ユウの副業blog

在宅インターネット副業の研究・検証ブログです。 インターネット副業を検討中の方にお役に立てれば幸いです。

2020年02月

「初心者が転売で成功できない理由」


<目次>
①転売で人気商品を販売しなければならない理由
②人気商品を出品しても売れない理由
③人気商品を次々に売る為に必要なこと。
④値下げ競争が起こる理由
⑤値下げ競争が続いて行くとどんな問題が起こるか。
⑥ライバルとの値下げ競争に打ち勝って、
  利益も確保するにはどうすればいいのか。
⑦ライバルよりも安く仕入れをするにはどうすればいいのか。
⑧大量に仕入れをすると、どんな問題があるか。 
⑨商品を大量に仕入れつつ、成功する
  (失敗しないため)にはどうすればいいのか。
⑩大量仕入れした商品が不良在庫にならない為
  (短期間で売る為)には、どうすればいいのか。
⑪転売の利益率について。
⑫初心者が転売をしても成功できない理由。
⑬転売で成功している人はどんな人か。
⑭転売を始める前に確認すべきこと。
⑮総評


①転売で人気商品を販売しなければならない理由

副業の目的は、
給料以外に安定した副収入を得ることです。

転売を副業にするのであれば、
毎月安定して継続的に売れる必要があります。

そうすれば、
一定の収入を維持継続して、
得ることができるからです。

そのためには、
商品を仕入れたら、早く売って、
早く現金化する必要があります。

つまり回転率を上げる必要があるんです。

人気商品は売れている商品だから、
人気商品なわけです。

ですから、
人気のある商品を揃えれば、
回転率を上げられることになります。

回転率を上げることができれば、
毎月安定して継続的に売れることになります。

これが、
転売で人気商品を販売しなければならない
理由です。


②人気商品を出品しても売れない理由

でも人気商品を出品しても、
転売初心者はなかなか売ることができません。

その理由としては、
人気商品にはライバルが多いからです。

お客さまは、
商品が同じクオリティであれば、
安いところから買います。

人気商品を出品しているライバルは、
転売の経験が長い人だったり、
大手出品者だったりします。

そのような出品者は、
ほとんどが転売初心者よりも
安い値段で出品しています。

お客さまは、同じ商品であれば、
値段が安いものを購入します。

したがって、
転売初心者の商品は、
人気商品であっても売れない、
ということになります。


③人気商品を次々に売る為に必要なこと。

人気商品を次々に売るためには、
ライバルよりも安い値段であること
が必要です。

今はネットで商品価格を簡単に検索できます。
そして、値段の比較が直ぐにできてしまいます。

同じクオリティであれば、
どこで購入しても一緒です。

結局、お客さまは、
最安値のライバル出品者から
商品を買ってしまいます。

人気商品を次々に売る為には、
最安値で出品する必要があり、
安定して安い価格で仕入れが
できなくてなりません。


④値下げ競争が起こる理由

値段の比較はネット検索で
容易にできます。

同じクオリティの商品が
ライバルと比較されて
最安値かどうかが直ぐに
分かってしまいます。

出品者は人気商品は
人気があるうちに
早く売り切りたいと思っています。

売れ残って不良在庫になる前に
早く現金化したいと考えるからです。

在庫になるぐらいなら、
値下げをしてでも早く売りたいのです。

したがって、
人気商品ほど値下げ競争が起こる
ことになります。


⑤値下げ競争が続いて行くとどんな問題が起こるか。

値下げ競争が続いて行くと、
更に値下げ競争になります。

したがって、
資金力があり体力がある大手が
勝ち残ることになります。

もともと大手は、
卸(おろし)からの仕入れの条件が違うので、
初心者では太刀打ちできません。

大手は卸から様々な理由で
の安く入れています。

たとえば、
大手は大量に仕入れるので、
単価を安くできます。

今までの販売実績や、
長い取引実があるので、
信用があります。

他の売れにくい商品や、不良在庫も、
グロスで仕入れることがあるので、
卸としては助かることがあります。

現金仕入れであれば、
さらに安くすることもあります。

大手は仕入れ単価を
安くすることができるので、
初心者はかないません。


⑥ライバルとの値下げ競争に打ち勝って、
  利益も確保するにはどうすればいいのか。

仕入れの条件で
ライバルに勝たないと
値下げ競争には勝つことが
できません。

したがって、
仕入れの単価をいかに下げるかと、
いうところがポイントになります。


⑦ライバルよりも安く仕入れをするにはどうすればいいのか

卸との信頼関係は、
すぐには構築できないので、
卸にとっていい条件を提示します。

そして仕入れ値を安くしてもらいます。

たとえば、大量に仕入れる。

現金で仕入れる。

人気商品だけでなく、
それ以外のものも
抱き合わせで仕入れる。

など卸との関係を良くする努力
が必要です。

しかし、そのためには、
ある程度資金を用意しておかなければ
なりません。

資金力がないと個人では勝てません。


あるいは個人が生き残るには、
大手と違う路線でいくことも必要です。

たとえば、ニッチな分野で勝負をする。

そのためには、
掘り出し物を探し出せる目利きと
リサーチ力が大事になります。

効率よく掘り出し物を探せるのであれば、
個人で勝てますが、
そうでなければ難しいでしょう。


⑧大量に仕入れをすると、どんな問題があるか。 

大量に仕入れをするには、
大量の資金が必要になります。

商品の保管場所が必要になります。

不良在庫になるリスクが高まります。

また、在庫の商品を、
取り扱いの不注意などによって
壊してしまうことがあります。

地震や台風、洪水などの災害によって、
商品がダメになってしまうことも
考えられます。

大量に仕入れたことにより
販売のミスができない、
成功しつづけなければならない
ことになります。

なぜならば、
不良在庫になると
ただでさえ薄利だった利益が
一瞬で飛ぶことになりかねないからです。


また、
転売をやめたくてもやめられない状態
になることも
あります。

一度始めると、
簡単には撤退できなくなるのです。

なぜなら、
在庫の処分するまでの時間が
必要になります。

また、外注を使ったりする
契約の数量や期間などで、
急にやめることができないこともあります。


⑨商品を大量に仕入れつつ、成功する
  (失敗しないため)にはどうすればいいのか。

仕入れから販売までの回転率を上げること
が必須です。

回転の早い商品の見つける目利き力
が必要です。

そして、早い決断で、
仕入れから販売までスピード感を持って
行動した人が勝つことができます。


一例として、
東日本大震災の際の線量計
の販売があります。

原発事故により
漏れ出た放射能を測定する線量計が
一時的に品薄になったことがありました。

線量計をいち早く輸入して、
大儲けをした人がいます。

倫理上微妙なところですが、
スピード感がいかに重要か分かる例です。


⑩大量仕入れした商品が不良在庫にならない為
  (短期間で売る為)には、どうすればいいのか。

商品によっては、
販売ルートを複数持つ
(ヤフオク、メルカリ、ebay・・・)
ことも有効です。

場合によっては、
赤字覚悟で売り切ってしまう
ことも必要です。

スーパーの閉店間際に、
お刺身を安売りする
ようなことです。


⑪転売の利益率について。

扱う商品や資金量によって利益率は、
異なります。

一般的に副業として、
利益率は20~30%は
欲しいところです。

利益率10%以下であれば
あまりおすすめはしません。


私は一時期中古カメラ転売を
したことがあります。

国内の中古カメラ屋さんで仕入れて、
ヤフオクやebayで売るというものです。

参入したときは当然初心者です。

最初は、
1点2点出品しても売れることはありません。

売れるようになったのは、
一つのアカウントを中古カメラ専門店
にしてからです。

70~80点出品してから徐々に売れ始め、
常時100点ぐらい出品すると
安定して売れるようになりました。

仕入れ単価は平均して、2~3万円ぐらいです。

100点の在庫として、
200~300万円の資金を回転させている感じです。

利益率は10~15%ぐらいでしたので、
月の利益は20~30万円といったところです。

新品商品とは違って、
値下げ競争に巻き込まれることは
ありませんでした。

しかし、中古で売れる商品を、
リサーチして仕入れ続けなければいけない。

そこで、
ある程度の目利き力が必要になります。


⑫初心者が転売をしても成功できない理由。

そもそも、大手などのライバルに、
仕入れ条件で負けています。

仕入れ値が大手に比べ、
高くなってしまいます。

価格でライバルに勝てないので、
継続して安定して売ることができない
ということです。


さらに、転売では
ヤフオクやebayなどのオークションサイト
を使うことになります。

しかし新規参入者は、
アカウントの評価が低いのです。

その間はとても売れにくいのです。


初心者はリサーチ力が低いので、
何を仕入れたら良いのか?
何を売ったら良いのか?
わからない状態になります。

そのため仕入れができないないのです。

また、適正な値付けができないので、
売れ残るか安売りになる可能性が高いです。

損切りができないので
不良在庫になる恐れもあります。

などなど、
初心者が転売で成功するのには
いくつものハードルを
乘り超えなければなりません。


⑬転売で成功している人はどんな人か。

まず、
ある程度の資金力があることが必要です。

そうでないと、
中国メーカーが直接出品しているような商品と
競合するととても太刀打ちできません。

転売のノウハウとして、
手持ちの資金が不足している人に
カード決済をすすめることがあります。

カードで購入して、
カードの決済が来る1~2ヶ月先までに
商品を売り切ります。

そしてその現金を、
支払いにあてるというものです。

しかし実際やってみると、
資金管理はそれほど理屈通りには
行きません。

売れ残りが出ると、
とたんに支払いが
滞ることになります。

支払期日が迫ると
赤字を出しても
売らないといけません。

個人では、
毎月安定して継続して利益を上げることが
大変難しいということです。


個人で成功するには、
大手では手を出しにくい、
ニッチな分野に注目する方法があります。

しかし、
そのためには目利きができて、
フットワークが軽いことが必要です。

リサーチをしっかり勉強できる人
成功できます。

初心者はこれがなかなか難しいです。


⑭転売を始める前に確認すべきこと。

転売は仕入れを先にする必要があります。

まず、使える資金がどの程度あるかを
確認しておくことが重要です。

クレジットカードで仕入れをするのであれば、
カードの締めと支払日の管理を、
ちゃんとすることです。

何を、どこで仕入れて、
どのオークションで売るのが良いか
などの事前の商品リサーチも
しておかなければなりません。


⑮総論

副業として転売で成功するためには、
次の2点が必要になります。

・利益が十分にとれて、
 出品したらすぐに売れて、
 ライバルが扱っていない 、
 という条件を満たした商品
 次々に見つけられるリサーチ力。 

・ライバルとの値下げ競争に勝つために、
 ライバルよりも大量仕入れができる資金力。

上記2点がある方には副業として
転売をおすすめできます。

しかし、そうでない方には、
転売はあまりおすすめはできる副業とは
言えません。




「アフィリエイト」とはどんな副業か?


<目次>
①「アフィリエイト」とはどんな副業か?
②「アフィリエイト」のメリット
③「アフィリエイト」のデメリットとリスク
④「アフィリエイト」が向いている人
⑤「アフィリエイト」が向いていない人
⑥総評


①「アフィリエイト」とはどんな副業か?

アフィリエイトとはインターネットを利用した
広告宣伝のひとつです。

一言で説明すると、
成果報酬型の広告のことです。


手法としては、
インターネット上にあるサイトやブログに、
商品やサービスの広告を載せます。

ユーザーがその商品やサービスをクリックして、
広告主の定めた成果条件を満たした場合、
広告主からサイトやブログの運営者に
報酬が支払われます。

成果条件は次の2パターンがあります。

商品やサービスが売れたときに
報酬が得られる「成果報酬型」と、

広告をクリックするだけで
報酬が得られる「クリック報酬型」があります。


成果条件を満たせば、
広告主からサイトやブログの運営者に
報酬が支払われます。

成果が出てから
報酬が支払われるというわけです。


アフィリエイトの仕組みは次の4者から成り立ちます。

・広告を依頼する企業である「広告主」

・広告を掲載するブログやサイトを運営する
 「アフィリエイター」、

・「広告主」と「アフィリエイトサイト」を仲介する
 「アフィリエイトサービスプロバイダー」(以下ASP)、

・実際にサイトに訪れる「ユーザー」


具体的な流れは次のようになります。

美容機器を扱う広告主が、
「新発売の美容機器を売りたい」と思います。
広告主が、ASPに広告を登録します。
アフィリエイターは、
アフィリエイトサイトに広告を掲載します。
ユーザーがその広告をクリックして、
美容機器を購入すると報酬がもらえます。


ただし、アフィリエイトサイトは何でも良いわけではなくて、
出稿する広告に関心がある人に見てもらえるブログ
を運営する必要があります。

美容機器の広告を載せるサイトは
美容関係のサイトが必要になります。

ダイエット食品の広告を載せるサイトは
ダイエット関係のブログでないとユーザーが訪問しません。


②「アフィリエイト」のメリット

アフィリエイトのメリット大きく次の3点です。

自分の商品が不要です。

企業の広告の掲載をして、
ユーザーをその広告に誘導するだけなので、
自分で商品を用意する必要がありません。

もちろん商品の在庫は不要ですし、
サービスを提供する必要もありません。

広告の商品が売れた後の作業は、
広告を出した企業が全部やることです。

なので、商品の発送をすることはありません。

アフターサービスも不要です。

不良やトラブラがあったとしても
こちらでは紹介しただけなので
責任は一切問われません。


初期費用はほとんどかけずに
スタートできます。

無料ブログでも始められるので、
インターネットに繋がる環境さえあれば
初期費用はなくてもスタートできます。

パソコンやスマホ1台あれば
すぐにでも始められます。


独自のドメインを取って
サーバーを借りてブログ始める人もいます。

その場合でも、
ドメイン代やサーバーのレンタル代は
数千円なのでたかが知れています。

アフィリエイトのブログを始めるのに
多額の資金は必要ありません。


紹介して、売れば売るほど
報酬が高くなる仕組みです。

アフィリエイトではユーザーを
誘導して売れるようになればなるほど
報酬の単価が高くなります。

企業にとっては、
売ってくれる人を優遇することは当然のことです。

これは従来の営業でも同じようなことです。

たくさん売った営業マンには、
歩合が高くなったりボーナスが出ます。

たくさん商品を売ってくれた小売店には
リベートを出したりします。

企業にとっては、
たくさんアフィリエイトしてくれた人は、
これからもたくさんアフィリエイトしてくれる
期待があります。

たくさんアフィリエイトする人は
より多くの報酬を得ることができます。


③「アフィリエイト」のデメリットとリスク

アフィリエイトのデメリットについては二つあります


アフィリエイトの一番のデメリットは、
収益化までにそれなりに時間がかかることです。

物販やFXなどの副業は、
取り組み始めればすぐにでも収益をあげられます。

ヤフオクやメルカリで不用品を出品すれば、
出品後数分で売れることもあります。

そして、即日発送すれば翌日には
利益になることもあります。

しかし、アフィリエイトは
そのように速いペースでは稼げません、

利益を上げるには、
数ヶ月単位で時間がかかります。

ブログを書き続けて、
お客さんが付き始めるのに
時間がかかるからです。

それまで続けることができる
根気が必要です。


自分で商品を持たないことはメリットです。

しかし、商品の広告の販売ページは
相手任せになってしまうということがデメリットです。

こうすればもっと売れるようになる
と思っていてもアフィリエイターは
口出しできません。

売り方は相手任せになってしまう、
相手に依存せざるを得ないということが
デメリットになります。


最大のリスクは、
売っていた商品がなくなって広告が終了してしまう
ということです。

メリットとして
自分の商品やサービスを持たなくていい
というのがあると述べました。

しかしそれは、
一方で商品を相手に任せざるを得ない
ということです。

つまり企業側が広告を打ち切る、
あるいは商品の製造をやめてしまう
という可能性があるということです、

今まで一生懸命に紹介して売って収益をあげていたのに、
売上がダウンするということがあります。

特に一商品に頼り切っていたような場合は、
売上が一気になくなってしまうという恐れがあります。

特定の広告主や商品に100%頼るのはとても危険です。


④「アフィリエイト」が向いている人

毎日記事を書くという作業を
苦痛に感じない人がアフィリエイトに向いてます。

でも、毎日続けて書くことってことは
思ったより難しいです。

日記を書いたことがある人は
わかると思いますが、
3日坊主になる人が結構多いです。

日記はいやになったら
やめてしまっても特に困ることはありません。

でもアフィリエイトで稼ごうとしたら、
コツコツ続けるしかありません。

副業の場合は朝出勤前もしくは夜帰宅してから数時間、
記事を書く時間を確保します。

それを継続してできる人が
アフィリエイトで稼ぐことができます。

アフィリエイトの記事は、
ユーザーの役に立つ内容でなければなりません。

そのため、
いろいろなところから情報を得て、
学んだことをまとめて発信します。

学んだことを、
わかり易い内容でまとめて伝えることが
得意な人がアフィリエイト向きです。


収益があがるまでには
かなり時間がかかりますので
焦らずに続けることができる人が
アフィリエイトに向いています。


⑤「アフィリエイト」が向いていない人

アフィリエイトをやることは簡単です。

しかし、成果がすぐに出ることはありません。

したがって、
アフィリエイトが簡単にそしてすぐに稼げる
と思っているひとは、すぐに挫折します。


アフィリエイトは基本的には
一人でコツコツ記事を書いていく作業です。

物販のように物を触ったり、
お客さまとのやり取りも殆どありません。

結構孤独な作業が続きます。

メンタルが弱いと長続きはしません。


⑥総評

アフィリエイトとは成果報酬型の
広告のことです。

初期費用も殆どかからず、
誰でも簡単に始めることかできます。

しかし収益を上げるまでは
期間がかかります。

根気がない人には
少し難しいかもしれません。

文章を書くのが苦にならないで
継続する根気がある人には
適している副業だと思います。

「仮想通貨」とはどんな副業か?

現在、仮想通貨投資への注目度は大幅に高まっています。

しかし、仮想通貨に興味があっても

本当に儲かるの?
危険じゃないの?

と疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

ここでは仮想通貨投資について説明します。


<目次>
①「仮想通貨」とはどんな副業か?
②「仮想通貨」のメリット
③「仮想通貨」のデメリットとリスク
④「仮想通貨」が向いている人
⑤「仮想通貨」が向いていない人
⑥総評


①「仮想通貨」とはどんな副業か?

そもそも仮想通貨とは、
インターネット上で取引や新規発行ができる通貨、
つまりお金のことです。

コインをイメージするので「仮想通貨」と呼ばれ、
「暗号通貨」「デジタル通貨」などとも呼ばれています。

インターネットのデータとして存在するので、
仮想通貨には円やドルなどの
実際の通貨のような硬貨や紙幣はありません。

政府や中央銀行に管理されていないお金
ということです。

もちろんお金なので、
実際の通貨と同じように、
売買した時の支払いに利用できます。

最近ではインターネット上だけでなく、
実際の店舗でも、
仮想通貨を使った支払いができる場所が増えてきています。

こうした中で、
仮想通貨を対象とした新たな投資への注目度が
高まっています。

これが、仮想通貨投資です。

仮想通貨投資は
実際の通貨の為替取引と同じような
仮想通貨へ投資することです。

FXでドルと円を売買して価格差で利益を得るのと同じように、
仮想通貨と円を売買して価格変動による利益をねらいます。

または仮想通貨同士を売買して
価格変動による利益をねらうこともできます。

仮想通貨投資は変動率が高いことから、
人気があります。

一例として、
ビットコインが、
2017年には価格約11万円から最高値227万円と
約20倍になったことがありました。

仮想通貨投資は他の投資と同様に
必ず勝てるといった保証があるわけではりません。

しかし、仮想通貨価格は
何倍にもなるという期待感が魅力となっています。



②「仮想通貨」のメリット

ビットコインの価格は
2020年1月の約78万円から1ヶ月で約120万円
まで上昇しました。

現時点でも上昇しています。

今後も、
仮想通貨がもつ革新性に焦点を当てて考えてみても、
さらに価値が上昇することが期待されます。

仮想通貨の一例として、
ビットコインの総量は、
発行されるシステムで決まっています。

総量が決まっているので、
法定通貨のように通貨が発行されすぎて
インフレを引き起こす心配はありません、

また、流通すればするほど
価値が高くなるという特徴があります。

仮想通貨の相場の価格変動が大きいので、
利益が上げやすいのが魅力です。

現在もっとも流通しているビットコインでも
1日10%以上変動することがあります。

仮想通貨投資は株などと同様に
「資産運用」の一種のため、
会社の副業には当てはまらないと考えられます。

就業規則で副業が禁止されていたとしても、
投資は副業扱いにはならないと思われます。



③「仮想通貨」のデメリットとリスク

取引において相場の変動が大きいことは魅力ですが、
これは同時に価格変動による損失リスクも
高いという点に注意しておきましょう。

価格変動が大きいことは
大きな利益を上げられるチャンスでもありますが、
一方ハイリスクといった点も忘れてはいけません。

相場の変動による損失リスクも高い
という点に注意しておきましょう。


また、仮想通貨は現金と言った実態はなく、
あくまでインターネット上に存在する「データ」です。

データの仮想通貨を狙ったサイバー攻撃などが
多く発生しています。

2014年に起きた有名な「マウント・ゴックス」事件は、
国内最大のビットコイン取引所で
約115億円相当のビットコインが消失しました。

サイバー攻撃は、
仮想通貨取引所のシステムだけでなく、
セキュリティの甘い個人のパソコンも狙われます。

仮想通貨の場合は信託や顧客資産保全について整備されておらず、
セキュリティ面のみならず資産安全面での不安があります。

また、フェイクコイン、偽のブロックチェーンサービィス、
偽の仮想通貨取引所など
多くの詐欺被害も報告されていますので注意が必要です。



④「仮想通貨」が向いている人

仮想通貨はこれから伸びていく通貨である
と仮想通貨の将来に期待している人。

仮想通貨の将来性見て投資をしているのであれば、
現在の相場が多少変動しても落ち着いてみていられます。


取引を自分の決めた一定の基準で行える人。

その場の感情や欲で判断がぶれないこと
ができる人です。


世の中の溢れている情報の中から
自分で必要な情報を集められる人。

本物の情報と、無駄な情報や偽の情報の中から
自分で正しい情報を選択して必要な情報を
判断できる人です。


余剰資金がある人。

投資は必ず余剰資金で行うこと。



⑤「仮想通貨」が向いていない人

相場が乱高下している時に
パニックに陥りやすい人。

価格が大きく動いてパニックになってしまうと
慌てて売買をして失敗するケースが多いです。


相場を常に見ていないと落ち着かない人。

仕事が手につかなくなり、
仕事に影響が出るような人には向いていません。


情報に振り回され易い人。

詐欺や偽情報に引っかかりやすいです。


余剰資金がない人。

余剰資金がない人は投資を行ってはいけません。



⑥総評

仮想通貨投資はまだ新しい投資ですので、
これからも注目する必要があります。

しかし、どんな投資でも一緒ですが、
仮想通貨のことをちゃんと勉強してから
取り組まないといけません。

始めるときは、
各種仮想通貨の特徴や取引所の信頼性などを、
事前にしっかり調べ納得してから始めるようにして下さい。


「FX」とはどんな副業か?


<目次>
①「FX」とはどんな副業か?
②「FX」のメリット
③「FX」のデメリットとリスク
④「FX」が向いている人
⑤「FX」が向いていない人
⑥ 総評


①「FX」とはどんな副業か?

FXとは、「Foreign Exchange」の略で、
正式名称は外国為替証拠金取引といいます。

FXを簡単に言うと、
日本円を米ドルに換えるように、
通貨を異なる通貨に換えることです。

海外旅行に行くときに、
円を米ドルに換えるのも一種のFXと言えます。

通貨を異なる通貨に換えることを、
物を売買するのと同じように
「買う」とか「売る」ともいいます

たとえば、日本円を米ドルに換えることを
「ドル買い」あるいは「円売り」といいます。

ところが、
通貨の価値(レート)は常に変動しています。

1米ドルが110円だったり、120円になったりします。

FXではこのレートが変動する動きに着目して、
その差額で利益を出します。

この価格変動を利用する取引がFX投資なのです。

例えば、
外貨である米ドルを安い時(110円)に買って、
高くなったら(120円)売る。

そうすると、
その差額(120円-110円=10円)で
利益を得ることができます。

これがFXで利益を得る最も基本的な仕組みです。

円と米ドルの関係だけではなく、
米ドルでイギリスのポンドを買う(米ドルを売る)
こともあります。

ユーロでオーストラリアドルを買う
(ユーロを売る)こともあります。

このようにFXではさまざまな通貨の売買が行われます。


②「FX」のメリット

FX大きく分けて2つのメリットがあります。

1つ目のメリットは少ない資金で
大きな投資ができることです。

株式投資のような通常の投資は、
大きな利益を出すためには
多くの資金が必要になります。

しかし、FXでは手元に大きな資金がなくても、
レバレッジがかけられるため
実質的に「手元の資金以上のお金」で
投資をすることが可能です。

レバレッジをかけるのレバレッジとは、
「梃子(てこ)」という意味です。

「てこの原理」を使うと、
小さな力でも重いものを動かせることから、
「少ない資金でも大きな投資」が可能になる
という意味で使っています。

FXならではのメリットと言えます

具体的には、
手元に10万円の資金があると仮定します。

このとき、レバレッジを10倍とすると、
資金10万円×レバレッジ10倍=100万円
のFX取引が可能になります。

米ドルが100円なら、
10万円の資金で100万円分の1万米ドル
が買えるということです。

このとき、
為替レートで米ドルが1円上昇したとすると、
その1万米ドルは101万円に上昇します。

1米ドルが100円から101円になった(1円=1%上昇した)ので、
100万円が101万円になり(1万円=1%増えた)
1万円利益を得た計算です。

もとの資金が10万円なので、
1万円の利益は、
もとの資金10万に対して10%になります。

つまり、
10倍のレバレッジをかけたことで、
わずか1%の値動きで10%の利益を
得ることができるということです。

現在、国内のFX会社のレバレッジは
最大25倍までとなっています。

FXはレバレッジをかけることができるので、
元手が少ない資金でも大きな投資をすることができ、
大きな利益を狙うことができるのが
FXの最大のメリットです。


2つ目のメリットは不況でも利益が出せることです。

通常の投資は、
投資した後に相場が上がったら
売って利益を出すということです。

相場が下がったら、
利益は出ないで損失になります。

しかしFXは異なる通貨のレートの
変動を利用する取引です。

そこで、相場とは関係なく
利益を出せるという特徴があります。

株安の不況であろうと、
円安や円高になったとしても、
どんな相場においても、
通貨のレートに変動があれば
利益を狙えるのです。

その理由は、
FXは「外貨を買う」という取引だけでなく、
「外貨を売って、後で買い戻す」
という逆の取引が可能だからです。

例えば、
1米ドルが101円のときに現実には
保有していない米ドルを売り、
1米ドルが100円になった時点で、
米ドルを買い戻すことができます。

つまり、円高になったことで、
1円の利益を得られます。

FXは売り買いどちらからでもエントリーできるので、
どんなに景気が悪くても株式が暴落したとしても、
レート変動があればFXは利益を出すことが可能だということです。


③「FX」のデメリットとリスク

FXは投資である以上、
当然リスクが存在します。

メリットで紹介したFX特有のレバレッジ
という仕組みが「諸刃の剣」になるということです。

FXはレバレッジという仕組みで
元手資金以上の金額を投資できるため、
得られる利益の大きいが、
損失のリスクもより大きくなる可能性があります。

利益が10倍になる可能性があるということは、
損失も10倍になる可能性があるということです。

例えば1米ドルが100円のときに1万米ドルを保有する場合、
通常は100万円が必要なところ、
10倍のレバレッジをかければ
資金10万円で1万米ドル100万円のポジションを持てます。

しかしこの時、
1米ドルが1円値上がりして99円になったとすると、
100万円が99万円になるので、
1万円の損失となります。

つまり、
1%の変動で資金10万円の10%を失ったことになります。

リスクはレバレッジが大きいほど大きくなります。

レバレッジが5倍よりも10倍、10倍よりも15倍のほうが
当然リスクは大きくなります。

高いレバレッジで取引をしていると、
少しでも損失の方向に動いただけで
強制ロスカットされてしまいます。

為替の変動で大きな損失を出さないため、
損失が口座の金額(証拠金)の一定ラインを超えると、
FX会社が強制的に損失を確定することです。

さらには、
急激な為替の変動がある場合によっては、
口座の金額以上の損失が発生する可能性もあります。

株式や投資信託以上に、
いかにリスクを抑えるかが大事になります。


④「FX」が向いている人

FXの相場は投資のプロも含め
世界中の投資家が集まって取引をする場です。

初心者がギャンブルのように
適当なタイミングで売買をしていると
間違いなく負けることになります。

気分や雰囲気に流されてトレードをすると、
また間違いなく失敗します。

巨額の資産を運用する投資のプロと
同じ土俵で勝負し、勝つためには、
相場全体の仕組みはもちろん
取引のルールや各種チャート分析の方法など
を知らなくてはなりません。

したがって、
次のような人がFXに向いていると言えます。

・曖昧な余地が入らない
 厳格なルールを作ることができる人。

 例えば「ポジション保有時間を1日、
 あるいは1週間に限定する」などのルール。

・解釈次第で見え方が変わらないもの、
 ひと目見て条件を満たしていると分かる
 売買ルールを作ることができる人。

 例えば「買いポイントは、移動平均線が下降を続けた後に、
 上向きになり、価格が移動平均線を上抜いたとき」など。

・チャートの分析や取引手法など、
 FXの一定以上の知識や技術は身に着ける
 ことができる向上心があり、分析ができる人

・物事を長期的な目線で考えられる人。

・FXは、どんなに技術が高いプロでも
 全てのトレードで利益を出している
 わけではありません。

 必ず損失を出す取引が生じるので、
 それを受け入れることができる人。

・このように、ある程度は長期的な目線で
 「投資」という観点でFXと付き合っていける人が、
FXに向いています。


⑤「FX」が向いていない人

FXはレバレッジをかけ、
うまくとりひきをすれば
大きく利益を出すことができます。

しかしそれだけを考え、
FXの基本的な知識を学ばずに、
適当なタイミングで売買をしている人は
FXに向いていません。

他にも次のような人は
FX向きではありません。

・FXをきちんと投資として考えずに
 FXをギャンブルだと思っている人。

・負けるとを取り返そうと熱くなる人。

・勝ってすぐ調子に乗る人も。

・どんなプロトレーダーでも、
 一定回数は必ず負けるので、
 その負けを受け入れられない人は、
 FXには向いていません。

・短期で一喜一憂してしまう性格の人は、
 FXには向いていません。

・お金の管理ができない人は、
 FXはやるべきではありません。

 これはFXに限った話ではなく、自
 分の資金管理ができる人でなければ、
 投資をやるべきではありません。

・余剰資金がない人は
 手を出してはいけません。

⑥総評

FXは得られる利益も大きいのですが、
元手資金さらにはそれ以上の資金を
失う可能性もあります。

投資は必ず余剰資金で
おこなうのが鉄則です。

FXは余剰資金で取引ができる人が
始めるべき投資です。

したがって余剰資金を用意できる人だけが
FXをやるようにして下さい。


副業は、
利益を積み重ねられるものが良いです。

つまり、
やればやっただけ利益が得られる副業
が好ましいです。

そういった意味では、
FXは副業としては少しハードルが
高いと思います。


中国輸入転売 偽ブランド品 トラブル例


<目次>
①輸入できない偽ブランド品トラブル例
②販売の実際のトラブル例
③偽ブランド品トラブルへの対策
④まとめ


中国から商標権を侵害する商品を仕入れてしまうと様々なトラブルがあります。


①輸入できない偽ブランド品トラブル例

税関で、偽ブランド品などの知的財産を侵害する物品が含まれていた郵便物や貨物の輸入差し止め件数が、2019年時点で、過去最多だったと発表しています。

いままでは殆どのニセブランド品トラブルは業者が輸入していた場合だが、最近は個人がインターネットで購入して輸入するケースが増えているといいます。

たとえば、ルイヴィトンやグッチのバッグや、NIKEやアディダスのシューズなどのニセブランド品が税関で没収され焼却処分されています。

これら偽ブランド品はコピー商品とも言ってロゴや模様など、有名ブランドを模倣した商標権を侵害した商品です。

有名ブランド品はブランド名やロゴや模様だけではなく、デザイン自体を商標登録している場合があります。

たとえば、ルイビトンのダミエ柄やバーバリーのチェック柄など誰が見てもひと目で分かるデザインがそうです。

このような柄を使った場合、ノーブランドの財布やキーケースなどブランドのロゴが入っていなくても、デザインだけでも商標権を侵害する可能性があります。

同様にノーブランドのパソコンケースで、アップルのマークの形の窓が空いているものがブランドのロゴが入っていなくても商標権を侵害として没収されたこともあります。

偽ブランド品に対して税関は非常に厳しく、あまり有名ではないブランドのコピー商品も没収される可能性があるため、コピー商品の確認は慎重に行いましょう。

税関で没収されてしまうと、商品はもちろん手元に届きませんし、商品代金も返ってこないので、時間も労力もお金も無駄になってしまいます!



②販売の実際のトラブル例

ブランド品のニセモノ、コピー商品を販売した場合には、厳しく取り締まられます。

商標権を侵害した者について、10年以下の懲役若しくは1,000万円以下の罰金又はその併科等を定めています。

かなり重い罪になります。

実際、メルカリの出品者で逮捕者も出ています。

ニセブランド品を1,000点以上出品していたり、売る目的でナイキの偽物ロゴが入った帽子を所持していた人が、逮捕されています。

逮捕されたひとは、偽物と知っていて販売したわけですからかなり悪質です。

しかし、偽物と知らずに販売してしまった場合でも違法となり、Amazonではアカウントが凍結されるなどの厳しい処罰が下されるため注意しましょう。



③偽ブランド品トラブルへの対策

中国には自分でも知らないブランドがあって、知らないうちにコピー品を購入輸入してしまう恐れがあります。

コピー商品などの、商標権侵害のトラブルを避けるためには、商品にロゴがない商品を選んで仕入れることがトラブル防止に重要になります。

とにかく、リサーチの時点で商品画像をチェックしてロゴの有無を確認します。

自分自身でのチェックに加えて、仕入れる時に代行業者を使うときは現地にいる代行業者にロゴがないことを確認してもらいます。

あなたと代行業者でダブルチェックをすれば、偽ブランド品やコピー商品、商標権を侵害する商品を、購入前に防ぐことができます



④まとめ

中国輸入転売では、ノーブランドだけ仕入れること。

ブランド品は仕入れない。

ブランドやロゴが確認できないものや、わからない商品は中国で購入しない。

本物だと証明できないは、出品しない。

以上を守れば、中国輸入転売の偽ブランド品トラブルは起きませんので十分注意してください。

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