ユウの副業blog

在宅インターネット副業の研究・検証ブログです。 インターネット副業を検討中の方にお役に立てれば幸いです。

2020年12月

入家祐輔 ベイストライク改 ebayで月30万円の利益が得られないカラクリを暴露



入家祐輔氏のebay輸出のWEB説明会の
案内がありました。

ベイストライク改の使用方法と
ebay輸出ビジネス手法の説明があるようです。

検証します。


<目次>
①入家祐輔氏のebay輸出のWEB説明会とは
②ebay輸出転売の問題点
③参加者の実績の問題点
④参加条件について
⑤参加する前に必ずチェックするポイント



①入家祐輔氏のebay輸出のWEB説明会とは

入家祐輔氏のebay輸出のWEB説明会とは、
ebay輸出転売に特化したリサーチ出品ツールである、
ベイストライク改を無料で提供して、
セミナーで使用方法とビジネス手法を学べば
ebayで転売がスタートできると言っている
WEB説明会のことです。


「物販、副業、PC初心者が
 作業時間1日たった30分!
 ツールを使って
 月30万円を安定的に稼ぐ!」

とアピールしています。



②ebay輸出転売の問題点

ebayは個人が輸出転売するときに、
良く使うアメリカのオークションサイトです。

世界中にユーザーが1億8千万人、
出品者(セラー)は約2,500万人、
の世界最多の利用者がいます。

日本のヤフオクの約10倍の規模になります。

個人でもいろいろなものを世界中で売買できます。

ebayは世界規模で販売力がありますが、
参入ハードルが高いことでも知られています。


1)出品制限(リミット)がある

ebay最大の参入ハードルは、出品制限(リミット)という
出品枠があることです。

出品制限はリミットと呼ばれ、ebay独特のルールです。

販売者(セラー)が出品できる出品枠のことを言い、
出品数と出品額が、セラーごとに決まっています。

そして、新規に参入した場合のリミットは、誰でも、
最初の1ヶ月は10品500ドルまでしか出品できません。

10品500ドルとは、
出品数は10品まで、且つ出品金額は500ドルまでのことです。

出品数は10品まで、または出品金額は500ドルまでではありません。

例えば、1品が1ドルのように安い商品の場合は、
出品数10個、出品金額10ドルまでしか出品できません。

500ドルの枠があるから、1ドル商品を500個出品できる、
ということではありません。

1個500ドルの商品であれば出品可能数は1個だけです。

1個500ドルの商品を10個出品、出品総額5000ドル、
ということではありません。

なお、将来のリミット内容にかかわることですが、
最初に1品1ドルのような安価な商品を出品することは
あまりお勧めしません。

なぜならば、1品1ドルの商品を10個売り切って、
販売実績とした場合、
「安い商品しか扱う予定がないセラーだ」
とebayに思われる場合があります。

そう思われると、数量のリミットは増やしてくれても、
金額のリミットはあまり増えない可能性があります。

例えば、
「数量は10倍で100個にするが、金額は500ドル据え置き」
のように数量と金額の割合が使いにくいものになります。

また、1品500ドルのような高額な商品を
最初から出品することもお薦めしません。

実績がないのに高額商品を扱うと、詐欺を疑われ、
要注意セラーとして、サスペンデッドという
アカウントが凍結されることがあります。

販売実績としてお薦めは、数量と金額をバランス良く、
すべて埋めることです。

例えば、50ドルの商品を10個出品して売り切る、
のような出品方法がベストです。

リミットを上げるためには、
販売実績をあげてからリミットアップの交渉をする
ことしかありません。

販売実績を上げてセラーの信用が上がらないと、
リミットを増やすことができません。


2)リミットアップ交渉は英語が必須

ebayでビジネスを行うためには、出品を増やすために、
リミットアップは必須です。

そして、リミットアップするためには、
ebayとリミットアップ交渉をする必要があります。

できるだけ早く、そして大きくリミットアップしたい
と思うのなら、ebayに国際電話をかけて、ebayのオペレーターと
英語でリミットアップ交渉する必要があります。

リミットアップするためには、メールという方法もありますが、
電話で交渉するのが、リミットを早く大きく増やす
一番可能性が高い方法です。

リミットアップ交渉が成功すると、出品枠を少しずつ
増やしてもらえます。


3)リミットアップ交渉は30日経たないとできない

仮にうまくリミットアップ出来たとしても、
次のリミットアップ交渉はさらに30日経たないと、
できません。

なお、私がebayに参入したときは、2ヶ月目のリミットを
一気に10倍の100品5000ドルにしたことがあります。

正攻法と裏技を組み合わせることで可能にしました。

興味がある人はこちら別記事のノウハウをご覧ください。







4)手数料が高い

出品すると費用が発生する出品手数料
出品商品が購入された時にかかる落札手数料、
支払を受け取る時にPayPalでかかる決済手数料

 1)出品手数料が必要

日本のヤフオクやメルカリなどでは、
出品しただけでは手数料はかかりません。

eBayの場合毎月の無料の出品枠は、
特定のカテゴリーを除き、50品です。

51品目からは、1出品あたり0.30ドル(約30円)
の出品手数料がかかります。

つまり、51点以上出品をした場合、
出品した商品が売れなければ、
出品手数料だけ赤字になります。

リミットが上がって出品枠が増えたからと言って、
無在庫商品をむやみに出品すると、
出品手数料が加算され、
赤字が増えていきます。

出品期間は30日間ですので、売れなければ30日毎に
出品手数料0.30ドル(約30円)がかかります。

キャンセルするまで出品を続ける
"Good 'Til Cancelled listing"という方法もありますが、
その場合でも、30日毎に再出品されるので
都度出品手数料0.30ドル(約30円)がとられます。

1出品あたり0.30ドル(約30円)というのは、
直ぐに売れる商品であればさほど負担に感じないのですが、
売れ残っていると地味にきいてきます。

したがって、eBayでは、国内転売に比べ、
より回転良く、すぐに売れる商品を出品すること
がビジネスとして大事になります。


 2)販売手数料は約10%

また、ebay輸出転売の場合、
商品が売れた時の販売手数料として
ebayに売上の約10%を支払う必要があります。

例えば、100ドルの商品が売れたとすると、
手数料は10ドル取られます。


 3)PayPalの決済手数料が必要 

eBayで販売をした代金はPayPalで決済されます。

つまり、eBayで販売をした代金はPayPalにドルで入金され、
PayPalから日本の銀行に日本円で引き出すことができます。

PayPalで売上を受け取る時は、
「4.1%+40円」の手数料が発生します。

100ドルの商品が売れたとすると、
4.1ドル+40円=約4.5ドルの手数料になります。


 4)PayPalの為替レートは3.00%上乗せされる

ebayの売上金のドルを日本円に両替して受け取る場合に
PayPalでは基本為替レートに3.00%を上乗せしたレートが
実質的な為替レートになります。

つまり、基本為替レートが1ドル100円の場合、
PayPalでは1ドル約97円のレートで日本円に両替されます。

100ドルは10,000円になるのではなく、
引き出すときには9,700円になります。

また、5万円未満の引き出しの場合、
250円の手数料がかかります。


 5)手数料と利益の例

したがって、例えば、100ドルの商品が売れたとします。

落札手数料が、10%で10ドルです。

支払を受け取る時にPayPalの決済手数料が、
4.1%+40円=4.1ドル+40円=約4.5ドル
必要になります。

受け取る金額は、
100ドル-10ドル-4.5ドル=85.5ドル
です。

日本円に両替して、受け取る場合には、
3%上乗せした為替レートが適応されますので、
基本為替レートが1ドル100円の場合、
PayPalでは1ドル約97円のレートで日本円に両替されます。

日本円では、
85.5ドルx97円/ドル=8,294円
になります。

引き出すときに、手数料が250円かかりますので、
実際手元に入る金額は、
8,294円-250円=8,044円
になります。


ebay輸出転売の場合、このように売上金額に対して、
約17%の手数料が必ず必要になるということになります。

この「約17%の手数料」以外の経費として、
「送料」「外注費」「販売管理費」など
がかかります。

手数料、経費を少なく見積もっても、
約25%~30%程度は必要ということになります。

更に利益率を10%とした場合、
粗利益率が40%は必要となります。

つまり、ebay輸出転売では、最低でも、
粗利益率が40%が見込める商品が、
次々に売れる必要があります。



③参加者の実績の問題点

実践者の利益実績は3件だけしかありません。

T.Wさん 公務員 
実践期間:6ヶ月
売上(11月):95,000ドル
利益(11月):約90万円
販売件数:18件
累計利益(半年):約300万円

S.Iさん 主婦 
実践期間:1年
売上(11月):166,000ドル
利益(11月):約180万円
販売件数:27件
累計利益(半年):約750万円

T.Wさん 公務員 
実践期間:1年半
売上(11月):228,000ドル
利益(11月):約280万円
販売件数:35件
累計利益(半年):約2000万円以上


3件とも、11月の1か月間の利益と、半年間の利益だけです。

これだけでは、安定して利益を得たとは言えません。

例えば、11月は売上が示されていますが、
半年間の累計利益を得るための売り上げは
示されていません。

例えば、T.Wさんは、半年間の利益約300万円は、
300万ドル(約3億円)売り上げから得たのかもしれません。

このデータだけでは、これから参加する初心者が
毎月安定して利益を得ることが出来ると分かるだけの
十分なデータとは言い難いです。


次のことを確認する必要があります。

1)仕入れた商品名と数量と仕入れ金額

2)販売した商品名と数量と販売金額

3)売れ残った在庫の数量と金額

4)初心者の毎月の利益金額

5)参加した初心者の人数と利益を出した人数

実績として以上のことを確認することが重要です。



④参加条件について

ツールを無料でもらうためには、
無料セミナーに参加することが条件になっています。

無料セミナーでは、ツールの使用方法と、
ebay転売の手法の説明があります。

このプロジェクトの実践者の実績と、
この後案内される参加費を照らし合わせ
て参加の判断をしてください。



⑤参加する前に必ずチェックするポイント

1)実績の詳細データについて確認する

参加者が利益を得た実績は3件だけしかないので、
以下の5点を確認します。

 1)仕入れた商品名と数量と仕入れ金額
 2)販売した商品名と数量と販売金額
 3)売れ残った在庫の数量と金額
 4)初心者の毎月の利益金額
 5)参加した初心者の人数と利益を出した人数

これら5点のデータが不十分なので、
詳しいデータを確認することが重要です。


2)特定商取引に基づく表記を確認する

特定商取引に基づく表記には、

「本ページに示された表現や再現性には個人差があり、
必ずしも利益や効果を保証したものではございません。」

と記載されています。

つまり、参加者全員の利益が保証されているわけではありません。


3)参加する前に必ずチェックするポイント

これから分かる有料サービスの費用と、
実績が不十分なデータとを比較して
参加することが見合うサービスであるかを
判断することが重要です。












入家祐輔 ebay ベイストライク改 月30万円の利益が得られない理由を暴露



<目次>
①ベイストライク改とは
②ebayの問題点
③リサーチツールの問題点
④参加者の実績の問題点
⑤参加条件について
⑥参加する前に必ずチェックするポイント



①ベイストライク改とは

1)ベイストライク改とは

入家祐輔氏のベイストライク改とは、
ebay輸出転売に特化したリサーチ出品ツールのことです。

なお、ebayとはアメリカに本社を置く、
世界最大のオークションサイトです。

世界中に1億8千万人のユーザーがいる、
日本のヤフオクの約10倍の規模になります。

日本から輸出転売をするときは、
アメリカのアマゾンと並んで
人気のあるオークションサイトです。


2)ベイストライク改の特徴

ベイストライク改の機能は、

・自動リサーチ機能
・高速出品機能
・販売価格自動改定機能
・仕入先在庫情報管理
・メッセージ管理機能

と、出品に必要な機能を全て1つのツールで
実装しています。

無料のセミナーに参加すればツールを無料で配布するので、
セミナーで使用方法とビジネス手法を学べば
ebayで転売がスタートできるとのことです。

「物販、副業、PC初心者が
 作業時間1日たった30分!
 ツールを使って
 月30万円を安定的に稼ぐ!」

とアピールしています。



②ebayの問題点

ebayは世界規模で販売力がありますが、
参入ハードルが高いことでも知られています。


1)出品制限(リミット)がある

ebay最大の問題点は、出品制限(リミット)があることです。

出品制限(リミット)とは、新規参入者は、
最初の1ヶ月は10品500ドルまでしか出品できない
というebay独特のルールです。

したがって、出品全部を販売できたとしても、
1ヶ月の売り上げは最大500ドル(約5万円)
にしかなりません。

利益は利益率10%としても、月に50ドル(約5千円)程度です。

リミットは、販売実績を上げて、販売者(セラー)の
信用を積み上げると、段階的に増やすことができます。

しかし、出品枠を増やすためには、英語で
ebayとリミットアップ交渉をする必要があります。

リミットアップ交渉が成功すると、
出品枠が少しずつ増やしてもらえます。

仮にうまくリミットアップ出来たとしても、
次のリミットアップ交渉はさらに30日経たないと、
できません。

つまり、初月から30万円の利益を上げることは、
新規参入者にとっては困難であることになります。

なお、私がebayに参入したときは、2ヶ月目のリミットを
一気に10倍の100品5000ドルにしたことがあります。

正攻法と裏技を組み合わせることで可能にしました。

興味がある人はこちら別記事のノウハウをご覧ください。









2)英語のハードル

ebayは出品や問い合わせ、リミットアップ交渉を全て
英語でする必要があります。

国内のヤフオクやメルカリと違って、
英語を使わなくてはならないという点が
参入ハードルを高くしています。

最近はGoogle翻訳なども使えるので、
実用上はさほど困ることはないとは言いますが、
それでも英語を使わなくてはならないというのは
参入が困難な理由になっています。



③リサーチツールの問題点

1)利益が十分に取れる商品が見つからないリスク 

リサーチツールを使えば、
利益が十分に取れて、次々に売れる商品が
いくらでも見つかると思うかもしれません。

しかし、リサーチツールを使っても、
利益が十分に取れて、次々に売れる商品が
そうそう見つかるわけではありません。

なぜならば、
参加者がみんな同じツールを使っているからです。

たくさんの参加者が、みんな同じツールを使って、
同じように利益が取れる商品を探しているので、
利益が十分に取れる商品が、
なかなか見つからないということです。


2)仕入れ価格高騰のリスク

リサーチのタイミングやカテゴリーによっては、
リサーチ条件にあった利益が取れる商品が
検索されることがあります。

しかし、人気のある商品は、仕入れ価格が
高騰する傾向にありますので、
思った利益が得られない場合があります。


3)仕入れられないリスク

出品した商品が落札された場合、
人気のある商品では在庫切れの場合があります。

つまりどこにも在庫がないから、
たまたま出品しているところに
探しに来たということです。

そのような場合は、どこからも仕入れが
できないという状態になります。


4)安定して仕入れられないリスク

転売で大事なことは、商品を安定して
仕入れができることです。

利益が得られる商品がうまく売れたとしても、
年に1個、2個が売れる程度では、
転売ビジネスとしては時給換算したら
割に合わないかもしれません。



④参加者の実績の問題点

実践者の利益実績は1件だけしかありません。

T.Kさん 男性 40代 サラリーマン 
実践期間 3ヶ月
30万円以上の利益 

I.Sさん 女性 30代 専業主婦 
毎月20万円以上の収入 

S.Iさん 女性 40代 会社員 
毎月安定した売り上げ

T.Aさん 男性 60代 年金受給 
毎月安定収入 

A.Sさん 男性 20代 自営業 
5か月 月収60万

1件の利益実績は、
「実践期間3ヶ月で30万円以上の利益」
となっています。

これだけでは、安定して利益を得たとは言えません。

例えば、1ヶ月目2ヶ月目は赤字で、
3か月目に利益を上げたのかもしれません。

また、利益率が低く30万円の利益を得た月は、
売上は1000万円必要だったのかもしれません。

このデータだけでは、これから参加する初心者が
毎月安定して利益を得ることが出来ると分かるだけの
十分なデータとは言い難いです。


次のことを確認する必要があります。

1)仕入れた商品名と数量と仕入れ金額

2)販売した商品名と数量と販売金額

3)売れ残った在庫の数量と金額

4)初心者の毎月の利益金額

5)参加した初心者の人数と利益を出した人数

実績として以上のことを確認することが重要です。



⑤参加条件について

ツールを無料でもらうためには、
無料セミナーに参加することが条件になっています。

無料セミナーでは、ツールの使用方法と、
ebay転売の手法の説明があります。

このプロジェクトの実践者の実績と、
この後案内される参加費を照らし合わせ
て参加の判断をしてください。



⑥参加する前に必ずチェックするポイント

1)実績の詳細データについて確認する

参加者が利益を得た実績は1件だけしかないので、
以下の5点を確認する。

 1)仕入れた商品名と数量と仕入れ金額
 2)販売した商品名と数量と販売金額
 3)売れ残った在庫の数量と金額
 4)初心者の毎月の利益金額
 5)参加した初心者の人数と利益を出した人数

これら5点のデータが不十分なので、
詳しいデータを確認することが重要です。


2)特定商取引に基づく表記を確認する

特定商取引に基づく表記には、

「本ページに示された表現や再現性には個人差があり、
必ずしも利益や効果を保証したものではございません。」

と記載されています。

つまり、参加者全員の利益が保証されているわけではありません。


3)参加する前に必ずチェックするポイント

これから分かる有料サービスの費用と、
実績が不十分なデータとを比較して
参加することが見合うサービスであるかを
判断することが重要です。








大谷健 ハチプラ Irisクラブのカラクリを暴露



大谷健氏が提案する、ハチプラの動画第3話が
公開されました。

問題点を検証します。


<目次>
①ハチプラのビジネスモデル
②暗号資産(仮想通貨)での配当は利益ではない問題点
③暗号資産(仮想通貨)の上場の問題点
④まとめ


①ハチプラのビジネスモデル

ハチプラのビジネスモデルは、
Irisトークンという暗号資産(仮想通貨)に投資をする
案件であることがわかりました。

なお、Irisトークンを入手するためには、
アイリスクラブに入会することが必要です。


1)配当の仕組み

「毎日8万円の配当を受け取れる」仕組み
は次の2つの仕組みだと言っています。

・暗号資産(仮想通貨)アービトラージを行い、
 月利5~10%を得る

・レンダー(金貸し)ビジネスで、
 年利16%を得る

なお、アービトラージとは、裁定取引とも呼ばれ、
商品などを安いところで購入して
高いところで売却することです。

暗号資産(仮想通貨)のアービトラージは
安い取引所で購入して高い取引所で売却して
価格差を得るものです。

アービトラジとレンダーの配当は、
Irisトークンで支払われることになります。


2)上場の売却益を狙う

アイリスクラブに入会すると、
Irisトークンを1枚1円で入手できます。

Irisトークンは、3か月後に上場が予定されていて、
上場時には5円に値上りすることが決まっているので、
上場のタイミングで売って値上がり益を得ることができる
ということです。



②暗号資産(仮想通貨)での配当は利益ではない問題点

Irisトークンでの配当は利益ではありません。

Irisトークンは暗号資産(仮想通貨)ですので、
法定通貨である日本円やドルに換金出来て
はじめて利益になったと言えます。



③暗号資産(仮想通貨)の上場の問題点

1)上場予定は決定ではないリスク

Irisトークンは3か月後に上場が予定されている
と言っていますが、
必ずしも、予定通りに上場されるとは限りません。

暗号資産(仮想通貨)の上場予定日は変更になることは、
よくあります。

上場予定日は売り込みをしている人の話だけではなく、
取引所に確認するなど、根拠を明らかにする必要があります。


2)上場しても価格が上がらないリスク

Irisトークンは現在1枚1円の価格が、
上場時に5円になると言っていますが、
上場後本当にその価格になるのか、
根拠がはっきりしません。


3)価格が上がっても売れないリスク

仮に上場後5円の価格になったとしても、
5円で売れるとは限りません。

暗号資産(仮想通貨)は流動性が低いので、
売りたいタイミングで、購入希望者がいなければ、
売ることができません。


4)売れても換金できないリスク

換金されても、ウオレットが凍結されて
すぐに引き出せない場合があります。

引き出せない間に価額が下がることもあります。


5)海外取引所のリスク

日本で取引所を開設する場合は、
ています。

日本の取引所は、金融庁への登録が義務付けられ、
利用者から預かる金銭は信託保全されています。

万が一、取引所が破綻した場合でも
信託された資産は保全されます。

しかし、
海外の取引所は信託保全されていないことが多く、
海外の取引所が破綻した場合、
資金は戻ってこない可能性が高いです。






④まとめ

暗号資産(仮想通貨)の投資の場合、
法定通貨である日本円やドルに換金して
利益が得られるプロジェクトであることを確認して、
参加する価値があるか判断することが重要です。








大谷健 ハチプラ 毎日8万円のカラクリを暴露


大谷健氏が提案する、ハチプラの動画第2話が
公開されました。

問題点を検証します。


<目次>
①ハチプラの暗号資産(仮想通貨)レンダービジネスとは
②暗号資産(仮想通貨)レンダービジネスの問題点
③まとめ


①ハチプラの暗号資産(仮想通貨)のレンダービジネスとは

ハチプラのビジネスモデルは、
仮想通貨取引所バイナンスを利用した、
暗号資産(仮想通貨)のレンダービジネス
だということです。

レンダービジネスというのは、
金貸しビジネスのことですので、
つまり、暗号資産(仮想通貨)を貸して金利を得る
という金貸しビジネスのことです。

暗号資産(仮想通貨)のレンダービジネスでは
暗号資産(仮想通貨)取引所が、貸す人と借りる人の
仲介をします。

流れは、次の通りです。

「取引所」が「貸したい人」から暗号資産(仮想通貨)を預かる。
    ↓
「取引所」が「借りたい人」に暗号資産(仮想通貨)を貸す。
    ↓
「取引所」が「借りた人」から利子をもらう。
    ↓
「取引所」が「貸した人」に利子を払う。

暗号資産(仮想通貨)の金貸し方法は
「ノンリコースローン」と呼ばれる融資方式なので、
年利16%で運用でき、毎日8万円が配当される
と言っています。

なお、「ノンリコースローン」とは、
借りる側は返済できなくなった時、
担保以上の返済義務がない仕組みなので、
借りる側のリスクは低くなる一方、
逆に、貸す側はリスクが高くなるので
金利を高くすることができる融資方式です。



②暗号資産(仮想通貨)レンダービジネスの問題点

暗号資産(仮想通貨)を貸して金利を得るというジネス
なので、法定通貨である円やドルと異なるリスクが存在します。

1)暗号資産(仮想通貨)価格変動のリスク

暗号資産(仮想通貨)は価格変動が激しいため、
それに伴って、年利の金額も変動するリスクがあります。

例えば、
年利16%で毎日8万円の配当が発生するということですが、
暗号資産(仮想通貨)の価格が半値になれば、
年利16%であっても毎日の配当が半分の4万円になる
可能性があります。


2)暗号資産(仮想通貨)が換金できないリスク

暗号資産(仮想通貨)は流動性が悪いので、
必要な時に法定通貨である円やドルに換金できない
リスクがあります。

利息が暗号資産(仮想通貨)で支払われた場合、
毎日、日本円で配当されるのか確認する必要があります。

また、貸し出しに使用した暗号資産(仮想通貨)を、
解約して法定通貨に換金する際に、そのタイミングで
暗号資産(仮想通貨)を購入希望者がいないと、
換金できない可能性もあります。


3)海外取引場のリスク

暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスを仲介に
利用するということですが、バイナンスは
日本の金融庁に登録された金融機関ではありません。

日本の取引所は、金融庁・財務局への登録が
義務付けられています。

日本の取引所は、利用者から預かる金銭は
信託保全されています。

万が一、取引所が破綻した場合でも
信託された資産は保全されます。

しかし、海外の取引所は日本の法律が及ばないので、
信託保全されていません。

したがって、海外の取引所が破綻した場合、
預けた金銭は戻って来ない可能性があります。



③まとめ

参加費用や必要な資金などはまだ公表されていません。

これから明らかになる参加費用と資金と
得られる利益を比較して、参加することが
見あうプロジェクトか判断することが重要です。



参加費用や必要な資金など、
分かりましたらこのブログで紹介します。




大谷健 ハチプラ 毎日8万円の利益が得られないカラクリを暴露



大谷健氏が提案する、ハチプラの動画が公開されました。

インタビュアーはKOJI氏です。

配当が発生する利権ビジネス、と言っていますが、
現時点では具体的なビジネスモデル、稼ぐ方法は不明です。

「5日後に毎日8万円が配当される仕組みを公開」
とアピールしています。

問題点を検証します。


<目次>
ハチプラの問題点
実績の問題点
参加条件
参加する前に必ずチェックするポイント


ハチプラの問題点

1)毎日8万円の配当が利益とは限らない

「たった一つの手続きをするだけで、
5日後、毎日24時に平均8万円の配当が発生する
仕組みが手に入る!」

と言っています。

これを見ると、配当で毎日8万円の利益が、
手に入ると思うかもしれません。

しかしセールスページで言っているのは、
「5日後に毎日8万円が配当される仕組み」が手に入る、
ということであって、
毎日8万円が利益になるわけではありません。

あくまで「配当される仕組み」が手に入るだけです。

毎日8万円が利益として手に入るとは言っていません。

また、
「利権ビジネスの独占権は 
 無料で提供することを決めたのです。」
と言っています。

無料で提供されるのは独占権であって、
配当を無料で受け取れるわけではありません。

配当を得るための投資金が不要であるとは
言っていません。

配当というのは、例えば株式であれば、
株式を購入した人、つまり投資をした人に対して、
企業が得た利益の一部を還元するものです。

つまり配当を得るためには、投資をする必要があります。

配当を得るためには、投資金を準備する必要があります。

仮に、8万円配当されたとしても、
8万円を得るために投資金が10万円必要であれば、
2万円の赤字になります。

株式のように投資して配当を受けるのであれば、
企業が倒産すれば出資金はなくなってしまいます。

ハチプラで利益を得ることができるかどうかは、
参加者の利益実績を確認する必要があります。


2)販売業者が海外

販売業者はシンガポールの会社の、
BOPSconsulting Pte Ltd.
11 Floor, Wisma Atria, 435 Orchard Road,, Singapore, 238877
となっています。

いままで、BOPSconsulting Pte Ltd.が扱った案件は、
暗号資産(仮想通貨)の案件が数多くあります。

暗号資産(仮想通貨)のオファーの場合、
暗号資産(仮想通貨)の口座を、
海外の取引所に作る場合があります。

仮に、海外の口座を開設する必要がある場合は
注意が必要です。

日本の金融庁に登録してある企業であれば、
お客の資金は信託保全されて守られています。

しかし、海外の業者の場合信託保全されていない
可能性があります。

何かあったときに、日本の法律で資金が守らない
可能性があります。



実績の問題点

参加者の利益実績は1件もありません。

動画では、実践者の声が2件紹介されています。

・ご夫婦
総資産:2,370,500円

・男性
総資産:806,400円

いずれも、総資産を示していますが、
利益であるとは言っていません。

実績は、これまで何人がハチプラを実践したのか、
そして、そのうち何人が利益を上げたのかが大事です。

それには、多くの参加者の実績が必要です。

いくらの投資資金を準備して、
それが利益を得るまでにどのように変化したのか、
というデータです。

仮に利益を得たとしても、
途中で赤字になったり資金を追加していないか
確認することが重要です。



参加条件

参加費や投資金額については明らかになっていません。



参加する前に必ずチェックするポイント

1)参加した初心者の毎月の利益金額

今までの参加した初心者が毎月いくら利益を得ているか
確認することが重要です。


2)参加した初心者の利益を得るまでのお金の流れ

参加した初心者が毎月の利益金額を得るまでの、
お金の動きが健全であることの確認が重要です。

いくらの資金を準備して、
それが日を追うごとに、どのようなお金の増減があって、
利益をいくら得たのかということです。

最終的に利益を得られたとしても、
途中で大きな損失があったり、
投資金の追加が必要になったりするのでは、
そのビジネスを継続することは困難です。


3)参加した初心者の人数と利益を上げた人数

初心者が何人参加して何人が利益を上げたのか
確認することが重要です。


これらの利益実績を確認することが重要です。


4)特定商取引に基づく表記を確認する

特定商取引に基づく表記には、
販売業者はシンガポールの会社の、
BOPSconsulting Pte Ltd.
11 Floor, Wisma Atria, 435 Orchard Road,, Singapore, 238877
となっています。

表現、及び商品に関する注意書きには、

「ご購入された商品に示された表現や再現性には個人差があり
必ずしも利益や効果を保証したものではございません。」

と記載されていますので、参加者全員の利益が
保証されているわけではありません。


5)まとめ

参加費用や必要な投資金はまだ公表されていません。

これから明らかになる参加費用と投資金と
得られる利益を比較して、参加することが
見あうプロジェクトか判断することが重要です。



参加費用や必要な投資金など、
分かりましたらこのブログで紹介します。


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