ユウの副業blog

在宅インターネット副業の研究・検証ブログです。 インターネット副業を検討中の方にお役に立てれば幸いです。

2020年01月

中国輸入転売で絶対輸入してはいけない商品


<目次>
①けん銃・銃砲弾・麻薬・ワシントン条約禁止品
②リチウムイオン電池・ガスボンベ・香水など
③医薬品・医療機器・医療用具・化粧品・サプリメントなど
④電波法・電気用品安全法に関するもの
⑤食品 
⑥食器・おもちゃ
⑦植物
⑧CD・DVDなどのメディア関連商品
⑨キャラクター商品
⑩ハイブランド商品
⑪輸入初心者が扱わないほうがいい商品
⑬まとめ


中国から商品を輸入する際に、気をつけなければいけない商品について説明します。


①けん銃・銃砲弾・麻薬・ワシントン条約禁止品

これらを輸入しようと思う人はいないと思いますが、絶対ダメです。

けん銃部品(モデルガン、水中銃、刀剣を含む)、それらをイメージさせるもの(おもちゃ等)も輸入できません。

ワシントン条約に抵触するもの(ワニ、トカゲ、ダチョウ、ヘビ革製品、バニラ、アロエ、アガベ、キャビアと記載されている商品、木製の商品など)も輸入禁止です。


②リチウムイオン電池・ガスボンベ・香水など

爆発の危険性があるものは輸入できません。

・マッチ
・ライター
・スプレー缶
・ガスボンベ
・リチウムイオン電池
・モバイルバッテリー 
など

その他にも可燃性(Flammable)と記載があるものも危険物として輸入できません

・香水
・コロン
・サニタイザー
・マニキュア
・除光液
など


③医薬品・医療機器・医療用具・化粧品・サプリメントなど

医薬品・化粧品・医療機器・指定薬物など健康に関するものは、薬事法で輸入を厳しく制限されています。

厚生労働省の許可を受けた者でなければ、輸入することは出来ません。

・医薬品
・サプリメント
・医療機器
・使い捨てコンタクトレンズ
・化粧品
・メイク用品
・衛生用品
・石鹸
・シャンプー
・リンス
・歯磨き類
・洗剤
など

個人的に使う分には輸入可能ですが、販売するとなると、体に取り入れたり、肌につけるということから薬事法で輸入は厳しく制限されています。

サプリメントやメイク用品などはついうっかり販売用に輸入してしまう人がいますが、税関で全部没収されてしまいますので、注意してください。

石鹸・シャンプー・リンス・歯磨き類・洗剤なども化粧品に含まれます。


④電波法・電気用品安全法に関するもの

コンセントを使う電化製品や無線通信をおこなう商品は輸入するのに許可が必要です。

コンセントを使う電化製品のばあいは、PSEマークが必要です。

家庭用コンセントの電圧や、安全基準が各国で異なるので適合しない電化製品を使用すると危険が伴う場合があります。

・電化製品
・充電器
など

無線通信をおこなう商品は技術適合認証マークが必要です。

電波を発する機器は警察・救急無線などを妨害してしまう可能性があるからです。

・トランシーバー
・Bluetooth機器
・電話機
・Wi-Fi
など

個人的には輸入できますが、販売はできません


⑤食品 

食品を副業の中国輸入転売目的で輸入することはやめましょう。

ビーフジャーキー・ソーセージなどの肉製品(缶詰も不可)、ペットフード・ペット用サプリ、肉を使った商品(スープミックスなど)も禁止されています。


⑥食器・おもちゃ

食器類には鍋などの調理器具も含みます。

人体に有害な鉛やカドミウムが溶出する可能性があるからです。

対象年齢が6歳未満対象のおもちゃも食品と同様に食品衛生法に該当します。

赤ちゃんが口に触れる可能性があるからです。

・マグカップ
・ワイングラス
・シリコンアイストレー
・乳児用玩具
など

輸入には食品衛生法に基き、厚生労働省による許可が必要ですので輸入はやめましょう。

⑦植物

ポプリ・ドライフラワー・松ぼっくり・わら製品・未加工の木で作られた製品なども植物防疫法により輸入規制の対象となります。


⑧CD・DVDなどのメディア関連商品

中国のメディア関連商品は全てコピー品です。

コピーをすることは中国の文化?なので、中国では普通にコピー品を販売しています。

中国の販売業者に「本物か?」と問い合わせると、「本物のコピーだ!」(??)という答えが返ってきます。

コピー品をコピー品と知りながら、販売目的はもちろん個人使用でも輸入してはいけません。

個人が購入しても販売目的で購入しても犯罪になります。


⑨キャラクター商品

中国で販売しているキャラクター商品はすべてコピー品です。

有名アイドルの写真入りの商品や、日本のアニメキャラクターの画像がそのまま使われている商品はすべて知的財産権・商標権を侵害しています。

他の販売者が扱っているから、売れそうだからと言って輸入してはいけません。

輸入する時点で税関に没収される可能性が高いです。

税関をすり抜けたとしても、販売した時点でキャラクターを持っている会社から販売差し止めや損害賠償を請求されます。

また、アニメなどの商品で、なんとか風(アナと雪の女王風とか、進撃の巨人風とか)として販売しているコスプレなどがあります。

これをグレーと言っている販売者もいますが、もちろん知的財産権の侵害になります。

正規品では無い偽物を販売することは犯罪です。


⑩ハイブランド商品

中国で販売しているハイブランド商品はすべてコピー品です。

ルイビトンやグッチなどが売られていたとしても100%ニセモノです。

ハイブランド品はブランド名だけではなく、デザイン自体を商標登録しているケースがあります。

たとえば、ルイビトンのダミエ柄やバーバリーのチェック柄などがそうです。

このような柄を使ったノーブランドの財布やキーケースなどが販売されている場合があります。

ブランドのロゴが入っていなくても、デザインだけでも商標権を侵害する可能性がありますので、こういった商品も取り扱わないように注意が必要です。


⑪輸入初心者が扱わないほうがいい商品

輸送のコストがかかったり、破損する恐れがあります。

・壊れやすい商品(精巧なガラス製品など)
・大きな商品(1辺が60㎝以上の商品)
・重い商品(4kg以上の商品)


⑫まとめ

商品を輸入する場合には、輸入禁止品や国の許可が必要なものが多くあります。

他のセラーが販売しているからといっても違反であることに間違いありません。

法律を十分理解して商品を輸入するようにしてください。

中国から輸入する場合は、特に知的財産権を侵害している商品を輸入しないように十分注意する必要があります。

ブランド品、キャラクター品、メディア関連商品は100%ニセモノなので、絶対輸入しないようにしてください。

中国の商品はノーブランド品でも売れるもの、利益が取れるものがたくさんあります。

法律を守って、安全に中国輸入ビジネスをしていきましょう。

10万円以内で買える高配当の双日株と人気株主優待の三越伊勢丹株


<目次>
①10万円以内で買える銘柄のねらいめは高配当と人気株主優待
②高配当ねらいの株は双日と三菱UFJ
③高配当株の減配リスク
④人気株主優待ねらいは三越伊勢丹とヤマダ電機
⑤株主優待のリスク
⑥まとめ


①10万円以内で買える銘柄のねらいめは高配当と人気株主優待

副業として、10万円以内で買える株をねらいうときに考えておきたいことは次の2点があります。

1つ目は安定した高配当がねらえること
2つ目は株主優待で楽しめること

株が大幅に値上がりして売却利益を期待する入れることを期待するかもしれません。
しかし、副業として始める場合まずは安定して高配当をもらえる銘柄を選びましょう。
確実に利益を得られるということを実感してください。

また、株主優待で選ぶのも株を楽しむために良いことだと思います。


②高配当ねらいの株は双日と三菱UFJ

高配当株とは、4%以上の配当利回りがある株のことをいいます
なお、配当利回りとは、株価に対する年間配当金の割合を示す指標のことで、一株当たりの年間配当金を、現在の株価で割ったものです。
たとえば、現在株価が1,000円で、配当金が年10円であった場合、配当利回りは1%(10円÷1,000円x100%)となります。

オススメの一つは総合商社の双日です。
現在の株価は350円なので、100株を3万5千円程度で購入できます。
一株配当は2020/03予想で17.0円です。
100株保有の場合、年間1,700円の配当金が支払われます。
予想配当利回りは、4.8 %程度と非常に高配当です。

もう一つ金融株からは、三菱UFJです。
現在の株価は570円なので、100株を5万7千円程度で買うことができます。
一株配当は2020/03予想で25円です。
予想配当利回りは、4.4 %程度とこれも非常に高配当です。


③高配当株の減配リスク

会社は各期の予定配当を公表していますが、業績が予想より下がったような場合は配当を減少させることもあります。
その減配のリスクを少しでも回避するため一つ見ておくポイントは、いくつかありますがわかりやすいところで2つ見てみましょう。

1つ目は予想配当利回りが高すぎないことです。
予想配当利回りが6%以上だと減配リスクが高くなります。

2つ目は、時価総額1,000億円以上あるような時価総額が大きい会社を選びます。
時価総額が大きい会社は比較的配当を減少させるリスクは少ないです。

双日、三菱UFJともに予想配当利回りは4%台ですので妥当なところです

また、時価総額に関しては、
双日の時価総額は4,400億円ありますので、配当を減少させるリスクは少ないでしょう。
三菱UFJの時価総額は7兆8,000億円ありますので、こちらも配当を減少させるリスクは少ないでしょう。


④人気株主優待ねらいは三越伊勢丹とヤマダ電機

がオススメです。
現在の株価は930円なので、100株を9万3千円程度で買うことができます。

優待内容は、デパートおよび自社グループの店舗でのお買物、レストラン、イートイン、喫茶での飲食代金を10%優待割引してくれます。
デパートで割引することは普通はあり得ませんが、株主優待では割引を受けることができます。
限度額は30万円ですがデパートで買い物をする方にとってはかなり美味しい株主優待になります。

もう一つのオススメは、ヤマダ電機です。
現在の株価は560円なので、100株を5万6千円程度で買うことができます。

こちらの株主優待は、100株以上1年以内保有で1,000円相当の優待割引券がもらえます。
1年以上保有株主であれば2,500円相当、2年以上保有株主であれば3,000円相当の優待割引券がもらえます。


⑤株主優待のリスク

株主優待のリスクは特にありませんが、注意すべき点は3月末日および9月末日に株を保有している必要があるということです。
その前に売却すると株主優待は得られませんので注意が必要です。


⑥まとめ

副業として、株式投資をするばあいは、10万円以内で買える高配当株か人気のある株主優待で選ぶのが良いです。
なぜなら、確実に利益を得られるということを実感できるからです。

高配当株として双日と三菱UFJがオススメです。

また、株主優待で株の保有を楽しむことができます。
人気のある株主優待は三越伊勢丹ホールディングとヤマダ電機がオススメです。

資金10万円以内で始められるオススメ株式投資


株式投資というと、大きな資金が必要だという印象があります。
数百万円とか、少なくとも100万円はないと始められないのでは、と思う方も多いと思います。

でも、意外と小資金から始めることができるんです。
数万円、あるいは数千円からでも買える銘柄はたくさんあるのです。

ここでは資金10万円以内で買うことのできる株を紹介します。

10万円以内で買うことのできる株でオススメの一つが電力銘柄です。
電力銘柄というと、東京電力や関西電力、中部電力など各地域の電力会社のことです。

でも、電力会社、特に東電なんかは原発事故でボロボロなんじゃないのと思うかもしれません。
確かに東電は、1989年には7,000円もの株価をつけている時期もありました。

そして、2011年の原発事故前には2,000円以上あった株価が、一気に1,000円以上暴落しました。
その後も下がリ続けて、一時は120円まで値下がりしてしまいました。

しかしながら、現時点(2020/01/23)では、430円程度の株価をつけています。
また、ここ1年ぐらいを見ると高値で720円程度まで上がっている時期(2019/3)もありました。

株式投資で一番怖いのは、株を買った会社が倒産して株券が紙くずになってしまうことです。
東京電力は倒産がうわさされたり、国営化が検討されたときでも株価は0円にはならなかったんです。

電力会社は、あれだけの事故や不祥事を起こしても潰れる心配がないということが分かりました。
東京電力株価は最盛期のように、数千円にはならないものの、400円台から700円台を推移することも分かりました。

東京電力の株は100株単位で買えるので、株価400円のとき400円x100株=4万円で購入できます。
そして、株価700円のとき7万円で売却すれば、3万円の利益を上げることができます。
利益率で言えば、3万円÷7万円x100=42%の利益率です。
(実際得られる利益は、手数料や税金が引かれますのでもっと少なくなります)

1989年当時の7,000円の時代に購入した人にとっては、現在の株価は大損です。
しかし、これから株式投資を小資金で始めようとしている人にとっては、
 ・大きく値下がりするリスクが低くて、
 ・周期的に値上がりして利益を得られる可能性が高くて、
 ・小資金で株式投資ができるので、
非常にオススメの投資だと思います。

株式投資で株を売買する場合の流れについて


今回は、株式投資で株を売買する場合の流れについて紹介します。

<目次>
①株取引のための口座を開く
②自分の口座に入金する
③株を選ぶ
④株を購入する
⑤株購入取引が成立する
⑥株を売却する


①株取引のための口座を開く

株の売買は証券市場で行いますが、個人で直接取引はできません。
したがって株を買うためには、証券会社に自分の口座を開く必要があります。
銀行の口座を開く場合と同様に身分証など必要な書類さえ用意しておけば誰でも簡単に口座を作れます。
口座開設に必要なものは、マイナンバー、身分証明書のコピー(運転免許証のコピーなど)です。
通常は、銀行のように入金する必要はなく無料で作ることができます。

銀行の口座と違って少し注意すべきことは、「特定口座で、源泉徴収あ」りにしておくことです。
こうしておけば、証券会社が税金の計算を代行して税金を正しく納めるので、税金の心配はしなくてすみます。

証券会社はどこでも構わないのですが、副業の場合はネット証券をおすすめします。
ネット証券であれば24時間いつでもパソコンやスマホから取引の依頼ができまので、お勤めの方でも空いている時間に取引することができるからです。

一般的にネット証券会社の方が手数料が安いですが、ネット証券の中でも各社手数料の違いがありますので事前に比較して調べておきます。
口座管理費用も無料のところもありますので手数料や各種サービスと併せて自分が使いやすい証券会社を選びます。


②自分の口座に入金する

株を買うためには、口座に入金しておく必要があります。
入金は銀行の振り込みと同様に行います。

銀行と証券会社の関係によっては、すぐに振り込めたり手数料が無料のところもあります。
ので、自分の銀行と証券会社の関係を調べて、使いやすい証券会社を選ぶのも一つの方法です。


③株を選ぶ

株を買う際に当然これが一番大事になりますのでじっくり考えます。
株を選ぶときに重要なのは、自分がどのような形で利益をあげたいか自分にあった方法を考えることです。

資金はどの程度使えるのか。
短期で売り買いを頻繁に繰り返して利益をあげたいのか、長期保有で利益を得たいのか。
配当金を得る目的なのか、株主優待を期待するのか。

自分がどのような株取引をしたいのか、どのように利益をあげたいのかを十分考えてから株を選びます。


④株を購入する

買う株を決めたら、証券会社に株の購入を依頼をします。

購入希望株の銘柄と株数と株価で購入の注文を出します。
どの株を何株、いくらで購入したいか、ということです。

購入の注文方法は二種類あります。
専門用語で、「成り行き注文」と「指値注文」の二種類です。

成り行き注文とは、株価がいくらでもいいから買う、という注文の仕方です。
指値注文というのは、自分で買う価格を決めておく注文の仕方です。

「成り行き注文」は、とにかく購入したい場合はほぼ購入できますが、思わぬ高値になる場合があります。
「指値注文」では、その価格にならず購入できない場合があります。
どちらにするかは、市況によって決めますが、最初は指値注文が安全だと思います。

また、銘柄によって買える単位がいろいろあります。
100株単位と1,000株単位が多いですが、1株単位で購入できる株もあります。
当然購入金額が変わってきますので注文する際は確認してください。


⑤株購入取引が成立する

株購入を注文して、注文した購入が成立することを約定(やくじょう)といいます。
約定した場合、その株はあなたのものになります。

株券は発行されませんが、株を含め配当や株主優待の権利もあなたのものになります。
ただし、配当や株主優待は権利の生じる期間がありますのでその時期に保有しておくことが必須です。

株の保有銘柄や株数、株価などの状況はパソコンやスマホで口座をいつでも確認することができます。


⑥株を売却する

株を売却する方法は、買い注文とほとんど同じやり方で、買いを売りにして注文をします。
売却希望株の銘柄と株数と株価で売却の注文を出します。

株数は保有株全部でも良いですし、何単位か持っていれば希望する単位の売却を指定します。

売却価格は購入時と同様に「成り行き注文」と「指値注文」の二種類があります。
売却する場合も、指値注文だと売却できない可能性があります。
売却したいときに売れない状況が続くとストレスになりますので、売却は成り行き注文の方が良いと思います。



以上、株式売買の流れについて簡単に説明しました。
実際の取引においては、株の銘柄の選び方、売却のタイミングなど株式投資を失敗しないためにいろいろ勉強する必要があります。
副業としてご自身の株式投資に使える資金や時間、どのようなスタイルで利益を得たいのかなども考えてください。
そうすれば、株式投資で成功する可能性はより高くなると思います。

「中国輸入転売」とはどんな副業か?



<目次>
①「中国輸入転売」とはどんな副業か?
②「中国輸入転売」のメリット
③「中国輸入転売」のデメリットとリスク
④「中国輸入転売」が向いている人
⑤「中国輸入転売」が向いていない人
⑥総評




①「中国輸入転売」とはどんな副業か?

中国輸入転売とは、中国の輸入サイトから商品を輸入して、それを日本国内で販売するビジネスのことです。

輸入というと企業が行うことかと思うかもしれませんが、個人が海外で購入することも立派な輸入になります。

中国現地に行って直接購入してくることもありますが、副業であれば現地に行くよりもネットで仕入れをするほうが良いです。

アリババやタオバオのようなインターネット上のサイトで簡単に仕入れができます。

日本国内で販売する方法は、通常の国内転売と同じで、アマゾンやヤフオク、メルカリなどに出品します。

簡単に言えば、転売する商品を中国から仕入れるということです。


②「中国輸入転売」のメリット

②-1 仕入れが安い

中国の製品は日本の5分の1から10分の1の値段で買えるのです。

中国から輸入するため、国際送料や代行業者への手数料、関税などが必要になりますが、それでも中国から仕入れの商品の利益率は30~50%得ることができます。

また、仕入れが安いと、仕入れの資金が少なくてすむので、副業にとっては取り組みやすいとも言えます。

つまり小資金で、始めやすく、しかも儲かりやすいということです。


②-2 輸入できる商品の種類が豊富

中国は世界の工場と呼ばれているだけあって実に多くの種類の製品を作っています。

アパレル、バッグ、財布、ベルト、靴、生活雑貨、電子周辺機器など、私達の身の回りの商品を見ても中国製品が数多くあります。

製品の種類が多ければそれだけ自分の転売にあった商品、利益が出る商品を見つけられやすくなります。

扱える商品の種類が多いと選択肢が多くなりますのでビジネスの幅を広げやすくなり、これから副業を始める人にとっても可能性が広がります。


②-3 そもそも輸入転売は競争相手が少ない

輸入転売は海外から商品を仕入れるため、国内転売よりもハードルが高いという印象があります。

英語や中国語が必要なのではないか、仕入れが大変なのではないかと思ってしまいます。

実際始めて見ると、国内転売と大して手間は変わらないのですが、取り組まない人が多いのです。

そのため、国内だけでの転売よりも競争相手が少ないということがメリットです。



②-4 古物商許可証が必要ない

意外とおろそかにしている人が多いのですが、通常、国内で転売をするのには古物商許可証が必要になります。

転売をする場合に中古品を扱うことになるからです。

古物商許可証の取得は必要な書類をそろえれば難しいことではありませんが結構面倒です。
 
でも、個人が海外から輸入して転売をするのであれば古物商許可証は必要ありません。

購入先が国内ではなく海外からだからです。

ので、古物商許可申請の条件に合わない人やすぐに転売を始めたい人でも輸入転売は可能なのです。



③「中国輸入転売」のデメリットとリスク


③-1 輸入規制品や禁止品について注意が必要

輸入規制品や禁止品について注意が必要になります。

例えばコンセントを使用する電化製品を日本で販売する場合は、法律で「PSEマーク」の取得が必要です。

「PSEマーク」がないものは日本では売れません。

高出力のレーザーポインターなど、規制値以上の性能の危険物も同様に日本では売れません。

幼児向けのおもちゃや食器など口に含みそうなものも食品安全上、基準をクリアしていないものは日本では売れません。

中国では普通に売られているものでも日本国内で販売すると違法になるものがありますので、違反しないように十分に調べておく必要があります。


③-2 品質に問題あり

中国製品は最近は品質が良くなってきたようですが、それでも品質にバラつきがあります。

アパレルの糸がほつれていたり、充電式バッテリが十分に充電しないなど、初期不良や、表示通りに機能しない製品がまだまだ普通にあります。

日本で販売されている中国製品がある程度品質を保っているのは、日本メーカーが品質管理をしているからです。

中国メーカーが作ったものをそのまま仕入れる場合は品質の問題があるということを理解しないといけません。


③-3 薄利多売

中国製品は利益率は良いのですが、単価が安い分たくさん販売をしないといけません。

いわゆる、薄利多売になります。

仕入れが安いですが売値も安いので、ある程度利益を得ようと思ったら、たくさん売らなくてはなりません。

仕入れや発注など数量を多く扱うので、手間がかかることになります。


③-4 納品までの時間がかかります。

中国から輸入するので、発注から納品まで1週間から2週間かかります。

今日発注したら明日届くようなわけには行きません。

販売計画は余裕を見て行う必要があります。


③-5 ブランド品は100%ニセモノ

中国で販売されているブランド品は100%ニセモノです。

コピー商品や模造品も数多く売られていますので、ブランド品は絶対に仕入れないでください。

犯罪になります。


④「中国輸入転売」が向いている人

中国輸入転売に向いている人は、

④-1 英語・中国語にストレスを感じない人

中国から仕入れる場合に、日本人の代行業者を使えば、すべて日本語でやり取りができます。

それでもリサーチしたり商品を見たときに、英語や中国語を目にすることはあります。

英語や中国語を見ても意味がわからなくてもストレスを感じない人が中国輸入に向いています。


④-2 ライバルと差をつけたい人

メリットでも述べたように、そもそも輸入転売は競争相手が少ないです。

したがって少しでも人と、ライバルと差をつけたいと思っている人にはおすすめです。


④-3 単純作業が苦にならない人

薄利多売なので、扱う商品数が多くなります。

出品、発送などが多くなりますので淡々とこなせる忍耐力がある人が良いです。


④-4 在庫を抱えてでも、早く成果を出したい人

仕入れをした段階では在庫を抱えてのスタートになります。

出品すれば商品は売れるので在庫が全部残ることはないのですが、輸入ビジネスを始める前では、人は在庫を抱えることに凄く恐怖を感じます。

それでも、在庫を抱えてでも、早く成果を出したい人が向いていると思います。


④-5 商品リサーチを楽しんでデキる人

中国輸入では商品をリサーチする必要があります。

リサーチすれば、売れる商品を容易に見つけることができます。

よくわからない商品でも、リサーチすれば、儲かるものを仕入れできるので、なんでもリサーチするのが、コツと言えます

自分でショッピングでもするつもりで、楽しみながら商品リサーチできる人は中国輸入向きだと思います



⑤「中国輸入転売」が向いていない人

⑤-1 英語や中国語にアレルギーを感じる人

日本での仕入れとあまり変わらないとはいえ、やはり外国からの輸入ですので、中国語や中国にアレルギーを感じる人は向いていないです。


⑤-2 作業量が多いことや在庫を抱えることに抵抗がある人

薄利多売なので作業量が多くなったり在庫を抱える必要があります。

それがイヤだと思う、ビジネスとして割り切れないようだと、長続きしませんので手を出すべきではないと思います。


⑤-3 リサーチが苦手な人

中国輸入でリサーチは必須です。

リサーチが面白くない、楽しくない人は儲かる商品を探しにくいことになるので、結果的に利益をあげられなくなって副業としてうまく行かないことになります。



⑥総評

中国輸入転売は、仕入れが安かったり扱える商品が多いことで副業に適しています。

また、ライバルが少ないという点でも儲けやすいビジネスです。

ただし、中国製品を扱う上で、品質や安全性、ニセモノなどに注意することが必要です。

また、利益をあげようと思うとリサーチや扱う数量が多くなりますので、リサーチが楽しい、単純作業が苦にならない、多少の在庫を抱えても大丈夫と思える人向きの副業だと言えます。



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