ユウの副業blog

在宅インターネット副業の研究・検証ブログです。 インターネット副業を検討中の方にお役に立てれば幸いです。

2020年05月

藤本尚人 古着転売 初心者が稼げない理由を暴露


<目次>
①古着転売のアピールポイントについて
②販売事例の問題点についてお伝えします
③実績の問題点についてお伝えします
④古着転売の問題点をお伝えします
⑤参加するのに必要な金額
⑥参加する前に必ずチェックするポイント



①古着転売のアピールポイントについて

藤本尚人氏の古着転売、
World Used Clothes Business は、

古着転売で

1)お金、時間、場所にも縛られず
2)日本全国、世界中を自由に飛び回りながら
3)稼ぐスキル・ノウハウを手に入れてみませんか?

と、アピールする古着転売の案件です。

この案件の、問題点を指摘していきます。

②販売事例の問題点についてお伝えします

藤本尚人氏の販売事例が、
12点写真付きで示されています。

古着転売の利益率の高さ、
仕入額の安さを表すものだ、
と言っています。

しかし、これらは中古品なので、
全て1点ものです。

したがって、毎月安定して利益を上げるためには、
これらを、何点販売したのか、
毎月何点売ったのか、
毎月の利益額は、利益率は
などを示す必要があります。


③実績の問題点についてお伝えします

実践者が6名紹介されていますが、
利益金額を示している人は4名しかいません。


上田さん
1ヶ月目で15万円以上の利益。
3ヶ月目には35万円の利益を達成しました!

白川さん
初月で利益10万を達成
副業で利益40万円を達成することができました。

阿部さん
初月で5万円ほどの利益で、
それからはコンスタントに月15万円ほどの利益
を出すことができています。

Kouseiさん
初月は15万円、
2~3ヶ月目は20万円、
4ヶ月目は30万円と利益を出し、
しっかりと稼ぐことができています!


初月から、4ヶ月程度の利益金額しか
書かれていません。

それ以降毎月利益をあげているのか
書かれていません。

それぞれの月の利益金額を得るまでの
お金の動きが詳細に書かれていません。

何を、いくらで、何個どこで仕入れたのか、
何を、いくらで、何個どこで販売したのか、
手数料や送料などの経費はいくらなのか、
利益はいくらなのか、
利益率はどのくらいなのか、
などが書かれていません。

たくさんの初心者の人が
利益を出している実績が必要です。

初心者が何人参加して、
何人利益を出しているのか
の実績が必要です。


そうでないと、
経験がゼロの初心者が参加して、
継続して安定した利益を得られるのか、
の判断ができません。


④古着転売の問題点をお伝えします

1)中古品は商品の品質や程度が1件毎に異なる
2)目利き力が必要
3)不良品や偽物を仕入れてしまうリスク
4)回転率が悪いと在庫で価値が落ちる
5)返品リスク
6)店舗仕入れでは持ち帰りが大変
7)ネット仕入れでは品質確認ができない
8)仕入れ資金と在庫が必要


1)中古品は商品の品質や程度が1件毎に異なる

中古品は新品と違い、
商品の品質や程度が1件毎に異なります。

したがって、仕入れ値や販売価格、
利益金額、利益率が1件毎に異なることになります。

安定して、仕入れて利益を出すことが困難です。


2)目利き力が必要

中古品を仕入れるためには、
商品を見極める目利き力が
必要になります。

売れる商品か見極める力が必要です。

売れる商品でも、
汚れや痛み具合などの品質によって
売値は大きく違ってきます。

仕入れの際には、価格と品質を
適切に判断できる目利き力が必要です。


3)不良品や偽物を仕入れてしまうリスク

汚れや痛み具合を見逃して、
不良品を仕入れてしまう可能性があります。

思うような価格で売れずに、
値下げして赤字で販売せざるを得ない
場合があります。

ブランド物の場合、
最悪「偽物」を
仕入れてしまう恐れもあります。

気付かないまま偽物を販売してしまうと、
犯罪行為になってしまいます。


4)回転率が悪いと在庫で価値が落ちる

商品によっては、
回転率が悪いものがあります。

季節商品は売れる時期を逃すと、
1年間在庫になってしまうケースがあります。

流行りものを仕入れてもライバルが多く、
販売のタイミングを外してしまうと、
不良在庫になってしまうケースがあります。


5)返品リスク

ネットで販売すると、
返品されることがかなりあります。

写真には写っていない箇所に瑕疵がある、
サイズが違う、色が写真とは異なる
など、いろいろな理由で返品されます。

それを仕入れ先に返品しようと思っても、
返品期限が過ぎたりして、
返品できない場合が多いです。


6)店舗仕入れでは持ち帰りが大変

中古品は実店舗で直接仕入れられれば、
品質を確認できます。

しかし、衣類というものは、
かなりかさばるし、重いものです。

手で持ち帰るというのは、
かなりの重労働になります。


7)ネット仕入れでは品質確認ができない

中古品をネットで仕入れる場合は、
写真や商品説明だけで仕入れることになります。

したがって、実際の品質は、
商品を手にするまでわかりません。

商品が届いて、品質を確認してからでないと
売値を決めることができません。


8)仕入れ資金と在庫が必要

古着の場合は、
無在庫販売というわけにはいきません。

商品を予め仕入れて、
在庫を抱える必要があります。

仕入れのための、
多額の資金が必要になります。

在庫を抱えるため、
保管スペースが必要になります。

出品の写真を撮ったり、
売れたら発送があるので、
常に作業に追われます。

初心者が片手間にやるのには、
かなりリスクが高いビジネスになります。


⑤参加するのに必要な金額

参加するためには、
スタート時に、12万9,800円が必要です。

その12万9,800円の内訳は、
参加費2万9,800円と、
仕入資金が最低10万円
です。


⑥参加する前に必ずチェックするポイント

1)実績を示すデータが不十分

 ・初心者の利益実績が4件だけ
 ・お金の動きが示されていない

2)特定商取引に基づく表記

 「本商品に示された表現や再現性には個人差があり、
  必ずしも利益や効果を保証したものではございません。」

  このように書かれているので、
  利益を保証されているわけではありません。

3)参加条件

参加するのに必要なお金は、
スタート時に、最低12万9,800円必要です。
その12万9,800円の内訳は、
参加費2万9,800円と、
仕入資金が最低10万円
です。


つまり、
利益金額を得られた実績が十分でないデータと、
ノウハウの内容も示されていない案件に、
最低12万9,800円を払って参加する価値があるか
判断することが重要です。

持田有紀子 3次元FX 最大月利40%の落とし穴を暴露


<目次>
①3次元FXのアピールポイントについて
②最大月利40%でも利益を得られないカラクリ
③実績の問題点を暴露します
④参加するのに必要な金額
⑤参加する前に必ずチェックするポイント


①3次元FXのアピールポイントについて

持田有紀子氏の3次元FXは、

1)最大月利40%
2)日経225とドル円の相関性を用いたFXトレード

をアピールする案件です。

この案件の、問題点を指摘していきます。


最大月利40%の問題点をお伝えします

月利40%で利益が得られたとしても、
利益を得るまでの、お金の動きを示していません。

月利40%でも、週単位やトレード単位で、
大きく負けが生じるのであれば、月の最終利益を得るまでに、
継続してその手法を使うことが出来ないことになります。

お金の動きは、次のようなケースが考えられます。

1)途中で負けることなく、少しづつ利益を積み上げた
2)途中で大きく負けたが、最後に一発大逆転して利益をあげた
3)月1回だけのトレードで利益を出した


1)途中で負けることなく、少しづつ利益を積み上げた

これであれば健全なお金の流れと言えます。

2)途中で大きく負けたが、最後に一発大逆転して利益をあげた

この場合、途中で資金がなくなって、
追加の資金を投入したことも考えられます。

このような場合、
ナンピンマーチンゲール法が
使われているケースが良くあります。

この手法は、
負けた場合、次の掛け金を大きくすることで
負けを取り返す手法です。

余剰資金をたくさん持っている人は、
追加投資でリカバリーできます。

一方、資金があまりない人は、
負けが続いた時点で終了してしまいます。


3)月1回だけのトレードで利益を出した

資金をたくさん持っている人は、
ドカンと掛けて、ドカンと
利益を得ることが可能です。

しかし、
かなりのハイリスクになりますので
負ければ終わりです。

一発勝負であれば、
投資ではなく博打ですから、
毎月安定して利益を得ることは困難です。


月利40%であっても、途中で破産して
利益を得られないケースがあるので、
お金の動きの中身を確認することが大事です。


③実績の問題点を暴露します

1)実績が持田有紀子氏の1件しかない
2)実際の利益金額が書かれていない
3)お金の動きの詳細が書かれていない
4)実施時期が古い

1)実績が持田有紀子氏の1件しかない

持田有紀子氏は、

「私は実績を公開しますが、
その実績そのものは、
さほど重要な意味をなしません。」

と言っていますが、
やはり実績を示すことは大事です。

そして、本人だけでなく、
たくさんの初心者が利益を出した
という実績が必要です。

初心者が何人参加して何人が利益を得たのか
の実績が必要です。

そうでないと、
経験がゼロの初心者が
参加するかどうかの判断が
できません。

2)実際の利益金額が書かれていない

持田有紀子氏の利益金額は、

「わかりやすく元本を50万円にして計算しています。
当たり前ですが実際の元本はもっと違う金額となります。」

と言っていますので、
実際の利益金額とは違うようです。

モデルケースではなく、
実際に得られた利益金額が重要です。

実際の利益金額がわからないと、
参加費用を何ヶ月で回収できるのか、
の判断ができません。

また、
これからも継続して安定した利益を得られるのか、
の判断ができません。

そのためにも、利益金額は、
実際の金額を示す必要があります。

3)お金の動きの詳細が書かれていない

元本がいくらだったと言っていません。

たとえば、少額を掛けたのかもしれません。

2014年12月は、5,000円を1回だけ掛けて、
6,841円の利益を得たのかもしれません。

そうであれば、利益率が高くなります。

元本を50万円換算すれば利益金額は大きくなります。


あるいは、多額の資金を投入したのかもしれません。

2015年3月は、多額の資金を投入したケースで、
最初に100万円投資して、負け続けて、
最後に400万円追加して利益を得たのかもしれません。

資金が少ない人であればは、
途中で破産していた可能性があります。

このようなことを明らかにするためにも、
健全なお金の動きを詳細に示すことが大事です。

4)実施時期が古い

実績は、2014年2015年の古いデータです。

月利40%で利益を出し続けているのであれば、
最近のデータまで全て示す必要があります。

そうでなければ、
安定して利益を出しているとは言えません。


④参加するのに必要な金額

参加するためには、
スタート時に、7万9,800円が必要です。

その7万9,800円の内訳は、
・参加費 2万9,800円
・最低投資金 5万円
です。

なお、投資金は、追加したらもっとかかる場合があります。
あくまで最低の資金です。


⑤参加する前に必ずチェックするポイント

1)実績を示すデータが不十分
 ・初心者の実績が1件もない
 ・実際の利益金額を示す実績が1件もない
  (元本を50万円に換算した例だけしかない)
 ・お金の動きが示されていない

2)特定商取引に基づく表記
 「本商品に示された表現や再現性には個人差があり、
  必ずしも利益や効果を保証したものではございません。」

このように書かれているので、
利益を保証されているわけではありません。

3)参加条件
参加するのに必要なお金は、
スタート時に、最低7万9,800円必要です。
その内訳は、
 ・参加費 2万9,800円、
 ・最低投資金 5万円
  (なお、投資金は、追加したらもっとかかる場合があります。
   あくまで最低の資金です) 


つまり、利益金額を得られて他実績が、
持田氏を含め参加した人が1件もない、
投資の内容も示されていない、
そのような案件に。
最低7万9,800円を払って参加する価値があるか
判断することが重要です。


市原毅士 キャッチザFX 勝率99.5%でも利益を得られないカラクリ


<目次>
①キャッチザFXとは
②勝率99.5%でも利益を得られないカラクリ
③実績の問題点を暴露します
④海外のFX業者の危険性を暴く
⑤参加するには多額の費用が必要な裏事情
⑥参加する前に必ずチェックするポイント


①キャッチザFXとは

キャッチザFXとは
『FX自動売買ツール』と
『プロトレーダーの裁量』で、
勝率99.5%の成果をアピールする、
FXの案件です。


市原毅士氏は、
「『逆張り』戦略と、
 『ナンピンマーチン』戦略
を組み合わせることで
99.5%の勝率を可能にした」
と言っています。


問題点を検証します。


②勝率99.5%でも利益を得られないカラクリ

1)ナンピンマーチンはギャンブル手法

『ナンピンマーチン』とは、
予想した方向と逆に値動きがあった時に
取引量を買い増していく手法です。

最終的には勝った時の利益で、
これまでの負けが全て帳消しになる、
という手法です。

10万円の資金でスタート、
掛け金を資金の1%の1,000円、
として考えます。

1回目:掛け金  1,000円 負け    -1,000円 
2回目:掛け金  2,000円 負け累計  -3,000円 
3回目:掛け金  4,000円 負け累計  -7,000円 
4回目:掛け金  8,000円 負け累計 -15,000円 
5回目:掛け金 16,000円 負け累計 -31,000円 
6回目:掛け金 32,000円 勝ち入金 +64,000円 

損益=勝ち入金64,000円-掛け金32,000円-負け累計31,000円 
  =1,000円

最終的に勝った時点で、1,000円の利益が出ます。


2)ナンピンマーチンは連敗すると破産する

では、連敗した場合はどうなるかというと、
同じく、10万円の資金でスタート、
掛け金を資金の1%の1,000円、
とて考えます。

1回目:掛け金  1,000円 負け    -1,000円 残金 99,000円
2回目:掛け金  2,000円 負け累計  -3,000円 残金 97,000円
3回目:掛け金  4,000円 負け累計  -7,000円 残金 93,000円
4回目:掛け金  8,000円 負け累計 -15,000円 残金 85,000円
5回目:掛け金 16,000円 負け累計 -31,000円 残金 69,000円
6回目:掛け金 32,000円 負け累計 -63,000円 残金 37,000円
7回目:掛け金 64,000円 ←不可

6連敗した時点で、
残金は37,000円になってしまいます。

したがって、7回目の64,000円を掛けられない、
ということになります。


つまり、資金の1%の掛け金でスタートしても、
たった6連敗で破産するということです。


6)ナンピンマーチンの致命的な欠点

つまり、ナンピンマーチンは、
資金が潤沢でないと、
すぐに資金がなくなって
破産してしまいます。

資金を十分に持っていないと勝てない
ということが、
ナンピンマーチンの致命的な欠点です。


したがって、勝率99.5%が本当だとしても、
ナンピンマーチン法を使っていれば、
連敗した時点で資金がアッという間に
なくなってしまうことになります。

これが、
勝率99.5%でも利益を得られないカラクリです。


③実績の問題点を暴露します

運用実績として
動画で実績を公開しています。

「論より証拠!
 これが勝率99.5%の最強システムの
 運用実績です」
「【年間利率415%証拠映像】
 運用資金30万円からスタートして
 1年足らずで154万6000円に!」

しかし、動画では画像が荒く、
スクロールも速いので、
実績も利益金額も確認できませんでした。

資金が、
1年間で30万円から154万6000円に、
なったとしても、
それが利益金額だとは言っていません。

そして、
月の利益や毎月の利益も確認できません。
お金の動きも示されていません。

取引の途中でロスカットになって、
資金を追加した可能性もあるので、
資金の動きは事前に確認が必要です。

この実績が誰の実績か書かれていません。

そして、これ以外には実績が一件もありません。

市原毅士氏は、LINEでは
「3ヶ月以上利用しているユーザーは100%黒字」
と、言っています。

そうであるならば、
たくさんの初心者の人が利益を出しているのか、
初心者が何人参加して何人利益を出しているのか、
を示す必要があります。


④海外のFX業者の危険性を暴く

システムは完全無料提供と言っていますが、
「今すぐ Catch the FX に申し込む」
をクリックしても、
システムをすぐに、無料で使えるわけではありません。

GEMFOREX(ゲムフォレックス)という
ニュージーランドの証券会社の口座を
開設しなければ使用できるようになりません。

しかし、海外のFX業者には次のようなリスクがあります。

1)資金が守られないリスク

国内の金融庁登録会社であれば
『信託保全』されています。

したがって、万が一、FX会社が破綻したとしても、
顧客の資金は守られるようになっているのです。

しかし、海外のFX業者は、『信託保全』がないので
海外のFX業者が倒産したり不正を行ったとしても、
口座のお金は1円も戻ってきません。

2)高レバレッジによるリスク

金融庁のレバレッジ規制により
国内FX業者の個人口座のレバレッジは
25倍に制限されています。

しかし、海外のFX口座は金融庁の管轄ではないので、
国内のようにレバレッジの規制が無く
レバレッジが1000倍という場合もあります。

レバレッジが高いと資金が少なくても、
大きなお金を動かすことができます。

一方、資金が一瞬でなくなってしまう
可能性があります。

高レバレッジは
ハイリスク・ハイリターンというわけです。


3)お金が引き出せないリスク

海外FX業者利用者のトラブルで
最も多いのは出金拒否されるケースです。

利益が出た後に、出金拒否されてしまう
ような場合です。


4)トレードが勝手に変えられるリスク

あるいは、利益の出ているトレードが取り消される、
利益が出たトレードが気付くと損失になっているなど、
金融ライセンスを取得していない海外FX業者が
出金拒否や詐欺まがいの行為を行います。

5)連絡が取れなくなるリスク

追加入金をした後に消息を絶つ、
連絡を絶つことがあります。

連絡がついても、サービスが
日本語で対応しない場合もあります。


6)結局日本の法律に守られないので泣き寝入り

海外FX業者を使った場合は、
日本の法律に守られないため、
弁護士や警察に相談しても
対応してもらえません。

仮にトラブルが起こっても、
日本の法律が適応できないため、
裁判をするとしたら海外になります。

海外の裁判で勝つことは殆どありませんので、
結局、泣き寝入りとなります。

海外FX会社の場合、
トラブルが発生してもすべて自己責任です。


7)FX会社は国内大手の証券会社

金融庁・財務局の登録を受けていない
海外業者と取引することはお勧めしません。

FX会社を選ぶときは、必ず
「国内大手の証券会社」をお勧めします。


⑤参加するには多額の費用が必要な裏事情

参加条件は

・海外のFX業者GEMFOREX(ゲムフォレックス)口座を開設する
・必要証拠最低金25万円を入金する
・口座の管理費として、月額5,000円
・Catch the FXのシステム管理費として月額3,000円

となっています。
完全無料で、システムが使えるわけではありません。

証拠金はさらに多額の費用を想定する必要があります。

なぜならば、レバレッジの高い海外FX業者を使うので、
資金が一瞬でなくなってしまう可能性があります。

ナンピンマーチンゲール法を使うので、
勝つためには、多くの資金が必要だからです。


⑥参加する前に必ずチェックするポイント

利益金額が書かれている実績は、
1件もありませんでした。

たくさんの初心者が
毎月安定して利益を得ているのか、

初心者が何人中何人が
毎月安定して利益を得ているのか、

などのデータが示されていません。


参加条件は

・海外のFX業者GEMFOREX(ゲムフォレックス)口座を開設する
・必要証拠最低金25万円を入金する
・口座の管理費として、月額5,000円
・Catch the FXのシステム管理費として月額3,000円

となっています。


海外のFX業者は上で述べたように、
信託保全されていなどの危険性があります。


これらを比較して、
参加する価値があるかを
十分検討することが重要です。


山口亮平 Treasure AI Hunter for Binary Option トレジャーAIハンター バイナリーオプション 初心者が稼げない理由 


<目次>
①Treasure AI Hunter for Binary Optionとは
②マーチンゲール法の致命的な欠点
③実績の問題点
④参加条件
⑤参加すべきかの判断基準


①Treasure AI Hunter for Binary Optionとは

Treasure AI Hunter for Binary Option
トレジャーAIハンター バイナリーオプションとは、
エントリータイミングをシグナルとサウンドで表示する、
FXCM専用のバイナリーオプション専用のサインツールです。

「月間100万円プレーヤーを
  目指しませんか?」
「自信の勝率表示機能搭載!70%~90%」

と、アピールしています。

問題点を検証します。


②マーチンゲール法の致命的な欠点

このツールの投資法として、

「およそ15種類の投資法の中から、
一番利益の見込める投資法を算出する」

と、書いてあります。

投資法の一つに、
マーチンゲール法をあげています。

しかし、
マーチンゲール法には注意が必要です。


1)マーチンゲール法とは

マーチンゲール法とは、
取引に負けると、
次の掛け金を倍の金額にして、
エントリーする取引手法です。

負けた金額分を次の取引で取り返す
昔からある簡単かつ単純な取引手法です。

例えば、10万円の資金でスタート、
掛け金を資金の1%の1,000円、
ペイアウト率2、
とした場合を考えます。


2連敗後、3回目で勝った場合

1回目の取引
 掛け金 1,000円 負け -1,000円

2回目の取引(掛け金2倍)
 掛け金 2,000円 負け累計 -3,000円

3回目の取引(掛け金 2回目の2倍)
 掛け金 4,000円 勝ち +8,000円入金
 損益 8,000円-4,000円-3,000円=+1,000円

1,000円のプラスになります。


2)マーチンゲール法は連敗すると破産

では、連敗した場合はどうなるかというと、
同じく、10万円の資金でスタート、
掛け金を資金の1%の1,000円、
ペイアウト率2、
とした場合を考えます。


1回目:掛け金  1,000円 負け    -1,000円
2回目:掛け金  2,000円 負け累計  -3,000円
3回目:掛け金  4,000円 負け累計  -7,000円
4回目:掛け金  8,000円 負け累計 -15,000円
5回目:掛け金 16,000円 負け累計 -31,000円
6回目:掛け金 32,000円 負け累計 -63,000円
7回目:掛け金 64,000円 ←不可

6回目に負けた時点で、残金は37,000円になるので、
7回目の64,000円を掛けられない,、
ということになります。

つまり、資金の1%の掛け金でも、
わずか6連敗すると破産するということです。


3)マーチンゲール法で勝つ方法

マーチンゲール法は、資金を潤沢に持っている場合には、
掛け続ければ、最後には必ず勝ちます。

上の続きで、7回目を掛けて勝ったたとします。

6回目:掛け金 32,000円 負け累計 -63,000円
7回目:掛け金 64,000円 勝ち 128,000円入金
 損益 128,000円-64,000円-63,000円=+1,000円

1,000円のプラスになります。

したがって、資金を潤沢に持っている場合には、
マーチンゲール法で勝つことができます。


4)バイナリーオプションマーチンゲール法では負ける

バイナリーオプションのペイアウト率を
1.85とした場合、
10万円の資金でスタート、
掛け金を資金の1%の1,000円、
で考えます。


2連敗後、3回目で勝った場合

1回目の取引
 掛け金 1,000円 負け -1,000円

2回目の取引(掛け金2倍)
 掛け金 2,000円 負け累計 -3,000円

3回目の取引(掛け金 2回目の2倍)
 掛け金 4,000円 勝ち +7,400円入金
 損益 7,400円-3,000円-4,000円=+400円

400円のプラスになります。


しかし、3連敗して、4回目で勝ったとすると

3回目の取引(掛け金 2回目の2倍)
 掛け金 4,000円 負け累計 -7,000円

4回目の取引(掛け金 3回目の2倍)
 掛け金 8,000円 勝ち +14,800円入金
 損益 14,800円-8,000円-7,000円=-2,000円

勝っても、2,000円の赤字になります。


したがって、ペイアウト率が1.85の場合は、
3連敗すれば4回目に勝っても赤字になります。

6連敗すれば破産ということになります。


5)バイナリーオプションがマーチンゲール法で勝つ方法

バイナリオプションがマーチンゲール法で勝つためには、
投資額を1つ前の投資合計金額(負け累計)の倍にします。

バイナリーオプションのペイアウト率を
1.85とした場合、
10万円の資金でスタート、
掛け金を資金の1%の1,000円、
で考えます。

1回目:掛け金  1,000円 負け   -1,000円
2回目:掛け金  2,000円 負け累計 -3,000円
3回目:掛け金  6,000円 負け累計 -9,000円
4回目:掛け金 18,000円 負け累計 -27,000円
5回目:掛け金 54,000円 負け累計 -81,000円
6回目:掛け金 162,000円  ←不可

5回目を負けた時点で、残金は19,000円なので、
6回目の162,000円を掛けられない,、
ということになります。

では、5回目に勝ったとします。
すると、

5回目:掛け金 54,000円 勝ち入金 99,900円
 損益 99,900円-54,000円-27,000円=+18,900円

この方法なら勝つまで続けられれば、
利益を得られることができます。


6)マーチンゲール法の致命的な欠点

つまり、マーチンゲール法は、
資金が潤沢でないと、
すぐに資金がなくなって
破産してしまいます。

勝つためには、
資金を十分に持っている必要がある、
ということが、
マーチンゲール法の致命的な欠点です。


③実績の問題点

1)直近の実績5つ

「画像は直近の実績となります。」
と、5つの画像を上げています。

 利益金額    勝敗  取引  取引時期

 +14,300円の利益 6勝1敗 取引10 2018/10/24

 +99,900円の利益 9勝0敗 取引 8 2018/10/24

+165,800円の利益 8勝2敗 取引 5 2018/10/24、25、29

+112,300円の利益 8勝1敗 取引 2 2018/10/29、30

+159,000円の利益 6勝1敗 取引 1 2018/10/30


実績が5つしかありません。

最初にいくら投資したのか、
その後どれだけの期間で、
どのような資金の増減があって、
利益に至ったのかが書かれていません。

利益金額は、どれだけの期間で得られた
利益金額なのかわかりません。

1ヶ月間安定して利益を得られること、
毎月安定して利益を得られ続けることが
重要です。


また、勝敗が何を意味するのかも
書かれていません。

トレード毎の勝敗なのか、1日毎の勝敗なのか、
これだけではわかりません。

1日毎の勝敗であれば、1日の中で大きく負けて、
資金を追加して取り返した可能性もあります。

資金の流れが、健全であることが大事です。

また、誰の実績か書かれていません。

主催者の実績なのか、初心者なのかわかりません。


2)実践者の声

実践者の声として、3名紹介されていますが、
利益金額が書かれていたのは一人もいません。


このツールを使って、たくさんの初心者の人が、
利益を出しているのかが大事です。

初心者が何人参加して、何人が利益を安定的に得られているのか
をデータとして示すことが重要です。


④参加条件

参加条件は、
19,800円のツール代と
最初の投資資金です。

途中で負けが続くと、
追加の投資資金が必要になる場合があります。


⑤参加すべきかの判断基準

実績として、5件の利益実績と、
3人の実践者の声がありました。

しかし、細かく見ていくと、
たくさんの初心者が毎月安定して利益を得ている、
とは言い難いです。

初心者が何人中何人が毎月安定して、
利益を得ているのかを示すことが大事です。


参加条件は、
19,800円のツール代と
最初の投資資金です。


途中で負けが続くと、
追加の投資資金が必要になる場合があります。


これらを比較して、
参加する価値があるかを
判断することが重要です。

水本昌寛 次世代転売ビジネス 水本式転売塾 初心者が稼げない理由


<目次>
①次世代転売ビジネス 水本式転売塾とは
②月60万円、120万円、150万円の利益を得られない理由
③実績の問題点
④無在庫転売の問題点
⑤売れた商品リスト問題点
⑥全額返金されない理由
⑦参加条件
⑧参加すべきかの判断基準


①次世代転売ビジネス 水本式転売塾とは

次世代転売ビジネス 水本式転売塾とは

・2人の子持ちの主婦が初月60万円!

・大学生が1日たった1時間の作業で月120万円を達成!

・60代の副業未経験者が月150万円

・9割の副業未経験者の素人が
   たった1日で5万円稼ぎだした

ことをアピールしている、
無在庫転売の塾です。


問題点を検証します。


②月60万円、120万円、150万円の利益を得られない理由

次世代転売ビジネス 水本式転売塾のLPでは、

「月60万円、120万円、150万円」

と書いてあります。

しかし、
月60万円、120万円、150万円の利益を得られる、
とは書いてありません。

ネットビジネスの転売の場合、
月に何万円とは、
月の売り上げを言うことが多いです。


売り上げが何十万円、何百万円あっても、
仕入れ費用や手数料、送料などの経費が
かかります。

売り上げから、
それら経費を引いたものが利益です。

経費が売り上げよりも大きければ
赤字になることもあります。


特定商取引法に基づく表記には、
「必ずしも利益や効果を保証したものではございません。」
の記載があるので、
初心者が必ず利益を得られるわけではありません。


③実績の問題点

「実際に試された方の感想をご覧ください」
として、実践者が10名紹介されていますが、
利益金額が書かれていたのは3名しかいません。

○大西様 モニター
「初月で10万円の利益を出しました。」

○最上様
「初月なのに利益で13万になりました。」

○吉川様
「僕は三ヵ月目で利益で35万稼げました。」


しかし、
いくらの仕入れ資金や初期費用を用意して、
何をいくらで仕入れて、何個売って
利益を出したかが書かれていません。

また、その後現在も毎月継続して、
安定して利益を出し続けているのか、
示す必要があります。

たくさんの初心者が利益を出しているのか、
初心者が何人参加して、何人利益を出しているのか、
書かれていません。

実施時期についても明らかでありません。


以上の、実践者の実績だけでは、
初心者が毎月安定して、利益を得ることが出来ると、
分かるだけの十分な実績があるデータとは言えません。


④無在庫転売の問題点

次世代転売ビジネス 水本式転売塾は
無在庫転売ということです。

「無在庫転売」は商品が売れてから
仕入れするため、
ノーリスクと思われています。

しかし実際はデメリットやリスクが多いことも
知っておく必要があります。


1)無在庫転売はとても売れにくい

理由としては、
ライバルより価格が高くなるからです。

無在庫転売では、売れてから仕入れるので、
事前に大量に仕入れることはしません。

メーカーや卸は、
大量に仕入れるところには安くしてくれますが、
少量の仕入れでは安くしません。

少ない仕入れしかしない無在庫転売は、
大量仕入れをする有在庫のライバルよりも、
仕入れ価格が高くなります。

したがって、無在庫転売では、
ライバルよりも販売価格が高くなるので、
売れにくいのです。

2)在庫切れのリスク

商品が売れて、仕入れようとした時に、
仕入先の在庫が切れていることがあります。

その場合は、注文をキャンセルせざるを得ません。

しかも、
キャンセルして売り上げがなくなっただけでなく、
販売のプラットフォームによっては、
例えばヤフオクでは「悪い」の評価が付き、
アカウントが悪くなります。

アカウントが悪くなると、
さらに売れにくくなります。

3)仕入れ価格高騰のリスク

商品が売れて、仕入れようとした時に、
仕入先の価格が高騰することがあります。

あるいは一番安い価格の仕入先が在庫切れで、
高い商品しか仕入れられないことがあります。

この場合は、
在庫切れの時と同じよう、キャンセルをするか、
アカウントの評価を守るために、
赤字になっても販売するか、
どちらかの対応を取らざるを得ません。

4)無在庫販売禁止リスク 

そもそも、ヤフオクやメルカリのように
無在庫販売を禁止しているプラットフォームがあります。

そのようなプラットフォームでは、
無在庫販売が分かった時点で、
アカウントが取り消されます。

それまでいくら良い評価を得ていたアカウントでも、
販売ができなくなってしまします。

無在庫販売を禁止はしていないebayやBUYMAでも、
キャンセルが多かったり、
発送遅延が続くと評価は悪くなり、
結果的に売れ行きが悪くなります。


⑤売れた商品リスト問題点

『利益の取れる一押しの仕入れるべき極秘商品リスト』
『売れた商品リスト30』

が付いてきます。

水本氏は、

「これをそのまま頭を使わずに真似するだけで、
 すぐに稼げるようになるということです。」

と、言っています。

しかし、それらのリストは、
あくまで『その時に売れた』商品であって、
これから必ず売れる商品ではありません。

たまたまその時に、話題になって売れたのかもしれません。

価格が手頃だったので売れたのかもしれません。

季節的に売れたのかもしれません。

したがって、同じように、同じ価格で出品して
売れる保証はありません。

むしろ、
参加者が一斉に出品すればすぐに飽和して、
価格競争になり誰も利益を出すことが
できなくなってしまいます。


⑥全額返金されない理由

次世代転売ビジネス 水本式転売塾には、
「全額返金保証」が付いています。

そして、全額返金条件は、

「180日作業を行って頂き、
塾代298,000円を稼げなかった場合には、
塾代298,000円を全額返金させていただきます。
教材通りに作業を行っていないと判断した際には
返金の対象外となります。」

となっています。

「教材通りに作業」と言っていますが、
教材のカリキュラムを、
参加するまで明らかにしていません。

何を、どこで、どのように、転売するのか、
カリキュラムで何をするのか、
一切明らかになっていないのです。

参加するまで知らされることのないカリキュラムを、
行うことが返金条件となっています。


また、『塾代を稼げなかった』
と言っていますが、
利益とは言っていません。

したがって利益が得られなくても、
売り上げが上がった場合には、
全額返金されないということです。


⑦参加条件

参加条件は
298,000円の参加費です。


⑧参加すべきかの判断基準

たくさんの初心者が毎月安定して、
利益を得ることが出来るのか、
初心者が何人中何人が毎月安定して、
利益を得ているのかが重要です。

それが分かるだけの、
十分な実績があるデータ
とは言えないです。


参加条件は
298,000円の参加費です。


特定商取引法に基づく表記には、
「本商品に示された表現や再現性には個人差があり、
 必ずしも利益や効果を保証したものではございません。」
の記載がありますす。


実績が十分とは言えないデータと、
参加条件が見合うかを判断する
プロジェクトになります。

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