博罪に該当します。

一方、
インターネットのオンラインカジノの場合、
海外のサイトだから法に触れない、
と言っている人もいますが、
海外のサイトであっても国内から参加していれば
罪に問われる可能性があります。

海外のオンラインカジノでギャンブルをした場合、
刑法の賭博罪に当たる可能性があるんです。

国会でもオンラインカジノの件について、
平成25年(2013年)に政府に質問がありました。

日本政府は国会答弁にて

「犯罪の成否については、捜査機関が収集した証拠に基づいて
個々に判断すべき事柄であることから、
政府として、お答えすることは差し控えるが、

一般論としては、賭博行為の一部が日本国内において行われた場合、
刑法(明治四十年法律第四十五号)第百八十五条の賭博罪が
成立することがあるものと考えられ、
また、賭博場開張行為の一部が日本国内において行われた場合、
同法第百八十六条第二項の賭博開張図利罪が成立することがある
ものと考えられる。」

と述べています。

つまり、
オンラインカジノが合法であるとは答えていないんです。

そして、
違法だとはっきり言っているわけでもありませんが、
オンラインカジノでプレーした場合には、
賭博罪になることがある、と答えています。

オンラインカジノでプレーすることが合法か違法かは、
裁判で証拠に基づいて個々に判断する必要がある、
と答えています。

また、2018年に成立した、カジノ法案(IR整備法)
を引き合いに出して、
オンラインカジノも合法だという人もいますが、
決してオンラインカジノを合法化したもの
ではありません。

特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律であり、
カジノを含む統合型リゾートを日本でも合法的に導入しよう
とする法案にすぎません。



④オンラインカジノの摘発例

2016年初頭に国内初のオンラインカジノに関しての
摘発がありました。

海外のオンラインカジノをプレイしていた日本人プレイヤー数名が
賭博罪の容疑により家宅捜査をされ、書類送検されました。
(逮捕拘束ではなく、在宅捜査だったようです。)

海外の合法的なライセンスを取得しているオンラインカジノに、
日本国内のパソコンからアクセスしてプレーしたという内容です。

この件で書類送検されたプレイヤーの多くは
単純賭博罪として略式起訴を受け入れ、
10万円~20万円の罰金刑となったようです。

略式起訴というのは、軽い犯罪の場合に自ら罪を認めて、
罰金を払うことで、裁判なしで判決が出るシステムです。

なお、略式起訴は裁判を行わないので、
罪が軽いと思われがちですが前科はつきます。

しかし、1人は略式起訴を受け入れずに
裁判で争う姿勢を見せました。

その結果は不起訴処分となりました。

不起訴処分とは、
捜査の結果「嫌疑なし」「嫌疑不十分」などの理由で
起訴しない、つまり裁判にはかけないで、この件は終わり
ということです。

不起訴の場合は裁判の判決が出たわけではありませんので、
無罪ということでもありません。

ましてや、この件をもって、オンラインカジノは完全に合法、
ということもできません。

なお、不起訴処分では前科はつきませんが、前歴はつきます。

前歴とは、捜査対象となった記録のことです。

したがって、不起訴処分でも、前歴は残ることになります。

なお、この前歴は、警察署内などで保管され
公になることはありません。



⑤まとめ

・オンラインカジノは合法であるとは明言されていません。

・オンラインカジノは刑法の賭博罪に該当する可能性があります。

・オンラインカジノが犯罪であるかどうかは個々の捜査結果と
 裁判によります。

・カジノ法案(IR整備法)は、オンラインカジノを合法化した
 ものではありません。

つまり、現時点で、オンラインカジノが合法であるとは言えず、
場合によっては賭博罪に該当する可能性があるということです。


藤沢琴音 ファンファーレ 毎日10万円の利益が得られないカラクリを暴露


藤沢琴音氏が提案する、「ファンファーレ」の
第2話、第3話、募集が公開されました。

2つ目の稼ぎのシステムはビットコインFXです。

ビットコインFXで毎日2万円稼げると言っています。

3つ目の稼ぎのシステムはバスタビットです。

バスタビットで毎日2万円稼げると言っています。

4つ目の稼ぎのシステムはブックメーカーです。

ブックメーカーで毎日5万円稼げると言っています。

4つのシステムを合わせると毎日10万円稼げると言っています。

「ファンファーレ」の実質的な参加費は98,000円です。

問題点を検証します。


<目次>
①ビットコインFXの特徴と問題点
②バスタビットの特徴と問題点
③ブックメーカーの特徴と問題点
④稼ぎのシステムが4つの問題点
⑤参加条件
⑥全額返金保証の問題点
⑦参加する前に必ずチェックするポイント



①ビットコインFXの特徴と問題点

ビットコインFXとは、ビットコインを対象とした
証拠金取引のことを指します。

FXという言葉を用いていますが、
通常のFX(外国為替証拠金取引)とは異なるものです。

ビットコインの値上がり値下がりを予想する
ゲームのようなものです。

ビットコインのFX取引では、
コインそのものをやり取りするわけではなく、
売買したことを仮定して、
差額にのみ注目して取引が行われます。

また、レバレッジをはたらかせることも出来ます。

なお、レバレッジとは直訳すると
「てこの原理」ということで、
預けたお金(証拠金)の何倍もの取引が
できることをいいます。

例えば、現物取引の場合は、10万円の資金から始めると
10万円分の取引しか行うことができません。

レバレッジを働かせると、
元手10万円でビットコインFXを始めた場合、
取引所のレバレッジ倍率が最大10倍だったとすると、 
10万円(元手資金) × 10倍(レバレッジ倍率) = 100万円 
となり、10万円の元手資金で、100万円分の取引を
行うことが可能になるということです。

現物取引よりも大きな利益を狙うことができますが、
損失の金額も大きくなってしまうリスクがあります。

例えば、10万円の元手で、レバレッジ3倍の取引、
30万円分のビットコインを購入したとします。

ビットコインの価格が20万円に下落した場合、
30万円-20万円=10万円が損失となるので、
元手の10万円はなくなってしまいます。

ビットコインFXの場合は、
資金よりも大きい金額を動かすため、
資金を全て失ってしまうリスクがあります。



②バスタビットの特徴と問題点

バスタビットはビットコインやイーサリアムなどの
暗号資産(仮想通貨)のチャートが、
時間内にどれだけ伸びるのかを予測して
賭け金を賭けるゲームです。

暗号資産(仮想通貨)が画面のチャート上で
予想倍率よりも上回れば配当が獲得できる、
上がらなければ賭け金を失うというものです。

ギャンブル要素が強いゲームです。

設定した倍率を超えれば、予想倍率×掛け金が
報酬としてもらえます。

例えば、予想倍率が1.2倍、掛け金1,000円の場合、
 予想倍率(1.2倍)×掛け金(1,000円)=1,200円
報酬は1,200円になります。

掛け金が1,000円ですので、
 報酬(1,200円)-掛け金(1,000円)=200円
200円が利益になります。

ただし予想よりチャートが伸びなかった場合、
賭け金(1,000円)は没収されます。

なお、バスタビットに参加するためには、
ビットコインやイーサリアムなどの
暗号資産(仮想通貨)で入出金が必要です。

暗号資産(仮想通貨)は日本円や米ドルなどの
法定通貨に換金出来てはじめて利益になります。

したがって、法定通貨に換金できるのかを、
確認しておく必要があります。

暗号資産(仮想通貨)は売りたい(法定通貨に換金したい)
時に売れないということがあります。

売りたくても購入したい人がいなければ売れません。

例えば、どのくらいの期間で、どの法定通貨で
換金できるのかなどを確認する必要があります。

また、換金されても、ウオレットが凍結されて
すぐに引き出せない場合があります。

引き出せない間に価額が下がることもあります。

いつ換金できるのか確認することが大事です。


③ブックメーカーの特徴と問題点


ブックメーカーとは海外で運営されている、
賭けサイトのことです。

賭けの対象は、サッカーやテニスのような
スポーツの勝敗だけでなく、
大統領選挙結果やノーベル賞の予想など、
世界中のあらゆる事柄が対象となっています。

ブックメーカーは海外の企業が運営しているので、
何かトラブルがあったとしても日本の法律では
守ってもらえません。

出金出来ないトラブルや、ブックメーカーが倒産しても
日本の法律が適応できないので、
すべて自分で解決する必要があります。



④稼ぎのシステムが4つの問題点

「ファンファーレ」では稼ぐシステムが4つ紹介されています。

しかし、それぞれのシステムで堅実に稼げるのであれば、
1つのシステムだけあれば十分のはずです。

例えばオンラインカジノのバカラだけ利用して、
1日1万円の収入を得られる掛け金を10倍にすれば、
1日10万円の収入を得られることができます。

わざわざ、4つのシステムそれぞれに投資する必要は
ないことになります。

どれか稼ぎやすいシステム1つのだけに絞れば、
手間も省けて稼げるというものです。



⑤参加条件

アプリの使用料は無料で、使用は期間無制限ですが、
アプリのセキュリティ費用として98,000円(税込)
が必要とのことです。

実質的な、アプリ使用料と参加費になります。

その他に、それぞれのシステムの掛け金が必要になります。

具体的な金額は明らかになっていません。


⑥全額返金保証の問題点

セキュリティ費用の全額返金保証が付いています。

その返金条件は、

「本キャンペーン参加後の返金はサポートサイトの同意書
の中に詳細が書かれておりますのでそちらを御覧ください。
また、同意書に書かれてない返金については原則応じません
(特例として20%の手数料をいただき返金することもあります)。」

となっています。

つまり、返金条件は参加するまでは明らかになっていない
ということです。

稼げなかったら返金すると言っていますが、
1円でも稼げた場合は、トータルで赤字であったとしても
返金されない可能性があります。



⑦参加する前に必ずチェックするポイント

1)参加した初心者の毎月の利益金額

今まで参加した初心者が毎月いくら利益を得ているか
確認することが重要です。


2)参加した初心者の利益を得るまでのお金の流れ

参加者が毎月の利益金額を得るまでの、
お金の動きが健全であることの確認が重要です。

いくらの資金を準備して、
それが日を追うごとに、どのようなお金の増減があって、
利益をいくら得たのかということです。

最終的に利益を得られたとしても、
途中で大きな損失があったり、
投資金の追加が必要になったりするのでは、
そのビジネスを継続することは困難です。


3)参加者の人数と利益を上げた初心者の人数

何人参加して参加した初心者のうち何人が
利益を上げたのか確認することが重要です。



4)まとめ

実質的な参加費用98,000円と投資金と
得られる利益を比較して、参加することが
見あうプロジェクトか判断することが重要です。







ウルフ村田 ザ・ウルフ 1日500万円の利益のカラクリを暴露



ウルフ村田こと村田美夏氏が提案する、
「ザ・ウルフ セカンド」の第2話が公開されました。

検証していきます。



<目次>
①ウルフ村田氏の1日500万円の利益のカラクリ
②初心者が月100万の利益をあげるのが困難な理由



①ウルフ村田氏の1日500万円の利益のカラクリ

動画の中で、ウルフ村田氏が2019年9月5日から3日間平均で、
1日約500万円の利益を得ている実績が紹介されていました。

少し前のデータになりますが、そのデータから、
1日約500万円の利益を得るためには、利益率を計算して、
毎日約5億円の購入資金が必要であることが分かりました。

約5億4,000万円で株を購入して、約5億4,500万円で売却する
と約500万円の利益を得られるということです。

ウルフ村田氏が毎日約500万円の利益を得るためには、
毎日約5億円の投資をする必要があるということです。


(ウルフ村田氏の利益の計算例)

日にち      利益  取引件数 
-----------------------------------
2019年9月5日 5,449,049円  80件  

2019年9月6日 4,030,636円 114件  

2019年9月9日 6,276,762円  83件  
-----------------------------------
3日間合計  15,756,447円 277件  


3日間で約1,500万円、1日あたり約500万円の利益を
あげています。

では、1日あたり500万円の利益をあげるには、
どのくらいの資金が必要なのか、動画の画面から
推測してみます。

2019年9月5日の取引、利益5,449,049円の
取引件数は80件の内訳を見てみます。

1件目の取引は、
平均取得価額1,165円の株を、1,171円で6,200株売却して、
36,646円の利益を得ています。

そうすると、1件目の取引の利益率は、
(1,171円-1,165円)÷1,171円=0.512%
になります。

2件目の取引は、
平均取得価額1,169円の株を、1,183円で1,200株売却して、
16,693円の利益を得ています。

そうすると、2件目の取引の利益率は、
(1,183円-1,169円)÷1,183円=1.18%
になります。

3件目の取引は、
平均取得価額1,177円の株を、1,183円で2,100株売却して、
12,411円の利益を得ています。

そうすると、3件目の取引の利益率は、
(1,183円-1,177円)÷1,183円=0.507%
になります。

4件目以降の利益率は分かりませんが、
1~3件目から想定すると、
利益率は、0.5~1.2%程度と思われます。

2019年9月5日の利益を545万円として、利益率を1%とすると
売却額は、545万円÷0.01=5億4,500万円になります。

その場合、取得額は、
5億4,500万円(売却額)-545万円(利益)=5億4,050万円
になります。

つまり、1日で545万円の利益を得るためには、
5億4,050万円で株を購入して、5億4,500万円で売却する
ということをする必要があるということです。

ウルフ村田氏が毎日500万円の利益を得るためには、
毎日5億円くらいの投資をする必要があるということです。



②初心者が月100万の利益をあげるのが困難な理由

ウルフ村田氏の利益率を初心者に当てはめてみると、
初心者が月100万の利益を得るためには、
毎日500万円を継続して投資する必要があります。


(初心者が月100万の利益を得るための計算例)

初心者が、月100万の利益をあげるということは、
1ヶ月20日間稼働として、1日あたりの利益は、
 100万円/月÷20日間=5万円
になるので、1日5万円の利益を得るということです。

1日5万円の利益を得るためには、
ウルフ村田氏の実績同様、利益率が1%として、
  5万円/日÷0.01=500万円/日
になるので、1日500万円の取引を行う
必要があるということです。

つまり、初心者が月100万の利益を得るためには、
毎日500万円の投資を続けて、
1日5万円の継続した利益を得る必要があります。

毎日500万円の投資、月で合計1億円の投資が継続してできれば、
月100万の利益を得ることができるということです。






ウルフ村田 ザ・ウルフ 投資初心者が月100万円の利益を得られない理由を暴露



ウルフ村田こと村田美夏氏が提案する、
「ザ・ウルフ セカンド」が公開されました。

ビジネスモデルは、株式投資です。

2020年公開の「ザ・ウルフ」の第2期です。

検証していきます。



<目次>
①「ザ・ウルフ」の特徴について
②「ザ・ウルフ」の問題点について
③「株式投資」のリスク
④実績の問題点
⑤参加条件
⑥参加する前に必ずチェックするポイント



①「ザ・ウルフ」の特徴について

「ザ・ウルフ セカンド」は、
2020年の公開した「ザ・ウルフ」の
バージョンアップ版とのことです。

ウルフ村田氏は動画の中で、
お金を増やすために絶対必要な5か条
というものを話しています。

お金を増やすために絶対必要な5か条
 1)実績のある人から教わる
 2)きちんとした情報源を持つ
 3)資産を増やし続けている人から教わる
 4)名前や顔を公開して所在が明確な人から教わる
 5)システムやAIに頼りすぎた投資はしない

ウルフ村田氏自身はこの5つの条件を満たしているので、
ウルフ村田氏が指導する「ザ・ウルフ」は、
「初心者でも月収100万円を目指す事が可能」
と言っています。



②「ザ・ウルフ」の問題点について

1)資産10億円の問題点

ウルフ村田氏は、
「現在までに総勢3000人以上に指導を行い、
私の教え子の中には初心者から株式投資で資産10億円以上まで
増やすことに成功した方も何人もいます。」
と言っています。

ここで言っていることは、あくまで
「資産が10億円以上増えた」
ということです。

資産と言った場合、併せて負債も考慮に入れる必要があります。

例えば、15億円借り入れをして購入した株式が、
時価10億円に値下がりしたとします。

その場合でも、現在資産が10億円あると言うことはできます。

しかし、その株を購入するために15億円借り入れをした場合には、
返すべき借金つまり負債が15億円あるということです。

現時点で株を売却して借金を返そうとすれば、
株を10億円で売却しても5億円の赤字になります。

つまり、資産が10億円あったとしても、利益は得られず、
赤字になる可能性もあるということです。


2)月収100万円の問題点

「初心者でも月収100万円を目指す事が可能」
と書いてあります。

目指すことは誰でも可能です。

例えば、スポーツ選手であればオリンピックを目指しまよね。

しかしオリンピックを目指したからと言って、
スポーツ選手全員がオリンピックに出場できるわけではありません。

実際にオリンピックに出場できる人は、才能があって、
他の人の何倍も練習して、運に恵まれた、
ほんのひと握りの選手だけというのが実情です。

つまり、月収100万円を目指す事は誰でも可能ですが、
誰でもが月収100万円を得られるというわけではありません。

また、ネットビジネスの場合、月収とは利益ではなく
多くの場合売上を指すことがあります。

株式投資の場合も月収が利益を示すとは限りませんが、
仮に月収が100万円の利益を示すとします。

その場合、月100万円の利益を得るために、
いくらの投資金が必要なのかが示されていません。

例えば、投資金が1億円で、月100万円の利益を
得られているのかもしれません。

また、1つの銘柄で月100万円の利益を出している一方、
他の銘柄では月に200万円の赤字を出していることも考えられます。

そのような場合であっても、月100万円の利益を出している
と言うことができます。

株式投資にかける資金がいくらで、
どのようにお金が増減したのか、
健全なお金の流れになっているのか
などを確認する必要があります。



③「株式投資」のリスク

株式投資は、株を売買して利益を得る投資です。

簡単に言えば、株を安く買って高く売却できれば
差額を利益にすることができます。

1)株価変動のリスク

しかし、株価は常に変動しています。

人気があれば株価が上がります。

業績が悪くなったり不祥事が発覚すると下がることがあります。

何もなくても上がったり下がったりします。

最悪倒産すれば紙くず(今は株券はないか?)になります。

つまり、株価は常に変動しているため、
株価変動のリスクがあることを忘れてはいけません。

つまり、思った株価で売買できない
可能性があるということです。

例えば、ある銘柄を、
1,000円で購入して、1,200円で売却したいと思っていても、
いつ1,000円で購入できるか分かりません。

また、うまく1,000円で購入できたとしても、
1,200円に値上がりするとは限りません。

もしかすると、業績悪化や不祥事が発覚して、
900円に値下がりする可能性もあります。

株価がいくらになるのかは誰にもわかりません。

思惑通りに行かないことがある
ということを忘れてはいけません。


2)初期投資金額が大きいリスク

株式投資は、初期投資の金額が
かなり大きな金額が必要になります。

FXであれば1万円程度からスタートできますが、
株式の多くの銘柄は、購入にあたって
数十万円は必要になります。

例えば、株価1,000円の銘柄を
最低購入単位である100株購入する場合
1,000円x100株=10万円 
準備する必要があります。



④実績の問題点

第1期生の声が16件紹介されています。

・約15万円の利益ですか?(講師からの確認?) 
・利益が50万円もあるんです 
・評価損益額 +125,955円
・評価損益額 +153,200円
・実益100万円超えました 
・100万円を200万円にできました 
・+20万円超えました 
・評価損益額 +525,200円

・評価損益額 +318,375円
・今日で+100万
・実現損益合計 +1,112,352円
・10万ほどでしょうか。利益出させてもらってます。
・実現損益合計 +1,198,267円
・約800万円の利益が出ました。
・2倍以上になりました。
・55万円頂きました


1)月の利益金額を書いたものは1件もない

利益金額が1回の取引の成果なのか、累計の金額なのかなど
利益を得た期間が明らかでありません。

毎月安定して利益を得ていることが重要です。


2)利益を得るまでのお金の動きが示されていない

株式投資の途中でどのようなお金の増減が
あって利益になったのか確認ができません。

例えば、途中で大きな損失を出している可能性もあります。

資金が少ない場合には、
その段階で投資が終了する可能性もあるのです。

ハイリスクハイリターンではない
健全な投資をしていることで、
そのシステムの良し悪しが決まります。

利益金額を得るまでの
お金の動きの確認が重要になります。



⑤参加条件

参加費は現時点では明らかにされていません。

その他に株式の投資金が銘柄によって異なりますが、
数十万円は必要になります。



⑥参加する前に必ずチェックするポイント

1)参加した初心者の毎月の利益金額

今まで参加した初心者が毎月いくら利益を得ているか
確認することが重要です。


2)参加した初心者の利益を得るまでのお金の流れ

参加者が毎月の利益金額を得るまでの、
お金の動きが健全であることの確認が重要です。

いくらの資金を準備して、
それが日を追うごとに、どのようなお金の増減があって、
利益をいくら得たのかということです。

最終的に利益を得られたとしても、
途中で大きな損失があったり、
投資金の追加が必要になったりするのでは、
株式投資を継続することは困難です。


3)参加した初心者の人数と利益を上げた人数

教え子が3,000人以上いるということですので、
初心者が何人参加して何人が利益を上げたのか
確認することが重要です。


4)まとめ

これから明らかになる参加費用と投資金と
得られる利益を比較して、参加することが
見あうプロジェクトか判断することが重要です。



詳しい内容が分かりましたら、
このブログで紹介します。







藤沢琴音 ファンファーレ オンラインカジノのカラクリを暴露


藤沢琴音氏が提案する、
「ファンファーレ」の第1話が公開されました。

ビジネスモデルは、
オンラインカジノのバカラのサイン配信です。

またもう一つの稼ぎのシステムがあるそうですが、
具体的内容はまだ公開されていません。

問題点を検証します。



<目次>
①「ファンファーレ」の特徴
②サイン配信の問題点
③実績の問題点



①「ファンファーレ」の特徴

藤沢琴音氏が提案する、
「ファンファーレ」は、
オンラインカジノのバカラの勝敗を当てる
サイン配信をシステムを使った稼ぎ方です。

なお、バカラというゲームは、簡単に言うと、
バンカーとプレーヤーの手持ちのカードの合計の1の位が
9に近いほうが勝ちというゲームです。

具体的には、バンカーとプレーヤーという
架空の二人それぞれに2枚ずつ、
その後の進行状況によってもう1枚のカードが配られます。

その合計の1の位が9に近い方が勝ちとなります。

3枚配ったら合計はすぐに9を超えてしまいますが、
バカラでは10の位はつねに切り捨て、1の位だけを比べます。

なお、絵札は10と数えますが、
バカラでは1の位しか比べないので、
10、J、Q、Kはすべて「0」と見なします。

つまり、合計17は「7」、24は「4」と見なします。

例えば、
バンカーに配られたカードが「Q、3、2」の場合、
バンカーは、0+3+2=「5」になります。

プレーヤーに配られたカードが「9・4・3」の場合、
プレーヤーは、9+4+3=16=「6」(10の位は切り捨てる)
になります。

この勝負は、バンカー「5」<プレーヤー「6」なので、
プレーヤー「6」が勝ちとなります。

実際にバカラをゲームをするわけではなく、
バンカーとプレーヤーのどちらが勝つか
に賭ける方式です。

「通知が来たらタップするだけ」で
「1日最低1万円を受け取れる」とアピールしています。



②サイン配信の問題点

プレーヤーとバンカーのどちらが勝つか
を知らせるサインが配信されます。

そしてサインに従って指示された方に賭ければ
勝てるので稼ぐことができるということです。

しかし、サイン配信システムには、
次のような問題点がありますす。

1)いつサインが来るか分からない

「ファンファーレ」は、1日に数回サインが配信されます。

カジノの市場がどこであるか明らかではありませんが、
国内であれば違法の可能性が高いので、
海外であると思われます。

その場合、どの時間帯に市場が開いているのかわからないので、
サインがいつ来るのか分かりません。

仕事中や寝ている時間帯に来る可能性があります。

その場合には対応できない場合があります。


2)サインが来たらすぐにやらないといけない

バカラのゲームは、こちらの都合に合わせてくれませんので、
どんどん進んでいってしまいます。

したがって、サインが配信されてもすぐに対応しないと、
バカラのゲームが終わってしまいます。

つまり、サインが配信されたらすぐに対応しないと、
勝つことができないということです。

1日数回程度のサイン配信に対応して、
全ての回に賭けることができるのか
という問題にもなります。


3)参加者によって個人差が出る

1日数回来るサイン配信のうち、
どのくらい賭けるチャンスがあるのかは
個人個人によって違います。

勝つ回に賭ける人と、負ける回に賭ける人では
結果に差が出ることになります



③実績の問題点

モニター3人が紹介されています。

北岡仁さん(無職)
4ヶ月 約190万円の利益

石川優実さん(元派遣社員)
半年 約260万円の利益

麻生慎也さん(元会社員)
半年 約540万円の利益

これを見ると誰でも4ヶ月から半年で
約190万円から540万円の利益を得られると思うかもしれません。

しかし次のような問題があります。


1)バカラとそれ以外のシステムの収入の内訳が不明

バカラは1日1万円の収入を得られると言っています。

北岡仁さんは、4ヶ月バカラの収入が1日最低1万円であれば、
 1万円x120日=120万円
約120万円の収入になります。

その場合、約70万円の収入はバカラ以外の収入になりますが、
そのもうひとつのシステムの内容と、収入の内訳を
明確にする必要があります


2)月の利益金額が1件もありません

4ヶ月で約190万円の利益を得たとして、
毎月50万円前後の利益を得ているのなら
安定していると言えます。

しかし、
1ヶ月目 -100万円
2ヶ月目 -200万円
3ヶ月目 -100万円
4ヶ月目 +590万円
---------------------
4ヶ月間合計利益約190万円

と言っている可能性もあります。

あるいは5か月目から赤字になった可能性もあります。

その場合でも、4ヶ月で約190万円の利益を得たと言えます。

毎月安定して利益を得ていることが重要です。


3)利益を得るまでのお金の動きが示されていません

毎月利益が得られたとしても、
利益を得るまでのお金の動きが示されていません。

途中でどのようなお金の増減が
あって利益になったのか確認ができません。

例えば、途中で赤字になっている場合もあるかもしれません。

資金が少ない場合には、
その段階で破産する可能性もあるのです。

人によっては、3か月目までの赤字で
破産してしまう人もいるかもしれません。

利益金額を得るまでの次のような
お金の動きを確認することが重要になります。

・毎回の掛け金
・1回あたりの利益金額、利益率
・負けた赤字額


4)参加者の人数と毎月利益を上げた初心者の人数

モニター20名以外の参加者の人数と、
その中の初心者が何人利益を得たのか
確認することが重要です。





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